Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

LUCIA DI LAMMERMOOR (Thurs, Oct 25, 2007)

2007-10-25 | メトロポリタン・オペラ
開演前の女性用化粧室にて。

ややお年を召した、お友達連れと思われるアメリカ人女性グループの会話。
”今日の公演、楽しみだわー。”
”新聞での批評もすごく良かったものね!”

その新聞の批評、Aキャストのデッセイ
(何度も言うようですが、Aのほうが必ずしもよいわけではありません。
私は勝手に、公演が早い順にA、B、Cと呼んでいるだけなので。)
について書かれたものなんですが。。ま、いいか。

今日は、Bキャストの、デッセイと同じくフランス出身のソプラノ、アニック・マシスがルチアを歌い、
Aキャストの公演で素晴らしいアルトゥーロを聴かせてくれた、
アメリカ出身のテノール、スティーブン・コステロがたった1回限りエドガルドを歌う、とあって、
聴衆の一部を構成しているオペラヘッズの異様な熱気がむんむん充満しています。

なんと、このコステロ、まだ齢、若干26歳。
気が遠くなるくらい若いです。

シーズン初日のアルトゥーロ役では、稀に見る美声と、年齢に似合わぬ声のコントロールのうまさで、聴衆を魅了。
ルックスも、岩のようなジョルダーニに比べると、すらーっとしていて、
少なくとも遠目では美男子だし(私の考えでは、オペラでは舞台姿が素敵であればそれで十分!なのだが、
写真を見るに近目でもいけている。)
今日の公演は、NYのオペラファンにとって、彼の真価を観る&聴くまたとないチャンスとなったのでした。
という、この興奮ぶりが、この書きぶりから伝わると嬉しいです。

はっきり言って、メトデビューしたて(その初日のアルトゥーロ役が彼のメトデビュー)の歌手で、
こんなに観客が燃え上がる、ということ自体がもう、大事件なのです!
私もかなり興奮してます、はっきり言って。

第一幕。

今日のKwiecien、絶好調。
私が見た3回の中では今日がダントツの出来でした。
しょっぱなのアリア、”ひどく不吉な苛立ちを Cruda, funestra smania"から快進撃で、
低音も、ものすごく響いていたし、感情の動きがこれほど歌からはっきり感じられたのもはじめて。
調子がいいときの彼は、なかなか聴かせてくれるということを発見。
あいかわらず少し態度がべらんめえ調なのが、キズといえばキズですが、
今日は歌の方が十分それを補っていました。

それに呼応するかのように、Relyeaもがんばる!
連日の出演にもかかわらず、彼に関しても、私が聴いたルチアの公演で今日が一番よい。
この二人が最後まで、コステロを盛りたてようとがんばっている姿が泣けました。

さて、泉の場面。
マシスのルチアは、一瞬、声の雰囲気とか歌いまわしの感じが、同じ先生について、
机をならべて勉強しているんじゃないかと思うほどデッセイに似ている。
同じフランス語圏の出身で、どちらも細身ということが関係あるのでしょうか?
母音の発音や、声のふわふわっとした感じが非常に似ているのです。
強いていえば、デッセイは、高音につんざくような響きがあるのが、マシスはいたってどの音域でもたおやか。
この場での彼女の歌唱は、必ずしも声のサイズが大きいとはいえないデッセイよりもさらに声のサイズが小さく聞こえる。
いや、その言い方は語弊があるかもしれません。
出せなくて小さいんではなくって、あえて小さい、といった方がいいかも。
決して、”今何て歌っている?”と、前に乗り出さなければいけないほど小さいわけではなく、
小さいけどちゃんと通っている声、といいましょうか。

その点も含め、デッセイが最初から全速で突っ走る歌唱だとすれば、
マシスのほうは、ずっと計画的、というのか、
ものすごくペースを配分して歌っているような印象を受けます。
その分、何か常に余力があるようで、
これを、経験のなせる技とポジティブにとるか、
余力なんてとってないで、全力で歌ってよ!と、ややスリルに欠けるととるかは、
聴く側の考え方いかんかもしれません。

