週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

241.アクセスランキング‐2013/1st Season

2013年03月31日 | フリートーク

-Free Talk #37-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今週のオープニングトークネタは何と言ってもハイ!コレ!(↓)


 さっくぅら さっくぅら
 今咲っきぃ誇~るぅ♪
 春一番以降の暖かな気候に煽られて、先週の週明けから僕の在住地域のサクラも急につぼみが膨らみ、この週末に一斉に満開を迎えました。
 これは、ウチの近所の公園のサクラなんですが、この前の道路が僕の通勤路でして、実は毎日見てるのです。
 ただこのサクラ、咲いてる時にはこのようにキレイですが、散った後が大変なんスよ。 道路一面に散ったサクラの花弁が散乱し、見苦しいコトのこの上ないのです。(笑)
 サクラは散り際が美しいなんて言いますが、アスファルトとは相性悪しですわ。
 で、ついでなので近所の神社の桜並木も撮ってみました。(↓)
 

 近所では一番大きな神社で、大晦日の夜などは二年参りの参拝客で大いに賑わうのですが、参道にはご覧の通りの桜並木があるのです。
 ほぼ満開。 9.5分咲きといったトコロでしょうか?
 サクラは、8分咲きが良いと言われていますが、僕はこれぐらいの満開に近い、散り始める寸前ぐらいが一番スキです。
 まさに“パーフェクト・チェリー・ブロッサム”! “咲き乱れる”という表現がピッタリなぐらいがスキですね。
 皆さんの地域のサクラは、いかがですかにゃ?



<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、当ブログ恒例、3ヵ月に1度のアクセス状況報告、『アクセスランキング』です。
 今回は、2013年1月から3月までの集計結果をご報告つかまつる。
 スワ!


・アクセス推移

 まずはアクセス状況。 過去3ヵ月間のアクセス数は、以下のようになりました。

  総累計:38436
3ヵ月累計:2259
  月平均:753
  週平均:188.3
  日平均:26.9

 おやまあ、前回の集計とほとんど変わらず。
 安定してます。
 まあ、それはそれで良い事なんですが、もうちょっと何か波乱があっても良かったのではないかと……。
 あ、もちろん良い方で、ね?(^ ^;)
 悪い方での波乱がなかっただけ、やっぱり良い事なんでしょう。


・デイリーアクセスランキング

 続いては日別のアクセスランキングベスト10です。
 Let’s Countdown!

 1位:56/2013年3月29日
 2位:48/2013年1月13日
 3位:44/2013年2月24日
 4位:41/2013年1月14日
 5位:40/2013年1月16日
 5位:40/2013年3月24日
 7位:39/2013年1月27日
 8位:38/2013年3月15日
 8位:38/2013年3月18日
10位:37/2013年2月10日・2013年3月13日

 ありゃ? トップ3がキレイにバラけましたね。 4位以下も、1月から3月まで満遍なく。
 アクセス数自体は、前回の集計ほどではない(注:1位のアクセス数は、前回の5位)ですが、全体的に平均値が上がってるカンジ。 飛び抜けたアクセス集中がない代わりに、飛び抜けた低アクセスもないカンジです。
 ヒト桁アクセスが無いワケではないんですが、前回よりも底上げされたような印象があります。


・ページ別アクセスランキング

 お次はページ別アクセスランキング。
 例によって、飽くまでも記事ごとのアクセスランキングなので、トップページやカテゴリー別ページへのアクセスは除外させて頂いております。

 1位:65/078.CS:S asami's BootCamp 補習:Config.cfgの設定
 2位:57/152.異説『ブレードランナー』論:5.量産①
 3位:54/007.キミはタイラー・ダーデンを知ってるか?
 4位:39/230.Bスペックで遊ぶ『GT5』②
 5位:37/191.Truth in TITANIC(前編)
 6位:30/224.Bスペックで遊ぶ『GT4』②
 7位:28/046.Photoshopで描く:萌えキャライラスト①
 7位:28/112.asayan実況:Darwinia攻略②
 9位:27/002.オレの相方(入力デバイス編)
10位:26/068.L4D:カスタムキャンペーンMODs(レビューパラメータ付)

 ハイ、トップは相変わらずのcfgです。 また定位置になりましたね。
 2位は、前回の10位から一気にランクアップのBR85th。 3位は、前回からワンランクダウンのタイラー・ダーデン。 相っ変わらず根強い。(笑)
 4位以下には、初登場の『GT』攻略が2つ。 前回からランクダウンのタイタニックとL4Dなど。
 萌えキャライラストが再びランクインしてきましたね。
 ちなみに、11位以下は『GT』攻略が4も5も大量にランク。 おかげで映画解説関係がずいぶんランクダウンしました。
 良い事なのか悪い事なのか?
 まあ、元々当ブログは“ヲタク兼ヘタレゲーマーのブログ”なので、映画関係もゲーム関係もメインと言えばメイン。 優劣なんて付けない方が良いんですけどね。
 その証拠に、カテゴリー別ではBR30thがダントツのトップ。 続いてヘタレゲーマー(注:テキスト版の方)、MP85thと続いており、“ヲタク兼ヘタレゲーマーのブログ”というレッテル(?)通りの結果になっております。
 そして、↓にもそれが表れてます。


・検索ワードランキング

 最後は、いつものようにワードランキングです。
 例によって、似たような意味、あるいは同義と考えてよいフレーズは考慮出来ないので、完全に同一のワードによるベスト10ランキングです。

 1位:12/ナイトメアハウス2 ストーリー
 2位:11/コトパクシ号
 3位:10/タイラーダーデン
 4位:4/シュフタン技法
 4位:4/ボヴィアン症候群
 4位:4/リッジレーサー サントラ 永瀬麗子
 7位:3/ridgeracer rare hero サンプリング 元ネタ
 7位:3/ケイリー・ガフィー
 7位:3/佐々木ゆゆ子
 7位:3/週刊ボンドカーコレクション

 とまあ、このように映画とゲームの検索ワードがほとんど。 ランク外も、『GT』シリーズや『RR』シリーズ、CoHやCS:Sなどのゲーム関連や、映画関連のワードがずらり。
 まあ、中にはワケ分かんないワードもチラホラあったりしますが、皆さんに便利に使って頂けているのなら何よりです。
 ちなみに、トップの『ナイトメアハウス2』のストーリーについてですが、……解説、必要ですか? 最後までプレイすれば、このテの作品としては比較的分かり易いストーリーだと思うんですが?(´・ω・`)?
 ……あ、そうか。 怖くて最後までプレイ出来なかったか。(笑)
 あの凄まじいまでの恐怖演出は、特筆すべきモノがありますからな。 正直『DOOM3』より怖い。 先日、偶然にもプレイ動画を久々に観たんですが、久々に観たらトリハダモノでしたよ。(笑) ヘタなホラー映画よりよっぽど怖い。
 ちなみに、ようつべにコレのプロローグに当る『ナイトメアハウス・リメイク』を含めたゲーム全編の日本語字幕付きプレイ動画(注:“プロスチーマー”で有名なBCCさんによるプレイ動画。 日本語化MODも、BCCさん自身が手がけている。 チャック・ノリスで笑え!)が上がっているので、気になった方はぜひ一度ご覧下され。
 最後まで観れるかな?(うひひ♪)



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


斧&斧。


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 以前紹介した斧(小)には、同一デザインの左手用がある。 攻撃力はなく、飽くまでも盾として装備されるが、複雑なスクリプト設定が必要なMODを導入せずに二刀流気分を味わいたいヒトにはオススメ。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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240.『GT5』攻略・特別編:THE SPEED KING(後編)

2013年03月24日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #44-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 3月も終わりが近付き、いよいよ日差しや気温に春を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 あっしは春の陽気で眠気が抜けず、ぬくぬくの布団から出られない毎日が続いております。(笑) 起きるのがツラいッス~~。つД`)゜。
 春眠は暁を覚えないモノなのです。
 春ですねぇ~~~。


 それはそうと、先週は方々で色々なコトがあって、なぁ~んか立て込んだ1週間でしたね。
 まずはWBC。 優勝はドミニカ。 日本は準決勝敗退。
 残念ですが、まあ試合は水モノ。 勝負は時の運。 こういう結果もあり得たという事でしょう。 ドミニカの優勝も、決して意外ではないですしね。
 柔道界、というか、スポーツ界全体が揺れています。
 ひとつ問題が出ると、なんかあっちでもこっちでもぽろぽろぽろぽろ問題が。 実に嘆かわしいコトです。
 韓国がサイバー攻撃被害。 最近何かと多いですね、サイバーテロ。
 しかし、韓国が標的にされたというのが意外でした。 今のこの時に韓国が標的にされたというコトは、犯人はもうお隣の国しか考えられないですが、……そんな技術あったんだ。(´・ω・`)
 それと、先週金曜日に竹書房の四コママンガ雑誌、『まんがくらぶオリジナル』の最新号が刊行されたんですが、以前“フォローアップ”でお報せした通り、『うちの姉様』と『あにメカ』が連載を終了しました。
 あぁ……、もう姉様の縞パン(←オイ!)や、ゆゆ子と鏡先輩と晶くんの女装(^ ^;)がもう見れないなんて……。
 スゴく残念ッ!!
 面白かったのにッ!!
 同時に、『うちの姉様』の方は来月に完結巻のリリースがアナウンスされましたが、『あにメカ』の方はリリースアナウンスこそありませんでしたが、一応来月末に完結巻がリリースされます。
 まあ、完結巻が出るならそれで良しとすべきかにゃ~?
 他にも、連載終了になった作品がありましたが、春は始まりの季節であると同時に、やっぱり別れの季節でもあるんですよね。
 いずれにしても、野広さまとよしむらさま、連載お疲れ様でした。 次の作品に期待したいと思います。
 ともかく、原発問題もメタンハイドレートも地価も、何かと忙しい1週間でしたが、そろそろ桜前線も北上し始めた様子。 サクラでも眺めて、のんびりしたいトコロです。
 ちなみに、筆者の在住地域のサクラは(早いのはもう咲いてますが)もう少し先になりそうなカンジ。
 今年はドコのサクラを撮ろうかな?


