愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ミートボーンミールとは

2006-07-08 08:32:29 | ドッグフード
ちなみに、原材料個別名にあるミートボーンミールというのは、狂牛病で問題になった肉骨粉(にくこっぷん)のことです。

フードメーカーは、本当は肉骨粉を使っていても、正直に「肉骨粉を使ってます」と宣言しなくても「肉類」とだけ表示しておけばそれでOKなのです。

いろいろと紛らわしい表示は数多くありますが、「肉類」ほどあいまいな表示は無いでしょう。

一応、AAFCO・ペットフード公正取引協議会共に、「新鮮」とか「適正な方法で保存」などと定義していますが、どれほど守られているのか疑問です。

というのも、ペット用に野外に積まれていた腐った肉の山を業者が運んで行くのが目撃されていたり、すでに腐敗している、もしくは病気で使い物にならなくなった肉達を買い取って行く業者が実際に多数存在していることが明るみに出てきている現代に、いくら「適正な」とか「新鮮なうちに」とか言われても説得力などありません。

ここまで来ると「チキン」と成分表に書かれていても、それは本当に安心できるチキンなのか?

それともチキンと言っているだけで本当は粗悪な原料を使っているのではないか?と心配してしまい、何も信じられなくなる恐れがあります。

そこで最近のナチュラル系フードメーカーは表示にちょっと工夫をしています。

例えば「ラム」1つでも、ラム肉・ラム心臓・ラム肺などと使用している部位を細かく表示していたり、「チキン」という表示だけであっても補足として、

「化学肥料・成長促進剤・抗生物質などを一切使用しない食用の最高部位を使用しています」

「○○の機関で食用として認定された高品質の部位のみを使用しています」

「オーガニック認定を受けた、食用の最高部位のみを使用」(その他多数の表現がある)

などの表示があり、それを裏付ける証明書を公開していたりと様々な工夫をして自社製品の安全性を証明してるフードメーカーが多くなって来ています。

そのような良心的なフードメーカーを選んで行くようにしましょう。

インターネットの普及により各飼い主がドッグフードの実態を簡単に把握できるようになったため、今までのように曖昧な表現しかしていないフードメーカーは苦戦するのが予測できますね。