Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

ROMEO AND JULIET - ABT (Mon, Jul 6, 2009)

2009-07-06 | バレエ
とうとうラストの週になってしまったABTメト・シーズン。
最後の演目は『ロミオとジュリエット』で、私は今日のゴメス/ヴィシニョーワ組と
土曜夜、つまりシーズン最後の公演のボッレ/ドヴォロヴェンコ組の公演を観に行きます。
この演目は2年前のシーズンのコレーラとヴィシニョーワのそれを観て、
バルコニーのシーンで涙目になってしまったという、思い出の作品でもあるのですが、
そのヴィシニョーワが、今回ゴメスという別のパートナーを得て、どうジュリエット役を表現するか?
そして、何よりもゴメスとボッレという、現在ABTの男性ダンサーの中でも
最も華やか、つまり平たく言うと”いけてる”二人が、
同じ役をそれぞれどのように違って演じるか、これは大変楽しみなところです。

バレエのシーズンになるといつも声高に吠えまくっているので、
もう繰り返す必要がないほどだと思われますが、私がABTで最も好きな男性ダンサーはゴメス。
今日も連れとの鑑賞なので、開演前に、”今日のロミオは、『白鳥』の紫の人だからね、
超期待していいから!”とぶちあげておきました。

今日は前から三列目だったため、幕が開いた瞬間から大変なことに。
というのも、ABTの『ロミ・ジュリ』はマクミランの振付によるもので、
この版は、他のバレエ団による公演の映像がDVDになったものなどでおなじみの方が多くいらっしゃると思いますが、
一幕一場は市場の場面で、ヴェローナの街の賑わいを表現するため、
かなりの数のダンサーが舞台に上がっています。
しかも、それぞれのグループが(女性、男性、モンタギュー家寄りのもの、キャピュレット家寄りのもの、、)
違った振りをしているので、もう追うだけで大変、というか、こんなの全部追えません。
舞台に近すぎて追いづらい、というのもあるのですが、
もちろん、最大の理由は、すでにこの場からロミオ、マキューシオ、ベンヴォリオの3人が登場し、
私は練り飴のようなしつこい視線をロミオ=ゴメスに集中投下していたからです。
ああ、舞台の他で起こっていることを観ようとすると、ゴメスから視線が外れてしまう、、
何と言う歯痒さ!ジレンマ!!!

しかし、今日の男友達三点セット、つまり、
ゴメスのロミオにコルネホのマキューシオとロペスのベンヴォリオが加わった三人ですが、
この3人の間の呼吸に、どこかぎこちないものを感じてしまうのはなぜなのか、、?
いや、はっきり言ってしまうと、一番浮いているのがゴメスのような気がする、、。
この公演の後に私の師匠M子さんとメールのやり取りをしていて、
その中で、この3人がいかに生き生きと楽しそうに踊るか、というのがポイントの一つ、
というような話になったのですが、実にその通りで、この場面が噛みあわないと、
ジュリエットと出会った後の話の展開との対比が薄くなって、
物語自体が持っている素晴らしさが生きてこないと思います。

ジュリエットに出会って、ロミオが変わる、、
それまでの無邪気な女性との戯れが楽しく感じられなくなったり、
キャピュレット家の人間と和解を試みたり(まったく長くは続かないのですが)、
ジュリエットと会えないことが苦しくなる、
これらの、ロミオが恋をすることで成長した、変わった、ということを表現するには、
ジュリエットと出会う前に、いかに無邪気で何も考えない毎日を過ごしていたか、という、
その軽さを、3人で踊る楽しさの中に表現されていなければならないと思います。

その点で二年前のコレーラは秀逸で、本人のキャラも大いに手伝っているのですが、
とにかく生き生きとして楽しそうで、どこかやんちゃ坊主でフットワークが軽そうな雰囲気もあり、
私が持っているロミオのイメージにぴったりでした。
そういえば、この時にマキューシオを踊ったのはやっぱりコルネホで、
そこにマシューズのベンヴォリオが加わった三人組でしたが、
この三人の間には傑出したケミストリーがあって、彼らが登場するシーンはいつも引き込まれたのを思い出します。

