黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

あれから40日以上も過ぎてしまった。

2017年06月22日 | 黒ラブ

うっとうしい梅雨が始まり、心も家の中もじめじめしている。

整理を始めました。

ロックが初めて家に来たとき、長男と長女が別々に飼育の本を買ってきてくれました。

ずいぶん参考にしました。食事は家族が終わってからとか、長男はうるさく言ってましたねえ。

飛びつきをやめさせるためには、後ろを向いて無視するとか、散歩は犬の言う方向へは行かず、飼い主主導でとか。



大事な書類は、全部この中でした。



ロックが最初に家に来た時の書類です。



13年分の登録、選挙の時盗まれたり、無くなったのもあるけれど。



血統書も取り寄せました。何時か子供を、と、思っていたのですが、お嬢様たちが皆さん避妊しちゃって、お一人だけいて、

何度かデートしたのですが、結局結ばれずじまいでした。



こんなバッジ初めて見たかも。



ゴールデンにかまれたときの示談書。



お散歩中に靴下の見込んで大手術しました。



ぬいぐるみやボール飲んで緊急処置してもらったのですが、病院によって値段が大違いでした。



平成17年にわかった肝臓疾患は、最終的に大丈夫でしょうと言われるまで3年かかりました。

生まれつき脂肪を分解する作用ができにくいとのことでした。

その間、投薬、定期検診と、ワンコ大好きなビーフジャーキーは生涯禁止されました。



とうとう誰もお嬢様たちがいなくなったので、去勢手術に踏み切りました。



人生(犬生)の後半は手術をすることもなく、穏やかな晩年を過ごせたのではないかと思います。

すべて処分しました。

血統書だけ残しましたけれど。

まあ、病院代だけで、フィラリアの薬等も入ってですが、13年間で120万円位使いました。

ご飯代とか、いろいろなもの(犬小屋、2個、ケージ、)等々はどの位かかったかわかりませんが

大型犬を飼育しようと思っている方は、ほんの参考に。


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2 コメント

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突然失礼します (MAX)
2019-02-01 23:02:12
はじめまして!

たまたまウィーンの記事を検索していたら、かわいい黒ラブのプロフィールが…
よくよく拝見するとお亡くなりになられたんですね。
我が家の黒ラブも昨年のゴールデンウィークに14年と11か月で虹の橋を渡りました。
いたずらやボールの誤飲、あるある過ぎて笑ってしまいました。

ご旅行もお好きなんですね。
実はキューバやスペインも行ってみたいと思っていたので、これからゆっくり拝読させていただきますね。

犬といい、旅行先といいまさに好みがピッタリです。(笑)

Unknown (majo)
2019-03-29 10:00:16
遊びにいらしてくださって有難うございました。
ロックが向こうへ行って、すでに2年が経とうとしていますが、いまだ毎日思い出すことばかりです。

又、遊びに来てください。

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