週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

354.チアとゾンビとチェーンソー⑥

2015年06月28日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #90-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 ちょいマジメなお話し。
 日本の漁業がピンチです。
 まずはウナギ。
 毎年7月、土用丑の食卓を彩るウナギの漁獲量は、年々減少の傾向にあり、国産天然モノは最早超レアアイテム。 養殖モノですら希少になり、中国や東南アジア産も需要に供給が追いつかない状態。 近い内に、土用丑にウナギが食べられなくなる日が来るやも知れず。
 その一番の原因は、もちろん環境汚染や地球温暖化に伴う海水温度の上昇などもありますが、それより何より日本人のウナギ消費量が、今世紀に入ったぐらいから一気に急増したのが最大の原因。 産卵前に水揚げされちゃったウナギは、そりゃあ繁殖出来ませんよね。
 日本のみならず、東アジア各国やヨーロッパでもウナギを食べる習慣はありますが、統計によると、日本のウナギ消費量は、世界のウナギの総水揚げ量のおよそ7割(!!)を占めているとか。
 日本人ウナギ食べ過ぎ!
 ってゆーかね、一番の原因はコンビニだと思う。
 今世紀に入ったぐらいから、日本の各コンビニブランドが、土用丑合わせでうな重弁当の予約販売を過熱させ、それまで飲食店だけに供給されていたウナギが、それを遥かに上回るコンビニ需要の発生によって大量に消費されたのが、最大の原因だと思う。
 このままでは、かつてのクジラと同じく、レッドデータにリストアップされたウナギが食卓から消える日が来るやも知れず。


 加えて、来年度からはマスとサケも高騰する可能性が高い。
 日本におけるマスやサケの主な漁場はロシアやアラスカですが、ロシア政府がサケなどの漁に主に用いる“網引き漁”の全面禁止を閣議決定。 来年度から施行される予定です。
 極めてあからさまな日本の漁業に対する直接攻撃ですが、確かにそういう事をされても仕方がない過去があったのは確かです。
 かつて日本では、アラスカ近海で獲れたサケを“国産”として売っていた(注:獲ったのは飽くまでも日本の遠洋漁業船なので、法律上は問題なかった)し、似たような事は多かれ少なかれ今でもある。(注:ワインとかね。 ブドウは外国産でも、醸造を日本で行えば“国産ワイン”として売る事が出来る)
 そうなると、面白くないのはロシアやアラスカである。 自分たちが獲った魚を輸入せずに、自分たちが獲った魚と同じモノを“国産”として消費されては商売上がったりというモノ。 ロシアの強硬な政策は、ついに堪忍袋の緒が切れたってコトなんでしょうね。
 まあ、僕に言わせれば、だったら日本の商品をもっと輸出させろと言いたいが。
 ……あ、これはまた別のハナシになっちゃうか?


 ともかく、今年の下半期から来年以降、日本の食卓に変化が現れるのは必至。 ウナギはともかく、サケに関しては外交問題も絡んでくるハナシなので、日本政府はどう対応するつもりなのかしらん?


 それとは関係ありませんが、PS3ゲーム『グランツーリスモ6』のアップデータが公開され、以前からアナウンスされていたSRTのVGT、“トマホーク”3車種が追加されました。



 上図は、最上位グレードの“X”ですが、この他にストリートグレードの“S”、レースカー仕様の“GTS‐R”があり、それぞれVGTのメニューから購入可能。 価格は、一律1億Cr(注:VGT標準価格)です。
 ご覧の通り、地を這うようなスタイリングの超クールなエクステリア。 加えて、マシンスペックがとんでもない! 上図のXグレードでは、エンジンはプラグインハイブリッドながら2600psオーバー。(!!) 最高速は600km/h以上。(!?) 凄まじいまでの加速Gと横Gに耐えるため、ドライバーは戦闘機パイロットと同じGスーツ(注:強烈なGで血液が移動し、血液循環が止まって失神するのを防ぐ。 主に脚の辺りを空気圧で圧迫し、血流をコントロールする)の着用が義務付けられているほど。
 上図のアバターが着ているのがそのGスーツで、トマホークを購入すると自動的に入手し、ガレージメニューで着用出来る他、GTS‐RとXでレースやフリーランにエントリーすると、自動的に切り替わるんだそうな。
 んで、実際にXに乗ってみた感想なんですが、「スゲェェェェェェッッ!!!」の一言。(笑)
 アクセルを踏むだけであっという間に500km/hオーバー。 スリップストリーム無しで600km/hに達し、文字通りの未体験ゾーンを体験出来る。
 また、横Gも凄まじい。 どんなに速いクルマでも、1Gを超えればかなりのモノだが、XはSSRXのバンクコーナーでさえ、Gメーターを振り切った。(笑) 恐らく、3G以上は出てると思う。
 しかし、そんな凄まじいクルマであるにも関わらず、意外と乗り易いと感じた。
 実はこのクルマ、2600psオーバーもあるのに、プラグインハイブリットのNA。(!) ターボもスーチャーも無し。 なので、加速感は極めてフラットでナチュラル。 低回転から高回転まで一気に吹け上がるカンジは、FGTに似ている。
 また、静止状態では比較的シンプルなエクステリアだが、走行時はボディ全体に散りばめられた9枚ものアクティブパネルが絶えず動作し、ダウンフォースを稼いでくれる。 なので、低速域から高速域まで、シッカリとしたダウンフォースで安定した走行が可能。 もしかしたら、アクティブパネルが無いX2010/2011よりも乗り易いかもしれない。
 ただし、PPはナゼかX2010/2011よりも低く、X2014のファンカーとほぼ同等というレベル。
 ……なんで?(´・ω・`)?
 もしかしたら、シリーズ初のPP4桁達成か!? とか思っていたのに……。
 いずれにしても、SRTトマホークは今回のデビルカーを名乗るにふさわしい1台。 ……じゃない、3台。(^ ^;)
 SRTのVGTで、オーバー600km/hの未体験ゾーンを体感せよッ!!


 ……ちなみに、PPオーバーのため、レースイベントにはほとんどエントリー出来ません。/(^0^)\ナンテコッタイ


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチャーのハイテンションゾンビアクション、PS3ゲーム『ロリポップチェーンソー』攻略、第6回です。
 今回は、ストーリーモード後半の攻略です。


・ストーリーモード攻略:ステージ4

レスキュー:3人
ロリポップ:6種(内3種はハード以上)

 オバノン牧場のボスゾンビ、マリスカを倒したジュリエットとニックの前に現れたのは、ジュリエットの父にして最強のゾンビハンター、ギデオン・スターリングであった。
 ジュリエットとニックは、ギデオンに連れられて4体目のゾンビボスが根城にしているアミューズメントスペース、“フルチ・ファン・センター”へと向う。
 このステージは、室内という事もあって壊せるオブジェクトがサン・ロメロ高校並みに豊富。 テーブルや観葉植物、ゴミ箱など、壊せそうなオブジェクトがあったらとにかく壊しまくってメダルとロリポップを稼いでおこう。
 また、アミューズメントスペースという設定上、レトロゲーム風のミニゲームが多く、他のステージのようなワンボタンガチャプレイが通用しない場面が多い。 そのため、慣れない内はかなりとっつき難い感があると思う。 “レトロゲーム風”という事もあり、操作やモーションが特殊なのも、その理由のひとつ。
 しかし、ミニゲームの攻略法さえマスターすれば、難易度はそれほど高くなく、移動距離もそれほど長くないため、クリアタイムはプロローグに次いで短い。
 メダル稼ぎが可能なポイントもあるため、ランキングモードのスコアアタックも苦も無く達成可能。
 ミニゲームにさえ慣れれば、攻略難易度としては全ステージ中最低レベル。
 ただし、ボス戦はともかく、ミニゲームのトロフィーのアンロックは至難の業。 かなり難しい。


 スタート直後、イキナリ要救護者がいるが、エントリーするゾンビはザコゾンビのみなので、さっさと倒してエレベーターに乗ろう。
 エレベーターに乗ると、自動的にヴィジュアルが変化し、『パックマン』風ミニゲームを攻略する事になる。
 パワーエサの代わりに、ステージ内に落ちている計8つのカギを拾うと、出口のドアがアンロックされる。
 配置される敵は、ステージ内の一定のエリアを巡回するが、ジュリエットを“発見”するとスピードアップして追いかけてくる。
 この敵は、通常の攻撃では倒す事が出来ない。
 ただし、スターモードを発動させると、倒す事が出来るようになる。
 倒さなくても攻略は可能だが、どうしても難しいようなら、スターモードを発動(注:ステージ内に、スターゲージが貯まるアイテムがいくつか落ちている)させて倒すと良い。
 ちなみに、移動ルートは画面向って中央、左下、左、左上、ゴール前、右上、右、右下の順番で移動すると、比較的効率的に、また敵を倒さなくてもカギの回収が可能である。


 パックマン風ミニゲームを攻略すると、頭上にテラスがあるフロアに出る。
 まず、入り口正面にあるショップの脇を通って奥に行き、エントリーしているゾンビを全て倒す。 すると、首無しゾンビがエントリーするので、これを使って上のテラスにジャンプ。
 テラスには、要救護者が2人いるので、これを救出して反対側に行く。
 テラスから、ポールを使って下に下りると、ゲーム筐体があるのでこれにアクセス。 すると、今度は『エレベータアクション』風ミニゲームがスタートする。
 エレベーターとワープを駆使して、3Fから11Fに向うのだが、問題は警官ゾンビである。 一定のスパンで銃を乱射し、しかも当たるとかなりのダメージを受ける。
 特に、エレベーターやワープの移動先で待ち構えているため、エレベーターやワープのタイミングを間違えると、意図せずして狙い撃ちされる事になる。
 タイミングを見計らって移動すべし。
 また、7FはゾンビウォークのQTEがあるエリアだが、これを成功させなければ先に進めない。
 ただし、失敗しても下のフロアに落ちるだけなので、何度でもリトライは可能。
 また、これを使ってメダル稼ぎが出来る。
 ワザとゾンビウォークを失敗し、下のフロアに落下。 上に上がるエレベーターまで移動し、しかし上に上がらずにその場でしばし待機。 すると、ゾンビウォーク用のゾンビ(注:都合4体。 無限エントリー)がジュリエットを追いかけてくるが、エレベーター内には入れずその場に溜まる。 そこを、メールシュトロムスピン(×□□□)などのコンボ技でスパークルハンティングを成立させれば、無限にメダル稼ぎが可能である。
 もちろん、スパークルハンティングによるメダルはスコアにも加算されるので、ランキングモードもラク勝である。
 11Fのゴールにたどり着けば、ミニゲーム終了となる。


