わあこんな企画があるんだあ・・・

　今日は午前中は買い物に出かけて終了。　昼食を急いで食べてしっかり念入りに丁寧に歯磨き。

　と言うのも６月４日虫歯の日？！にひっかけてなのか岩国歯科医師会の企画で、自宅から徒歩２～３分の場所で歯科検診、歯周疾患検診、歯科相談、フッ化物塗布、口腔がん検診などのイベントがあった。

　市報を見て以前から知っていたが、遠いためなかなか行くこともなかった。　「へ～いろんな企画があるんだなあ・・・」で終わっていたが、今年はもの凄く近くなったためちょっと試しに・・・。

　何とそこで奇遇にも友人に声を掛けられビックリ。　積もりにつもった話しに花が咲き、あれこれ検診に廻りながらも楽しいひと時になった。

　その友人は昨年出席して良かったため今年も来たとのことであった。

　まずは受付をして歯ブラシを受け取り、問診票を記入。

　その後唾液をとって、「ＲＤテスト昭和」と言うのを行なった。　口腔内のむし歯菌を活性化する成分とむし歯菌を敏感にキャッチするレサズリンと言う指示薬を使用し、１５分間培養すると、むし歯菌の数によって、本来青色だった試験紙が青紫色その後は紅紫色に変色すると言うもの。　この色の変化によって口腔内の衛生状態を適確に知ることができると言うものだ。　唾液を口から取り、試験紙に付けて、腕にシールのような形で張り付けて１５分間放置する。　

　まあ一体何をするんだろうと言う期待感不安感入り混じる中、腕にシールを張って、他の検査も進めていった。

　肺活量を調べるコーナーもあり、口腔に関する相談できるコーナーもあった。

　家族連れが多いのにはびっくり。　おじいさんおばあさんばかりかと思いきや、両親が子供を連れてきておられ、家族で検診。　「わあ素晴らしい！！　わが子たちが幼い時分にはこんなのあった？？？？こんな幼い時分からきちんと検査しておけば虫歯のある子供は減るなあ・・・」と心の声。

　歯科医師にも検査してもらい、とくに問題もなかった。

　１５分後には口腔内の状態も良いと言われてひと安心。

　その後は二階へあがって、「市食生活改善推進協議会」の方々の企画による部屋へ。「塩分を減らすための試食」も進められ、テーブルでのんびり友人とお喋り。　そのすぐ後なので「これはちょっと？」と思ったが、赤い薬で色付けにより、口内の磨き残しを診ると言うコーナーを通過して最後に歯ブラシ指導後フッ化物塗布。　

　このフッ化物塗布というのも初めての道具というか機械を使用した。　これまで経験した方法は、直接布かコットンのようなもので塗りつけるもの。　しかし今日のは馬の蹄のような形をしたものにコットンのようなものが入っており、それを上下それぞれ数分間口にくわえておくと言うものであった。　時代が変われば方法も変化するものだなあ・・・。

　終了。　友人とともに帰宅し、お茶を飲んで暫しお喋り。　何とも楽しいひと時であった。


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