社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

ここの所はまっています・・・

2013-05-25 19:00:35 | 楽しく楽しく
 嫁いだ時に持たされた着物が沢山あるがしつけをといていないものもある状態だ。 反物でそのままと言うのもある。 母が「結婚して落ち着いたら縫ってもらいなさい」と持たせてくれた大島紬などなど・・・。 自分の着物でさえ袖を通さないものが多いのに、まして亡くなった母達の着物や帯は活躍場面はほぼない状態だ。 母達のまだ縫いかけの帯や着物などもある。 それを先日から少しといてみた。 一針一針縫いながらさて一体どんなことを思っていたのかしら・・・などと考えながら。 きっといつの日か身に着けると思っていたであろうに・・・。 すでに着物の端ぎれは暖簾になり、玄関の下駄箱の敷物になっている。 でもなかなか何にするかとなると悩んでしまう。 一昨年だったかしら、もうかなり着込まれた義理の母の着物をほどいてワンピースにしてみた。 がしかし全く予備知識なしで作ったため、友人に褒めてもらったがいま一つ・・・。 上達して少しずつ身に着けたいと思う。 残しておいても娘達がきっと困る。

 江戸時代は古着屋さんと言うのが盛んで、普通に古着を買って着ていたらしい。 時代小説などにも書かれているし、何やらその着物に怨念が宿り・・・などと言うような話も読んだことがある。 着物には気持ちが籠もりそうな気がしないでもないなあ・・・。

 また主人のワイシャツが、私に言わすと「腐るほどある」。 確かに数えるほどしか着ていないのにそのままと言うものがあり、目下悩みの種。 自身のものも何とか手直しして使い切りたいと言うか納得いくまで使用したいと思っているのに・・・である。 そこでまだ寒い時期に、厚手のワイシャツを首回りとカフス部分を切って、首回りにはバイヤステープを縫い付けて処理。 手首はゴムを通してスモックに・・・。 これはなかなか好評であった。 自身もお気に入りで交互に着た。 今回はアロハ風なシャツをエプロンに縫い換えた。 これもかなり好評だ。 まあそうは言っても、早々エプロンも要らないから、この先どうなるかなあ・・・。
 
 午前中はお昼ご飯の準備を早々にして、掃除洗濯も済ませ、ただただ縫い物。 熱中してあっと言う間に仕上がりお昼になった。 プラスチック製の引き出し付き3段ボックスを裁縫道具の入れ物にしてみた。 糸、ボタン、針、ゴム、バイヤステープ、レースなどなど。 こんな些細な片づけで縫い物が手軽に楽に楽しくできるようになる。

 実に楽しい・・・。 充実した一日となった。

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