週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

628.秋浅し隣は何をする人ぞ

2020年10月04日 | フリートーク

-Free Talk #263-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 朝晩の気温がだいぶ下がり、涼しさに秋の気配を感じられるようになった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 筆者の在住地域でも、最低気温が15℃前後にまで下がり、寝ている時にはエアコンも不要、……ってゆーかむしろ厚手の布団が欲しくなるほど。
 で・す・が。
 日中は気温が上がり易く、最高気温25℃以上は当たり前。 ややもすると、27~8℃の日も。
 TVの天気予報では、気象予報士が「すっかり秋めいてきましたね」なんて呑気に言っているが、よく考えろ。 最高気温25℃以上は“夏日”。 秋じゃ無いッス。(´・ω・`)
 今年も、8~9月が異常に暑く、連日のように35℃以上の猛暑日だったので、それと比較すると確かに25℃は10℃以上低くてかなり涼しい印象だが、気象用語ではコレを“夏日”と呼び、“9月中旬~下旬並み”と言うと涼しく感じられるかもしれないが、“6月中旬並み”と言うとどうだろうか?
 夏日は夏日。 未だに、昼間はエアコンが手放せないッス。(´・ω・`)
 このような、朝晩は秋、昼間は夏という気候が、今後もしばらく続きそうなので、1日の寒暖差が大きくなり易く、体調不良の原因になるので、外出の際は調節し易い服装を心がけると良いでしょう。
 インフルエンザの予防接種も開始(注:ただし、COVID‐19パンデミックの影響で、今月26日までは重症化リスクの高い65歳以上の高齢者優先。 また、子どもは1シーズン2回の予防接種が推奨されているが、これは実は日本だけで、WHOでは幼児以外は大人と同じ1シーズン1回を推奨しており、今年は日本もワクチン不足の懸念からこれに合わせる形で1シーズン1回にするよう呼びかけている)されたが、季節の変わり目は風邪をひき易い季節。 体調管理にはくれぐれもご注意を。


 それとは関係ありませんが、アメリカ大統領選が面白いコトになりましたね。
 トランプがCOVID‐19陽性診断!Σ(゚Д゚;)ナンデスト!?
 これにはさすがに驚いた。
 大統領選は、毎回11月が投開票だが、その前月である10月には、候補者が政策発表などでとんでもないコトを言い出したりして、選挙結果に大きな影響が出る事があり、これを“オクトーバー・サプライズ”と呼ぶのだが、今回の大統領選は、まさかこんな形のオクトーバー・サプライズが出てくるとは……!
 先週の週明けに、アメリカメディアが報じたニュースに世界中が激震した。
 トランプに、税金逃れ疑惑(!?)が急浮上したのだ。
 メディアが報じたトコロによると、トランプが大統領就任前の15年間の内の10年分で、所得と同額、あるいはそれ以上の多額の損失を計上する事で控除を受け、所得税を全く納税していないという。
 さらに、大統領就任後、2年に渡って所得税を、日本円で僅か8万円程度(!!)しか納税していないというのだ。
 また、今後4年間で、返済期限を迎える借金が、日本円で実に300億円以上(!?)もあるのだそうな。
 これに対し、トランプは例によって「フェイクニュース」の一言で一蹴しているが、歴代大統領が慣例としていた納税記録開示も大統領就任以降ずっと拒否し続けており、今回の問題でも公表を拒否している。 そのため、民間団体が納税記録の開示を求める訴訟を起こしているそうな。
 世界に冠たるアメリカ大統領が所得税8万円て……。(´・ω・`) 大学生のアルバイトじゃないんだから。
 コレだけでも、結構なサプライズではあるのだが、その直後には今回の大統領選で初のTV討論が開催。
 これは、TVが一般家庭に普及した1960年代から慣例になっている行事で、現在は都合3回(+副大統領候補者のTV討論1回)行われているが、その1回目がま~近年希に見る泥仕合。
 バイデン候補は、温和なように見えて実は結構短気なトコロがあり、そのために失言が多い事でも知られているが、今回のTV討論では、オバマ政権時代の元大統領側近にトランプの代役を頼み、事前に入念なリハーサルを行ったそうな。 そのため、バイデン候補は終始カメラ目線で、国民一人ひとりに訴えかけるような受け答えをしていた。
 しかし、そんなバイデン候補の発言中にトランプはヤジを飛ばしまくり、司会者から再三注意を受ける場面があった。 そのため、政策議論は全く深まらず、子どものケンカのようにトランプがバイデン候補を罵った印象しかない、史上最悪のTV討論であった。
 そして、さらにこの直後、トランプが突如ツイッターを更新。 トランプの側近の一人である大統領顧問が、体調不良を訴えPCR検査を受けたトコロ、COVID‐19の陽性診断。 濃厚接触者であるトランプとメラニア夫人も検査を受けると、これまた二人とも陽性診断だ下されたというのだ!
 トランプは、すぐさま自主隔離に入ったが、感染源となった大統領顧問が結構症状が重いという報道もあり、その関係からかトランプも翌日には軍の医療施設に入院。 トランプ政権からは、比較的症状は軽く病室で執務を行うと発表しているが、病院側の説明では、トランプの症状がやや重いという報道もあり、今のトコロ情報が錯綜している感がある。
 週が明ければ、もう少し詳しい情報が入ってくると思うのだが、今のトコロは詳細不明としか言いようがない。
 多くの反トランプ派は、「重症化しろ!」と願っている(^ ^;)事だろう。 特に、アメリカ国内ではCOVID‐19による死者が、世界最多の20万人超になっており、その遺族らを中心にトランプ政権の感染症対策に不満を抱いている有権者はかなり多い。 もちろん、岩盤支持層である熱狂的なトランプ支持者は、むしろ回復して「COVID‐19怖るるに足らず!」と宣言して欲しいだろう。
 個人的には、どっちとは明言しないが、ただ一言、“その身を以っておミソ汁がいい!”(注:OYSTER『光の大社員』参照)とだけ言っておこう。(←ほとんど明言してるようなモノじゃねぇか!)
 いずれにしても、今月15日に予定されている2回目のTV討論には必然的に(隔離期間14日未満なので)影響が出るだろう。 そうなると、選挙結果には(良くも悪くも)大きな影響が出るのは確実。
 大統領選まで、残りあと1ヵ月余り。
 COVID‐19が、アメリカの未来まで変えてしまうのだろうか?
 その成り行きを、最後まで見届けましょう。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
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