 それとは関係ありませんが、以前からお報せしている“新連載ネタ”。 もう決めました。 来週からスタートします。
 実はまだ全然出来てないんですが、これ以上延期すると年内に連載が終わりそうにない(注:それほど長い)ので、出せるトコロからもう出しちゃう事にしました。
 予想はしていたけど、まさかこれほどまでの難産になるとは……。
 ちなみに、今回のお題はもちろん、紹介しておいて中途ハンパになってしまっていた“アノ同人作品”なのですねぃ♪



<今週の特集>

 今週の特集は、先週に引き続き『GT5』攻略特別編、“輝け! 朝水杯争奪! 目指せオーバー500km/h! 第1回『GT5』最速王決定戦! THE SPEED KING!!!”の後編、決勝戦です。
 初代スピードキングの栄冠はどのクルマの頭上に輝くのか!?


 ……と、その前に。(笑)
 先週書いた“IONRAX”とかゆー台湾製のステアリングコントローラーのスタンド、届いたので早速組み立てて試してみたんですが、……正直ビミョー。
 ペダルが固定出来るのは良いんですが、ステアリングを固定する台の柱の幅が狭く、足がかなり窮屈な印象。 前後の位置も、調節出来るようにして欲しかった。 ペダルの角度も調節出来ない。 滑り止め付きの足の高さで調節するしかない。
 何より、全体的に作りがザツ。
 足は水平になってないし、柱も左右で微妙に角度が違う。 ボルト穴もズレてるトコロがある。 折りたたんで片付け出来るが、そもそもかなり重いので片付けるのも一苦労。
 う~~ん、所詮は台湾製だったか……。
 別売りのシートとシート台を組み合わせれば、印象もまた変わるのかもしれないが、僕はオススメしません。 高くても、質の良いモノを選びましょう。
 とりあえず、今はステアリングの固定台を外して、ペダルの固定部分だけにして使ってます。 これなら、フットレスト代わりにもなるので片付ける手間もかからないので。
 前々から欲しかったんだよね、フットレスト。


 さて、気を取り直して決勝戦です。
 予選を勝ち抜いた10台のクルマ。 ラインナップと予選通過順位と予選タイムは、このようになっております。(↓)

01:CTR“イエローバード”/シード
02:サーブラウ スピード12/シード
03:ヴェイロン16.4/4’37.764
04:GTbyシトロエン・コンセプト/4’53.041
05:シエン コンセプト/5’00.307
06:アヴェンタドールLP700-4/5’06.515
07:W12ナルド・コンセプト/5’07.576
08:エンツォ/5’07.964
09:S7/5’10.030
10:ルマン・クワトロ/5’11.724

 いずれ劣らぬスーパーカーが揃った。
 この10台が、初代スピードキングの座を賭けて決勝戦に挑む!


・決勝戦のルール

 決勝戦は、予選とは異なるルールで争う。
 まずは、そのルールを説明していこう。

1.フルチューンOK。 ただし、エアロの装着は可だが、RM化は不可。(注:とは言え、今回決勝に進出した車種は、全てRM化出来ない車種ばかり。 RM化出来るのは、収録車種中17車種しかない。 しかも、その全てがプレミアムカー)
2.セッティングは自由。 セッティング出しのための試走も自由。 プレミアムカーの場合は、400km以上の“馴らし”を行った上で出走する。
3.決勝は3ラウンド制。 “加速度テスト”で0‐400mのタイムのみを計測。 “最高速テスト”で、SSRXのバックストレート10kmを走行し最高速を計測。 最後に、“フリー走行”でSSRXを2周。 2周目のみのタイムを計測。 上記の各ラウンドでそれぞれ順位を決める。 計測は全て1発本番。 ミスっても再計測不可。
4.ドライビングテクニックによる差が出ないようにするため、グリッドスタートは回転数を合わせないアクセル全開の2速スタートとし、コーナーではブレーキング、及びシフトダウン不可。 赤子泣いてもアクセル抜くな!を遵守。
4.各ラウンドの順位をそのまま獲得ポイントに換算し、減点制にて3ラウンド合計の獲得ポイントが一番少なかったクルマが優勝。 同点の場合は、ラップタイムの速い方を上位とする。

 というルールにした。
 予選のタイムは、全く無関係となる。
 で、決勝進出車両10台をフルチューンし、馴らし&セッティング出しを行った結果、マシンスペックは以下のように変化した。

CTR“イエローバード”
 490→745/1150→1081/533→595
サーブラウ スピード12
 811→1041/1020→1020/637→618
ヴェイロン16.4
 1026→1274/1888→1424/642→694
GTbyシトロエン・コンセプト
 790→790/1400→1400/681→670
シエン コンセプト
 784→1009/1450→1208/606→652
アヴェンタドールLP700-4
 735→930/1575→1276/590→646
W12ナルド・コンセプト
 630→841/1300→1290/599→637
エンツォ
 689→935/1255→1044/589→638
S7
 586→866/1250→1125/572→626
ルマン・クワトロ
 672→922/1530→1244/580→644

 数値は左から、馬力、車重、PP。
 イエローバードは、思ったほど伸びなかった。 GTウィングも装着出来なかった。 これが、まさかあんな結果に結びつくとは……。
 スピード12は、前作と同様にスーチャーで1000psオーバーを達成。 ただし、GTウィングを装着したのにナゼかPPが下がった。 ナゼなのか未だに原因不明。
 スゴいコトになったのがヴェイロンである。 元々1000psオーバーのクルマだったが、フルチューンによって1200psオーバーにまでなった。 しかし、GTウィングがないのでエアロダイナミクスに不安を残す。
 GTbyシトロエンは、コンセプトカー&EV車のため全くチューン出来ず。 軽量化すら出来なかった。 しかも、無段階変速ミッション(注:スクーターのVベルト変速と同じ原理と思ってくれい)のためギヤレシオもセッティング出来ず。 エアロのセッティングでPPが下がった。
 意外と伸びたのがシエン。 スピード12に次ぐ1000psオーバーを達成した。 逆転に期待がかかる。
 アヴェンタドールは900psオーバーを達成。 エアロもカッコ良いのが揃っているので、チューンが楽しいクルマである。 しかし、車重が思ったより軽くならず。 不安要素を残す。
 ナルドはコンセプトカーだが、比較的チューン出来る範囲が広い。 車重が僅かしか伸びなかったが、バランスは悪くないと思う。
 エンツォは結構伸びた。 元々軽いクルマだが、1t切り直前まで軽量化出来たのは意外だった。 エンジンパワーも、アヴェンタドールを上回った。 コイツも期待出来る存在だ。
 S7もそこそこの伸びを見せたが、馬力も車重もエンツォに及ばず。 決勝でどこまで食い込めるか?
 予選最下位のルマンだが、チューンでかなり伸びた。 エンジンパワーも900psを超え、PPで64点アップは、全車中最大の伸び率である。
 という10台で、決勝を争う。
 まずは第1ラウンド、“加速力テスト”からいってみよう。


・第1R:加速力テスト

 SSRXのバックストレート、1000m分を使って、0‐100m、0‐400m、0‐1000mのそれぞれのラップタイムと、0‐100km/hと0‐200km/hの到達タイム、並びに加速Gの最大値を計測する。
 今回のイベントでは、この内0‐400mのラップタイムのみを記録として採用する。
 その結果はこれ、この通り。(↓)

01:ヴェイロン16.4/0’08.594
02:アヴェンタドールLP700-4/0’09.256
03:ルマン・クワトロ/0’09.449
04:エンツォ/0’09.464
05:シエン コンセプト/0’09.760
06:サーブラウ スピード12/0’09.948
07:S7/0’10.005
08:W12ナルド・コンセプト/0’10.275
09:CTR“イエローバード”/0’10.296
10:GTbyシトロエン・コンセプト/0’10.973

 ヴェイロンは、まあ予想通りと言えば予想通りの結果。 ただ1台だけ8秒台をマークし堂々のトップ。
 しかし、意外だったのがアヴェンタドール。 ヴェイロンに次ぐ2位に食い込む健闘を見せた。 ちなみに、加速Gのランキングでは、ヴェイロンを抜いてトップに立った。
 3位に入ったのは、これまた意外にルマン。 奇しくも、トップ3は全車4WD車だった。
 4位以下は、スペック通りの順当なタイムといった印象があるが、さらに意外だったのが最下位に甘んじたGTbyシトロエン。 EV車&無段階変速というハンデのため、アクセル全開でもレッドゾーンスタート出来ず、イエローバードの後塵を拝するという最悪の結果に。 加速力に関しては、まだまだEV車は発展途上か。
 この順位がそのままポイントになり、以下のラウンドとの合計獲得ポイントが一番少なかったクルマが優勝というコトになります。


・第2R:最高速テスト

 SSRXのバックストレート、10kmを走行し、最高速度を計測する。
 完全にフラットな路面と全くのストレートだが、10kmも走るとなるとそれなりに大変。 結構時間がかかる。
 で、計測した結果は以下のようになった。

01:ヴェイロン16.4/473.5
02:シエン コンセプト/421.8
03:エンツォ/412.9
04:W12ナルド・コンセプト/406.3
05:S7/401.1
06:サーブラウ スピード12/400.6
07:ルマン・クワトロ/399.3
08:GTbyシトロエン・コンセプト/395.6
09:アヴェンタドールLP700-4/391.8
10:CTR“イエローバード”/365.5

 トップはやはり予想通りのヴェイロン。 驚愕の473.5km/hという凄まじいまでの最高速を記録し、ダントツの1位。
 大健闘だったのが2位に躍り出たシエン。 加速力ではルマンやアヴェンタドールに劣ったが、驚異的な伸びを見せてエンツォまでも抑えた。
 同じく、加速力下位だったナルド、S7、スピード12がオーバー400km/hを達成し、上位を占めた。
 意外だったのが下位の4台。 加速力トップ3だったルマンとアヴェンタドールが意外に伸びず、390km/hを超えたトコロで止まってしまった。 やはり、車重が大きなハンデになったか?
 同じく車重がハンデになったGTbyシトロエンも、全く振るわず8位に終わった。
 そして、加速力に続いて良いトコ無しのイエローバード。 つかこのクルマ、エアロがないので決定的にダウンフォースが不足していて、真っ直ぐ走る事が出来ない。 常にフラつき、壁に接触しないようにするのに四苦八苦だった。
 ヴェイロンやナルド、ルマンもGTウィングが装着出来ないが、これらは一応ノーマルでも速度感応式リヤウィング(注:速度が一定以上になると、テールに収納されているウィングが自動的に起きるようになっている。 同様のシステムは、ポルシェが初めて市販車に採用し、レクサスのLFAにも採用されている)があるので比較的安定していた。
 こうなると、次の第3ラウンドは……?


