映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

日清オイリオが来月から食用油値上げへ

2017-03-27 21:56:58 | weblog3

物流が原因で値上げなんて探せばいくらでもある。これもそう。(日清オイリオも当然、食品株分散投資の一環で株持ってるんだけど普段はそこまで詳しくフォローはしてないので気が付くのが遅れた。*食品株軒並み買い値から倍以上になっているので最近はほとんど買ってない。株持ってる自分がいうのもアレだけどよくあんな株価で買うよね・・・。3桁の株価のイメージしかないなとりですら倍になってて失笑している。)

 

運賃値上げ→ドライバーの給料改善→若年層のドライバーのなり手が現れる→ドライバー不足解消



理想の流れはこうなんだどうけど、私はこうならないと見ている。つまり運賃は上げるが、人手不足は一向に回復する兆しがないままの状態が続く。

 


今の若者、少々給料が良くったって、あんな危険な仕事なんかしないだろう。そもそも免許自体取りたがらないわけだし。ネットで買えば運んでくれるのだから免許なんていらない。こんなところにもネット通販の弊害が出ているのではなかろうか。


 

 

 

家庭用の食用油で最大手の日清オイリオグループは、去年の年末から円安傾向が続いていることや配送に伴う物流コストが増していることなどから、来月からすべての食用油を値上げすると発表しました。

発表によりますと、日清オイリオグループは来月1日に納品する商品から、家庭用は1キロ当たり20円以上、飲食店などで使われる業務用は一斗缶(16.5キログラム)当たり300円以上、値上げするということです。この会社が食用油を値上げするのは2年ぶりです。

今回の値上げは、去年の年末以降、円安傾向が続いていることや中国などで需要が拡大し、原料の大豆や菜種の国際価格が高止まりしていること、さらには、国内の商品配送に伴う物流コストが上昇していることなどが理由だとしています。
食用油をめぐっては、大手のJーオイルミルズや昭和産業が原料の価格が高止まりしていることなどから、先月、家庭用や業務用を値上げしました。


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三菱ケミ、アクリル樹脂原料値上げ 物流費上昇織り込む

2017-03-26 12:32:53 | weblog3

>宅配便であらわになった「物流危機」は企業間物流にも波及。

化学メーカーは通常、材料の取り扱いに慣れた専門の物流業者に配送を委託している。こうした事業者もヤマト運輸など宅配事業者と同様の「運転手不足」に直面しており、荷主に配送料や保管料の引き上げを迫っている。「交渉中だが、従来の価格のまま運んでもらうのは無理だろう」と三菱レイヨン化成品第一部の乾博行部長は話す。 




値上げニュースが非常に多い。しかも大抵が物流が関与している。こういう時代の流れを意識しているのか、それとも外野から上から目線で軽視しているだけのカスになるか、投資家としての能力の違いがモロにでる案件だと思う。




以下、NIKKEI記事より

三菱ケミカルホールディングスは22日、アクリル樹脂原料の国内出荷価格を4月から1キログラムあたり18円値上げすると発表した。アジア市況価格の高騰を日本での取引に反映するほか、値上げの2割程度は物流費の上昇分も織り込む。三井化学系も同様の値上げを打ち出しており、宅配便であらわになった「物流危機」は企業間物流にも波及。化学製品を材料に使う自動車や家電製品など最終製品にも迫りつつある。

 三菱ケミカルHD傘下の三菱レイヨンが「MMA(メタクリル酸メチル)モノマー」と呼ぶアクリル樹脂の原料を値上げする。アクリル樹脂は家電や自動車部品に幅広く使われており、4月16日出荷分からを目指して取引先との交渉に入る。

 三菱レイヨンは2016年5月にもアジアと国内の価格差を縮めるためにMMAを値上げしており、今回もその流れをくむ動きとなる。一方で前回の値上げと明確に異なるのは「物流費の上昇」を織り込んだことだ。取引先ごとに異なる出荷価格に一律18円を上乗せする今回の値上げのうち、純粋な市況反映分は約8割のもよう。残りの2割ほどは物流費増加による採算悪化の埋め合わせに充てる。

 化学メーカーは通常、材料の取り扱いに慣れた専門の物流業者に配送を委託している。こうした事業者もヤマト運輸など宅配事業者と同様の「運転手不足」に直面しており、荷主に配送料や保管料の引き上げを迫っている。「交渉中だが、従来の価格のまま運んでもらうのは無理だろう」と三菱レイヨン化成品第一部の乾博行部長は話す。

 2月下旬には三井化学東セロも食品包装用の樹脂フィルムを約1割値上げすると発表している。発表資料には「原料価格の上昇を反映するため」と理由が書かれているものの、実際には物流費の上昇を織り込んでいる。「安定して顧客にフィルムを届けるためには(物流業者からの)値上げ要請を受け入れざるを得ない」(包装フィルム事業部)との判断だ。