 エレベーターアクションをクリアすると、今度はラジカセ持ちのゾンビ(注:ラジカセから流れる音楽で他のゾンビが高揚し、多少強くなる)が初エントリーするダンスフロアに出る。
 ココにはポールダンスもあるので、難易度はそれほど高くない。 エントリーする全てのゾンビを倒して、奥にあるゲーム筐体にアクセスしよう。
 ゲーム筐体にアクセスすると、今度は『アルカノイド』を髣髴とさせるブロック崩し風のミニゲームを攻略する事になる。
 とは言っても、ブロック崩しは飽くまでもステージの構成要素で、ボールに当たるとダメージを受けるが、敵は飽くまでもエントリーしたゾンビ。 ラジカセゾンビも同時にエントリーするので、これを先に倒してから他のザコゾンビを倒す、という手順を踏むと、比較的ラクに攻略出来るだろう。
 全てのゾンビを倒すと、出口を塞いでいたブロックが自動的に破壊され、通過可能になる。


 さて、いよいよ屋上にやってきたジュリエット。 しかし、ココはまだ折り返し地点。 最上階は、まだまだ遥か頭上。
 このエリアでは、狭いフロアに次から次へとゾンビがエントリーし、これを倒していく事になる。
 一度にエントリーするゾンビの数が少ないので、スパークルハンティングが狙い難い。
 全てのゾンビを倒すと、最後にヘリが墜落するQTEが発動する。 他のQTEとは違い、ココではブラスターでヘリを破壊するように示されるので、その通りブラスターでヘリを攻撃しよう。
 ヘリを破壊すると、最後のミニゲーム、『クレイジークライマー』風ミニゲームがスタートするゲーム筐体にアクセス出来るようになる。
 このミニゲームは、高層ビルの窓拭きに使うゴンドラを操作し、落下してくる障害物を避けながら、ひたすら最上階を目指すというモノ。
 ゴンドラの移動には左スティックを使用するが、レスポンスが鈍いため早め早めの操作をしないと、落下物を避けきれないので注意。
 また、当り判定がかなりシビアでタイトなので、一見避けたように見えてもヒットに判定されてしまう事が多い。 1回でも落下物に当たると即ゲームオーバーになり、このミニゲームの最初からリトライになってしまうので注意。 落下物が落ちてくるタイミングも、一部を除いて完全なランダムで法則性は皆無なので、ある程度の運も必要。
 一応、ボタン操作でショットを撃つ事が出来、落下物を破壊する事も可能なので、これを使いこなせば攻略はそれほど難しくはない。
 ただし、このミニゲームを“ショットを1発も撃たないでクリアする”と、トロフィー「高所作業員」がアンロックされる。
 移動ルートをよく考え、タイミングを外さなければ、クリアは不可能ではないが、それでもトロフィー解除は至難の業。 攻略サイトにも、“プラチナトロフィー獲得の鬼門”と紹介されているほど。 100回はリトライするカクゴで挑んでほしい。
 ちなみに、筆者も最後まで手こずった。 最低でも50回はリトライしたと思う。


 ミニゲームをクリアすると、ようやく最上階の屋上に出る。
 ココに、最後のショップがある他、跳び箱のQTEがある。 この跳び箱で最上段までいくと、ロリポップ(注:難易度ハード以上)があるので、忘れずに取っておきたい。
 フェンスで仕切られた屋上をグルッと1周すると、いよいよボス戦である。


 このステージのボスゾンビ、ジョーズィーとの戦闘は、室内と屋外の2ステージ構成。
 まず、室内では飛び回るジョーズィーをブラスターで攻撃し、床に落下させる。 そして、落下したトコロをチェーンソーアタックで攻撃する。
 これを繰り返し、ヘルスをゼロにすると、フィニッシュが発生して次の段階へ移行する。(注:接近してくるジョーズィーを避けるQTE&ミニゲームもあるが、かなり難しい。 筆者には、攻略法が未だに分らない。 無くても倒す事は可能なので、避けた方が無難)
 屋外のステージでは、宇宙船から突き出た5つの鉄塔(注:アンテナ?)を破壊するのが最初のオブジェクティブ。 周囲に浮遊するゴースト(?)や、定期的に鉄塔に流れる電撃を避けながら、5つ全てを破壊しよう。
 全ての鉄塔を破壊すると、中央のジョーズィーが座っているコクピットを破壊するように示される。 これを破壊すると、討伐完了となる。
 この屋外ステージでは、戦闘開始と共にカウントダウンが開始され、制限時間になると自動的にゲームオーバーになるが、制限時間はそれほどタイトではない。 余裕を持って、焦らず落ち着いて戦おう。
 また、カウントダウン残り10秒以下で討伐を完了させると、トロフィーをアンロックする。 フィニッシュのQTEに10秒程度の時間がかかるので、これを考慮してカウントダウン15、6秒の辺りからフィニッシュQTEを開始すれば、余裕を持ってトロフィーアンロックが可能だと思う。
 ちなみに、このステージの舞台であるフルチ・ファン・センターは、1970年代から80年代に大流行したイタリアンホラー映画の雄、ルチオ・フルチに由来すると思われる。 ゾンビ映画『サンゲリア』を監督し、当時ジョージ・A・ロメロと人気を二分するホラー映画監督として名を馳せた人物である。


・ストーリーモード攻略:ステージ5

レスキュー:2人
ロリポップ:7種(内3種はハード以上)

 さて、ゾンビハンター、スターリング・ファミリーが勢ぞろいした一行は、スワンが召喚した最後のボスゾンビを追って、建設中のサン・ロメロ高校新校舎に向った。
 このステージでは、中央突破するジュリエット(とニック)をサポートする形で、コーデリア、ロザリンド、ギデオンの3人が援護してくれる。
 とは言っても、“頼れる”というほどではなく、エントリーするゾンビの数も多いため、自力で何とかする事を考えないと、あっという間にゲームオーバーする事も多いので注意。
 さすがラス前だけあって、エリアはどこも難関揃いである。


 まず、最初のエリアではコーデリアの援護射撃を受けながら、エントリーするザコゾンビを倒して順路通りに進む。 狭いエリアに大量のゾンビがエントリーし、比較的スパークルハンティングが狙い易いが、とにかく数が多いので倒すのが大変である。
 続く駐車場エリアでは、要救護者がいるが、これまた救出が難しい。
 まず、要救護者に接近し、周辺のゾンビを倒すと、要救護者が傷付いた身体を引きずってスタート地点に戻る方向に移動し始める。 同時に、ザコゾンビがエントリーし、要救護者を優先して攻撃するので、これらから要救護者を護衛する必要がある。
 護衛に成功して、初めて“救出”が成立するので、注意が必要である。
 救出に成功すると、救護者からメダルを貰える他、ステージ内にメダルが出現して拾う事が出来る。 1つ残らず拾っておこう。
 またこの直後、警官ゾンビが3体同時にエントリーするエリアに出るが、銃の乱射が3体分もあり大変危険。 柱などの遮蔽物に隠れながら、タイミングを見計らって接近し、警官ゾンビを倒そう。
 この後も、狭いエリアに大量のゾンビがエントリーするエリアが続くが、ヘルス増強ゾンビがエントリーするためスパークルハンティングが成立し難いので注意。
 バスを飛び越えて建設現場に進むと、コーデリアの援護は終了となる。


 建設現場に進むと、ココでロザリンドが援護に駆けつける。
 ……が、例によってロザリンドの援護は全く役に立たないドコロか、ジュリエットの脚を引っ張るので注意。
 解体重機の鉄球でゾンビを攻撃してくれるのはいいのだが、この鉄球に当たるとジュリエットもダメージを受けるので、上手く避けながら戦う必要がある。
 また、この鉄球に1回も当たらなければ、トロフィーが1つアンロックされる。
 ロザリンドの重機が破壊した壁の先に進むと、空を飛ぶゾンビが大量エントリーするエリアに出る。 当然、ブラスターで戦うしかないが、ゾンビは必ず3体セットでエントリーするため、スパークルハンティングを成立させ易い。 マニュアルよりもオートでサイトインした方が、比較的成立させ易いようだ。
 このステージの稼ぎドコロなので、確実に取っておきたいトコロ。
 これを通過すると、今度はショップ前を通過してエレベーターに乗る事になる。
 このエレベーターでは、上階からゾンビが落下してくるが、エントリーしているゾンビ、プラスジュリエットの体重の総計が1000kgを超えると、ワイヤーが切れて転落。 即ゲームオーバーになる。
 当然、1000kgを超えないようにエントリーするゾンビを倒し続けなければならないワケだが、正確には倒す必要は無い。 チアアタックなどのノックバックが大きな攻撃でゾンビを強制移動させ、エレベーターから落としてしまえば、倒していなくても重量は減るので、チアアタックメインで攻撃すると良い。 ドロップキックなんかも有効である。


 さて、建設現場を通過して聖堂に移動すると、ココからは一度に大量のザコゾンビがエントリーするエリアが続く。 そのため、スパークルハンティングが成立し易く、このステージで最大の稼ぎドコロである。
 ラジカセゾンビや警官ゾンビが複数同時にエントリーするエリアがあるが、これらを優先して倒せば、やはりスパークルハンティングが取り易い。 倒す順番を考えて攻撃しよう。 ロックオン機能を使うと、比較的間違いが起き難いかも。
 また、トランポリンがあるエリアでは、トランポリンで最上階までジャンプするとロリポップ(注:難易度ハード以上)が取れる。 また、無限エントリーするゾンビの相手をしながら4本の柱を破壊するエリアでは、ゾンビよりも柱の破壊を優先すると、比較的ラクに攻略出来る。
 さらに、二人目の要救護者がいるエリアには、同時に大量のドラム缶が配置されており、この爆風に巻き込まれて要救護者が即死してしまうため、赤いドラム缶を攻撃しないように注意。 青いドラム缶でゾンビをフリーズさせれば、比較的救出し易いだろう。
 また、要救護者はこのエリアを抜けた先のエレベーター(注:未稼働)の前まで護衛しないと救出が成立しない。 警官ゾンビなどもエントリーするため、心してかかってほしい。