・第3R:SSRXラップタイム

 最終第3ラウンドは、フリー走行でSSRXを2周し、2周目のタイムのみを採用する。 フリー走行のゲームシステム上、コースアウトやフェンスへの激しい接触はその周回と次の周回のタイムが記録されず、飽くまでも参考タイムとなるので、このイベントでも不採用とした。
 すなわち、ノーミス必須なのである。
 一応、セッティング出しで結構練習したので大丈夫だとは思うが、2台ほど不安があった。
 詳しくは後述するが、何はともあれ結果をご覧頂こう。
 各車のラップタイムは、このような結果になったッ!

01:ヴェイロン16.4/3’58.220
02:シエン コンセプト/4’21.417
03:エンツォ/4’26.489
04:W12ナルド・コンセプト/406.3
05:S7/4’31.175
06:サーブラウ スピード12/4’34.296
07:ルマン・クワトロ/4’35.110
08:GTbyシトロエン・コンセプト/4’35.489
09:アヴェンタドールLP700-4/4’41.000
10:CTR“イエローバード”/※記録無し

 キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーッッ!!!!
 ヴェイロン、驚異の4分切り達成ッ!! ただ1台だけ、驚愕の3分58秒台をマークしてダントツの1位!!
 いや~、ゴールした瞬間は、嬉しかったけどマジでビビりましたね。
 実を言うとこのヴェイロン、ノーマルで速度感応式リヤウィングがあるとは言っても、フロントのダウンフォースが決定的に不足しており、SSRXのバンクコーナーがマトモに曲がれないんです。 コーナー手前で、シフトダウンランプが点滅するぐらい。
 かなり走り込み、セッティングもかなりのパターンを試しましたが、セッティング出しではついにバンクを曲がり切る事が出来ず、セッティング不可能と諦めてたんです。
 しかし、本番では祈りが通じたのが、フルメンテでセッティング出しの時より1%ぐらいエンジンパワーが上がっていた(!?)のに、ノンブレーキ&ノンシフトダウンで上手く曲がれて、完全ノーミスでラップ。 この驚愕の結果に結び付きました。 良かった良かった。
 これがその証拠。(↓)


 春分の日にナニやってんだか。(笑)
 しかし、それでもコーナリングはかなり苦労しました。 ステアリングを90度まで倒してようやく曲がれた。 フォースフィードバックが重いのなんのって!(笑)
 でもまあ、満足のいく結果に苦労が報われた。
 この順位は、実は最高速テストの順位と全く一緒。 やはり、最高速の結果がそのままラップタイムに結び付いたようだ。
 しかし、面白かったのがブービーと最下位。
 ブービーのアヴェンタドールは、4分41秒フラット。(笑)
 フラットタイムって、なかなか出ないモノなんですよ?
 そして、最下位のイエローバードはなんと“記録無し”!
 老兵!\(^0^)/
 先ほども書いたが、このクルマはダウンフォースが決定的に不足しており、真っ直ぐ走る事すら出来ないほどで、当然コーナーも全く安定せず、ヴェイロン以上に苦労した。
 そして、1周目のレコードライン直前、第2バンクを抜けてホームストレートに入った瞬間、コントロールを失ってピットウォールに真正面から激突。 あえなく記録無しが確定した。
 やはり、老兵は去るのみだったか……。


・最終結果

 さて、そんなこんなで決勝3ラウンドを終えた各車。 各ラウンドの獲得ポイントを集計した総合順位は、このようになった。(↓)

01:ヴェイロン16.4/3
02:シエン コンセプト/9
03:エンツォ/10
04:W12ナルド・コンセプト/16
05:S7/17
06:ルマン・クワトロ/17
07:サーブラウ スピード12/18
08:アヴェンタドールLP700-4/20
09:GT byシトロエン・コンセプト/26
10:CTR“イエローバード”/29

 優勝は、3ラウンドとも全て1位! 文句無しの完全勝利で、フランスはブガッティ社のヴェイロン16.4に決定! 初代スピードキングの称号を獲得した!
 準優勝は、加速力こそ平凡だったものの、最高速とラップタイムで驚異的な伸びを見せたキャデラック社のコンセプトカー、シエン。
 3位は、同じく加速力で劣ったモノの、軽めの車重で最高速とラップタイムで稼いだエンツォ。 シエンとは、僅か1点差の僅差で惜しくも3位に甘んじた。
 4位から7位は、僅か2点差の中に4台がひしめき合う接戦になった。 特に、5位のS7と6位のルマンは、同じ17点で並んだ。 が、最初に説明したルール通り、ラップタイムで1.2秒ほどルマンを上回ったS7が上位になった。
 ちなみに、7位に入った筆者期待のスピード12は、3ラウンドとも全て6位だった。 ある意味、オール1位やオール最下位を取るより難しいと思う。(笑)
 意外に振るわなかったのが8位のアヴェンタドール。 加速力では、加速Gでヴェイロンを抜くほどの性能を見せたが、車重が災いしてスピードが伸びず。 8位に終わった。
 9位は、EV車&コンセプトカーのため全くチューン出来なかったGTbyシトロエン。 最下位は、市販車最速の称号を以ってシード出場したイエローバードという結果になった。


・総評

 結果的に、筆者の予想とは大きく異なる順位になったが、それでもやはりヴェイロンの記録は驚愕に値すると思う。
 残念ながら、目標の一つだった“オーバー500km/h”は達成出来なかったが、ヴェイロンの記録は、“市販車最強最速”の称号を冠するに不足ない立派な記録だと思う。
 ただ、やはり予選のルールが不平等だった感は残る。 やはり、フルノーマルではなくフルチューン前提で予選を行うべきだった。
 実際、予選5位のシエンが準優勝したワケだし、予選2位のGTbyシトロエンがブービーになったのだって、逆の意味で不平等だったと思う。
 もしも次回があれば、今度はちゃんと予選からフルチューンでやってみたいと思う。
 ……ってゆーかやる予定です。(←え!?)
 つかね、今回やってみて、僕的にかなり面白かったので、買ったクルマのチューンナップをするのと同時進行で、色んなクルマをテストしてみようかなと。
 既にお気付きかもしれませんが、当ブログはあと10回、6月の第1週でレギュラー記事250回を迎えます。 その時、250回記念として“第2回スピードキング”をやる予定です。 そのつもりで、レギュレーションも考えてあります。
 お楽しみにッ!!



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


斧!(二枚刃)


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 両刃タイプの片手斧。 しかし、それにしてはあまりにも性能が悪い。 攻撃力3て。(笑) デザインは良いのになぁ~。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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239.『GT5』攻略・特別編:THE SPEED KING(前編)

2013年03月17日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #43-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今週は良いニュースがありましたね!
 WBC、侍JAPAN、全勝で二次リーグ突破です!ノ゜∀゜)ノイェイ
 本選前の練習試合や壮行会、そして一次リーグまでは不安要素が多かったですが、ココに来てようやくチームとしてのまとまりが良くなった証拠なのではないでしょうか? この調子で、決勝トーナメントも勝ち進み、悲願の三連覇を達成して頂きたいです。
 しかし、それとは対照的に意外だったのが、ニッポンのライバル台湾とキューバ。 韓国に続いて台湾とキューバまで!?Σ(゜Д゜;)
 まさか両方ともがココで消えるとは……。
 う~~ん、韓国の分までがんばって欲しかったのですが……。
 もちろん、これである意味日本の優勝が近付いたとも言えますが、……やっぱり残念です。 日本と決勝トーナメントを戦って欲しかった。
 何はともあれ、日本の三連覇が近付いた事を素直に喜びたいと思います。
 ガンバレ! 侍JAPAN!!


