黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

世界文化遺産 韮山反射炉

2018年07月25日 | 旅行
連日連夜の極暑に耐えながら、何とか生きている。

今日はすでに7月25日。風がなんとなく秋風に感じてしまう。

30度?   涼しいやなー!



7月14日、伊豆へ行ってきた。

6月に夫が、伊豆のホテル当たったけど行く?というので行く!!

なんと、夫と二人で旅行するのは15年ぶりなのです。

その間いつも、次男がいたので、3人(?)連れ。

連休なので混むことは覚悟していたがまあ、京葉道路乗った途端渋滞。すぐ降りるも、降りるだけで30分もかかった。

一般道で習志野まで行き、東関道に乗り(ここは空いてた)すいすいと首都高を走り、と、東名に入った途端渋滞。

外は32度とかで、パーキングのワンコたちも、木の下木陰。ああ、この前まで家もああだったとおもいつつ


家を9時に出て、伊豆のホテルに着いたのは16時半。休憩およそ20分。ずーっと渋滞。疲れ満載。
水蒸気でよくは見えないが、白い建物の向こうに伊豆大島が見えていた。なかなかのロケーション。


夕食もまずまずだったけれど、8時間の移動で夜中には胃痛がひどくて一晩中トイレから出られなかった。



どこか行きたいところはないかというので、帰りの時間を見ながら1時間くらいのところなら大丈夫と思い探すと、なんと以前から行きたかった韮山反射炉が、45分くらいで行けるのでした。

なぜなのかというと、2010年に萩へ行った時、萩の反射炉を見、そこに伊豆にもあると書いてあったのでいつかは行きたいと思っていたのでした。

当時の萩反射炉の写真ですが、今でもあまり変わりはないようで。当時は観光客など誰もいず、姉と二人で普通に路線バスに乗って観に行きました。(写真当たり前のが見つからない)


さすがに世界文化遺産ともなると、立派な建物でお出迎えです。地域の雇用にもずいぶん貢献している模様。


韮山反射炉は都合3度補修をしていて、現在の補修は昭和63年にしたそうです。


写真の上の方にある銃剣は、明治41年に使われなくなった銃剣の先の鉄を利用して一度の補修をしたそうです。


お天気次第で反射炉と、富士山が一緒に見ることができるお茶畑の展望台から。真ん中の雲のあたりに富士山が見えるそうです。


地ビール買って4時間で帰宅。

腰痛が今も取れない。あれから10日もたってるのに。


萩反射炉は、当時私が見たままあまり変わっていないようです。