 エレベーターを通過して礼拝堂に入ると、このステージ最大の“狩場”がある。
 ココでは、大量のゾンビが同時エントリーし、スパークルハンティングが獲り放題! 可能な限りスパークルハンティングを成立させ、メダルを稼ぐと良い。
 ココまでに、可能な限りスパークルハンティングを成立させて稼いでおかないと、ランキングモードではスコアが足りなくなる事がある。
 全てのゾンビを倒せば、ダディが登場するピタゴライベントが発生してボス戦へと進む。


 このステージのボス、ルイスは、討伐完了までにとにかく段階が多い。
 しかし、攻撃の種類やパターンが変化するだけで、倒し方は常に同じ。 素早い動きに翻弄されがちだが、停止する瞬間が必ずあるので、その時を狙ってチェーンソーアタックで攻撃。 ルイスが動き回っている間は、コチラも常に動き回って、1ヵ所に止まらない。 止まると、ホーミング性能の高い遠距離攻撃でヘルスを削られる。
 そして、止まった瞬間を狙って接近&攻撃。
 これを繰り返し、計6回ものフィニッシュQTE(!)を成功させると、ようやく討伐完了となる。
 また、最初の段階でルイスがバイクで突進してくると、つばぜり合いのQTEが発生する。 これを累計で10回競り勝つと、トロフィーが1つアンロックされる。


・ストーリーモード攻略:ステージ6

レスキュー:0人
ロリポップ:3種(内1種はハード以上)

 やっとの思いで最後のボスゾンビを倒したジュリエット。 しかしそれは、スワンの恐るべき計画の予定通りの展開だった。 ジュリエットは、知らず知らずの内にスワンの計画の片棒を担がされていたのだ。
 そうして蘇ったのは、大量のゾンビの集合体である巨大ゾンビ、その名もキラビリー!
 ジュリエットは、再登場した“意外な人物”のアドバイスを受けながら、キラビリー討伐に向うのだった!
 このステージでは、移動距離が長いワリにエントリーするゾンビが少なく、またチェーンソーダッシュで移動する関係上スルーも可能なので、必然的にメダル稼ぎが出来る場面が少ない。 当然、スパークルハンティングも成立させ難いので、スパークルハンティングが取れそうなトコロは確実に成立させておきたい。


 最初のエリアでは、キラビリーが投げるクルマ(注:キルカー)を攻撃して通り道を作る必要があるが、ボタン固定のQTEなので、落ち着いて1台ずつ跳ね返していこう。
 また、全てのキルカーQTEをノーミスで成功(注:QTEが発生したキルカーのみでおk。 QTEが発生していなければ、跳ね返さなくてもミスにはカウントされない)させると、トロフィーを1つアンロック出来る。
 キルカーで通路を作りながら、チェーンソーダッシュで移動すると、途中いくつかのエリアで強制戦闘がある。 複数のゾンビが同時エントリーするので、上手く誘導すればスパークルハンティングを成立させる事も可能だが、キラビリーからキルカーが定期的に飛んでくるため、これを避けながら動く必要がある。
 脇道に逸れたトコロでは、狭いエリアを抜けたトコロにショップがあり、再びチェーンソーダッシュエリアに入る。
 このショップは、ランキングモードではイエローバードに変化し、ジュリエットを攻撃してくる。 また、ネームドのイエローバードはランキングモードのココにしか登場せず、これを倒さないとゾンビアルバムがコンプ出来ない。


 再びチェーンソーダッシュエリアに入ると、先ほどと同じように所々に強制戦闘エリアがあるが、ココではキルカーに代わってキラビリーが目から怪光線(注:レーザー)を放ってくる。 これが結構なダメージなので、当たらないように注意。
 このエリアの最後に、最後のショップがある。 ロリポップやブラスターの弾薬を消費しているなら、ココで買い足しておく事をオススメする。
 チェーンソーダッシュでエリアを駆け抜ければ、いよいよラスボス戦である。


 ラスボス、キラビリーは、その巨体が文字通り最大の特徴だが、巨大キャラは弱点があるのが相場。 この例に漏れる事なく、キラビリーにも弱点がある。 指と目だ。
 まずは目。 キラビリーに掴まれた状態で、ブラスターを使って目を攻撃するのだが、左スティックを左右に倒すとジュリエットがチェーンソーでキラビリーの手を攻撃し、移動する事が出来る。 これを使って、目を狙い易い位置に移動しよう。
 また、キラビリーが投げ飛ばした赤いゾンビも、この方法で避ける。 指攻撃は、QTEで回避。
 ある程度ダメージを与えると、ビルの屋上に叩きつけられ、今度は指への攻撃。 屋上に置かれた手を攻撃し、ヘルスを削る。
 ココで、キラビリーが定期的にクルマを投げてきて、コレに乗っていたゾンビ(注:4体。 内1体は爆弾ゾンビ)がエントリーするのだが、コレこそが、このステージ最大の稼ぎドコロ。 キラビリーを倒さない限り無限エントリーなので、このゾンビでスパークルハンティングを成立させ、メダルを稼ぐと良い。
 また、ヘリが墜落してくる事もあるが、これはブラスターで迎撃する。
 あとは、指への攻撃を繰り返し、ヘルスを削る。
 ちなみに、この指を累計20回切断すると、トロフィーが1つアンロックされる。
 最終的に、手で覆い被せられるQTEが発生すれば、討伐までもう一息である。 腕を駆け上がるQTEを成功させ、キラビリーの体内に潜入しよう。
 体内に潜入すると、まずは通路を塞いでいる柱(?)を破壊する。 チェーンソーアタックでひたすら破壊しよう。
 破壊し尽くすと、トラップが発動して周囲からトゲが突き出てくる。 これをQTEで避け切ると、ようやくフィニッシュ。 クライマックス、エピローグ、エンドクレジットのムービーが流れ、ストーリーモード攻略完了となる。
 お疲れさまでした。


 クリア後は、アイテムがショップに入荷する他、テレフォンメッセージのアンロック、難易度ベリーハードのアンロックなどがある。
 また、要救護者を全員救出に成功していると、エンドクレジット後にハッピーエンディングが観れる。 1人でも救出に失敗していると、バッドエンドになる。 ハッピーエンドを見た場合、次からはハッピーエンドとバッドエンドを選べるようになる。
 だが、これで終わりではない。
 ストーリーモードは、飽くまでも“次”のための練習用のゲームモードでしかない。
 このゲームの“本番”は、ランキングモードだからだ!


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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353.チアとゾンビとチェーンソー⑤

2015年06月21日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #89-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ

祝!! 20,000Hits!!!ノ゜∀゜)ノイェイ

 OCNのブログ人時代の総累計(注:約54,500Hits)と合わせて、合計約75,000Hitsとなりました。
 なんというハイペース……。 ブログ人時代、約2年半分が僅か半年余りとは……。(゜Д゜;)
 やっぱ、gooの方が検索ヒットし易いんですかね?
 ……しかし、アクセス解析の検索ワードは、未だに“該当無し”、あるいは、あっても1日数件程度。
 ……なんで?(´・ω・`)??
 検索ワードの累計カウント機能が無い上、2週間前の記録までしか閲覧出来ないので、ブログ全体でどうなっているのかよく分からない(注:Googleのウェブマスターツールも設定して過去3ヵ月分のデータを蓄積してみたが、アクセス数も検索ワードもgooのアクセス解析とデータが違い過ぎてどっちを信用して良いのやら分らず)ですが、いずれにしても多くの皆さまに観て頂けている状況は嬉しい限りです。
 これを励みに、今後も精進していきたいと思います。(`・ω・´)/


 それはそうと、先週は全国各地で集中豪雨が猛威を振るいましたね。 程度の差こそあれ、どこも大雨による被害が出ている様子。
 ウチの在住地域でも、週の半ばには暗雲が空を覆い、低気圧の接近に伴う強風が吹き荒れて大変でした。(注:それも2日間も!)
 ……しかし、肝心の雨の方は小雨とやや強めの夕立程度。 日光が厚い雲に覆われ、強風によって湿気も吹き飛び、むしろ肌寒いぐらいの6月とは思えない快適な気温でした。(笑)
 大雨に見舞われた地域の皆さまには申し訳ないですが、おかげでクーラーいらずの2日間を過ごさせて頂きましたよ。
 ……てなコト言って余裕ぶっこいてると、次の週末辺りに豪雨に見舞われたりして。(^ ^;)
 今年は、ゲリラ豪雨の夏になりそうですね。


<今週の特集>

 特集コーナーは、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチャーのハイテンションゾンビアクション、PS3ゲーム『ロリポップチェーンソー』攻略、第5回です。
 今回は、ストーリーモード前半の攻略です。


・ステージ攻略:プロローグ

レスキュー:3人
ロリポップ:4種(内2種はハード以上)

 ゲームのオープニングを飾るのは、チュートリアルを兼ねたプロローグ。 サン・ロメロ高校の玄関口、駐車場である。
 プロローグなのでステージ構成は短く、ボス戦もない。(注:ただし、ラストにちょっと強い目のネームドゾンビが複数エントリーする場面がある) また、チュートリアルを兼ねているので、ファーストプレイ時はゲームプレイチュートリアルが随時示される。
 基本的に、示されるチュートリアルに従ってプレイすれば、攻略には何の問題もないだろう。
 難易度がかなり低めだが、ザコゾンビが一度に大量エントリーする場面がいくつかあり、実はスパークルハンティングが取り易いステージ。
 スタート直後のゲート、要救護者を救出するトコロ(注:3ヵ所)、3人目の要救護者救出後のショップ直前、ラスト手前のバリケード前、とまあ、短いステージのワリにゾンビ密度がかなり高い。 垣根やバスに隠れているメダルやロリポップも多い。
 難易度が低く、ボス戦も無く、ムービーをスキップすれば10分程度で終わるため、このステージをルーティーンすれば、メダル稼ぎには困らない。 スパークルハンティングの7ゾンビも狙い易い。(注:事実、筆者はショップ前のエリアで7ゾンビを達成した)
 最初で最後のメダル稼ぎ場。 それが、このプロローグステージなのである。
 待ち合わせ場所にようやくたどり着き、ようやく出会えたニックとの喜びの再会も束の間、ニックの首切りイベント(!)でステージ1へと続く。
 ちなみに、物語りの舞台になっているサン・ロメロ高校は、ゾンビ映画の大家、ジョージ・A・ロメロに由来すると思われる。 “サン”は太陽の意ではなく、息子(注:son=“ロメロの息子”)のアナグラムと思われる。


