言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

過去記事を全面的に書き換えられては

2010-09-19 | 日記
仙台 坂野智憲の弁護士日誌」の「消えた「おだずもっこ弁護士」

  「おだずもっこ弁護士」が消えたと思ったら復活したようです。これからも面白い話題を提供していただきたいものです。


 坂野弁護士のブログ「仙台 坂野智憲の弁護士日誌」の過去記事が書き換えられています。



 以前、当ブログの記事「トラックバックが承認されなければ」で (全文) 引用させていただいた、従前 (書き換え前) の記事 (全文) は、次のようなものです。
  仙台の弁護士が書いていた「おだずもっこ弁護士」というブログが消えた。「思うところあって、ブログをやめて本業に専念しようと思います」と書かれていた。記事の内容にクレームを付けられたからだろうか?たしかに「そこまで言うか」という記事もあったが全体としてはまともな意見が多かったし、読んでいて面白かったので残念だ。
  私も言いたい放題書いているのでクレームを付けられたことがある。コメントを一切受け付けない設定にしてあるのもそのためだ。反論があるならコメント欄に書き込みなどしないで自分のサイトで正々堂々と意見を述べればよいのに。専念するほど仕事はないだろうから是非再開して欲しいものだ。
 これに対して、「専念するほど仕事はないだろうから是非再開して欲しいものだ。」はいかがなものか、といった趣旨の批判が他ブログでなされていました (「トラックバック機能をオフにされたのでは」参照 ) 。



 まさか批判を考慮して、この機会に「都合の悪い記述を消した」わけではないとは思いますが、理由はどうあれ、

   過去記事の全面的な書き換えではなく、新規記事として書いていただければ

と思います。当ブログや、他ブログで言及リンクがなされている場合に、

   書き換え後に読む人には、「わけがわからなくなる」

からです。



 「トラックバック機能をオフにされたのでは」にも書いていますが、坂野弁護士のブログ運営には、いささか疑問があります。今回の、「過去記事の全面的な書き換え」もまた、「正々堂々」とはいえない感じもしますので、

 坂野弁護士が「正々堂々」を重視されるのであれば、そのあたりのことも、考慮されたほうがよろしいのではないかと思います。