しかし、特にジュリエットに出会うまでのゴメスは、
彼のまじめさと品の良さが、”重さ”となって感じられ、かつ、そこに、
演技面でのオーバーアクティングさが被さっているのを感じました。
それは、踊りの面でも共通していて、私は基本的にはゴメスの、一つ一つの動きを決して
おろそかにしない姿勢は大きく支持するのですが、一方で、
このマクミランの振付には、独特の軽さとスピーディーさが重要なように私は感じられます。
オケよりステップのタイミングが遅れる場面もありましたが、
絶対に一つ一つの細かい動きを省略しない彼なので、
”ああ、ゴメスらしい、、!”と微笑ましく思う一方で、当然その分音楽からは乗り遅れているわけで、、、。
また、遅れていない個所でも、彼の割と隆とした体型がそう感じさせるのか、
背の高さがそう感じさせるのか(←この点については、同様に背が高いが、
体型ではかなりスリムな感じがするボッレの公演を見たうえで、比較をしたいところ。)
コレーラに比べると、どこかフットワークの重さみたいなものを感じるのです。

男子3人組とからむ『積み木崩し』のような髪型の女性(これまた3人組)は娼婦なわけですが、
後の幕でロミオがジュリエットに出会ってから以前のように構ってもらえなくなってふくれたかと思うと、
構ってもらえなくなったのではなく、彼が本気の恋に落ちたんだ!というのを鋭く察知し、
本気で寂しげな表情(顔も踊りも)をしたりするのが味のあるキャラになっているのですが、
わざわざ娼婦と絡むシーンを作っているのも意味があって、
キュピュレット家の人たちが、家が仇同士である事実ゆえのみならず、
”あんな子達と付き合っちゃいけませんっ!”と、ジュリエットに言うのも無理からぬような、
やんちゃな雰囲気が欲しい。(もちろん根はいい男の子なのだが。)

そして、そのゴメスがその雰囲気を今ひとつ掴み損ねている感じは、
これはかつてどこかで体験したような、懐かしい感じがするな、、と思えば、
それは、去年の『海賊』でした!!!
あの『海賊』のコンラッドも、振付の感じは当然のことながら、
マクミラン作品とプティパらのそれの間では全然違いますが、
”生き生きとして”、”ちょっとやんちゃで”、というような言葉がキーワードになるのは、
ロミオと共通しています。
この似たクオリティのある役の両方でゴメスが違和感を感じさせるというのは、面白いことです。
って、面白い、などと言っている場合ではない!!
それは、彼がこういう軽妙さを感じさせる役や部分を苦手としている、ということではないか!!!

一つには先に書いたように、演技への指向性が強い彼の場合、
軽妙な場面でも、どうしてもオーバーアクティングに寄りがちになるので、
高度な要求であるのを承知の上で、今後、必要な場面では、逆にいかに”抜く”か、ということに
フォーカスしてもいいのではないかな、と思います。
ゴメスは演技の勘がとてもいいので、きっといつか、それを掴めると期待しています。
これがマスターされた暁には、まさにどんなジャンルの作品でもござれ!の、
脅威の”鬼に金棒ダンサー”になるのです。
今、私が知る限り、彼のアキレス腱(弱点)は、この軽妙キャラのみですから。

逆にジュリエットと一目で恋に落ちる場面、
マキューシオを殺された怒りについ我を忘れ、
愛するジュリエットの身内であるティボルトを殺してしまう場面、
それから寝室の場面からラストまでの部分は、ゴメスの演技力が良い方に作用する場面で、
大変見応えがありました。こういうドラマティックな表現の上手さは
彼が最も得意とするところで、全く心配の余地なし!