・ステージ攻略:ステージ1

レスキュー:7人
ロリポップ:7種(内3種はハード以上)

 ニックの首切りイベント後、サン・ロメロ高校の普通科校舎内に移動してスタートするステージ1。 このステージがとにかく長い!
 学校の校舎という設定上の問題もあり、狭い区画で仕切られたエリアを順番に通過していく事になるのだが、そのエリア数がとにかく多い。 ちょっと移動しては戦闘、ちょっと移動しては戦闘を繰り返す事になる。
 また、室内で戦闘エリアが狭いためか、一度にエントリーするゾンビの数が少なく、しかし、少人数が複数回に分けてエントリーする場面が結構多い。 そのため、トータルは結構な数を倒さなくてはならないが、一度にエントリーするザコゾンビの数が少ないので、スパークルハンティングを狙える場面が少ない。 あるいは、狙っても3~4ゾンビ止まりになる。
 そのため、実際の移動距離よりも長く、また面倒な戦闘を強いられるのでプレイタイムも必然的に長くなるのである。
 さらに述べるなら、ストーリーや世界観を説明するムービーが入る場面も多いため、プレイタイムもその分伸びる。
 筆者は、ファーストプレイ時でステージクリアまで1時間以上かかった。


 攻略のポイントとしては、まずは要救護者。 全部で7人と全ステージ中最も多く、特にラスト3人は同時に救出しなければならない。 加えて、この3人は時間制限で自動的に救出失敗になるし、エントリーする爆弾ゾンビの爆風に巻き込まれてもやはり救出失敗になる。
 爆弾ゾンビを優先的に倒し、通常のザコゾンビを後回しにすると、比較的救出に成功し易い。


 後半の難関その1、“ゾンビバスケットボール”は、無限エントリーするゾンビをとにかく倒しまくって、その首をバスケのゴールに入れるというモノ。 倒せば自動的に首が飛び、ゴールに吸い込まれる仕様になっているので、ゾンビを倒す事だけを考えれば良いが、注意すべき点はまず、ゴール下に現れるディフェンダーゾンビである。 コイツを放置すると、ゾンビを倒しても飛んでいった首がガードされてしまうので、ディフェンダーがエントリー(注:無限エントリー。 倒しても数秒後に再エントリーし続ける)したら優先的に倒そう。
 また、終了間際になるとチアゾンビがエントリーし、これがかなりウザいので、やはり優先的に倒すと良い。
 ちなみに、終了後に移動した部屋には壊せるオブジェクトが大量にあり、メダルやロリポップをゲット出来るが、部屋の中央に移動すると自動的に強制移動イベントが始まってしまい、部屋に戻れなくなるので、どうしてもオブジェクトを破壊したい場合は、部屋の中央を避けるように移動すると良い。
 筆者は、もう面倒になったのでさっさと移動するようにしているが。(笑)


 後半の難関その2は、何と言ってもモリカワ師匠登場イベント直後の爆弾ケーキである。
 3~5体程度のファイヤーゾンビがエントリーし、ジュリエットを無視して爆弾ケーキに直進。 爆弾に引火し、3回以上爆弾が爆発すると即ゲームオーバーになってしまう。
 コツとしては、ゾンビを1体1体倒すのではなく、エントリーするゾンビの前に回り、真正面から1、2回攻撃し、ノックバックによって後退させる。 他のゾンビの前に移動して1、2回攻撃、後退させる。 これを繰り返し、とにかく爆弾ケーキに近付けさせないようにすると、比較的ラクに攻略出来る。 ボタンを連打せず、攻撃し過ぎないのがポイントだ。
 2回までなら、引火してもスプラッシュダメージになるだけなので、どうしても間に合わないようなら諦めるのもテだ。


 爆弾ケーキをクリアすると、スワン登場イベントが発生し、自動的にジャンクヤード(注:廃車置場)に強制移動になり、ボス戦に挑む事になる。
 ココがまだ結構長い。
 エントリーするザコゾンビは、基本的にスルー可能なのでスルーしてしまっても良いが、要討伐も何箇所かある。 が、いずれの場合であってもリスポーンする事はないので、全部倒した方が早い。
 QTEが2ヵ所あり、特に最初の落下してくるクルマを避けるQTEは、1つでもミスると即ゲームオーバーなので注意が必要。 ただし、2ヵ所ともパターンQTEなので、ボタンを憶えてしまえばラク勝である。
 最初のボス戦の相手、ゼッドは、倒すのがかなりメンドクサイ。
 大量のスピーカーを破壊する場面では、ゼッドが上に立っているスピーカーのみがターゲットで、それ以外のスピーカーは破壊しても意味が無い。 ブーメランのように飛んでくるモヒカンを避けながら、スピーカーを破壊しよう。
 後半は、モヒカン・ブーメランを避けるQTEが発生する戦闘になるが、パターンQTEでボタンは固定なので、慌てず騒がず落ち着いて、QTEを成功させよう。
 ちなみに、このQTEを累計で15回成功させると、トロフィーが1つアンロックされる。
 ラストが最もウザい。
 ゼッドがシャウトし続け、叫び声が文字になって全方向に飛んで来るのだが、文字に当たると後退してしまい、ゼッドに近付けない。 早め早めにスティックを操作し、文字を避けながらゼッドに近付いて最後の一撃をヒットさせるとようやく討伐完了。 ステージクリアとなる。
 クリア後、モリカワ師匠の死亡イベント(!?)が発生し、ステージ2へと続く。


・ステージ攻略:ステージ2

レスキュー:4人
ロリポップ:6種(内3種はハード以上)

 スワンが召喚したボスゾンビを追って、サン・ロメロ高校体育科に移動して始まるステージ2。 このステージから、“チェーンソーダッシュ”が使用可能になる。
 まず、校舎前の園庭エリアは、新しく使用可能になるチェーンソーダッシュのチュートリアルを兼ねたエリアなので、移動にはチェーンソーダッシュが必要。 特に、ジャンプ台はある程度のスピードが必要(注:一定速度以下だと、ジャンプ台に突撃してもジャンプしてくれない)なので、一定以上の助走距離を取る感覚を憶えておこう。
 また、その合間にエントリーするザコゾンビとの戦闘では、一部でフリーズするドラム缶が使える箇所がある。 ザコゾンビを上手く誘導してドラム缶を破壊すれば、複数のゾンビをフリーズさせる事が出来、スパークルハンティングが狙い易くなる。


 校舎内に移動すると、ステージ1と同じく狭いエリアに数体のザコゾンビが複数回エントリーする戦闘が連続する。
 難易度自体は大して高くないが、ステージ1と同じく、スパークルハンティングが狙い難いので注意。
 また、このエリアは壊せるオブジェクトが大量にあるので、ステージ内をくまなく巡り、壊せそうなオブジェクトはガンガン破壊してメダルやロリポップを稼ぐと良い。


 教室の窓から飛び出し、屋上に移動。
 ココからが、トロフィー「守銭奴レーサー」の対象エリアとなる。 チェーンソーダッシュで通過するエリア内に落ちているメダルを全て拾うというトロフィーだが、ファーストプレイ時はとりあえず無視した方が良い。 数回プレイして、まずはステージ構成を憶える事を優先し、慣れてきたらトロフィーに挑戦する、という手順を踏んだ方が結果的に早い。 “急がば回れ”である。
 ちなみに、メダルを拾う瞬間にチェーンソーダッシュ状態であればカウントしてくれるので、チェーンソーダッシュが途中で途切れてもトロフィーは獲得出来る。
 それドコロか、ゲームオーバーでリトライになっても大丈夫。 リタイヤしてワールドマップに戻ってしまうとダメなようだが、メダルを取りそこなったら、次のチェックポイントを通過する前にワザとゲームオーバーしてリスタートすれば、トロフィー獲得は決して難しくない。
 また、エントリーしているザコゾンビは、チェーンソーダッシュを途切れさせる事なく3体連続で轢き殺すとスパークルハンティングが成立する。 狙える箇所がいくつかあるので、もらさず狙っていこう。
 途中、2回目のゾンビバスケットがあるが、攻略法はステージ1と同じ。 とにかくゾンビを倒しまくればおk。
 ただし、ディフェンダーゾンビ(注:やはり無限エントリー)がアップグレード型になっており、ヘルスが高く倒し難いタイプに仕様変更されている。 ディフェンダーゾンビを優先的に倒すべきだが、かなり強くなっているので注意。


 一旦室内に戻り、再び屋上に出る移動エリア。
 最初の室内エリア(注:ジム)は、トータルで結構な数のゾンビを相手にする事になるが、全てヘルス増強型の上、一度にエントリーするのは2、3体しかいないため、スパークルハンティングは諦めた方が良い。
 ジムから再び屋上に出た直後、3人の要救護者をレスキューするエリアに出るが、3人全てを救出すには多少コツがいる。
 まず、エントリーしている3体のチアゾンビを、それぞれ1回ずつ攻撃する。 すると、要救護者を無視してジュリエットに向ってくるようになるので、この状態でエリアの中央に移動し、3体を同時に相手にする。 上手くすれば、スパークルハンティングも狙える。
 3体全てを倒せば、3人の要救護者の全員救出が成立する。
 この方法以外、例えば1体1体倒そうとすると、チアゾンビは回避を多用するため倒すのに時間がかかり、他のチアゾンビはジュリエットを無視して要救護者への攻撃を優先するため、何をどうやっても3人全員を救出する事が出来ない。
 タダでさえ、チアゾンビは難敵だが、ココでは3体を同時に相手にし、スパークルハンティングを狙おう。
 また、同じエリアにある跳び箱は、実はメダル稼ぎポイント。 1回の跳び箱で入手出来るメダルは微々たるモノだが、上のエリアに移動しても下に戻る事が可能(注:フツーに下に飛び降りるだけでおk)なので、何回でも跳び箱を跳ぶ事が出来る。
 この直後には、ショップもあるのでココでメダルを稼いでおくと、コンボやパワーアップアイテムが難なく買占め出来る。
 また、スコアにもカウントされるので、ランキングモード(注:詳しくは後述)では特に重宝する。
 ショップのあるエリアに移動すると、戻れなくなるので注意。