 それとは関係ありませんが、皆さんのWDはいかがでしたか? あっしはちょいとフンパツし過ぎました。(笑)
 まあ、こーゆーのは金額じゃなくて気持ちだから。 気持ちに比べたら、お金なんて大した問題じゃないッスよ。
 ちなみに、VDでオマケをいっぱいくれた方には、お返しに“きょーのはちゅねさん♪”を超・久々に撮って、メッセージカードにして渡しました。 喜んで頂けたようで全ては最高です。
 ……つかね、超・久々過ぎてはちゅねさんのパーツをドコに置いたか忘れてしまい、散々探した挙句結局見つからず、仕方なく見つかった分だけで撮った後にようやく思い出した。 当然アフターフェスティバル。(笑)
 さらに、デジカメ使うのも超・久々で、電池切れ起こして設定がリセットされてたよ……。つД`)°。
 カンタンに済むハズが、えらく苦労しました。(笑)
 ちなみにちなみに、どんな写真だったかというと、……ダメです。 見せてあげな~~い!
 まあ、アレはアレで僕と彼女だけのメモリアルってコトで。 ……って書くと、何だかインビな響きがありますが。(笑)
 何にしても、VDのお返しですので、喜んで頂けたら幸いです。



<今週の特集>

 今週の特集は、2週に渡ってお送りするPS3ゲーム『GT5』攻略の“特別編”です。
 以前、『GT4』の時にやった実験室の代わりに、思い付きでこんな企画を考えてみました。 楽しんで頂けたら幸いです。


<序章>

 PS3ゲーム『GT5』には、同一車種の販売国違いや年式違いを含めて、実に1000車種を超えるクルマが収録されている。 プレーヤーは、この中から好きなクルマを選んで、チューンやセッティングをしながらレースイベントを攻略していく事になる。
 以前にも記したように、“速いクルマ”というのは、突き詰めれば“扱い易いクルマ”の事である。 どんなにエンジンパワーがあっても、どんなに軽いボディでも、セッティングを間違えれば“走らない、曲がらない、止まらない”の三重苦にあえぐ“扱い難いクルマ”になってしまう。 このゲームの攻略のカギは、収録されているクルマの中から、プレーヤー自身が“扱い易いクルマ”を探し出せるか否かにかかっていると言っても過言ではない。
 しかし、実際にはレースイベント毎に出場条件として車種や年式、国籍、駆動方式、PP上限などの制限があり、苦労して扱い易いクルマを探し当てても、出場条件が合わなければ、せっかく見つけた愛車もレースイベントには投入出来ない。
 さらに述べるなら、プレーヤーのドライビングテクニックによってもまた、この“扱い易いクルマ”の定義は変化する。 プレーヤースキルはもちろん、好みやクセに左右され、他の人が扱い易いクルマでも、本人には扱い難いクルマになる事も多々ある。
 すなわち、“速いクルマ”とはつまり、“ヒトそれぞれ”という結論になってしまうのだ。
 しかし、ちょっと待って欲しい。
 本当に、そう断じてしまって良いのだろうか?
 モータースポーツとは、確かに“スポーツ”であり、ヒトとヒトとが一定の条件下でその技量を競い合う事を目的とした競技である。 そのために、マシンレギュレーションによってクルマの性能を厳しく制限し、クルマ毎の性能差を小さくする事で、ヒトとヒトとが競い合える“スポーツ”として成立しているのは、間違いなく確かだ。
 NASCARレースは、その最たる例と言えるだろう。
 しかし同時に、モータースポーツは技術開発競争の場でもある。 各メーカーやエンジニアが、知恵とお金と時間と労力を費やして開発したクルマ同士を競い合わせるという、テクノロジーウォーズでもあるのだ。
 と、するならば、ココで逆転ホームランが思い付くハズである。
 もし仮に、マシンレギュレーションが一切無く、しかしドライバースキルやドライビングテクニックが介入する余地の全く無い、ゲームで言えばプレーヤースキルに全く左右されないレースイベントがあったとしたら?
 そう、それこそが、真の“速いクルマ”を選ぶレースイベントになるのではないだろうか?
 というワケで、前フリが長くなったが、今回は2週に渡ってお送りする『GT5』攻略:特別編、最速のクルマを選ぶこの企画!
 題して、

輝け! 朝水杯争奪! 目指せオーバー500km/h! 第1回『GT5』最速王決定戦! THE SPEED KING!!!

 ってぇ!! タイトル長ぇよッ!!


<ルールとエントリー>

 気を取り直して早速参りませう。
 まずは、今回のイベントのルールを説明していきます。


・出場条件

 いくら“最速王決定戦”とは言っても、のべつまく無しにエントリーされると、CカーやLMP/GTPクラスのクルマが上位を占め、優勝は間違いなくX2011になるので面白くないです。 なので、ある程度の出場条件を決めました。
 出場条件は、

“コンセプトカーを含む市販車”

 であるコト。
 リアルで実際に一般販売されている(もしくはされていた)クルマであるコトを前提条件にした。
 これならば、X2011を含むレースカーは、市販車ベースであってもレースカーそのモノは一般販売されていないので、今回は出場出来ない事になる。
 また、コンセプトカーを含めたのは、一応“市販を前提としているクルマ”だから。
 それに、今回はタイトルにもあるように、目標の一つに“オーバー500km/h”というのがあるので、コンセプトカーのような特別なクルマでないと達成出来そうにないと判断したため。
 ……ってゆーか、コンセプトカーの出場も認めないと、日本車は優勝ドコロか上位入賞すら危ういので……。(´・ω・`)
 ただし、レースの出場条件を満たすためだけに製作されたホモロゲーションモデル(注:レースによっては、“公道を走行可能な車両”とか、“生産台数○○台以上のクルマ”などのような条件を満たしたクルマをベース車とするマシンレギュレーションを規定しているレースも多い。 その最たる例が、ニッサンのR390GT1ロードカーである。 このクルマは、公道を走行可能なナンバーを取得したクルマだが、実際には市販はされておらず、公道を走れないレースカーをディチューンしたモノで、中身はレースカーとほとんど変わらない)や、ゲームの開発スタッフが(論理的に考えた上で)でっち上げた仮想ロードカー(注:実際には存在しない、ゲームの中だけの市販を想定したクルマの事。 『GT5』では、GTbyシトロエンのロードカーや、NSX‐RのLMロードカーなどがこれに当る)なども、レースカーとほとんど変わらないので除外する事にした。
 この条件を満たしていれば、後は自由。 馬力も重量もエアロも、一切ノーリミットである。
 で、この条件下で、筆者が蒐集した700車種以上のクルマの中から、以下の20台を選出した。

CTR“イエローバード”
 1987/ルーフ/ドイツ/490/1150/533
XJ220
 1992/ジャガー/イギリス/543/1372/573
V16T
 1994/チゼータ/イタリア/617/1640/552
バイパーGTS-Rコンセプト
 2000/ダッジ/アメリカ/530/1475/558
サーブラウ・スピード12
 2000/TVR/イギリス/811/1020/637
W12ナルド・コンセプト
 2001/VW/ドイツ/630/1300/599
ゾンタC12S7.3
 2002/パガーニ/イタリア/584/1250/581
S7
 2002/サリーン/アメリカ/586/1250/572
シエン・コンセプト
 2002/キャデラック/アメリカ/784/1450/606
エンツォ
 2002/フェラーリ/イタリア/689/1255/589
ルマン・クワトロ
 2003/アウディ/ドイツ/672/1530/580
C12
 2003/キャラウェイ/アメリカ/461/1480/506
GTbyシトロエン・コンセプト
 2008/シトロエン/フランス/790/1400/681
FURAIコンセプト
 2008/マツダ/日本/521/675/664
SLRマクラーレン
 2009/メルセデス・ベンツ/ドイツ/642/1768/581
ヴェイロン16.4
 2009/ブガッティ/フランス/1026/1888/642
LFA
 2010/レクサス/アメリカ/575/1480/546
MP4-12C
 2010/マクラーレン/イギリス/620/1350/569
アヴェンタドールLP700-4
 2011/ランボルギーニ/イタリア/735/1575/590
GT-Rブラックエディション
 2012/ニッサン/日本/577/1730/553

 年式順に並んでいます。
 車名の下は、左から年式、メーカー、国籍、馬力、車重、PPで、スペックは全てフルノーマル時のモノ。
 アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツそして日本の各国のメーカーから、それぞれのフラッグシップモデルを満遍なく選出したつもりです。 それぞれのクルマをカンタンに紹介していこう。


 まず、アメリカからはキャラウェイ、キャデラック、サリーン、ダッジそしてレクサスがそれぞれエントリー。
 キャラウェイのC12は、シボレーのC5型コルベットを独自にチューンしたモデル。 なので、スペック的にはコルベットとあまり大差は無い。
 サリーンのS7は、ル・マンに出場した事のある車両のベース車。 レースカーは未収録だが、市販されているベース車はこのように収録されている。 個人的に、(期待も含めて)優勝候補に挙げている一台である。
 キャデラックのシエンは、モーターショーで発表されたコンセプトカー。 キャデラックというと、高級セダンやオープンラグジュアリーのイメージが強いが、実はLMPクラスでル・マンに出場した事もあるほど、近年モータースポーツに力を入れているメーカー。 このシエンは、そんなキャデラックが市販を前提にしたコンセプトカーで、まるでカッターナイフやカミソリの刃のような切れ味鋭い鋭利なエクステリアが特徴的である。 これも、期待しているクルマである。
 ダッジからは、アメリカン・スーパーカーの代名詞とも言えるバイパーのコンセプトカーバージョンがエントリー。 ルマンでポルシェやフェラーリ、マクラーレンF1と優勝を争った実力をココでも見せて欲しいモノだ。
 レクサスからは、LFAがエントリー。 レクサスの新しいフラッグシップモデルであり、間違いなく“スーパーカー”の領域に足を踏み入れたトヨタの最新モデルである。 ただし、レクサスはトヨタのアメリカ現地法人のブランド名だが、現在はトヨタ系列のアメリカ国籍のメーカー、という位置付けになっているので、このクルマもアメリカ国籍として扱う。(注:実際、ゲーム内でもアメリカ国籍で扱われている)