ただ、この場にかぎらず、高音の音程や響きに関しては、
マシスの方が、デッセイよりも安定していたように思います。
しかし、これまた私のように不安定すれすれなのが、スリリングでいい!という輩もいるので、
一概にどちらがよい、と断定できるものではありません。

一番大きく違うのは演技でしょうか。
デッセイのエキセントリックさはもう特別なレベルに達しているので、
彼女と比べるのも意味のないことなのですが、
マシスの役へのアプローチはもっと上品。
というか、この人は舞台に立っているだけで、何とも清潔な上品さがあふれ出してくるのです。
しかも、すらーっと細くて背が高いので、何を着ても似合う。
ちょこまかと舞台上を走り回るデッセイに比べると、
どこかのんびりさを感じさせるこのマシスの雰囲気の方が、
原作のルチアに近いのかもしれません。

私はデッセイによる、エキセントリックな、何が飛び出すかわからないルチアが好きで、
どちらかというと演技に関してはデッセイ派ですが、
もうここまでくると各人の好みの問題ともいえ、
そういえば、おフランスというと、映画でも名優が多い気がしますが、
オペラでも、その演技の層の厚さは健在なのでした。

さて、いよいよあらわれたコステロ。
いやー、この人の声の男前度は尋常じゃないですね。
オペラヘッズの私にとっては、顔が美形な男性より、声が男前な男性の方が数段ポイントが高いので、
ブラピの百万倍、素敵
その持ち前の美声もさることながら、彼の優れたところは、
声の緩急のつけ方、それからクレシェンドしたり、デクレシェンドしていくときの、そのなめらかさ、でしょうか。
もうその美しさは文章で形容しがたい。

しかし、もちろん、アルトゥーロのような比較的歌う量が少ない役と、エドガルドとはわけが違うのは当然のこと、
それなりに課題も見られました。
最大の課題は、高音がくるときに心理的に引き起こされる緊張によって、
肉体的にも力みが入ることでしょうか。
もしかすると、彼自身が高音に少し苦手意識があるのか、
今回、この大舞台でだいぶ緊張していたのも、もちろんあったでしょうが、
どうしても高音がくるまえに、ものすごく体が緊張してしまっているのが、
こちらにも伝わってきました。
私は、彼の、最高音のすぐ下あたりの音を聴くに、本来は最高音も全然余裕で出ると思いますし、
実際、重唱やオケが鳴り渡っているときは楽々と出ている同じ音が、
オケの伴奏が薄くなる箇所では、突然、緊張してしまって、力みから、息が足りなくなったり、
声がひっくり返りそうになってひやっとさせられるところも。。
経験と練習を積むことで、高音への自信を深めれば、決して克服不可能な問題ではないと思うので、
頑張ってほしい!
その高音についてさらに付け加えるなら、上手く歌えている場合でも、80%の確率で、
少し今にも声がひっくり返りそうな特異な響きがあるのですが(ちょっぴりマルセロ・アルバレスのそれに似ているかもしれません)、
それを彼の声の個性、魅力的、と感じる人もおそらくいるとは思うものの、
私個人的には少しその下のレンジの、クリーンな響きと若干相容れない感じがして、
その二つの声を今後どのように統合していくか、というのがもう一つの課題かもしれません。
私は残りの20%で出していたような、彼の中音域をそのまま延ばしたような素直な音を毎回出せればなおいいかな、
とは思うのですが。
ここは今後どのように彼が成長していくのか、本当に楽しみなところです。

もう一つは、これはもう、彼の若さゆえ、しょうがないことではあるのですが、
ペース配分にもう少し工夫が欲しいかな、という気がしました。
今日の公演では、ニ幕の六重唱あたりが、もっともばててしまったようで、
本当なら、ここでもう少しテノールの旋律が浮き上がってほしいところ。