ただ、バルコニーの場面。これは、私にはまだ課題があるように思われました。
パ・ド・ドゥであり、相手があってのことなので、ゴメスだけのせいではなく、
ヴィシニョーワも含めた、コンビネーションとか相性の問題なのだと思いますが、
やはりここでも肝心なときにスピードが上がりきらないというのか、、、一言、重い。
特に途中で、女性ダンサーが片足を伸ばし、床に足を触れさせたまま
男性ダンサーにリードされる動きがありますが、
ここも、二年前に観たコレーラの方が適切なスピード感を持ってヴィシニョーワを引っ張っていた
記憶があります。

このバルコニーのシーンのような、見せ場で炸裂するマクミランの振付は、
特にリフトされた女性に課せられた独特のポーズから生まれる美しさが大きな魅力の一つであるわけですが、
今回は、どこか少し線がずれているような感じがするのが気になりました。
一言で言うと、あまりポーズが綺麗に決まっていない、ということなんですが、
フェリの引退公演でのジュリエットがあまりにも強烈だったので、
それを経過した今、私があまりに多くのものを求めすぎているのか、、?
いや、そんなことはないと思う、、
二年前のヴィシニョーワのポーズからは、もっと筋の通った美しさを感じた記憶がありますから。

一つ気付いたのは、ゴメスがドラマティックな表現のために、
つい、余計に細かい体の動きを入れてしまうことで、
十分にそれを行うだけのマージンが振付に備わっている作品では、
一般にはそれはいいことだと思うのですが、
これがマクミラン版のバルコニーのシーンではマイナスだと感じます。
その度に細かく美しく保たれていた線がずれ、かえってわずらわしく感じられるからで、
このシーンは、むしろ、感情表現をおさえて、二人のラインを調和させ、
いかにシンプルにするか、ということに専念した方が振付の美しさが出てくるように私は感じます。



ヴィシニョーワは素晴らしいダンサーであることには間違いないのですが、
フェリ、ニーナ、そしてもう少し若い世代ではドヴォロヴェンコ、パルトらの表現力とその濃さを体験して、
それから久しぶりにヴィシニョーワを観ると、意外と踊りがさらり、としていて、
あれ、こんなだっけ?と驚かされました。
彼女の場合、彼女の身体能力が生かせるようなスピーディーなパートナリングを
この作品で出来る男性ダンサーが必要かもしれません。
二年前のコレーラはその点で、この作品では彼女にマッチしていたように感じます。
彼女自身は、どちらかというとヴィジュアルの美しさで作品を表現するようなところがあって、
濃いドラマティックな表現があまり感じられないのも彼女の個性なのかもしれません。

例えばラストの墓場の場面は、ジュリエットが目を覚ました後からオケが最後の音を出すまでの実に短い時間で、
あら、なぜ私はここに?→そうだ、眠り薬を飲んだんだ!→
ああ、でも生きてる!良かった!→あ、ロミオがここにいる(すでに死んでますが)→
これでやっと一緒になれる!→ロミオが死んでいることに気付きショックを受ける→
絶望する→自分の命をとる決意をする→死に際してもなおロミオを愛していることを表現する

これを全部、しかも、走馬灯的なスピードで、しかし、どれもきちんとした意図をもって行わなければならず、
ポイントがずれていたり表現が曖昧だと、一気にこのシーン全体の素晴らしさが失せてしまいます。
フェリが一つ一つ的確に感情の変化を表現しえていたのに比べると、
ヴィシニョーワの表現は少しだらだら~と流れてしまった感があります。
もちろん、絶対的なレベルでいうと、素晴らしいのですが、
また、ヴィシニョーワのクラスになると、観客もそれ以上の何か究極的なもの/表現を求めてしまうのです。

表現方法一つをとっても、ゴメスは熱血系で、彼女はヴィジュアル系。
今日の公演を観ていても、二人の間にいわゆる本物のfireがないというか、
もしかすると、本来はヴィシニョーワのようなタイプは、
ゴメスとはあまり合わないのではないかな、と思うのですが、
彼女級のダンサーのパートナーをきちんと務め上げることが出来る男性ダンサーとして、
彼に白羽の矢が立つのはしょうがないことなのかもしれません。
ただ、この二人はお互いにベストなパートナーではないのかも、と、個人的には感じます。

