平将門に関するボクのブログ記事をスタートさせた時のテーマは、東京・大手町にある「平将門の首塚」でありました。実は、「平将門の胴塚」なるものがあるのを御存知か?それは茨城県坂東市にあるのです。この坂東市には、将門ゆかりの史跡がいくつか残っています。彼の拠点となった土地だから。将門に静かな興味を持っていたボクは、今の季節とは正反対の時期のことなのですが、ジリジリと太陽が照りつける夏の日にその坂東市へ行った日のことを書きたいと思います。
将門の胴塚があるところは延命院というお寺で住所は、坂東市神田山715。神田山!平将門を祀る神社が東京・御茶ノ水にある神田明神なので“神田”とは将門由来の言葉なんでしょう。そうしたところでラインが繋がるとワクワクします。
この胴塚は、将門が藤原秀郷・平貞盛との合戦で敗れた時、その首は京都に送られさらし首にされ、残った遺体をこの延命院に葬ったのがこの胴塚と言われているそうです。
この胴塚の横には、東京・大手町の首塚保存会から「南無阿弥陀仏」と掘られた石塔婆が立っています。
胴塚の向かいには囲むように地蔵がんらんでいます。
大きなかやの木はまるで胴塚を抱くように根を張って立っています。この大きな木を見るだけでも将門のパワーを感じずにはいられません。
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この胴塚は、将門が藤原秀郷・平貞盛との合戦で敗れた時、その首は京都に送られさらし首にされ、残った遺体をこの延命院に葬ったのがこの胴塚と言われているそうです。
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