気まぐれ日記

ぼそぼそ愚痴や、時々爆発する心模様など‥‥。

ペットボトルのふたで・・・

2018-07-30 22:14:39 | 日記
下の玄関から入ったロビーには、よく季節感を味わえるものが飾られているが、ジュースを買いに下に行ったら、自動販売機の横にこんなものがあって、「わぁー、すごい!」としばし見とれていた。

これは下の階の利用者さん達が力を結集させ、ペットボトルのふたで作った芸術作品。
いかにも、明るい夏のゆうなんへようこそ・・・と、入って来る人を迎えられそう。
2FではMさんやNさん達が、小さく切った色紙で貼り絵をやっていて、スイカやかき氷なんかもあるが、大きさと立体感では負けているなぁ。
その大きさをお伝えする為、お見苦しいモノを横に置いたが、あしからず・・・(笑)

その後のあれこれ

2018-07-22 22:09:45 | 日記
梅雨明け前から全国的に猛暑続きのようで、テレビの画面には、毎日“高温注意情報”が出されている。
熱中症で倒れる人も多いみたいだ。
それを警戒してこちらは一日中冷房が入り、水分を取ることを勧めてくれている。
今ショートスティで来ている女性は、すごく喉が渇くみたいで、他の者達にはお茶を飲むように勧めるスタッフ達も、3杯4杯と続く彼女のお茶のおかわりの要求にはストップをかけるほどだ 
色んな薬を飲んでるようだから、彼女の異常な喉の渇きはもしかしたらそれが原因かも知れない。
母にもそんなことがあった。
私も若い頃は、薬を飲んでた訳でもないが、なぜかやたらと喉が渇いた。
水道の蛇口に一日口をつけていたいと思うほどで、「喉から手が出る」という言葉をいつも実感していた。
そんな時、銀行に勤めていた妹が夏のボーナスで、部屋に置ける小型冷蔵庫を買ってくれた。
私がジュースなど買って台所の冷蔵庫へ入れておいても、弟達に飲まれて、私は飲めないことが多いので、それを気の毒に思った妹の行動だった。
お陰でそれ以来好きな時に飲んで喉を潤して来た。
定期的に電源を切って霜取りをしなきゃあならない何十年か前の冷蔵庫。
ここへ来る前も何本かペットボトルのジュースや缶コーヒーが入っていた。
おっと、こんな古い冷蔵庫のことなど書くつもりはかったのに、いったい今日は何が言いたかったのだろう。

我が家の近くから来るようになったMスタッフ。
目下私達の介助の仕方や、やるべきこと、やってはいけないことなど、実践しながら勉強中。
私の言うことも徐々にわかってくれるようになり、時間のある時少しずつ話すようになって、私がどこの家の者かズバリ明かして、わかってもらっちゃった。
もちらん近所の人だからどうこうしようなんてことはお互いに思っていないが・・・。
彼はここに毎年慰問に来てくれる天理教鼓笛隊の子供達の指導に当たっていた先生で、以前からご縁があり、あこがれていた所でもあった
ようだ。
私がエレクトーンをいじれると知ると、楽譜ファイルからあれこれ引き出して弾かせてくれたり・・・。
“ほたるのひかり”の楽譜を大きなカタカナ文字で書いてエレクトーンの上の壁に貼り出してくれた。
こんな名曲を弾けるようになったら、天にものぼる気分だろうが、仲々おぼえられない。
この曲はいつもの音にプラスして一段階高い“レ”と“ミ”を使っていて、私には未知の世界だ。(笑)
「おぼえなくてもいいよ」と言ってくれるが、ある程度頭に入れておかないと、楽譜と鍵盤の両方見ながら弾くというのは私にはできない 。
手の指で弾く人は指の感覚でおぼえていて鍵盤を見ない人が多い。
こちらの仲間にも天井見ながら弾く人がいて、これはベテランのピアニストに違いない。
今日は電動乗車日だったので、朝から乗ってエレクトーンの前で30分余りねばった。
少し弾けるようになったかな(?)
やはり楽譜とだけにらめっこしているのと、実際に鍵盤叩くのとでは全然違うなぁ。
楽譜を書いてくれたMスタッフは今日はお休みだったんだけど、いつか聞いてもらえるようにしたいなぁ。

