老舗和菓子店のどらやき「芝神明 榮太樓」

浜松町の路地をぶらぶら歩いているときに、趣のあるお店を発見。

「芝神明 榮太樓」です。

榮太樓飴でおなじみのお店です。榮太樓総本店よりのれん分けされたお店だそうです。



創業明治18年の老舗和菓子店です。

店の前にある看板の字は、岡本太郎さんのものだそうです。

素敵です。

店内では、最中、羊羹など和菓子が並んでいました。



閉店間際に訪れて、先客がいて、忙しそうでした。

文豪尾崎紅葉さんが名前を付けた「江の嶋最中」が有名です。

あんこ好きなので、最中とどらやきとどちらにしようか迷ったのですが、今回は季節和菓子のどらやきにしました。





もみじの焼き印がいいですね。

どらやきの皮はしっとりとしています。

中にあんこがぎっしりです。

甘さも程よく、とてもおいしいです。

どらやきは個数限定で売り切れてしまうそうなので、ゲットできてよかったです。

次回は、ぜひ、「江の嶋最中」を味わいたいと思います。

芝神明 榮太樓 （和菓子 / 大門駅、浜松町駅、御成門駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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