 ショップ通過後の落雷エリア。
 この落雷が結構イタい。 当たらないように注意したいが、当たる時は当たる。 運を天に任せよう。(笑)
 また、落雷エリアのラストでネームドを含む消防士ゾンビを相手にするが、結構な強敵。 ゲージが貯まっているなら、スターモードで片付けると良い。
 落雷エリアを通過すると、ラストまでノンストップのチェーンソーダッシュエリアに入る。 メダルが大量に落ちているので、これを1つ残らず拾うように移動すれば、自動的にゴールにたどり着く。 これ以外の方法では、迷子になり易いエリアなので注意。
 途中、左右に道が分かれているトコロがあるが、トロフィーを狙うのであれば向って右側を通る必要がある。
 ただし、通路に入った瞬間から画面右側の校舎の壁が崩落を開始。 チェーンソーダッシュのスピードが足りないと、ガレキの下敷きになって即ゲームオーバーになる。
 左スティックの上下を入力しないようにすれば、クリア可能な速度が得られる。
 また、崩落エリア脱出時のジャンプ台は、進入角度によっては宙に浮いているメダルをいくつか取り逃す事があるので、ジャンプ台の真ん中に可能な限り真っ直ぐ進入すると良い。
 ビッグジャンプでスタジアムに移動すれば、チェーンソーダッシュエリアは終了。 ココまでが、トロフィー「守銭奴レーサー」の対象になっている。


 スタジアムでは、コーデリアから誕生日プレゼントを受け取り、“チェーンソーブラスター”が使用可能になる。
 最初に、チュートリアルを兼ねた練習用のマトととして数体のゾンビが1体ずつエントリーするので、これを倒してブラスターの使い方を憶えよう。
 ブラスターのチュートリアルが終わると、“ゾンビベースボール”が始まる。
 首なしゾンビを操るニックが、ダイヤモンドを3周(注:すなわちホームイン3回分)する間、ニックを攻撃するゾンビを倒し続けるという内容。 難易度によって、ニックゾンビのヘルスが変動する模様。
 注意しなければならないのは、ブラスターの照準をオートにしている場合。 オートにしてあると、“ジュリエットから直線距離で最も近いゾンビ”にサイトインしてしまい、“ニックゾンビから直線距離で最も近いゾンビ”が無視されるため、ターゲットを切り替えるのがかなりメンドクサい。
 マニュアルでサイトインするか、オートでサイトインしたゾンビを素早く倒すか、あるいはムリヤリにでもターゲットを切り替えるかして、“ニックゾンビから直線距離で最も近いゾンビ”から優先して倒していこう。
 もちろん、弾切れ防止のため、リスポーンし続ける弾薬はスキを見て可能な限り回収しておこう。
 ちなみに、ブラスターは一定時間内(注:リアル時間で1秒程度?)に3体以上連続で倒すと、スパークルハンティングが成立する。 そのため、このゾンビベースボールはスパークルハンティングの狙いドコロでもある。
 ニックが3点目を入れたら、ゾンビベースボールはゲームセットだ。


 さて、ステージ2のボス戦、ビッケ戦である。
 とにかくブラスターを撃ちまくり、まずはビッケの身体を上下に切断する。 この時、甲板上にある樽を壊すと、ブラスターの弾をドロップするので、弾切れするようなら適宜回収すると良い。
 上半身と下半身に分かれると、下半身は甲板に残り、上半身は空を飛んで攻撃してくるが、ターゲットは上半身の方。 下半身は出来る限り無視して、上半身に攻撃を集中させよう。
 相手が空を飛んでいる関係上、見失い易いのでロックオンを使って相手を見失わないようにしよう。
 ちなみにこの時、下半身に蹴られると船から落下するQTEが発生し、これをクリアして甲板に戻ると、トロフィーがアンロックされる。
 最終段階では、首だけになったビッケが巨大化。 レーザー攻撃を回避しながらブラスターで攻撃。 時折り甲板に下りてきて、カーリングのストーンのように甲板を滑るが、滑っている最中は当り判定があり、接触するとダメージを負って時間のムダになるので、滑っている最中は避けるように移動し、停止したら接近してチェーンソーアタック。 先ほどと同じように、ロックオンしておくと見失い難くなる。
 最後のフィニッシュをキメれば、討伐完了となる。


・ストーリーモード攻略:ステージ3

レスキュー:1人
ロリポップ:7種(内3種はハード以上)

 再び飛ばされて郊外の農場、オバノン牧場にやってきたジュリエットとニックは、ジュリエットに誕生日プレゼントを渡しに来たジュリエットの妹、ロザリンドと再会するも、勝手気ままなロザリンドに振り回される事に。
 このステージから、ルーレットの“ニックシュート”が使用可能になる。
 最初の難関は、ロザリンドが運転するバスに取り付いているゾンビをブラスターで倒すエリア。 これがとにかく当たらない!
 特に、バスの左側(注:運転席側)に張り付いているゾンビは、接近した時に死角になるため狙う事が出来ない。 が、狙いやすくなった時にはブラスターの射程圏外なので当たらない。
 バスの移動速度も結構速いので、ゲームに慣れていないファーストプレイ時は、かなり厳しい戦闘になるだろう。
 弾切れを起し易いので、慎重に狙っていこう。
 これを通過後、ゾンビが大量にエントリーするエリアがある。 ブラスターでもチェーンソーアタックでも、スパークルハンティングが狙えるが、どうやらブラスターの方が狙い易いようだ。
 ココを通過すると、最初のショップがある。


 ショップを通過すると、空を飛ぶゾンビが初登場するエリアに入る。 ブラスターでのスパークルハンティングが狙い易い。
 また、ココから最初のキノコまでの間に、ゾンビ以外に牛や馬がいるが、倒すとメダルをドロップする。 ネームドゾンビ並にカタく、攻撃すると反撃してくる事があるが、強くはないのでメダルを稼いでおこう。
 ロザリンドのバスを護衛するエリアでは、ブラスターの照準をオートにしておかないとほぼ確実にミスする。 ロザリンドのバスが破壊されると即ゲームオーバーになってしまうので、照準をオートにして、ゾンビが落とす岩を確実に射撃していこう。


 キノコ(注:マジックマッシュルーム。 幻覚作用がある毒キノコ)でトリップすると、巨大なニワトリ(注:おニワトリ様!?Σ(゜Д゜;))と戦う事になるが、同時にエントリーするフツーサイズのニワトリも、牛や馬と同じく倒すとメダルをドロップする。 結構大量にエントリーしているので、全部倒すとそれなりの数のメダルが手に入る。 取っておいて損は無いだろう。
 ただし、おニワトリ様を倒してしまうと、自動的にいなくなってしまうので、おニワトリ様よりも先に倒す必要がある。


 最初のコンバインエリアは、エントリーしているゾンビ、合計100体をコンバインで倒すミニゲーム。 コンバインの操作方法が特殊なので、慣れるのに多少時間がかかると思う。
 このエリアで、エリア内の草を全て刈り取ると、トロフィーがアンロックされる。
 ただし、先のニワトリと同様、ゾンビ100体を倒しきってしまうと、自動的に終了してしまうので、最低1体以上のゾンビを残した状態で草刈をする必要がある。
 また、角度によっては刈っていない草が見えない事もあるので、トロフィーアンロックのメッセージが出るまでくまなく草刈に専念しよう。


 トリップから目覚めると、ゲーム中唯一のバレットタイム演出が入る。 制限時間内に、トラクターに乗っているゾンビをブラスターで倒すというモノだが、それほどタイトな制限時間ではないので、落ち着いて倒そう。
 そして、これを通過するとこのステージで唯一の要救護者がいるエリアに出る。 難易度は低めなので、確実にレスキューしておこう。
 ココを通過すると、建物の裏にゾンビウォークのQTEがあるトランポリンがある。 スルーするコトも可能だが、ゾンビウォークに成功すると、建物の上に移動する事が出来、大量のメダルとロリポップがゲット出来るので、確実に成功させておきたいトコロ。
 これを通過すると、ロザリンドのバスに向って爆弾ゾンビがバンザイ突撃するエリアに出る。 ブラスターで確実に倒していこう。
 相手は爆弾ゾンビなので、複数体をスプラッシュダメージに巻き込んで倒す事が可能で、やり方によってはスパークルハンティングが成立する事もある。
 また、弾切れを起さないように無限エントリーする弾薬は適宜拾っておこう。


 バスに乗って移動後、再びキノコでトリップすると、今度はおニワトリ様が3体同時にエントリー! さらに、これを倒すと今度は機械仕掛けの三頭おニワトリ様(注:メカビッグチキン)が出現し、シャボン玉攻撃とついばみ攻撃を仕掛けてくる。
 動きが早く、ランダム性が強いのでブラスターで狙うのはまず不可能。 シャボン玉を避け、ついばみをかわし、ついばみ直後に動作が止まったトコロを狙ってチェーンソーアタックで倒す。
 ただし、敵は1体だが、3つの頭のヘルスがそれぞれ別計算になっているため、3つの頭を個別に倒す必要がある。
 メカおニワトリ様を倒すと、再びコンバインのミニゲーム。 今度は、爆弾が配置された畑で無限エントリーするゾンビを300体刈る。 当然、爆弾は破壊するとスプラッシュダメージで大ダメージを負うので、破壊してはならない。
 また、コンバインはかなり小回りが利かないため、車庫入れの要領でバックして切り返す必要がある。 爆弾に接触しないように注意しながら、切り返しを繰り返そう。


 トリップから目覚めると、ショップがあるエリアからチェーンソーダッシュで飛び越える事になるが、飛び越えると戻れないので、買い物の必要があるなら忘れずにショップでお買い物を。
 チェーンソーダッシュで移動後、ポールダンスでゾンビを倒すエリアに入るが、ココではポールを使わずに、コンボ技で倒すと、大量のゾンビを巻き込めるので5ゾンビ、6ゾンビのスパークルハンティングが狙い易い。
 このステージでは、スパークルハンティングが狙い易い戦闘が限定されるので、狙えるトコロで確実にスパークルハンティングを取っていかないと、ランキングモードでは特にスコアが足りなくなり易い。
 ポールダンスのエリアを通過すると、視界が狭い川を移動するエリアに入るが、ココはブラスターでのスパークルハンティングが狙えるエリア。 先に地上のゾンビを倒しておき、岩で視界が遮られないトコロまで移動して、フライングゾンビをブラスターでスナイポしよう。
 川を通過直後にショップがあり、これを通過すると共食いしているゾンビが襲ってくるエリアに入る。 ヘルス増強型なので、1体1体確実に倒していこう。
 全て倒すと、塔が倒れるQTEが発生。 これをクリアすると、このステージで最大の“狩場”に入る。
 まず、エリアに入ったらエリア内にある全てのドラム缶をブラスターで破壊しておく。 使い方次第では、戦闘がかなりラクになるドラム缶だが、ココでは邪魔にしかならないのでひとつ残らず破壊しておこう。
 破壊したら、エリアの奥に移動する。 奥にニックチケットが落ちているので、そこを目指すと良い。
 移動すると、自動的にゾンビが大量にエントリーし、これを倒す事になる。
 ココで、コンボ技を使うなどしてスパークルハンティングを狙っていけば、4~6ゾンビのスパークルハンティングが面白いように成立しまくる。 もちろん、トロフィーのアンロック条件になっている7ゾンビも可能。
 このエリアで、どれだけスパークルハンティングを取れるかによって、このステージのスコアが大きく変動するので、可能な限り狙っていこう。
 ちなみに、ゲージが貯まっているならスターモードを使用しても良いが、出来るだけ最後の方で使うと、より多くのゾンビを巻き込めるのではないかと思う。
 このエリアを通過すると、ヘルス増強型のゾンビを相手にするエリアと、最後のショップがあるエリアに入る。
 ショップを通過すると、ボス戦に突入する。


