フルーツ撮影会

　コロナゆえの非常事態宣言は一応解除されたが、全国的にはまだ毎日何人かの感染者が出ているし、新たな問題も次々生み出しそうだ。
そんな中ここではまずはみんなが待ちわびている理容師さんに来てもらえるようにするようで、今日はその希望者を聞いてくれていた。
それが裏目に出ないことを祈りたい。

　今月の写真部の撮影会は外に出ることをあきらめ、果物を買って来て、フルーツ撮影会となった。

イチゴやバナナやパイナップルなど、みんなの好きな果物があちこちのテーブルに彩りよく置かれ、パチパチと部員達のカメラのフラッシュの光が飛び交う……。
そして撮影後の素敵なモデルさん達は、言うまでもなくカメラマン達のお口に入って来て、二度楽しませてくれた。

ここには載せられないが、バナナを前に、片手にカメラを持ち、片手でＶサインをしている新入部員の素敵な笑顔も撮れた。
あまりいい表情の写真なので、自分のカメラやパソコンの中だけにとどめておくのももったいなくて、プリントアウトしてご本人にプレゼントした。
とても喜んでくれ、みんなに見せ、「めっちゃええ写真やん」と言ってもらったようだから嬉しい。ここには載せられないが、バナナを前に、片手にカメラを持ち、片手でＶサインをしている新入部員の素敵な笑顔も撮れた。
あまりいい表情の写真なので、自分のカメラやパソコンの中だけにとどめておくのももったいなくて、プリントアウトしてご本人にプレゼントした。
とても喜んでくれ、みんなに見せ、「めっちゃええ写真やん」と言ってもらったようだから嬉しい。

事務職員の退職

女性事務職員のＴさんが今日で退職になったようだ。
ここではナース以外の職員は60歳の誕生日が来ると「ご苦労様でした」ということになるみたいだ。
落ち着いた感じの人で、私は彼女の『業務連絡』のアナウンスが好きだった。
みんなの信頼度も厚く、金銭管理も任せられ、私たちのあずけてあるお小遣いが少なくなると、保護者に補充をお願いする連絡をしてくれるのも彼女だった。
お勤め最後の日は、私の部屋にもご挨拶に来てくれた。
明るい表情で、　これからが自分の人生の始まりだとおっしゃっていた。
本当にお元気な人だから、これからの人生を楽しんでいただきたいと思う。

“バネ入りおなかのトランポリン男”

　トイレ介助の時などいつも、自分のお腹に私の背中をポンポンと当て、遊んでくれるＫスタッフ。
「ええクッションやね。置いて行って！」などと言ってる私。
そして……私が小人になったら、このお腹でトランポリンを……なんて、楽しい想像も広がりそう。
“バネ入りおなかのトランポリン男”の書が貼り出されたら、「これって俺のこの腹のことやろ。傷ついて泣きながら帰ったぞ」と言って来たのはＳスタッフ。
そうか、トランポリン男は二人いたってことか！（笑）
そう言えばＳさんのお腹にはよく可愛いおかっぱ頭が当たりに行って弾んでいるなぁ。
スタッフの皆さん、大変な仕事の傍ら、いつも色々楽しませてくれてありがとう。