 アメリカから大西洋を隔てたお隣の国、イギリスからは、ジャガーとTVR、そしてマクラーレンがエントリー。
 XJ220は、1988年のモーターショーで発表され、4年間の開発期間を経て92年にデビューしたジャガーのスーパーカーである。 ル・マン優勝経験もあるジャガーのCカーのシャシーをそのままロードカー化したというモノで、レース活動を前提としたクルマである。 その通り、デビュー翌年の93年にル・マンに出場し、前評判通り優勝した。 ……が、レース終了後の再車検でレギュレーション違反疑惑が浮上。 1ヵ月にも及ぶ審議の末に失格が決定し、それ以降はマシンレギュレーションに阻まれて大した成績を残す事なく消えていった無冠の帝王である。 なので、このクルマには個人的にがんばって欲しいです。 ゲームとは言え、一つくらい栄冠をあげたいです。 プラモデル作ったり、ラジコンカーを持っていたほど好きなクルマなので。
 TVRのサーブラウ・スピード12は、以前『GT4』攻略の時に見事400km/hを達成した実力を持つクルマ。 今回も、優勝候補の一台である。
 マクラーレンのMP4-12Cは、2010年にデビューしたクルマで、マクラーレンの単独名義のクルマとしてはマクラーレンF1以来、実に16年振りとなる新フラッグシップモデル。 馬力がやや心許無いカンジだが、……どうなんだ?(´・ω・`)


 フランスからは、シトロエンとブガッティがエントリーした。
 GTbyシトロエンは、2008年のモーターショーで発表されたコンセプトカーだが、実は『GT』シリーズの開発スタッフが開発に協力しており、ゲームとリアル、両方で同時に登場したクルマである。 現在も、市販化に向けて開発を継続しているそうだ。 ゲームには、このコンセプトカーバージョンの他に、仮想ロードカーとこれをチューンした仮想レースカーの3車種が収録されているが、マシンスペックはこのコンセプトカーが最高である。 これも優勝候補だが、唯一のネックはEV車という仕様か。
 ブガッティのヴェイロンは、スーパーカーメーカーとして世界にその名を知られるブガッティ社が2008年に発表したクルマ。 なんと、フルノーマルで1001馬力を達成(!!)した、史上初の市販車である。 メーカーは、“最高速度360km/h”を謳っている。 完全受注生産だそうだが、ちゃんと一般販売されているれっきとした“市販車”である。 ……ってゆーか、これは一般人には売っちゃいけないクルマだと思う。 とてもじゃないが扱えないだろ。(笑) ただ、そのハイパワーのために車重が1900kg近くあるヘビー級なので、今回のイベントではその実力を発揮出来るかどうか? ちなみに、このクルマは普段はパワーリミッターがかかっており、これを解除するにはイグニッションキーとは別のキーを挿す必要があるのだとか。


 イタリアからは、やはりスーパーカーの代名詞、フェラーリとランボルギーニ、チゼータ、そしてパガーニがエントリーした。 いずれも、今回のイベント内容では欠く事の出来ないメーカーである。
 フェラーリのエンツォは、同社の創業55周年を記念して開発されたクルマである。 同社が培ってきたテクノロジーを惜しみなく導入し、既にデビューから10年以上が経過しているが、現在においても同社の最高スペックに君臨している。 またその名は、同社の創始者であるエンツォ・フェラーリ(1898~1988年)に由来し、同社のフラッグシップモデルであると同時に、シンボル的存在とも言えるだろう。
 アヴェンタドールは、10年に渡って同社のフラッグシップモデルであり続けたムルシエラゴに代わる最新モデルで、2011年にデビューした新しいフラッグシップモデルである。 継続量産される市販車としては、世界で始めてプッシュロッド式サスペンションを採用(注:前出のエンツォが既に採用していたが、エンツォは飽くまでも限定車で、継続量産されている車種では、アヴェンタドールが史上初で世界唯一)し、中身はレースカーとほとんど同じ仕様という究極のランボルギーニである。 実際、筆者も本作で試乗したが、足回りの運動性能が極めて高く、フルノーマルでも700psもあるエンジンパワーに振り回されない、非常にバランスの良いクルマだと感じた。 ゲームでは、『SPECⅡ』にアップデートする事で追加される。 ちなみに、今年2013年はランボルギーニ社の創業50周年のアニバーサリーイヤー。 そのため、同社はこのクルマをベースにしたフルチューンモデルを発表。 年内に販売を開始するそうだ。 ただし、定価はプレミア価格やバブル価格でもないのに3億円以上(!?)になるとか。 価格もスーパー!
 チゼータは、元ランボルギーニの関係者が設立したスーパーカーメーカーで、少数生産ながらスゴいクルマを作っている。 V16Tは、その名の通りV型16気筒エンジン(注:正確には、V8×2なのだそうな)を搭載したとんでもないクルマ。 設計にランボルギーニのデザイナーが関わっているそうで、言われてみれば確かにシルエットがディアブロに似ており、リアフェンダーがカウンタックっぽい。 これにも期待している。
 また、パガーニも少数生産ながらスーパーカーを生産しているメーカーで、ゾンタは間違いなく同社のフラッグシップモデル。 しかも、今回はトップグレードのC12Sを選出。 コイツも期待大だ。


 ドイツからは、ルーフ、VW、アウディ、そしてメルセデスがエントリー。
 CTRは、通称“イエローバード”と呼ばれた世界最速の市販車。 80年代に、市販車世界最速を決めるコンテストに出場し、並み居る強豪を抑えてトップスピードを記録した実績を持つ。 今回唯一の80年代車だが、“老兵は死なず”なトコロを見せて欲しいと思う。
 W12ナルドは、VW社が2001年のモーターショーで発表したコンセプトカー。 VWと言えば、ビートルやゴルフに代表される大衆車のイメージが強いが、そのイメージを覆すスーパーカーである。 後にポルシェ社を創業したフェルディナンド・ポルシェ博士の古巣としての意地を見せて欲しいトコロだ。
 アウディからは、ルマン・クワトロを選出。 2003年に発表されたコンセプトカーで、既にR8の名で市販車モデルがデビューしているが、今回はあえてコンセプトカーバージョンを選んだ。 名前が気に入っているので……。(^ ^;)
 そしてメルセデスからは、前出のMP4‐12Cを作ったマクラーレンとメルセデスが、F1においてコンストラクターとエンジンサプライヤーとしてコンビを組んだのをキッカケに生まれたマクラーレンのプロデュースによるコラボモデル、SLRがエントリーした。 ヴェイロンに迫るヘビー級だが、個人的にがんばって欲しいクルマである。


 さて、日本からはマツダとニッサンがエントリーする。
 FURAIは、2008年にモーターショーで発表されたマツダのコンセプトカーで、ほとんどレーシングカーと言っても過言ではないスペックと、まるで映画『バットマン』に登場するバットモービルのようなエクステリアが特徴的だ。 521psとエンジンパワーこそ他のエントリー車両に見劣りするが、それを補って余りある僅か675kgという超・軽量ボディでぜひとも優勝を狙って頂きたい。 個人的には、優勝候補の筆頭に挙げているクルマである。
 ニッサンからは、R35GT‐Rの限定車として昨年リリースされたばかりのブラックエディションがエントリー。 間違いなく、現在市販されている日本車では最強のクルマである。 メイド・イン・ジャパンの底力を世界に見せ付ける結果を出して欲しいと願う。


 という、以上6ヵ国から20社、各1車種ずつがエントリー。
 いずれ劣らぬこの20台が、“最強最速”の頂点を目指して競い合う。


・サーキット

 さて、今回のイベントで走行するサーキットだが、ココを選んだ。

 スペシャルステージ・ルートX(以下、SSRX)だ!
 ルート7でもなく、デイトナやインディのオーバルでもなく、あえてココでッ!
 このサーキット、デフォルトでは収録されておらず、有料DLCの“スピードテスト”を導入すると同時にインストールされ、0‐100mや0‐400mのラップタイム、0‐100km/hや0‐200km/hの到達タイム、さらには最高速度など、様々なスピードテストが行えるメニューが追加(注:GTモードのスペシャルイベントの下の妙な空白部分にメニューが追加される)される他、プラクティスでフリー走行も出来る。
 前作までにあったテストコースがカットされた代わりなんだろうが、……ナゼに有料? つか、そもそもなんでDLC?(´・ω・`)???
 それはともかく、アメリカかどこかのだだっ広い土地に建設されたオーバルコースで、スタート(注:上図参照)からまず、約3km(!)続くホームストレートを走る。
 左手にループ橋(注:左図参照。 ケープリンクにあるヤツをギガントデッカくしたモノ。 ちなみに、写っているクルマはキャラウェイのC12)を見ながら高架の下をくぐると、そこから実に2kmも続く上り坂(!!)。 スタートから5km地点で下りになり、これが再び2kmほど続く。
 貨物船の港(注:先ほどの長い勾配は、ココに乗り入れる船が通過するためのモノ、という設定のようだ)を右手に見ながら、左手にあるループ橋の下をくぐり、約4kmほどで右に曲がる最初のバンクコーナーになる。(注:下図参照。 このバンクコーナーは、海の上に建設されている)
 第1バンクコーナーを抜けてバックストレートに入ると、最近日本でも注目されている風力発電の風車(注:左図参照。 ただし、日本にはアメリカほどだだっ広い土地が無いので、筆者は日本で風力発電はコストパフォーマンスが悪過ぎると考える。 つい先日、海上でのメタンガス精製に世界で初めて成功したメタンハイドレートに期待する)を左手に見ながら、ただひたすらに続くストレートを走る。
 途中にあるトンネルを抜けると、電波望遠鏡(注:左図参照。 フツーの光学式望遠鏡とは異なり、深宇宙を光ではなく電波として観測する望遠鏡。 メキシコにあるアレシボ天文台は、世界最大の電波望遠鏡を備えているが、アメリカにはココでのように小さなパラボラアンテナを大量に並べて、一つの巨大な電波望遠鏡として運用する施設がある。 この方が、デッカいパラボラを作るよりもコストパフォーマンスが良い)を左手に見ながらさらに走り、第2バンクコーナーを回ってスタート地点に戻るという、1周実に約30km(!?)という超・ロングオーバルコースである。
 前作までにあったテストコースと同じく、コーナーといっても減速する必要は全く無く、アクセル全開で回れるので、ドライビングテクニックを全く必要としない。
 なので、今回のイベントには最適なのでコレにした。 デイトナもインディも、コーナーでは少なからず減速が必要だし、ルート7も極端な減速が必要だしね。
 ちなみに、デュアルショック3では微妙なステア操作が出来ないため、コーナーでは操作によって差が出てしまう。
 そこで、……買いました。 ステアリングコントローラー。
 マジで!?Σ(゜Д゜;)
 あぁ……、コイツにだけは手を出さないって決めてたのに……。つД`)゜。
 いやホラ、やっぱり今回のイベントでは、公平公正さが求められるからさ!
 つか、買ったから今回の企画を思い付いたってのもあるしぃー。
 ヒヨってない! asamiはヒヨってないぞーッ!!
 ちなみに、まだ届いてないけど固定スタンドも買った。 台湾製のヤツ。 amazonで検索したら、レッドブル公認のフルカーボン製ってのもあるんですね。 価格は12万円らしい。(←高ぁッ!!!)
 また、レースイベントの攻略にはまだ使わない予定。 デュアルショック3のみでいけるトコロまでいきたいという妙なプライドがあるので。