他の役についても少し。
マキューシオ役を踊ったコルネホは安定した技を見せましたが、
以前のような爆発的なキレがないのは、たまたま今日が不調だったのか、、、。
ロペスのベンヴォリオは、残念ながら、強い印象を持ちませんでした。

嬉しいキャスト変更は、レディ・キャピュレット役で、アブレラに変わり、
パルトが入ることが当日に発表されました。
プリンシパルであるパルトがレディ・キャピュレットだなんて、なんて贅沢な!
彼女からは、今シーズン、以前とは違う気合を感じます。
今日のレディ・キャピュレットの表現も、二年前の公演より、ずっと緻密で丁寧で、
情感を持って演じていたと思います。
今年、彼女の『白鳥』を観れたのは、必ずしも彼女一番の出来でなかったとしても、収穫でした。

ジュリエットの従兄弟(になるんだと思う、、)、ティボルト役はスタッパス。
なんだか漫画のような悪人メイクで、自分でメイクしたのかな?
何もそこまでしなくても、、と笑ってしまいましたが、
(そういえば、メイク下手なのに自分でメイクをしたがって係を困らせたという、
パヴァロッティの逸話を思い出す、、。)
昨年の『ジゼル』のヒラリオンに引き続き、何の役をやっても強烈になってしまうのが彼の特徴、、?
漫画メイクにつられて、踊りの方もいかつい悪人系でした。
もうちょっと、微妙さ、繊細さがあってもいいかもしれません。
ティボルトはティボルトで、彼の考えのもと行動しているだけで、決して単純な悪人なわけではないですから、、。

そして、観客から大きな拍手をさらっていたのが、ローレンス神父役のフレデリック・フランクリン。
我が家にあるバレエ・リュスについてのDVDの中にも登場していて、
そのDVDの収録時ですら、すでにかなりのお歳なのに、矍鑠として舞台に立っていて、
連れと”このおじいちゃん、いい味出してるわあ!”と語り合っていたものですが、
本当はなれなれしくおじいちゃんなどと呼べないような、すごい経歴を持った、
バレタマンから熱い敬意を集めているダンサーで、なんと、今年の6/13に95歳になられたそうです。
昔の映像や写真を見ると、均整のとれた素晴らしい体をしていらっしゃいます。
今は、さすがに全く昔と同じ体型というわけには行きませんし(なんといっても95歳ですから、、)、
年齢のせいで、動きが制限される部分もありますが、この役では逆にそれが似つかわしい。
舞台に立つのが本当に幸せ、とご自身が感じてくるのが伝わってくるような、
可愛らしいおじいちゃま(こら!また!)です。

バレエでもオペラでも、このように年齢の高いパフォーマーから、次の世代にバトンが次々と
渡されていくのを見るのは非常に感慨深いものがありますが、
世代のバトンが受け渡されずにどこかで取り落とされたままになっている
(か、そもそもバトンが存在しなかった)のでは?と思わされるくらいひどかったのが、
またしても登場!のABTオケ。

今日の演奏はもう怒りを通り越して、あきれてます。
だって、まともに演奏できてないんですもの。
金管はリズムはめちゃくちゃで、あちこちで適当な音をたてているし、
元々ユニークなところのあるプロコフィエフの音楽ですが、
何が何だか、原型をとどめていないような部分まであるし、
肝心な個所で、ソロはミスる、、、
指揮者は必死でまとめようとしているんですが、オケそのものに能力がないから、無意味です。
っていうか、一体どういうメンバーなんでしょう、このABTオケは。
まさか、家族や友達の寄せ集め?それくらいへたくそです。
いや、まじめに、このオケは解体した方がいい。それも至急に!

