監督 ジョン・ダール
キャスト スティーヴ・ザーン、ポール・ウォーカー、リーリー・ソビエスキー、テリー・J・レナード、ジェイ・ヘルナンデス、ジム・ビーヴァー、ベイジル・ウォレス
2001年 アメリカ
ジャンル:アクション、ホラー、サスペンス
【あらすじ】
深夜、モーテルの17号室から男が消えた。翌朝、男はハイウェイで無惨な姿で発見された。その頃、フラーとルイスはコロラドに向かい、ガールフレンド・ヴェナを拾った。3人でちょっとした冒険旅行を楽しむつもりだったが、ルイスのCB無線が“声”をキャッチした瞬間から悪夢が始まった。「女は俺のものだ」その人物こそモーテル事件の犯人だった。正体不明、神出鬼没の殺人鬼ロードキラーの標的として狙われた3人。ハイウェイは地獄と化し、逃げても逃げても絶体絶命の地獄巡りがはじまった!
【感想】
当時、本作のスティーヴ・ザーンとリーリー・ソビエスキーを見てこれから売れるだろうなどと思っていたが、今となってはそうでもなかったようです。競争の熾烈な世界であるのと以降の出演作に恵まれなかったのが原因か。まだまだ頑張ってほしいです。
2人の兄弟が車の中で無線から見知らぬ男をからかったことで命を狙われることなる。「激突」ライクな作風ですが、バリエーションに富んでいる分、鑑賞しやすかったです。敵から追われるだけのシンプルなシナリオだからこその面白さがありました。
サスペンスであれば犯人は誘拐された同僚の女性ではないのかと疑っております。ホラー映画ならば普通の変質者でしょう。
2人にからかわれたことが報復の原因になっていますが、敵は間違いなく最初から2人のいたずらだと気がついていたはず。もしそうでなければいくらなんでも間抜けすぎるのが引っかかったからです。ただこんな予想をしているのは私だけなので多分違うのでしょう。いづれにせよ色々と想像の余地を残していると思う。
主人公はまじめな男で、兄は弟の恋人にまで手を出そうとするようなダメ男。ヒロインはどこかつかみどころのない性格で3人ともしっかりと個性を発揮していたのが作品を引き立てたと思います。
シンプルな面白さとしっかりとキャラが立っていたのが勝因。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
キャスト スティーヴ・ザーン、ポール・ウォーカー、リーリー・ソビエスキー、テリー・J・レナード、ジェイ・ヘルナンデス、ジム・ビーヴァー、ベイジル・ウォレス
2001年 アメリカ
ジャンル:アクション、ホラー、サスペンス
【あらすじ】
深夜、モーテルの17号室から男が消えた。翌朝、男はハイウェイで無惨な姿で発見された。その頃、フラーとルイスはコロラドに向かい、ガールフレンド・ヴェナを拾った。3人でちょっとした冒険旅行を楽しむつもりだったが、ルイスのCB無線が“声”をキャッチした瞬間から悪夢が始まった。「女は俺のものだ」その人物こそモーテル事件の犯人だった。正体不明、神出鬼没の殺人鬼ロードキラーの標的として狙われた3人。ハイウェイは地獄と化し、逃げても逃げても絶体絶命の地獄巡りがはじまった!
【感想】
当時、本作のスティーヴ・ザーンとリーリー・ソビエスキーを見てこれから売れるだろうなどと思っていたが、今となってはそうでもなかったようです。競争の熾烈な世界であるのと以降の出演作に恵まれなかったのが原因か。まだまだ頑張ってほしいです。
2人の兄弟が車の中で無線から見知らぬ男をからかったことで命を狙われることなる。「激突」ライクな作風ですが、バリエーションに富んでいる分、鑑賞しやすかったです。敵から追われるだけのシンプルなシナリオだからこその面白さがありました。
サスペンスであれば犯人は誘拐された同僚の女性ではないのかと疑っております。ホラー映画ならば普通の変質者でしょう。
2人にからかわれたことが報復の原因になっていますが、敵は間違いなく最初から2人のいたずらだと気がついていたはず。もしそうでなければいくらなんでも間抜けすぎるのが引っかかったからです。ただこんな予想をしているのは私だけなので多分違うのでしょう。いづれにせよ色々と想像の余地を残していると思う。
主人公はまじめな男で、兄は弟の恋人にまで手を出そうとするようなダメ男。ヒロインはどこかつかみどころのない性格で3人ともしっかりと個性を発揮していたのが作品を引き立てたと思います。
シンプルな面白さとしっかりとキャラが立っていたのが勝因。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
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