And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

逃げばのない疑問にひきずりこむ街・・・

2016-11-02 17:11:31 | 日記
美術館に行くと絵画のマグネットを買う。ケンウッド行ったときもフェルメールはあるのだがレンブラントはない。仕方ないので絵はがきを買って帰ってきてから写真立てに入れた。自画像の中でもケンウッドのは特に好きな絵なのだけれど、一般的には地味な絵か。そんなことも旅行が終わるとすっかり過去のものとなり、夜は何を観ようかとか読もうかで1日を終えようとする。NHKの外国語講座も旅ものになり、すっかりつまらなくなった。ただでさえ嫌いなフランスを女優が紹介しながら語学を学ぶなんて吐きそうになる。油でごまかした鴨料理など美味いわけないのにパリジャンはみんなこれが好き何て言われると信じる人間もいる。ラジオ講座は飽きるのでしばらく聴いたことがないがラジオにしようか。でもその時間に聴くのが苦痛。そのために予約録音機能ついたラジオを買っても飽きそうで。でもつまらなくなったテレビ講座を我慢しながら観るよりはいいか。ラジオを録音するなんて中学生以来。あの頃はFMファンを買ってきて、その時間になったら切れないように構えてカセットの録音ボタンを押した。だからレコードで買わなかったけどテープで何度も聴いたというのもあった。カモメのリターン・トゥ・フォーエバーなどレコードすり切れるのが怖くてテープにダビングして聴いていた。今では気になったらネットですぐ注文して1度聴いて終わりとかよくあるので、それが山積みになる。本もそう。また読もうかとアーウィン・ショウ、マラマッド、ボルヘス、コルタサルなど短編ならと買って2つくらい読んだら、短編集なので読み終わらなくてもいいだろうと積んでおいてそのまま。それも探せばあるのだけれど面倒だから注文してしまう。今日も久しぶり書店に行って「失われた時を求めて」高遠訳4巻目買ったかなと思ったが、急ぐことないしかえって確かめてからにしようと思ったらやはりあった。プルーストはしっかり読んでいるので読んだ記憶があるが、CDでもそうだがああやっぱりあったというのが1つ2つではない。レーザーディスクもダブりで観ることもないのだから1枚50円でもなくなるのであれば空いたスペースに文庫でも入れればかなり整理される。それより積んでおく本はもう読むことないのだからそれも売ってしまえばもっとすっきりする。そういう本こそまた読みたくなればまた買えばいいのだから。と思っているうちにラジオレコーダーを買ってしまった。資本かけたのだから飽きないように聴こうとは思ってはいるけれど、どうなることか。せっかくなので英語もやるかとかポルトガル語もやってみようとか、とにかく一番の問題は継続。


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