<予選>

 え!? 予選があるの!?Σ(゜Д゜;)
 あるんですよ、コレが。
 20台もテストするの、結構メンドいから、絞り込むために予選を設ける事にした。
 さて、予選の方法は以下の通りである。

・SSRXを周回し、最速ラップのラップタイムを計測。 何周走っても良い。
・ただし、クルマはフルノーマル。 セッティング可能でも不可。 タイヤのみRS可。

 というルールで、各車をプラクティスモードのフリーランで走り込ませた。
 ただし、イエローバートとスピード12は予選免除。(←え!?)
 イエローバードは、リアルで既に“世界最速”の称号を持ってるし、スピード12は、以前オーバー400km/hを達成した実績があるしね。
 ……ってゆーか、両方とも既にチューンしてしまっていて、もうノーマル戻しが出来ない状態だったので……。(´・ω・`)
 ともかく、この2台を抜いた18台をテスト。 予選免除のシード2台を含む上位10台が決勝進出となる。
 で、テストした結果は以下の通りになった。

01:CTR“イエローバード”/シード
02:サーブラウ スピード12/シード
03:ヴェイロン16.4/4’37.764
04:GTbyシトロエン・コンセプト/4’53.041
05:シエン コンセプト/5’00.307
06:アヴェンタドールLP700-4/5’06.515
07:W12ナルド・コンセプト/5’07.576
08:エンツォ/5’07.964
09:S7/5’10.030
10:ルマン・クワトロ/5’11.724
―――――――――――――――――――――――――――――
11:MP4-12C/5’17.876
12:ゾンタC12S7.3/5’20.500
13:LFA/5’21.482
14:V16T/5’26.576
15:SLRマクラーレン/5’26.842
16:GT-Rブラックエディション/5’35.969
17:バイパーGTS-Rコンセプト/5’37.386
18:XJ220/5’43.678
19:C12/5’55.070
20:FURAIコンセプト/ 5’58.128

 …………。(´・ω・`)
 え~~、予想外の結果になりました。
 トップはなんとヴェイロン! 1900kg近くになるヘビー級のボディをモノともせず、オーバー1000psの馬鹿力にモノを言わせて驚愕の4分37秒台をマーク! 正直ビビりましたね。
 それに続いたのが、『GT』シリーズの開発チームがコラボしたGTbyシトロエン。 開発者の面目躍如といったトコロか?
 意外に健闘したのがキャデラックのシエン。 もうちょっとで5分の壁を破れるトコロだったが惜しくも届かず。
 以下、アヴェンタドール、ナルド、エンツォ、S7、ルマンがそれぞれ順当にタイムを出したが、この5台が僅か6秒ほどの間にひしめき合うという激戦になった。(注:1周30kmというロングコースは、フツーのサーキットの5~8ラップに相当する。 それを考えれば、このタイム差がいかに“僅差”かお分かり頂けると思う)
 この差は、チューンすれば逆転もあり得るだろう。
 代わりに、不甲斐無いのが予選敗退組。
 マクラーレン! パガーニ! レクサス! チゼータ! メルセデス! ニッサン!
 いずれも、筆者が期待していたクルマがことごとく予選敗退!
 バイパーとC12は、……まあ予想通りなので良いとして(←オイオイ)、最悪だったのがFURAIである。
 このクルマ、速かったコトは速かったのだが、それもスタートから数百メートルまで。 ギヤレシオのセッティングが全く合っておらず、なんとたった300km/hを超えたトコロでリミッターがかかって頭打ち。 その真価を発揮する事なく、予選最下位という最悪の結果に終わった。
 マツダーーーーッ!!! いくらなんでもあのギヤレシオはねぇーべさぁッッ!!!
 日本車惨敗。
 世界の壁は厚かった……。


 とにかく、これでシードを含めた決勝進出10台が出揃った!
 決勝はフルチューンOK!(注:ただし、RM不可。 ……まあ、元々出来ない車種ばっかだけど)
 しかも、予選とは異なる方式で戦う!(←え!?)
 下位の逆転はあるのか? それともトップ3がこのまま逃げ切るのか!? そして、初代最強最速王の栄冠はどのクルマにッ!?
 ムダに盛り上がったトコロで次回を待てぇぇいッッ!!!(←CV:銀河万丈)



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


銘槍へろへろ丸。


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 本来、TESⅣには登場しないのだが、MOD装備では定番となっている槍である。 両手剣の一種としてムリヤリ装備する事になるので、槍だが基本的に切る攻撃になる。 この槍は、持つトコロがおかしいですね。 短く持ち過ぎ。 柄は結構長いのに。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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238.『GT5』攻略:Aスペックモードの攻略

2013年03月10日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #42-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 はい、明日で丁度2年です。
 早かったのやら遅かったのやら……。
 未だに仮設住宅で避難生活を強いられている方も多いワケだし、既に避難が解除された地区の住民の皆さまの中には、戻らずに別の土地に引っ越す方も増えているとか。 そして、何より復興が未だに手付かず状態の被災地もあるそうな。 新聞によると、人口流出で建築業関係の人手が絶対的に不足しているとも。
 例の一本松の移設&保存も、確かに震災の記憶を忘れないためには必要な事ですが、それ以前にやるべき事があるような気がします。
 何にしても、被災された皆さまの一日も早い復興と、被害者の方々のご冥福をお祈り致します。
 合掌。


 それはそうと、侍JAPANは一次ラウンド突破ですね! A組は、日本とキューバが二次ラウンド進出です!ノ゜∀゜)ノイェイ
 まあ、予想通りと言えば予想通りの結果。 予定通り順当な2位通過だと思います。
 しかし、意外だったのがB組。
 なんと、前回大会で日本と優勝を争った韓国がまさかの一次ラウンド敗退!
 マジでッ!?Σ(゜Д゜;)
 驚きました。 スゴくビックリしました。
 B組は、てっきり台湾と韓国がワンツーかと思っていたので。
 まだ野球が正式種目だったオリンピックでも、日本とキューバと台湾と韓国は、常にメダル争いに絡んでいたチームで、WBC制覇のためには、お互いに“絶対に倒さなくてはならない相手”で、前回大会は事実そうだったワケだし。
 ……まあ、セコい考え方をすれば、韓国が敗退した事で日本の“3位以上”がほぼ確定したワケだし、ラッキーと言えばラッキーなんですが、……。
 ……やっぱり、韓国には最後まで日本と優勝争いを演じてほしかったです。
 永遠のライバルがいなくなってしまうのは、ラク出来る代わりにとても寂しいですよ。
 まあ、何にしても韓国チームとサポーターの皆さま、お疲れ様でした。 次回こそは、もう一度日本と直接対決をッ!!
 そして侍JAPAN、相変わらず不安要素が拭えませんが、二次ラウンド以降も3連覇目指してがんばって!(注:この記事執筆時点では、二次ラウンドがまだ始まってません)
 選手の皆さんの頑張りが、今の日本を元気にしてくれるのです!
 今の日本には、明るいニュースが必要なんだよ……。



<今週の特集>

 今週から、PS3ゲーム『GT5』攻略連載再開です。
 今回は、このゲームの本来のメインディッシュ、Aスペックモードの攻略について解説していきます。
 最後までよろしくね!