 このステージのボス、マリスカは、基本宙に浮いているのでブラスターで攻撃するしかない。 これを前提にしているため、このボス戦では終始ブラスターの弾が無限リスポーンするため、円形のステージを移動しながらブラスターで攻撃&弾を回収で攻撃する。
 最初は、多少当たり難いが根気良く攻撃すれば、いずれダウンする。 ダウンしたトコロをチェーンソーアタックすれば、第1段階終了。
 第2段階では、マリスカが4体に分身する上、メカおニワトリ様やコンバインがエントリーし、ジュリエットを狙ってくる。 メカおニワトリ様は避ければ良いが、コンバインはこれを操縦しているマリスカの分身を攻撃すると消える。
 第3段階では、マリスカがなんと8体に分身! 第2段階と同じように攻撃してくる。
 しかし、8体の分身の動きにある程度法則性があるため、分身が固まっているトコロにブラスターを撃てば、特に狙わずにアバウトショットでも結構当たる。
 シャボン玉や蝶など、飛び道具も結構多いので、一箇所に止まらず、ヒットアンドアウェイで移動し続けると良いと思う。
 分身を消し、トドメの一撃を食らわせば討伐完了となる。
 ちなみに、討伐完了までシャボン玉に1回も当たらなければ、トロフィーが1つアンロックされる。 多少の運が必要だが、難易度はそれほど高くないので、ファーストプレイでも狙えると思う。
 また、舞台になっているオバノン牧場は、映画『エリアン』シリーズの生みの親、ダン・オバノンに由来すると思われる。 映画『エイリアン』のシリーズ1作目の原案及び初期脚本を手がけた他、ゾンビ映画『バタリアン』のシリーズ1作目の脚本と監督を手がけた人物である。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
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352.チアとゾンビとチェーンソー④

2015年06月14日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #88-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 入梅したせいか、ウチの在住地域は雨が降ったり止んだりの毎日が続いております。 おかげで色々と予定が……。つД`)゜。
 まあ、天気予報が比較的正確(注:今月に入ってハズレ無し!)なので予測し易い事はし易いんですが、いかんせん雨が降ると何にも出来なくなってしまうので困りモノです。
 が、それより何より厄介なのはやはり湿気! もぉ~~ジメジメがウザいっ! 不快虫も湧くし、梅雨なんて良い事何一つねぇーッ!\(`Д´)/
 早く梅雨明けしてくんないかなぁ~、と思う今日この頃。


 それとはあまり関係ありませんが、先日ウチのウメの木に生ったウメを収穫しました。 コレで、今年は梅酒でも作ろうかな?と思っていたんですが、ウメの木2本分合わせても十数個しかなかったので、今年は諦めました。つД`)゜。
 やっぱ、梅酒にするなら最低でもkg単位はないとね。
 来年は、冬の間にシッカリと剪定して、梅酒を造れるぐらいに収穫したいです。


<今週の特集>

 特集コーナーは、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチャーのハイテンションゾンビアクション、PS3ゲーム『ロリポップチェーンソー』攻略、第4回です。
 今回は、ストーリーモードを攻略していきます。


・ストーリーモードの攻略:基本戦術

 メインゲームモードであるストーリーモードは、プロローグを含めた全7ステージを攻略して、プロローグを除く各ステージのラストに登場するボスキャラを討伐していくという内容である。
 ファーストプレイ時は、プロローグから順に攻略していく必要があるが、攻略したステージは、エンディング到達前でも自由に選んでリプレイ出来るようになる。 そのため、どうにも上手くいかない時は、前のステージに戻ってメダルを稼いでアイテムを購入&パワーアップするなどして再挑戦。 なんて方法も可能である。


・攻撃と回避

 前回記したように、本作には基本攻撃としてチアアタック(□ボタン)とチェーンソーアタック(△ボタン)が用意されているが、チアアタックは飽くまでも相手をピヨり状態にするだけで、トドメを刺す事は出来ない。 なので、必然的にチェーンソーアタック中心の攻撃方法を覚える必要がある。
 本作は、ワンボタンガチャプレイでも何となく遊べてしまう程度の難易度なので、それこそ△ボタン連打だけでも良いのだが、これだと結構な確率で反撃され、集団に囲まれている状態だと集中攻撃を喰らって一気にヘルスを削られる、という事が良くある。 そのため、相手の動きをよく見て、回避としてジャンプやチアアタックを併用すると良い。 また、ジャンプで回避した場合、馬跳びが成立すれば股裂きのチャンスなので(少なくとも)確実にゾンビ1体を昇天させる事が出来る。
 問題は、要所要所に出てくる這いずりゾンビである。 これが結構ウザい。
 △ボタンのチェーンソーアタックでは攻撃が当たらないため、下段攻撃の×ボタン、もしくは下段攻撃が含まれるコンボを使う必要がある。
 這いずりゾンビは、他のザコゾンビと比較してかなり弱いので、焦らず騒がず、下段攻撃でさっさと倒そう。


・vsネームドゾンビ!

 道中で意外に手こずり易いのが、“ネームドゾンビ”である。
 通常のザコゾンビと同じモデリングだが、ヘルスが増強してありちょっとやそっとでは倒せない。
 ただ、モデリングは同じだが、ネームドゾンビはエントリー時にワーニングメッセージが提示され、頭の上にヘルスバーが表示されるので、見分けるのは容易である。
 しかし、倒すのに手間がかかるため、手間取っていると他のザコゾンビに囲まれて集中攻撃される事があるので、出来ればさっさと倒したいトコロ。
 火力の大きなコンボを使うのも良いが、最もカンタンなのは馬跳び&股裂きを使う方法である。
 通常のザコゾンビに比べて、股裂きに必要なボタン連打のQTEがかなり長いので大変が、確実に倒せる方法になっているのは他のザコゾンビと同じである。
 同時に、対象になっている以外のゾンビは全ての動きが止まる仕様になっているので、反撃を気にせず、ネームドゾンビに集中出来る点も見逃せない。
 これ以外の方法としては、ロックオン機能(注:L1ボタン)を使うのも有効。 特に、大量のザコゾンビと一緒にネームドゾンビがエントリーするパターンだと、ネームドゾンビを見失う事が良くあるので、ロックオンして見失わないようにすると良い。
 ネームドゾンビを倒すと、専用のジングルが流れ、(初討伐であれば)ゾンビアルバムの項目がアンロックされる。
 ちなみに、難易度を上げるとネームドゾンビでなくてもヘルス増強型のザコゾンビがエントリーするようになり、しかし倒してもゾンビアルバムがアンロックされない。
 また、難易度が低いと、初登場のゾンビでもネームドゾンビとしてではなく、ヘルスが増強されていないザコゾンビとしてエントリーし、倒してもゾンビアルバムがアンロックされない。(注:一部のネームドゾンビは、難易度ノーマル以上、あるいはランキングモードでのみ出現する)


・ロリポップの使いドコロ

 ショップで購入、もしくはステージ内に落ちているロリポップを拾うと、十字キーで任意に使用出来、ヘルスを回復出来る。
 ロリポップ1個でかなりのヘルス量を回復出来るので、1発で大ダメージを受け易いボス戦などでは特に役立つ。
 しかし、難易度によって携帯出来るロリポップの最大数が変化し、難易度を上げると数が減ってしまう。 ステージ内に落ちているロリポップも、難易度が上がると少なくなる仕様になっている。
 そのため、ハード以上の難易度では、道中で多用し過ぎるとボス戦で足りなくなる事があるので注意が必要だ。
 基本的には、最大数拾うまでは基本不使用。 ある程度のダメージを受けていても、可能な限り使わないようにする。
 この状態で、新たにロリポップを拾う直前に(ヘルスが僅かでも減っているなら)1個だけ使用し、ヘルスを全回復。 改めてロリポップを拾い、最大所持数を維持する。 そして、ボス戦では惜しみなく使う。 これが基本パターン。
 ロリポップ使用によって、ステージクリア時のリザルトでスコアが減算されたりランクが下がるような事はないので、必要ならば適宜使用すると良い。


・アイテムの優先購入順位

 上記したように、ロリポップは(道中では)常に所持数最大を維持するように心がけると良いが、ショップで購入するのは控えた方が良い。 特にファーストプレイ時は、コンボもパワーアップアイテムも全く買ってない状態で始まるので、スパークルハンティングでメダル稼ぎをする事も出来ないため、獲得出来るメダルが微々たるモノでしかないからだ。
 ショップで買わなくても、難易度がノーマル以下であれば、ステージ内に落ちているロリポップだけで十分戦える……ってゆーか、ロリポップが余るぐらいなので、獲得したゾンビメダルはコンボやパワーアップアイテムの購入につぎ込むと良い。
 では問題は、コンボとパワーアップアイテム、どちらを優先して購入するか?である。
 結論から言えば、“コンボ優先!”である。
 購入する事によってアンロックされるコンボには、通常のチアアタックやチェーンソーアタックのコンボ数を増やしたり、ある攻撃に特化した特殊なコンボや、強力な一撃を繰り出せる技もある。 これらが使えない状態だと、たとえパワーアップアイテムを全て購入して全ステータスが最大値になっていても、ザコゾンビに手こずるぐらい不利なので、まずはコンボを全てアンロックし、使えるコンボを探して自分の最もプレイし易い攻撃パターンを見つけると良い。
 特に、前回も記した“メールシュトロムスピン(コマンド:×□□□/メダル:150)”は、メダル稼ぎに有効なスパークルハンティングを取り易くするのに“必須”とも言えるコンボなので、最優先で購入しておくと良い。
 他に、“ファイナルチアコンボ(100)”、“スーパーチェーンソーコンボ(210)”、“ファイナルチェーンソーコンボ(740)”は、それぞれ基本技のチアアタック、もしくはチェーンソーアタックのコンボ数を増やすコンボで、ワンボタンガチャプレイがやり易くなるのでやはり優先して購入すると良い。
 パワーアップアイテムは、ヘルス増強よりもステータスアップ(注:パワーダンベル、ホーミングスニーカー、ヨガアロマの3種、各3段階。 計9種で合計2140のメダルが必要)を優先すると良い。 アップデート率は微々たるモノで変化が分り難いが、前記したようにヘルスはロリポップでの回復が可能で、ノーマル以下の難易度であれば、余るぐらい拾えるのでヘルス増強は正直あまりイミがないからだ。
 ヘルス増強は、優先順位としては最後にしても問題無い。
 ちなみに、全てのコンボ、及びパワーアップアイテムをフルコンプした後は、プラチナメダルはともかく普通のゾンビメダルは用済みになるため、ニックチケット大人買い&ニックシェイクでメダル稼ぎ→プラチナメダルに換金に費やすと、コスチュームや画集などが比較的ラクにコンプ出来る。


・要救護者は見捨てる?