好きなことを書き散らかしましたが、どれもこれも非常に難易度の高い注文ばかりで、
それだけで、逆説的に彼がいかに優れた歌手であるか、ということの証拠なのです。

そういえば、第一幕の、ルチアとエドガルドが二人で歌うシーンで、
舞台の天井から、長さ30センチ、4センチ四方ほどの木を『字型に組んだものが、
いきなり舞台の上手側に落下し、
舞台の床をはねた後、真横にすっとんで、オケ・ピットの金管セクションと打楽器のセクションの間に落下。
今回は、舞台の上手には誰もおらず、また幸いにも、オケの誰も怪我することはありませんでしたが、
25メートルはありそうなメトの舞台の天井からそんな大きなものが落ちてきた日には、
歌手、合唱のメンバー、オケの奏者、あるいは観客を直撃していたら、大怪我にもなりかねず、
大道具の方に、厳重なチェックをお願いしたい!

私、以前にはこういった大道具のミスをメトで見ることがほとんど皆無だったのですが、
今シーズンに入ってから、初日のルチアのカーテン落下事件、
『マクベス』二日目のシャンデリアについていたろうそく型のガラスが落ちて割れる事件、
そして、このルチアでの木片落下事件、と、
らしくない事故が続いているので、ちょっと気持ち悪いです。

さて、ニ幕では、私、またしても目からうろこ、の事態が発生したので、
これは書きとめておかねばなりません。
デッセイがルチアを歌ったとき、初日の日は、あまりにもたくさん注意を向けるべき事がたくさんあったのと、
二回目は、立見席だったために、とてもそこまでは見えなかったため、
彼女がここをどのように演じていたのか、残念なことに不明なのですが、
今日のマシス版ルチアは、エンリーコから、アルトゥーロと結婚するように、と言われ、
口論になり、結婚を強制されるであろうことを悟った時点で、
一瞬、自殺を考えて、エンリーコの書斎にあったナイフを手にします。
(このナイフが小さいので、客席が遠いとほとんど見えないのですが。)
結局、実行するに及ばず、退場するまでこのナイフをドレスの下に隠し持っているのですが、
このナイフこそが、おそらく後にアルトゥーロを殺害する凶器であり、
ということは、もうすでにこのあたりが、ぷっつんし始めの初期段階ともとれるし、
また、この時点からアルトゥーロを殺すこともぼんやり考えはじめていたのかもしれない、
と、いろいろと想像が膨らみました。
ここはKwiecienの大熱唱で、大変しまった場面でもありました。

ルチアが兄エンリーコによって無理矢理結婚誓約書にサインさせられた後に、
時遅しで現れるエドガルド。
このコステロの登場シーンでは、思わず観客全員が固唾を呑んで、客席が静まり返りました。
今日来ている観客が全員オペラヘッズであるわけではないにもかかわらず、
歌の出だしの前からここまで観客の視線をひきつけることができる、
これも、主役級の歌手に求められる必要条件であり、コステロはそこもクリアしているといわねばならないでしょう。

今回演出を担当しているジンマーマンは、かなり歌手の人にも、アドリブや、
その人が考えた演技も尊重する姿勢なようで、
デッセイのときとはだいぶ演じられ方が違う箇所もありました。
例えば、アルトゥーロとの結婚写真撮影のシーン。

そうそう、今日のアルトゥーロは、ヴァルデスという(私は彼の声そのものはあまり好みではないのですが、
でもなかなか今日は頑張っていたといわなくてはなりません。)テノールだったのですが、
このテノールがコステロとは大違いの、ずんぐりむっくりな体型に、
7・3ならぬ、8・2わけくらいの髪に、額が異常に狭い、という、
まあ、金は持っているが、いまいちルックス的には魅力なさそう、という、
おそらく、話の筋的にはコステロよりもぴったり!なアルトゥーロぶりだったのですが、
その、いかにも金持ちだけど冴えないおじさんに無理やり結婚させられそうなルチア。
六重唱が歌われるなか、結婚式の招待客をうしろに、
ルチアとアルトゥーロが椅子に座って、結婚記念写真を撮影するのですが、
ルチアはすでに、あまりの嫌さに、人形のようにでろーんとしていて、
何度、写真屋がルチアとアルトゥーロの手を握らせても、ルチアの手がすべり落ちていくのです。
ここは、デッセイのルチア&コステロのアルトゥーロの時はここまで強調されておらず、
マシス、もしや、ヴァルデスのルックスを見てひらめいたか?と思わされました。
ヴァルデス、複雑な気分のはず。