・Bスペックとの相違点

 それではまず、BスペックモードとAスペックモードとの違いについて解説していこう。
 AIドライバーではなくプレーヤー自身がドライブしなければならない、というのは最も大きな相違点だが、分かり切っている事だと思う。(笑)
 レースイベントにしても、以前にも記した通りイベント数、イベント名、走るサーキット、マシンレギュレーションはBスペックと共通で、エントリーされるCPUカーのラインナップも同一である。
 ただし、耐久シリーズを除いてラップ数が少ない。 スプリントレースは、全てBスペックの3分の2~5分の1程度のラップ数しかないので、スタート&フィニッシュにかかる時間もかなり短くなっている。
 また、それに伴ってスプリントレースではタイヤ交換や給油のためのピットインが不要になっている。 ラップ数が少ないので、ピットインが必要になる前にレースが終わるからだ。 スプリントレースでは、最長のラップ数になっているFGT選手権(注:エクストリームシリーズ)は、各レースで20周に固定されているので、やはりピットイン不要でレースが終わる。
 加えて、大きな相違点として、“タイヤ制限が一切ない”というのもある。
 Bスペックでは、(マシンスペック的に)ハイグリップタイヤが必須とも言えるレースイベントであってもある程度以下のタイヤコンパウンドの制限があったが、Aスペックではこれが一切ない。 極端なハナシ、サンデーカップ(注:ビギナーシリーズ)でもRSを履いて出場する事が可能である。


・レースイベントの攻略

 これらの相違点を考慮して考えれば、Aスペックモードの必勝法は自ずから見えてくるハズである。
 そう、エントリー可能な最高スペックのクルマを投入し、なおかつRSタイヤを履けば良いのだ。
 既に、Bスペックモードの攻略を通して各レースイベントにエントリー可能なクルマは入手済みのハズなので、新たにクルマを買う必要は一切ない。 エントリー可能なクルマをフルチューンして、RSタイヤを履かせれば、それだけでCPUカーとのマシンスペック差は“圧倒的”になるので、多少ミスしても確実に楽勝出来る。
 これ以外に必要なのは、ライセンスを全部取得出来る程度の腕前だけである。
 もちろん、耐久イベントを攻略するつもりなら、最低1時間半から、最大24時間を走り切れる体力と精神力も必要だが……。
 まあ、ぶっちゃけ耐久イベントの攻略は、ハナから諦めた方が良いです。 実際、筆者も最初から諦めてる。 耐久イベントは、シリーズ1作目から一切攻略した事がない。 考えた事もすらない。 何故なら、ゲームパッドでは何をどう考えても途中で手が痛くなってしまって、レースを続けられなくなってしまうからだ。
 実際、ココまで筆者はデュアルショック3のみで攻略してきたが、それでも厳しいレースがいくつかあった。 これが、最短90分以上かかるイベントだと思うと、考えるだけで親指の付け根辺りがツリそうである。(笑)
 なので、耐久イベントは攻略しない方向でAスペックの攻略に挑んだが、今回はスプリントレースでもデュアルショック3ではかなり厳しいレースが2つほどあった。
 一つは、Bスペックモードでも“最難関”になっているエクストリームシリーズ、NASCARシリーズ(注:エクストリームシリーズ)である。
 Bスペック攻略でも記したように、このイベントはリアルで実際に行われているストックカーレース、NASCARシリーズを再現したレースイベントだが、厳しいマシンレギュレーションによって車種が違ってもマシンスペックさが全くなく、ほんのちょっとしたセッティングの違いや、極僅かなミスが順位に大きく影響するレースである。
 そのため操作、特にステアリングの舵角が細かくコントロール出来ないデュアルショック3では、極僅かな操作ミスが致命的になりがちである。 特に、最終戦のデイトナのオーバルコースは、これが顕著である。
 一応、筆者はデュアルショック3で何とか勝ったが、フィニッシュ時の2位との差は、0.5秒もない超僅差だった。
 もう一つ、FGT世界選手権もまた、デュアルショック3では攻略困難、……ってゆーか不可能である。
 以前にも記したように、FGTは圧倒的なマシンスペックを有していても、超軽量ボディと強力なダウンフォースのおかげで、他のどのマシンよりも扱い易いクルマである。
 が、それは飽くまでもCPUカーとのマシンスペック差が圧倒的な時のみである。
 マシンスペックに余裕があるので、これを考慮してある程度の余裕を持たせた“抑えた走り”を心がければ、FGTは十分乗りこなせるクルマである。
 しかし、FGT世界選手権では、CPUカーもFGTなので、マシンスペックに差がない=限界ギリギリの全開走行を強いられるのである。
 また、それが出来なければ、このイベントに勝つのは不可能である。
 さすがに、マックスオーバー360km/hにも達するフォーミュラーカーを全開走行させようとすると、デュアルショック3では操作が大雑把になってしまい、ほんの僅かなミスでスピンしてしまう。
 ので、デュアルショック3でこのイベントを攻略するのは不可能と判断しました。つД`)゜。
 くそ~~~、ナムコのネジコンさえ使えれば~~~~ッ!!
 ちなみに、シリーズでは2作目まではネジコンに対応していたが、3作目と同時にステアリングコントローラーがリリースされ、ネジコンが非対応になり、そのまま現在に至る。
 まあ、ナムコももう作ってないしね。 PS3から、コントローラーのインターフェースがUSBになって、完全に使えなくなったし。
 似たようなゲームパッドがない事もないけど、ネジコンほど使い易いアナログゲームパッドは無いのが現状。
 また、SCEIからは、モーションコントローラーを利用したステアリングコントローラーがリリースされているが、モーションコントローラーとカメラが別売りなので、全部揃えると結局1万以上かかる。 ので、正直もう少し出してドライビング・フォース買った方がマシです。


 それはともかく、耐久イベントと上記2つのイベントを除けば、Aスペックモードも“超楽勝”で完全攻略可能である。
 少なくとも、筆者は出来た。


・配信イベントについて

 Aスペックで攻略するレースイベントは、レギュラーシリーズだけでなく配信イベントも多数ある。
 それも、ハンパ無いほど。
 2013年3月現在で配信されている配信イベントは、Bスペック専用は5つしかないが、Aスペック専用は30種(!)もあり、1週間ほどで更新されるタイムトライアル、ドリフトトライアル(注:各1種)を含めれば、実に32種、142レース(!?)もある。
 全てスプリントで、ラップ数はサーキットによりけりだが、1~10周程度と比較的短い。
 ただし、レギュラーイベントとは異なるルールがいくつかあるので注意が必要だ。
 まず、ほとんどのレースでタイヤ制限がある。 そのため、RSタイヤのグリップ力に馴れてしまうと、CHタイヤでの走行がかなりキツくなる。 まるで、氷の上を走っているのかと思えるほど、ツルッツルに滑りまくるので注意。
 また、全てのイベントでPP制限がある。
 これがかなり低い。
 タイヤ制限と合わせると、以前紹介した“アップグレード法”や“ダウングレード法”を使っても、PP制限を超える事が多いので、エントリーするクルマ選びは慎重に。
 レースでは、レギュラーイベントと異なりスタート方式がローリングスタートに固定され、なおかつPCは常に最後尾スタート。 加えて、トップとのタイム差は最大30秒(!?)にもなる。
 PP制限もあって、CPUカーとのマシンスペック差はかなり小さいので、どのイベントも“楽勝”は不可能である。
 ノーミス、ノークラッシュ必須。
 ラストラップで何とかトップに躍り出て、僅差でフィニッシュする、という展開にしかならない。
 さらに、イベントによっては、コースエディターを使ったサーキットが登場する。
 これらのサーキットは、自動生成というワケではないのでレイアウトそのモノは固定だが、この配信イベントでしか走れないオリジナルコースなので、事前に練習する事が出来ない。 しかも、設計者の性格を疑うほど、レイアウトがかなりイジワルな設計になっているモノが大半で、ラグナセカのコークスクリュー並に縦ブラインドが激しいタイトコーナーが連続するため、オーバースピードですっこーんとコースアウトしてしまう事が多いので注意。
 加えて、イベント毎にCPUカーの中に“ライバルカー”が設定されており、明らかにPP制限を超えているチューンをしているとしか思えない(注:実際にそうらしい)ほど、“バカッ速”なマシンが投入される。
 エントリーしない事もあるが、このライバルカーがポールスタートだと、難易度はさらに高くなる。
 ので、どうしても勝てない時は、ライバルカーが不在、あるいはポールスタートではないスターティンググリッドになるまで再エントリーを繰り返す(注:ポーズメニューの“リスタートではダメ。 レース選択画面まで戻る必要がある)と良い。
 ただし、中にはライバルカーが固定でポールポジションになっているイベントもある。
 ピックアップトラックレース(PP470)では、トヨタのタコマがライバルカーになっているが、元々本作に収録されているトラック系のクルマが車種不足のため、エントリー12台中2~3台が常にエントリーし、必ずポールの位置にいる。
 筆者は、フルチューンしたSSR(注:リミッターでパワー抑制)で何とか勝てたが、ミスは命取りなのでノーミス必須。 特に、鈴鹿はかなり厳しいので注意。
 また、ランボルギーニ・エクスクルーシヴ(PP550)もまた、ライバルカーであるミウラが常にポールスタートなので、かなりタイトなコントロールを要求される。
 ってゆーか、ただでさえ難易度の高いニュル北1周で30秒差覆せってナニさ? 不可能だろ。
 ネットで調べてみたら、『GT5』のオンリーWikiでも“難関”と解説されていた。 Wikiによると、ラップタイム7分を切らないと攻略不可能なのだそうだ。
 そこで、試しにBスペックモードで調べてみたが、SGTクラスのマシン(PP650以下)がノーミス全開走行した時のラップタイムは、7:37:00台。 SGTよりもマシンスペックが上になるメルセデスのCLKレースカー(PP688)が無指示で走って、ようやく6:58:00台だった。
 すなわち、PP制限550のランボルギーニで、レース仕様のCLKに勝たなければならないのである!
 ……ムリです。
 不可能。
 ゲームデザイナーの悪意すら感じるほどの高難易度。
 フェラーリフォーミュラーチャレンジは、本作に2車種が収録されているフェラーリのフォーミュラーカーによるワンメイクレースで、一応PP制限がある(注:871以下)が、エントリー可能な2車種は、どちらもデフォルトの状態でこれを下回る(注:エアロダイナミクスのセッティングによって超える事がある)ので、クルマはどちらを使っても良い。 CPUカーも、PCと同じ車種がエントリーされ、ライバルカーの設定もない。
 が、FGTと同様にフェラーリのフォーミュラーカーも全開走行ではほんの僅かなミスが命取りになるので、完璧なコントロールが出来なければ、攻略は不可能である。
 うう……。 やはりデュアルショック3ではこれが限界なのか……?つД`)゜。
 配信イベントは、まだ攻略の途中なので今後評価が変わる事もあるかもしれないが、マゾいのがイヤな方は攻略しない方が良いです。
 一応、筆者は現在こんなカンジ。(↓)


 画面向かって右側は、上記の2つを除いては、何とかデュアルショック3のみでココまで全て攻略出来た。
 タイムトライアルとドリフトトライアルは、週毎に更新されるので攻略しない予定。
 あと9つ。 やっとあと3分の1。
 がんばります。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


……。(´・ω・`)???