 各ステージ内には、ゾンビに襲われている一般人を救出する場面がいくつかある。
 要救護者と共にエントリーするゾンビを全滅させ、安全を確保すれば救出した事になり、お礼にゾンビメダルを大量に貰える。 メダル稼ぎとしての意味もあるので、出来る限り救出していきたいトコロ。
 ……が、ゲームに慣れていないファーストプレイ時は、正直見捨てても構わない。(←え!?)
 結局のトコロ、このゲームは周回プレイを前提に設計されており、コンプ要素フルコンプやプラチナトロフィー獲得を目指そうとすると、同じステージを何度も何度も周回しなければ不可能なので、ゲームに慣れていない内はムリをせず、要救護者もスルーしてしまった方が確実だったりする。 また、要救護者はトロフィーにも関係するが、飽くまでもプレイ全体を通して、なので、周回プレイする内にいずれ達成出来るようになるので、最初は気にする必要はない。
 ちなみに、要救護者はゾンビを倒して安全を確保するとメダルをくれるが、メダルを貰った時点で“救出”になるので、その後はどうなっても関係ない。 なので、プロローグのレスキューヘリがカラの担架を引き上げても問題無いのである。(笑)


・壊せるオブジェクトをくまなく探せ!

 各ステージ内に配置されているオブジェクトの中には、攻撃する事で破壊出来るオブジェクトが大量にある。
 何か目印になるようなモノがあるワケではなく、背景に完全に溶け込んでいるので見分けるのが難しいが、これら壊せるオブジェクトの中には、破壊するとメダルやロリポップをドロップするモノがある。 そのため、壊せるオブジェクトを破壊すると、フツーにプレイするよりもより多くのメダルやロリポップを獲得する事が出来るのである。
 ゴミ箱や段ボール箱、イスやテーブル、ロッカーの扉、観葉植物などが主だが、中には意外なモノが壊せる事もあるので、ステージ内をくまなく巡り、壊せそうなオブジェクトはゾンビ共々チェーンソーでガンガンぶった切っておこう。(注:メダルやロリポップをドロップするオブジェクトは、どうやら難易度に関係なく全て固定のようだ。 配置を憶えると、効率良く回収出来るだろう。 数が多いので、丸暗記するのは至難の業だが……)
 ただし、その場合はプレイタイムに影響が出るので、ランキングモード(注:後述)でタイムアタックをしている時などは、可能な限りスルーした方が良いです。
 また、ステージに配置されたクルマの影や壁の裏側など、破壊出来ないオブジェクトの影にメダルやロリポップが隠されている事もあるので、破壊出来るオブジェクトの破壊と同時にこれらの回収も見落としが無いようにしたい。


・首なしゾンビとQTE

 ニックの生首を首なしゾンビに合体させる事で、オブジェクトを破壊したりジュリエットのジャンプの踏み台にするイベントのQTEは、全てボタンがランダムで法則性は皆無。 なので、必然的に失敗し易い。 1、2回程度のボタンミスなら大丈夫だが、ある程度以上ミスるとQTE失敗でゲームーバーになってしまうので注意が必要だ。
 ボタンは、表示されてからタイムアップまで2秒程度しかないが、ポイントは、“音を聴かない事”である。
 首なしゾンビでは、BGMが専用のモノに変わり、ジュリエットがチアらしくニックを応援するのだが、このBGMのリズムが丁度良いテンポのため、思わず音ゲーよろしくボタンをリズムに乗って押してしまいがちになる。 が、それだとタイムアップよりもテンポが速いため、焦ってミスし易くなる。
 そのため、ココでは音を聴かないように、いっその事音声をミュートさせてプレイする、ぐらいのイキオイで、音を完全に無視すると、ミス無く攻略出来ると思う。
 実際、筆者はミュートしてやってみた事があるが、音ありとは比べ物にならないほどのラク勝だった。(^ ^;)
 ほど良いテンポのリズムは敵である。(笑)
 これ以外のQTEは、ほとんどがボタンが決まっているパターンQTE(注:トランポリンや跳び箱はランダム)なので、何度もプレイしている内にボタンの順番が憶えられるので、攻略の支障にはならないだろう。
 ただし、パターンQTEはミスると即ゲームオーバーになる場合がほとんどなので要注意。


 といったトコロで、思ったより長くなってしまったので今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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351.チアとゾンビとチェーンソー③

2015年06月07日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #87-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 久々キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーッッ!!!
 PS3ゲーム『グランツーリスモ6』の目玉機能、“ヴィジョン・グランツーリスモ”の最新作、“SRTトマホーク”が発表されました。



 ダッジのチューニング部門、SRTが手がけるVGTコンセプトカー、トマホークは、史上最強のエクストリームスポーツカー。
 ストリートチューン、レースチューン、エクストリームチューンの3種のグレードに別れており、超カッコ良いエクステリアも然る事ながら、しかしそのスペックがとんでもない!
 ストリートチューンでも1000psオーバー。(!) トップグレードのエクストリームチューンでは、なんと驚愕の2500psオーバー!Σ(゜Д゜;) これまで、最高スペックを誇っていたX2011を遥かに上回るパワーユニット(注:いわゆるプラグインハイブリッド)を搭載し、最高速は、なんとNHRAでも到達不可能な404m/h(注:約646km/h)に達する(!?)というから驚きである。
 もはや『サイバーフォーミュラー』の領域。 今回のデビルカーは、SRTだったか……!
 当ブログで、GT5を使ったスピードテスト、『Speed King』シリーズを展開した筆者としては、オーバー600km/hの未体験ゾーンを体感してみたい。
 ってゆーか、エクステリアが超クールなのでぜひ市販して欲しい! 上記のスペックはまずムリ(注:技術的には可能でも、販売価格がとんでもないコトになって誰も買えない。 買えたとしても、あまりにスペックが高過ぎて誰も運転出来ない。 公式アナウンスによると、ドライバーは“Gスーツ着用必須”なんだとか)でも、700ps前後にまでディチューンすれば、十分公道を走行可能なクルマになると思う。 先頃プロトタイプが公開されたフォードの新型GT(注:これも、エクステリアが超カッコイイ!)の対抗馬として、ぜひ量産化を熱望する。
 つか、コンセプトカーとは言えこんなスゴいクルマが世に出てしまったら、ブガッティはどうするつもりなのだろうか? ヴェイロンは既に生産を終了しており、現在はその後継を開発中との事だが、これに対抗出来るスペックのクルマを期待せずにはいられない!
 ……まあ、もし出来たとしても「誰が買うの?(´・ω・`)」ってハナシだが。(笑)
 SRTトマホークは、現在はまだ調整中で、ポリフォニー・デジタルの公式発表では、この夏中のアップデートでアンヴェールになるとの事。
 今年の夏は、いっそうアツい夏になりそうです。
 今からアンヴェールを心待ちにしたいと思います!(`・ω・´)/


<今週の特集>

 特集コーナーは、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチャーのハイテンションゾンビアクション、PS3ゲーム『ロリポップチェーンソー』攻略、第3回です。
 今回は、武器とアクション、基本戦術の解説です。


・武器とアクション

 本作には、メインとなるチェーンソー以外にも複数の武器やアクションが用意されており、適宜使い分ける必要がある。
 ココでは、ゲーム中に使用出来る武器とアクション、その使い方を解説していく。


・チェーンソーアタック(△ボタン/×ボタン)

 基本アクションの1つで、プロローグから使用可能。
 ゾンビハンティング用にチューンしたジュリエット専用のエンジン式チェーンソーによるアクション。
 △ボタンを連打するだけでコンボが繰り出され、ゾンビをなぎ倒す事が出来るため、チェーンソーアタックオンリーのワンボタンガチャプレイでもなんとなく遊べてしまう。
 △ボタンが上段攻撃。 ×ボタンが下段攻撃になっており、それぞれ異なるコンボコマンドが用意されている。 また、下段攻撃は這いずりゾンビに対して有効。
 コンボは、アイテムの購入によって最大7段までつながるようになるが、上段のみで下段は変化しない。(注:代わりに、下段攻撃からの強力なコンボが用意されている。 アイテムの購入によって使用可能)
 上段も下段も、モーションがやや遅く、スキが大きいためコンボの途中で反撃されるとコンボが途切れる。
 しかし序盤、特にプロローグでは、ゾンビにダメージを与えられる攻撃はこれしかなく、だが逆に言えばチェーンソーアタックを極める事でどんな相手にも対処出来るようになる。


・チアアタック(□ボタン)

