黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

ぼんやりしているうちにー!    キューバ行って帰ってきちゃったー!!

2018年04月26日 | 旅行

友人と、どこか行きたいね?どこ行こうか?キューバ行きたい!

というのりで、キューバへ行ってきたのは、4月の11日から18日まで。

行くまでの手続きもちょっとほかの国とは違って、ツーリーストカード、旅行傷害保険の英語、またはスペイン語の証明書が必要。

さらにカナダでトランジットをするのでカナダの”eta電子渡航認証”が必要だったりとか、

少しめんどくさかったけれど、全部自分でできることばかりだった。

曲者は、代理申請という輩。

ネットで検索すると、すぐに代行会社に行くので、頑張ってカナダ大使館のホームページを探した。

これがなかなか出てこない。

直接申請すると、CADで7ドル。700円。代行頼むと、6100円なるものが出てきた。

ツーリストカードも、直接キューバ領事館へ行くと、2100円。代行はいろいろ。

領事館へ郵送で申し込むと、5600円かかります。ので、お花見がてら、芸術鑑賞がてら、

3月28日にキューバ領事館へ行き、決められた通りの書類をもって行けば割とすんなり取得できました。

私はパスポート忘れて行ったのですが、コピー持って行ったので大丈夫でした。(笑)

4月11日風邪をひくこともなく、体調万全でいざ、未知の世界、キューバへと出発です。

フライトは、エアーカナダ、この会社が一番早く着く。

AC006便、羽田17時40分発。


およそ12時間でカナダトロント、レスターピアソン国際空港着。2時間20分の乗り換え時間。時差は13時間です。


トロントの空港ってきれいでスタイリッシュ。



19時05分トロントを出て、22時30分無事にハバナへ着きました。

ところが荷物が出てこない、1時間位も待った。

トイレに入って思わずびっくり、超汚い!!男女兼用!!  使わないですぐ出てきた。

荷物を待っている間には、麻薬犬がずーっとお仕事をしていました。

空港の職員の女性の方々のストッキングが、全員網タイツなのが非常に斬新でした。

両替もまた一仕事。空港内にあるのは、クレジットカード専用の両替で、現金の両替は空港の外にありました。


タクシーはすべて国営。料金は交渉。大体決まってはいますが、一応確認が必要です。ホテルまで30CUC。


なあーんにもありません。


やっとホテルに着いたのは12時過ぎ。

ホテルナショナルデキューバ。

中庭のバーでモヒート、ビール、サンドイッチで軽く夕食をとり、2時過ぎ就寝。


こうして第一日がちょっとのアクシデントと、ちょっとのいい出会いで終わりました。

                               続く。

お花見だーーーーー!!    vol 2

2018年04月02日 | 日記

しばらくお天気が続いているので、うれしい。

先週は水曜日のご近所お花見に、木曜日は東京でお花見をした。

所要のため、キューバ領事館へ行くため、友人と9時半に待ち合わせ。

久しぶりの早集まり。(なぜキューバ領事館へと?それはこの後)

午後は上野の国立西洋美術館で、プラド美術館展を鑑賞し、夜は上野の街でお花見の余韻に浸る酒盛り。

東京タワーの桜。


愛宕山神社の境内も桜。


お参りするのは外国人。


大都会の高層ビルにもよく合う桜。


神社の樹齢何百年はありそうな巨木から小さな花弁が。ああ、桜は美しい。


さ、目的はここ”ベラスケスと絵画の栄光”


入口を飾るのは地獄門。ダンテだっけ?


カレーの市民。高校の時に文化祭で怪盗ルパンの所蔵品みたいなのやって、リヤカーの男の子たち乗せて町練り歩いたっけ。


ロダンの考える人。考えてるよなあ。


ピカソでございまーす。


この後上野公園のお花見を眺めながら退散。とにかく外国人が多い。


1軒目は、アメ横の飲み屋。可もなく不可もなく。生ビール2杯と、刺身等々を少々。

2軒目は、イタリアンバール、この季節限定のスパークリングワイン。結構いけたかも。


生ハム。旨し。


からすみのペペロンチーネ。


〆は又サラダ。この後グラスでハウスワインも少々。


かくして久しぶりの友人との3月の夜は更けていき、ああ、東京はなんて人が多いのだろう。

と思う年老いたmajoでござる。