最後に連れの意見を紹介しておくと、
”前半は、主役の二人が上手くかみ合っていない感じがしたし、
特に一幕のロミオには、ゴメスの地がスウィート過ぎるのか何なのか、しっくりこない感じがあった。
(だって、基本は王子様キャラなんですもの、、by Madokakip)
しかし、後半はすごく良かったと思う。”

ちなみにNYタイムズのダンス評では、この日の公演、特にゴメス、が絶賛されていて、
いかに女性ダンサーの間で彼がひっぱりだこになっているか、というようなことまで書いてあるのですが、
私は彼が素晴らしいダンサーであるのを確信してはいますが、
それでも、彼が触るものはなんでも魔法のように素晴らしいものになる!というような、
安易な評には反対です。
彼、いや、どんなに優れたダンサーや歌手誰にも弱点はあるし、
そんな弱点や本来の力が発揮されていない公演を素晴らしい!と呼ぶことは、
逆に彼らが真に持っている能力の素晴らしさ
(合ったレパートリーや役での素晴らしさ、真価を発揮した公演)に対してフェアでない、と思います。

先述の通り、土曜の夜はボッレのロミオ、ドヴォロヴェンコのジュリエット。
週の頭の方の公演で二人を観たM子師匠によると、
その日の彼らは素晴らしかったらしいので、期待が高まります!!


Diana Vishneva (Juliet)
Marcelo Gomes (Romeo)
Herman Cornejo (Mercutio)
Isaac Stappas (Tybalt)
Carlos Lopez (Benvolio)
Gennadi Saveliev (Paris)
Victor Barbee (Lord Capulet)
Veronika Part replacing Stella Abrera (Lady Capulet)
Maria Bystrova (Rosaline)
Susan Jones (Nurse)
Frederic Franklin (Friar Laurence)
Elizabeth Mertz (Lady Montague)
Roman Zhurbin (Lord Montague)
Clinton Luckett (Escalus, Prince of Verona)
Luciana Paris, Anne Milewski, Melanie Hamrick replacing Kristi Boone (Three Harlots)

Music: Sergei Prokofiev
Choreography: Kenneth MacMillan
Conductor: Charles Barker

Metropolitan Opera House
ORCH C Even

***ロミオとジュリエット Romeo and Juliet***

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (naomi)
2009-07-09 14:05:51
今NYに来ています。マルセロのロミオを見てきましたよ~。
土曜日まで毎回通いますので、それっぽい人を見かけたら声をかけてみてくださいね!
月曜日の感想も楽しみにしています!
返信する
目を凝らします! (Madokakip)
2009-07-10 04:34:27
 naomiさん、

こんにちは!
いらっしゃっているのですねー!
ご連絡いただいてありがとうございます。

ということは、ABT『ロミ・ジュリ』祭ですね!
マルセロのロミオはいかがでしたか?
もしや、もうレポがあがっているのではないか、と、
ついnaomiさんのブログにお邪魔してしまいました

私は土曜の夜のボッレの回を観に行きます!
通称”見世物小屋”のシティ・センターと違って、
大きい箱ですので、探し当てることができるかわかりませんが、
強力な”バレエ愛”の放射源をたどればお会いできるものと信じて、
目を凝らします!!
火曜のボッレのロミオはすっごく良かったそうですよ!
土曜、楽しみですね!
返信する
見つかります!! ( F )
2009-07-10 13:52:18

おお~これは強力なタッグだ(笑)
METにておふたりが出逢えますよう、お祈りしています。


返信する
Unknown (naomi)
2009-07-10 14:21:44
Madokajpさん、

ブログにいらしてくださったのですね!ホテルのWi-Fiの接続が悪くてなかなか長文が書けなくて。ロベルトのロミジュリ、もちろん行きます!オーケストラ席前方にいます~。イタリア人ロベルトファンに取り囲まれているかもしれません(笑)背中開きドレスを着ていると思います(汗)
マルセロのロミオ、素晴らしかったですよ~!
返信する
バレエとオペラの、、 (Madokakip)
2009-07-11 04:05:36
頂いた順です。

 Fさん、

>強力なタッグ

もしかして、濃すぎですか!?(笑)
naomiさんのバレエへの愛と、
私のオペラへの愛(バレエも好きですが)で、
周辺を枯野にしてきます。
お会いできるとよいのですが!

 naomiさん、

ありがとうございます。
苦労してあげられたのだと察するダイジェスト、
読ませていただきました!
完全版がとっても楽しみです。
マルセロ、私はヴィシニョーワとの、
そして、他の男子二人とのコンビが少し固く感じました。
ヘレーラとのコンビの方が良かったのかも、、。
うーん、失敗!!