 チアリーダー部所属のジュリエットらしく、チアリーディングの動きを取り入れた格闘アクション。 基本アクションの1つで、プロローグから使用可能。
 モーションがとにかく速く、相手に反撃のスキを与える事なくコンボがつながるのが最大の特徴。 アイテムの購入によって、コンボは最大7段までつながるようになる。
 ただし、チアアタックは飽くまでも補助であり、この攻撃ではゾンビを倒す事は出来ない。 飽くまでも、ゾンビをいわゆる“ピヨり状態”にするだけで、トドメを刺す事は出来ない。
 そのため、チアアタックでピヨり状態にして、チェーンソーアタックでトドメを刺す、というのが基本的な使い方。 特に、大量のゾンビに囲まれてしまった時などは、チアアタックで突破口を開いて脱出する、というような使い方も出来る。
 一応、チアアタック起動の強力なコンボ技も用意されており、アイテムの購入によって使用可能になるが、使いドコロはあまりない。 集団に対しても、スパークルハンティング(注:後述)の狙いドコロなので、チアアタックで逃げるのはあまりオススメ出来ない。
 使いドコロの少ないアクションだが、モーションがカッコ良いので目の保養にはなる。(笑)


・チアジャンプ(○ボタン)

 基本アクションの1つで、プロローグから使用可能。
 ただのジャンプだが、移動手段としてよりは攻撃の補助としての使い方をマスターすると良い。
 チアアタックと同じく、スキが小さく反撃され難い、あるいはノックバックのモーションを多少キャンセル出来るようなので、囲まれた時の逃げとして有効。
 また、相手に向って左スティックを入れてジャンプすると、“馬跳び”という特殊なアクションが出来、その直後に△ボタンを押すと、“股裂き”という強力な攻撃(注:どんな相手でも一発昇天!)が繰り出せる。
 移動手段としても有効で、ジャンプは連続3回まで行えるが、左スティックを入力しながらだと3回目が前転になり、長距離を一瞬にして移動出来る。
 また、アイテムの購入によって、ジャンプを起動とするコンボも使用可能になるため、大集団のゾンビにも対処可能になる。
 もう1つ、ジャンプ中に×ボタンを押すと、這いずりゾンビに対してチェーンソーを突き刺す(スタブ)トドメの一撃を繰り出す事が出来る“スタブアタック”がある。 股裂きと同様、必殺の一撃になるので這いずりゾンビに対して有効だ。
 やはり、アクションゲームの要はジャンプである。


・ターゲットロックオン(L1ボタン)

 L1ボタンを押すと、ボタンを押した時点で画面の中心に近い敵がロックオンされ、カメラが自動的にターゲットを中心に捉えるようになる。
 この状態で右スティックを左右に倒すと、ロックオンするターゲットを切り替える事が出来る。
 あまり使いドコロのない機能だが、カメラの動きがどうにも定まらずプレイし難いと感じるなら、ロックオンを使うとカメラが安定してプレイし易くなると思う。


・チェーンソーダッシュ(R1ボタン)

 ステージ2から使用可能になる武器。
 チェーンソーを地面に突き立て、その状態でチェーンソーを回転させる事で、通常とは比較にならないほどの高速移動を可能にする。
 ただし、連続使用には時間制限があり、一定時間でガス欠してしまう。 ステージに落ちているオイル缶を拾う事で、ガス欠を防ぐ事は可能。
 また、ダッシュ中は左スティックによってコントロール出来るが、スティックを前、もしくは後に入力しているとスピードダウンする。 小回りを利かせる必要がある時は有効だが、スピードが必要な時は逆効果なので、ダッシュ中は可能な限り前後にスティックを入力しないようにしよう。
 チェーンソーダッシュ中にゾンビに体当たりをすると、相手に大ダメージを与える事が出来、ザコゾンビならほぼ一撃で昇天させる(注:すなわちゾンビを轢き殺す)コトが出来る。 また、ダッシュ中を起動とするコンボ技もあり、アイテムの購入によって使用可能になる。
 ステージによっては、このチェーンソーダッシュでなければ移動出来ない区間があるため、必ず使い方をマスターしておこう。


・チェーンソーブラスター(L2ボタン+R2ボタン)

 ステージ2の終盤から使用可能になる武器。
 チェーンソーが変形し、リボルバータイプのショットガン(注:全弾スラッグ弾!)になる。
 L2ボタンを押すと、ジュリエットがブラスターを構えて画面にクロスヘア(注:照準)が表示される。 この状態で、右スティックでサイトインしてR2ボタンを押すとブラスターを発射し攻撃出来る。 一応射程もあるようだが、結構長いので気にする必要は無い。 また、コンフィグ設定でオート照準(注:デフォルト設定)も可能で、その場合はL2ボタンを押した時点で敵にオートでサイトインされる。(注:ただし、距離というワケではなさそう。 どういう基準でサイトインするのか未だに分らない)
 所持弾薬に制限(注:最大32発)があり、加えて装弾数にも制限(注:8発)があるため、調子に乗って撃ちまくっていると、あっという間に弾切れを起すので注意。 また、装弾数に制限がある関係でリロードが必要(注:リロードはオート。 任意にリロード出来ないので注意)で、リロードには1秒程度の時間がかかるため注意が必要。
 弾薬は、アイテムショップでも購入可能だが、ステージに落ちている事も多いので、見つけたら必ず拾っておこう。 また、特定の場面では弾薬が無限リスポーンする事もあるので、適宜拾いながら戦うと良い。
 ブラスターで最も重要なのは、やはり“ヘッドショット”である。
 多くのFPS/TPSゲームと同じく、ブラスターには部位ダメージが設定されており、ヘッドショットが可能である。 もちろん、ザコゾンビであれば一撃必殺なので、チャンスがあれば積極的に狙っていきたいトコロ。
 ゾンビの頭よりもやや上の辺り(注:ゾンビのおでこ、もしくはそれよりもやや上)を狙うと、ヘッドショットになり易い。(注:外れると、フツーに身体に当たった事になる)
 また、コンフィグでオート照準にしてあると、頭を狙っても勝手に補正されて身体に当たってしまうので、ヘッドショットを狙う時は必ずマニュアル照準(注:要設定変更)にコンフィグを変更しておく必要がある。
 爆発物や爆弾ゾンビなど、スプラッシュダメージを受ける相手に対しても有効なので、ブラスターの使い方は必ずマスターしておこう。


・スターモード(R2ボタン)

 いわゆる無敵モード。
 ゾンビを倒す事によって、メダルとは別にスターソウルが獲得出来、画面左下のスターゲージが貯まっていく。 これが一定量貯まると、R2ボタンを押すだけで任意にスターモードが発動し、ジュリエットが完全に無敵の状態になる。 また、攻撃力が飛躍的に上昇し、ザコゾンビなら一撃で昇天させる事が出来るほどになる。
 ただし、ゲージが満タンになるまでには結構時間がかかり、スターモードの時間もそれほど長くないので使いドコロが難しい。
 集団に囲まれた時に使うのが基本だが、集団に囲まれた時は後述する“スパークルハンティング”のチャンスなので、スターモードを使うと逆に損をする。
 最も有効な使いドコロは、ネームドゾンビ(注:次項にて詳述)が複数体エントリーするような場面。 ネームドゾンビは、タダでさえヘルスが増強してあって厄介なので、スターモードの大出力でさっさと倒すとラク。
 また、レスキューの場面でも有効。 要救護者は、ヘルスが設定してあってゾンビに囲まれるとあっという間に死んでしまう上、ヘルスに関係なく一定時間で死亡が成立してしまう場合も多いため、ゾンビを手早く掃討する必要があるので、スターモードを使うと比較的ラク。
 ちなみに、後述するスパークルハンティングの有効コンボ技(注:メールシュトロムスピン。 詳細は後述)とスターモードを併用すると、スターモードによってゾンビを倒し易くなってしまう関係でスパークルハンティングが成立し難い場合があるので注意。


・スパークルハンティング

 ゾンビを3体以上、同時に倒すと、“スパークルハンティング”が成立し、通常よりも大量のメダルを獲得出来る。
 また、コスチュームや画集などの一部のアイテムの購入に必要なプラチナメダルは、このスパークルハンティングでしか獲得出来ない。(注:一応、アイテムとしてもショップで購入可能だが、プラチナメダル1枚につき、ゾンビメダルが500枚も必要なので、効率はかなり悪い)
 3体以上、最大で7体(注:あるいはそれ以上。 未確認。 ってゆーか確認出来ないッスつД`)゜。)まで成立させる事が出来るが、基本技だけでは成立させる事が難しい。
 狙い目は、やはりスターモード時(注:後述)だが、スターモードはゲージが貯まるまでに時間がかかるので、貯まるのを待っている間にチャンスを逃してしまう事が多い。 なので、スパークルハンティングを狙うのであれば、スターモードには頼らない方が良い。
 最も有効なのは、“メールシュトロムスピン(×□□□)”というコンボ技。
 ショップでアイテムを買う必要があるが、回転しながら下段攻撃を連続ヒットさせるコンボで、脚を切られたゾンビは這いずり化するが、下段攻撃オンリーなので倒す事は可能。 集団に対してこの技を使うと、周囲のゾンビを大量に巻き込んで倒す事が出来、レンジも広いのでスパークルハンティングが成立し易い。 筆者は、このコンボで7体のスパークルハンティングを成立出来た。
 スパークルハンティングの利点は、もちろんメダルが大量ゲット出来る点にあるが、それによってステージクリア時のスコアが加算される点も見逃せない。 ハイスコアを狙うのであれば、ステージ中にいかにしてスパークルハンティングを成立させるかにかかっている。
 集団に囲まれた時は、ピンチではなく「スパークルハンティングのチャンス」と考えよう。


・ニックチケット(R3ボタン)

 ステージ内に落ちているニックチケットを拾う、もしくはショップで購入する事で使用可能。
 ニックトスやニックホッパー、ニックシュートなどの生首ストラップのニックを使った様々な技がルーレットで使用出来る。 ルーレットの回転は、目押しが可能なスピードでパターンが一定なので使う技を任意に選べる。
 しかし、攻撃技はどれもクセが強く、強力だが使い勝手が悪いので、使用はあまりオススメ出来ない。
 オススメは、ニックシェイクのみである。
 一定時間、ニックの生首を振り続ける事で無尽蔵にゾンビメダルが湧いてくる打ち出の小槌と化す技で、敵が周りにいない状態で使うと、ゾンビメダルが止め処なく溢れ出し、メダルが面白いように貯まっていく。
 ショップの前でニックシェイクを使い、獲得したメダルでニックチケットを買って再びニックシェイク。 これを繰り返すと、1時間ほどでメダルは5桁(!)に達する。
 目押しがちょっと難しいが、慣れればカンタンに目押し出来るようになるハズなので、メダルの大量ゲットが必要な時はぜひお試しあれ。
 ただし、ニックシェイクによって獲得したメダルは、どうやらスコアにはカウントされないようなので注意。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
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 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


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