今日のデュエットの裏側

2018-07-08 21:25:14 | 日記
歩行器にすがって自分の足で歩いていた男性仲間の一人が、最近足取りが重くなった感じで、歩行器にすがっている上半身に足がついて行かず、危なっかしい場面がよく見られるようになった。
そしたら3日ほど前から車椅子の乗車を勧められたらしく、足蹴り運転のバック走行で動いている。
私も身障者センターで車椅子に乗り始めた頃は、全く彼と同じスタイルのバック走行だった。
足だけで動く場合、前に漕ぎ出すより、床を蹴って後ろに進む方がたやすいしスピードも出る。
彼の場合、歩行器だとトイレの小は自立していたけど、車椅子だと介助してもらわないといけないから、やっぱりそれが一番ショックだろうな。
面と向かってそんな慰めの言葉もかけられないから、今日のカラオケの時間、彼にデュエットを申し込んで一緒に歌ってもらった。

星に願いを

2018-07-06 21:59:07 | 日記
 台風崩れの低気圧があちこちに大雨をもたらし、岐阜の方ではすごいことになっているようだ。
日曜日まで降り続きそうだから、明日の七夕も星空は望めそうもない。
 こちらでは昨日今日と色紙で七夕の笹飾りを作ったり、短冊にみんなそれぞれの願い事を書いて、笹の葉に結びつけた。
スタッフ達も願い事を書いていたが、ある女性スタッフは「ダイエットの神様がおりて来ますように」なんて書いていたから面白い。
そう言えば彼女、年頭の書き初めの書にも、今年の抱負として減量を目指すようなことを書いていたなぁ。(笑)
 私は昨夜この部屋で書いた。
紫色の短冊用紙をもらったから、緑のサインペンで書いてみた。
まだこんな気ままな文字書きが楽しめるから嬉しい。
何と書いたかと言えば、「朝食の自立をもう一度・・・。」
身障者センター時代、朝食をパンにしてもらい、畳の部屋の自室へ運んでもらって、マイペースで朝食を楽しんでいたので、それをここでもう一度・・・ということだ。
障害や体調に変化が現れ易い年頃の人が多いので、ここではよくそれぞれの支援の見直しが行われ、年に一度か二度、私達にもやってみたいことはあるか・・・などの質問調査が行われるので、 その時にいつもこれを言ってみようかと思うのだが、常識的な理性が邪魔をして仲々言い出せない。
それでまずは“星に願いを”てな訳だ。
でも明日の夜はまだ空は雨雲に覆われ、星は見えないんじゃないかと思うからなぁ。(笑)

利用者仲間とスタッフの新顔

2018-07-02 21:52:08 | 日記
 先月の終わり頃にお仲間入りした男性は、絵を描くことがお好きなようで、美術部へ入られた。
昨日早くも7月の美術部の部活があって、その新入部員も一緒に一時間半ほど過ごした。
病院で絵を描いていたそうで、A5サイズぐらいのファイルブックにたくさんの絵を綴じていらっしゃるのを持って来てみんなに見せてくれた。
私のアトリエはみんなに背を向ける場所の下の方に設定してくれているので、大きなテーブルを囲むみんなとはあまり交流できず、その新入部員の絵も見られなくて、ちょっぴり残念。
近いうち話す機会があったらと思うが・・・。
 ちなみに昨日私が描いたものは花火。
昨年“点”だけで表現しようとして、全然見映えしないものになったので、今度は“線”も入れてみたが、やはり色が沈んで、浮き上がらない感じだ。
それで私が出した結論は、技術の問題ではなく、紙の質の問題ということだ!(笑)
二度とも色画用紙ではなく、ペーパークラフトという表面がつるつるの紙に描いたのがいけなかったのだ・・・ということにしておこう。

 スタッフの入れ替えもまたあった。
裁縫ができる貴重な存在の女性スタッフを下の階に取られ、昨年暮れに入り、やっと私達の言うこともわかってもらえるようになっていた年配の男性スタッフが、病院などへの送迎の運転手に当てられてしまった。
代わって下の階から男性スタッフが一人と、新入りの男性スタッフが来てくれた。
 その新入りスタッフだが、どうやら我が家のご近所の人らしい。
同じ町の同じ、変わった苗字なのですぐピンと来た。
と言っても私自身はそのご家族のことは何も知らないのだが、母上などよくその苗字を口にしていた。
 GWの頃に突然男性スタッフの一人が辞めたから、夜勤のできる人を確保したかったのかもね。