そうそう、昨日(木曜)の終演後、
ホテルでDavid Letterman Showご覧になりましたか?
私もこちらの記事のコメント欄でDuck Walkさんに教えていただいたのですが、

http://blog.goo.ne.jp/madokakip/e/122e729631f5a0286391ae6ad86d77c8

ヴェロニカ・パルトが出演しました。
美人ですよね、彼女。
しかし、言葉の問題と、あまりに短い割り当て時間に
フラストレーションを感じました。
トゥ・シューズも履いてくれたのだから、
もっと踊ってみせてほしかったなあ、、。

>オーケストラ席前方

そうですか!私はグランド・ティア前方なので、
ちょっと遠いですね、、
naomiさーっん!!と後上方から絶叫してしまうかもしれません。
返信する
いいわぁー (yol)
2009-07-11 23:09:50
いいわぁ、Madokakip、ついにnaomiさんとご対面?私も是非お会いしたいです。どさくさ紛れに言っておきます。

実はあまりにも忙しくて斜め読みしか出来ていないのだけれど、帰国したらしっかり感想を書かせてください。

残念ながら今回の出張はNYではなくてアニョハセヨの国ハムニダ。ABT観たかったイムニダ。
返信する
Unknown (naomi)
2009-07-12 00:07:58
Madokajpさん

感想を拝読しました!やはりヴィシニョーワとのパートナーシップの問題かな。

休憩時間にオーケストラレベルのホワイエでうろうろしています!茶色とグリーンの小花柄でラインストーンのついた背中あきドレスを着て、ピンクの小さなバッグを持っています。
Yolさんにもお会いしたい!
返信する
勘違い (Madokakip)
2009-07-12 05:11:11
なぜだか、私はすっかりnaomiさんとyol嬢はすでにお会いしているものと思っていました!
『ロミ・ジュリ』の最終公演は今夜!
naomiさんを無事に探しあてることができるでしょうか?

 yol嬢、

まだお二人は未対面でいらっしゃったのね!
私は実は見世物小屋(NYシティバレエ)で、
一度naomiさんの御姿はお見かけしているのよ!
だから、今日は、あの人でごった返すメトのホワイエで
naomiさんを探りあてるだけでいいはずなんだけど、
半端な人の数じゃないから、時間内に声をかけさせていただけるといいのだけれど、、。
成功を祈っていてね!

 naomiさん、

ありがとうございます!!
お召し物の情報はとても助かります!
あとは、GT(グランド・ティア)の他の客を出し抜いて、
私がいかに素早くホワイエに降りれるか、
ここが鍵となってくると思われます!
お会いできるといいですね!!
返信する
無事お会いで着てよかったです! (naomi)
2009-07-12 20:46:51
こんにちは。

あの広いメトでお目にかかれて本当にうれしゅうございました!想像以上に素敵な方で。今から帰国しますが、これからもよろしくお願いしますね♪
返信する
こちらこそお会いできて嬉しかったです!! (Madokakip)
2009-07-13 06:04:18
 naomiさん、

こちらこそ、お会いできて嬉しかったです!!

>想像以上に素敵な方で。

照明が薄暗いメトですから、目の錯覚に間違いありませんが、嬉しいです

私の方は、以前、NYシティセンターでお姿を拝見しておりましたし
(なのでnaomiさんの素敵さは、ちゃんと明るい場所で確認済み!)
それから、頻繁にブログを読ませて頂いているせいで、
初めてお話する気がしませんでした。
もっとお時間があれば、、と残念でした。

お友達とお話されているところ、いきなり現れて、
はげ鷹のようにnaomiさんをさらってしまって申し訳ありませんでしたと、
お友達にもお伝えください。

naomiさんのブログでの、ABTの鑑賞レポのフルバージョン、
とっても楽しみにしています!
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