笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

モノづくりに対するプライドを

2016年01月13日 | 日本ドラマ
ドラマ「下町ロケット」を見ました。

TBSにて 日曜9時からやってました

もうおなじみと言ってもいい池井戸潤原作によるドラマ
今作もTBSでこの枠ということで半沢ルーズヴェルトと同じスタッフによる本作ですが・・・

いや~ 面白かったし、この熱さが良いですね

ルーズヴェルトがちょっと弱かったので どうかなぁと思ったけど
ある種 わかりやすさや懲悪勧善ともいえる感じは半沢に近く、プラスしてモノづくりに対する思いやプライドが熱く

私的には面白さでは半沢の爽快感は強いけど、良いドラマというか、感動さでいえば本作が1番かと

主演 阿部寛の存在が圧倒的で適役で
その他 出演者も適役が多く 意外な人選が活きているというかね

吉川晃司の財前は説得力があったし、安田顕は相変わらず化けるなぁと
お笑いの恵俊彰の弁護士も好演だったし、ピーターの弁護士も驚きもあり、小泉孝太郎の悪役も新境地で魅せるし

また私的には立川談春の独特の言い回しというか演技がハマり、彼の想い、台詞には感動できましたね

構成として全10話で前半がロケット編、後半がガウディ編と分かれた作りで
それが良し悪しはなんともいえないが、飽きずに見れたし どちらも見ごたえあり

まぁ、私的にはやはりロケット編のほうが良かった気がするけど

ある種 1つに絞らなかったことでスピーディにテンポ良く
ドラマとしての面白さを保ったのかなぁと

視聴率も高く、今シーズンのドラマでは確かに力のあったドラマだったなぁと


それでは、また






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