龍馬伝

最近ハマっているドラマ。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」。

言わずと知れた坂本龍馬の物語。

高校時代に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで以来の坂本龍馬ファンの私。
しかも主演を福山雅治がやるとのこと。
始まる前からどんな龍馬になるのか興味津々だった。


これまで2回見たところの感想は・・・


まあまあ？


というのもやはり期待が大きすぎたせいかも？

ファンであるがゆえに頭の中にイメージが出来ており採点が厳しくなってしまう。
歴史上の人物でありながらも明治維新の偉人たちは写真が現存している。
あの写真をみんなが見ているため美男子の福山雅治が演じること自体に無理があるかも・・・

他の配役はおおむねイメージどおり。
特に岩崎弥太郎役の香川照之や武市半平太役の大森南朋ははまり役。

ドラマなので当然脚色はあるのが当然だが、第2回で堤防作りの差配役をする龍馬。
実際に龍馬が差配役をしたことはあったらしいが、ドラマのように洪水で父を失った農家の母子のために作ろうと農民を龍馬が説得するというのは説得性に欠けるのでは・・・

司馬遼太郎さんが書いていた商家の血をひく龍馬が争いあう村同士を競い合わせることでモチベーションを高めて早う完成させたというほうがしっくりくる。
後の利を説き薩長同盟を成立させる龍馬像とも合う気がするし・・・


とかなんとかいっても毎週楽しみにしている自分。

これから1年楽しみに見ることは間違いない。


というわけで龍馬好きな人にもそうではない福山雅治ファンの方にもお勧めのドラマです！！



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