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 エルフ・ブレイド系の片手剣。 エンチャントも付いて比較的高性能。 ……なのだが、ダレの装備なのかワスレタ。 すまぬ……つД`)゜。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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237.四コマでGO!:フォローアップ②

2013年03月03日 | 映画を“読む”EX

-Movin' Movies EX #26-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 今週はシフトの交代があるのでとっとといきます。
 ……あ、侍JAPAN、WBCガンバレ! 不安要素がいくつかあるけど……。



<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、先週に引き続きこれまでに紹介してきた四コママンガのフォローアップ、後編です。
 今回は、2011年~2012年に紹介した作品の“その後”を追いかけます。


・放課後のピアニスト/十野七

 十野七のデビュー作にして初単行本化作品。
 旧ラブリーからスペシャルに移転し、順調に連載するも当ブログで紹介して以降から人気が落ち始め、昨年夏に連載が打ち切られた。
 そんな気はしてたんだよね。 春に“進級ネタ”が出て、「あ、これはそろそろかな?」と思ったし。
 頁数的には十分だったが、単行本が出るかどうかは正直予想出来なかった。
 しかし、最終回と同時に続巻のリリースが発表され、ホッと一安心。 現在発売中の2巻を以って、この作品は“完結”になった。
 連載終了は残念でしたが、シッカリと単行本化されたので良しとする事にします。
 この作品と、前回フォローアップした『うさぎのーと』の連載終了により、旧ラブリー生存組は“全滅”というコトになった。


・ぽちゃぽちゃ水泳部/遠山えま

 健在!
 さすがベテラン作家である。
 最新刊はまだ2巻だが、現在も連載誌の表紙を任されている看板作品なので、連載打ち切りの心配は全く無いと思う。
 最新刊の2巻では、主人公のカツ代が憧れる先輩の意外な一面が語られたり、幼馴染みとのエピソードや合宿、かじりん先輩の意外な趣味など、キャラクターの掘り下げに重点を置いたエピソードが目立つように思う。
 それはそれで良いのだが、ただハナシの内容がパターン化してきているように感じるので、ライバルなどの新キャラを投入する事でハナシのバリエーションを増やすともっと良いのではないかと。
 まあ、それでも十分面白い作品なので、これからもがんばって頂きたいです。


・じょしもん/重野なおき

 やはり健在!
 大御所はやっぱ違いますなぁ~。
 最新刊はまだ2巻だが、この作品の(今のトコロの)ベストエピソード、“無人島サバイバル”が掲載されているので、これだけでも買う価値アリ。
 ただ、重野作品にしては単行本の出版ペースがやや遅いような気がする。
 まあ、四コママンガの単行本は、1冊につき連載15~20回分の頁数が必要なので、これがフツーっちゃフツーなのかもしれないが。
 いずれにしても、現在も一定以上の人気は保っているようなので、単行本の巻数が重ねられるよう、これからもがんばって欲しい作品です。


・椿さん/楯山ヒロコ

 コチラも健在!
 近年デビューした作家としては、東屋めめや森ゆきなつなどと並ぶ人気作家に成長した感のある楯山だが、この作品はキャラがブレる事なく、作風が安定している点がスゴイと思う。
 現在の最新刊は4巻。 既に稔も大学に進学し、しかし相変わらずな毎日を送っている様子。 これからも、この調子でがんばって欲しい作品です。
 ……しかし、最近は椿さんの弟がやや暴走気味なのが気になる。 やるコトが犯罪クサくなってきているので、彼には早く更生してもらいたいです。(笑)
 まあ、そこがこの作品の面白さの一つでもあるんだけどね。(^ ^;)
 稔と萩ちゃんの関係も、今後気になるトコロです。


・レーカン!/瀬田ヒナコ

 当然健在!
 瀬田もメジャーデビューして間もない作家だが、現在も一定以上の人気を保っており、なおかつ季刊誌の他誌にて連載されているネコマンガも単行本化され、人気作家の風格が出てきたように思う。
 この作品も、連載開始当初からの高めのギャグテンションがブレる事なく保たれており、加えて時折り入る“泣きエピソード”がとても良い。
 登場する幽霊も、レギュラーが固まってきてさらに面白くなったと思う。
 つか、メリーさんと花子さんが意外と萌えキャラになっている件についてッ!!(笑)
 これからも、“怖くないオカルト四コマ”の代表としてがんばって頂きたいです。
 ちなみに、ネコマンガの単行本も買いました。 季刊誌連載なので出版ペースはかなり遅くなりそうですが、コチラも注目していきたい作品です。


・あにメカ/よしむらなつき

 よしむらなつきの唯一の連載作品。
 当ブログで紹介後も、一定以上の人気と面白さを保っていたのだが、単行本の続巻もないまま、昨年後半辺りから人気が落ち始め、「これはヤバイかな?」と思っていたら、今月発売される最新号で連載終了になる事が発表された。
 う~~~~ん、ダメだったか~~~。
 ぜひ、“『あにメカ』がアニメ化!”までがんばって欲しかったのだが……。
 僕が思うにね、連載誌が違ってたら、結果は変わってたと思うのですよ。 ライフ系であれば、どちらかというとMOMOの方が合ってたのではないかと。
 頁数的には続巻が出てもおかしくないハズなので、完結巻のリリースを期待しつつ、最終回を待ちたいと思います。
 ……ムリかなぁ~~~?(´・ω・`)


・スパロウズホテル/山東ユカ

 ライフ系だけでなく、現在はタイム系でも連載(注:後述)を抱えている山東ユカの代表作は、現在も連載継続中。
 ってゆーか、なんとこの作品、今度アニメ化しますッ!!
 マジでッ!?Σ(゜Д゜;)
 竹書房は、確かに現在もアニメに力を入れているが、まさかまさかこの作品が次に来るとは……! なんというジャンプルート。 ドコにフラグがあった? やっぱ、2巻のおっぱいマウスパッドか?(笑)
 でもこの作品、アニメ化し易そうでし難い作品だと思う。 何せ、主人公の特技は“巨乳と暗殺”。 設定上、アクションシーンが多いし、加えて乳ネタも多いので、やり方を間違えるとアニメ作品として失敗しそう。
 あとはCVのキャスティングかな? 誰がビリーさんを演じるのか?(←よりにもよってソコかい!)
 まだ製作発表されただけなので詳細は一切不明ですが、原作のポテンシャルを生かした作品になる事を祈ります。
 ちなみに、この作品単行本は、紹介済みの2巻まで。 3巻はもう少し先のハナシになりそうですが、ともかくこれからもがんばって欲しいです。


・トリセツなカテキョ/山東ユカ

 上記のタイム系での連載作品。
 こちらもまだまだ元気に連載継続中。
 昨年に単行本化されたばかりの作品なので、続巻はまだリリースがありませんが、連載の方では生徒会長あざみさんの意外な真意が明かされかなり面白くなってきた、という印象がある。
 今後も注目していきたい作品です。
 がんばって下さいませませ。


・ひみつの花園/みなづき忍

 ライフ系で連載されたみなづき忍の初単行本化作品だが、残念ながら昨年連載が打ち切られた。
 しかし、連載終了後に単行本がリリースされ、全2巻で“完結”という事になった。
 この作品も、やはり連載誌が合ってなかったのではないかと思う。 MOMOの方が合ってたような気がする。
 何にしても、連載お疲れ様でした。 次の作品に期待したいと思います。
 ちなみに、タイム系で連載されている作品の方は、現在も連載継続中。 人気が落ちてきてるように感じるのだが、それにしては終わりそうな気配もなく連載が続いている。
 スキな作品なので、これからもがんばって頂きたいです。


・かてきょん/あづま笙子

 やはり健在!
 まだ単行本化されて間もない作品なので、続巻はもう少し先のハナシになりそうだが、相変わらずらいらちゃんとカムイくんの微妙な距離感が最高! 一定以上の人気は保っているようなので、これからもこの調子でがんばって欲しいです。


・いとをかし/楠見らんま

 こちらも健在!
 やはり単行本化されて間もない作品なので、続巻はまだ先のハナシになりそうだが、連載誌に合った、それでいて元同人作家の楠見らしい作品になっており、これからも注目していきたい作品である。


・お姉ちゃんが来た/安西理晃

 健在!
 当ブログで紹介後、ライフ本誌だけでなくMOMOでの同時連載が始まり、その関係からつい先日、単行本2巻がリリースされた。
 2誌連載は現在も続いており、一定以上の高い人気を保っている様子。
 これからも、一香と彼女に追いかけられる朋也を見守っていきたいと思う今日この頃。


 とまあいうようなカンジで、現在も連載中の作品、既に連載終了してしまった作品、そして間もなく連載終了の作品までフォローアップしてきたが、確かに連載が終わってしまうのは残念だし寂しいが、ともかく完結巻を出して欲しい!
 以前にも記したが、四コママンガは非常にシビアで、人気作家や大御所でも、作品の人気がなければ単行本化されないのが当たり前の世界。 さらに、たとえ単行本が出ても人気が落ちれば容赦なく打ち切られる事も多い。
 今回フォローアップした作品も、完結巻が出るかどうかは分からないし、『うちの姉様』のように人気作のハズなのに連載終了という事もある。
 が、ともかく完結巻がシッカリ出せるまで、これらの作品にはこれからもがんばって頂きたいと思いますですハイ。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


斧(小)。


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 変種オークが持っている小さいアックス。 それでも結構デカい! 片手装備なので性能はイマ一つだが、これと同一デザインの左手用(注:盾として装備)もあるので、“擬似二刀流”が楽しめる。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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