六重唱が終わったと同時に、フラッシュがたかれて写真撮影完了。

第三幕。

嵐の場。ここもKwiecien絶好調。
コステロの方は、インターミッションもあったせいで、最もお疲れ気味だった六重唱以降の前幕に比べるとややリカバリー・モードに入ってきました。

狂乱の場。
マシスは、すべてをここに焦点を合わせて歌ってきたんだな、とよくわかる歌唱。
もう、声が小さいという印象はほとんどなく(まあ、決して大きいとはいえませんが)、
なかなか巧みに歌っていきます。装飾音のつけ方なんか、先にも言ったとおり、
デッセイのそれに近いのですが、
デッセイがフルートとの絡みの部分の、フルートの旋律も自分で歌って一人問答調だったのに対し、
マシスはスタンダードに、フルートと絡めて歌っていました。
個人的にはここはフルートと一緒の方が好きです。
ただ彼女の歌で少し残念なのは、技に重点がかかりすぎているかな、という点。
特に、”香炉はくゆり”からの、
Alfin son tua, alfin son mio(とうとう私はあなたのもの、とうとうあなたは私のもの)
ここのフレーズは、音域的にも装飾的にも、特に難易なことは何もない箇所なのですが、
それゆえに逆にその歌手の歌のエネルギーがもっともあらわれる箇所だと思っていて、
私の好きなルチア歌いのソプラノは、カラスにせよ、デヴィーアにせよ、
サザーランドにせよ、
そして、デッセイも、ここを歌うときに、妖気のようなものが漂っているのですが、
マシスからは何もそういったものが感じられなかったのが残念。
一言一句、おろそかにしてはいけません!!

ただ、技術的な面から言うと、高音の扱いや、弱音も駆使したヴァリエーションなど、
彼女の歌には魅力的な部分もたくさんあったことは付け加えておきます。

しかし、今日の公演の最も感動深い場面はこの後にやってきたのでした。

エドガルドの”我が祖先の墓よ Tombe degl' avi miei"。
ここは、素晴らしい歌唱で、観客から拍手喝采。
でも、何といっても白眉は、”神に向かって飛び立ったあなたよ Tu che a Dio spiegasti l'ali”。
ここは、コステロの歌唱の美質のすべてが結晶していて、
私はあまりの美しさに涙してしまったほどです。
このアリアがこれほどまでに、歌としての完成度を伴いながら、かつドラマと一体化したのを
生で聴いたのははじめて。
デッセイが歌ったときは、まるでジョルダーニをあの世に誘いこむような雰囲気でしたが、
今日は、マシスのたおやかさと、コステロの優美な歌のために、
むしろ、エドガルドが自分の意志により、喜んで自らの命を絶つという、
ほとんど退廃美のようなものが漂っていました。
見ている私たちも、悲しい、というよりは、むしろエドガルドのために死を喜べるような、そんな甘美さが。
曲が終わってしまうのが、なんと惜しかったことか!
いやー、こんな美しいラストはなかなか見れません!!
涙。

冒頭の洗面所でお会いしたおばさまたちも、ルチア違いではありましたが、
きっと、公演の出来が素晴らしかったので、”やっぱりレビューどおりに素晴らしかった。”と、
勘違いのまま、しかし円満に終わってしまったことでしょう。

コステロ、この人は、今後、オペラ界、ファンともども、大事に育てていかなければいけない逸材であることを確信。
彼の歌の美質はその繊細さにあるので、決して声を酷使することなく、
正しい役選びをしながら、急がず地道に歌っていってほしいです。

最後の挨拶で、大喝采を浴びるコステロに、”よかったな!!”と舞台上で喜びをわかちあうRelyeaの姿が。
今日は、影に日向に彼をささえた、Relyea、Kwiecienら気合のこもった歌唱もおおいに讃えたいと思います。
マシスも大きな拍手をもらい、コステロと二人で均等の喝采をわけあった形に。
大変後味のよい公演となりました。
これがたった一回きりのキャストとは残念すぎる!


Annick Massis (Lucia)
Stephen Costello (Edgardo)
Mariusz Kwiecien (Lord Enrico Ashton)
John Relyea (Raimondo)
Eduardo Valdes (Arturo)
Michaela Martens (Alisa)
Michael Myers (Normanno)
Conductor: James Levine
Production: Mary Zimmerman
Grand Tier C Odd
ON
***ドニゼッティ ランメルモールのルチア Donizetti Lucia di Lammermoor***

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4 コメント

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ちょちょちょちょちょ、、、っ!!!! (yol)
2007-10-28 11:35:58
ちょっとーっ!

私ね、本当に知っているオペラ歌手が少ないのに、スティーブン・コステロは少し前から目をつけていたのよ!

YOU TUBEでたまたま彼の映像を見つけてすごい素晴らしい若手!こんな人がまだ埋もれているなんてオペラの世界は凄い!って思っていたの。

たぶん彼をマネージしている会社が売り込みのため率先して映像を載せていると思うんだけど、結構私は気に入ってたのよねー。

ところがYOU TUBEにはなかなか辛辣なコメントが載せられていて、一回このブログにコメント入れようと思ったけど恥ずかしくて消したような記憶が、、、。

なのでこのルチアのレポはもうこのコステロ君のことが書いてあるだけで本当に嬉しくなっちゃいました。一回きりなんて残念。

大舞台デビューは本当に嬉しい~。

http://www.youtube.com/watch?v=rk5nMvADY-M
http://www.youtube.com/watch?v=pOXJVuOFC90
http://www.youtube.com/watch?v=uMTHQSYZdAc
返信する
ネットの世界って (Madokakip)
2007-10-28 14:08:37
yol嬢、

ネットの世界って凄いわね。

でも、まさに、そのマネージメント会社の激しい売り込みが私の危惧しているところなのよ。
リゴレットの公爵とか、ボエームのロドルフォとか、
もうちょっと待ってもいいんじゃないかと思うのだけど。。

you tubeに何人かがコメントしているように、
確かに高音にまだ改善の余地があると思うわ。
そこがしっかりとする前に、喉を酷使すると、
歌手生命そのものを縮める恐れがあるから、それだけは本当に避けてほしい。

彼の場合はルックスがいいのが逆に仇になるかもしれないわね。
天に与えられた才能を、大事にしてほしいものです。




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なるほど (yol)
2007-10-28 22:29:16
ふむ、なるほどルックスがいいからと言って、反面そういう問題もあるわけね。

ドミンゴみたく息長く続けて欲しいから、一時の名声やお金に目をくらまされるようなことはせず、地道にいっていただきたいわね。

でもこうして私のようにオペラを知らない人たちにも目をつけられるわけですから十分注意していただかないと。

あなた代わりにマネジメントして守ってさしあげて。
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もうちょっと不細工に生まれてれば。。 (Madokakip)
2007-10-29 13:12:17
yol嬢、

そうなのよ。だから、オペラの世界には、
大歌手ですんごいハンサムって人が少ないんだと思うの。
私が勝手にあみだしたセオリーだけど。
ハンサムすぎると、まわりにいじられすぎて、
大成するまえに、ぽしゃってしまうんだわ。

私がマネジメントするとしたら、それはもうあなた、
本人も心配になるくらいゆっくりとしたキャリア・プランよ。
本人がきっと焦れて飛び出していってしまうほどに。
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