 出光興産やJSRなど千葉県に工場を構える化学メーカー6社は16年10月から、物流費の増加を抑えるために化学製品の共同配送に乗り出した。日銀によると、1月の企業向けサービス価格指数は0.5%上昇し、43カ月連続プラスとなった。背景には物流費の引き上げがあり、化学メーカーによる共同配送の自助努力も限界となっている。

 化学製品は自動車や家電の部品の材料になるほか、身の回りで使われているレジ袋や包装用フィルムなどにも加工されている。物流値上げを織り込んだ価格改定は浸透度合いによるものの、様々な最終製品の値上げにつながる可能性がある。


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王子もティッシュ値上げ=物流費高騰で10%以上

2017-03-26 10:00:57 | weblog3

紙類が5月から一斉値上げとのこと。物流費だけが原因ではないが、大きな要因ではある。

 

先の食品もそうだが、こういう生活必需品を売っている会社は簡単に値上げできるし、もちろん値上げして販売数量が減る分もあるが、トータルで見れば売上にプラスで利益にも増益に持っていけるようである。

 

 


人手不足からくる物流コスト増が企業を襲う。私にはそういう未来が見える。しまもまだまだ序の口。入口に過ぎない。対応できる会社とそうでない会社を見極めた方がいい。自分は物流サイドから眺めることにするが。

 

 

 

王子ホールディングス傘下の王子ネピア(東京)は23日、「ネピア」ブランドで展開するティッシュペーパーなどの家庭用紙製品を値上げすると発表した。物流費高騰に加え、円安で原材料の調達コストも増加しており、5月1日出荷分から価格を10%以上引き上げる。

 「クリネックス」などのブランドを展開する日本製紙も値上げする方向で検討している。大王製紙は既に5月からの値上げを発表した。

 王子の値上げは2015年7月以来で、1年10カ月ぶり。対象製品はティッシュのほか、トイレットペーパーやキッチンタオルなど。ウエットティッシュや紙おむつは含まない。 


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モンテローザ大量閉店

2017-03-26 08:47:14 | weblog3

記事に書いてある記者の主観はどうでもいいのだが、ここで事実として挙げられている1点に興味を持った。

 

「長年の取引関係があった業務用食品卸・久世から物流費高騰を理由に契約見直しを求められたところ、合意に達せず取引を終了している。」


久世にしてもしてもいくら物流コストが上がっているとは言え、居酒屋業界最大手の取引先を失うのは相当痛いだろう。そこまでしても強気に値上げを要請できるのだろうか?


そんなことを考えながら久世の決算を覗いて見たのだが、3Qで売上は10.3%減だが、営業利益は9割増、経常利益5割増と非常に好調である。詳細を読んでみると配送コースの組み換えによる配送効率の改善などの課題に取り組んだと書いてあるが、要は物流コストの値上げが利益改善に貢献したということである。書きにくいから言わないだけで「など」の部分が全てだろう。配送ルートを効率化した程度で利益がこんな伸びるわけがないことくらい誰にもわかる。


物流業も顧客を失うことを恐れて現状に甘んじるくらいなら、解約リスクを恐れずに強気に値上げ申請した方が収益にとってもよいという所まで確実に来ているということを示すケースなのではないか。


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マクドナルド、全店でカード決済 訪日客に対応

2017-03-21 10:39:07 | weblog3

ちょっと前までマクドナルドでクレジットカード支払いするなんて光景は考えられもしなかったが、確実にそういう時代が来てるのだろう。


オリンピックをにらんでキャッシュレス化の進んだ外国人客を取り込むことが最大の目的ではあるが、一度導入してしまったらオリンピックが終わろうが簡単に辞めることはできないはずである。オリンピックというのは日本のキャッシュレス化が遅れていることを認識させるいい機会になっていると思う。




自分が今の時代をどのように考えているか?非常にざっくりしたものは以下の3つである。


・キャッシュレス化が着実に進行中。

・人口減により寡占化が起こりつつある。

・人口の構造のゆがみによる人手不足(特にブルーカラー)が一段と進行する。




もちろん他にもいくらでもあるのだが、主に上の3つについて考慮し、もっと詳しく掘り下げることで追い風になりそうな会社をピックアップする。こうやって投資に生かすことにつなげていきたい。




今を感じ取って自分なりの先見の明を持つことが本当の投資であって、ビジネスモデルの分析なんてスケールの小さなものだと思わない?そういう人は枝の部分ばかりを気にしてるのだろう。もちろん逆境でも強い企業を見つけることは大事で同時に行わないといけないわけだが。

 

 

 

 

以下、日経記事

日本マクドナルドは来店客の支払い方法を増やす。今夏から順次、全店でクレジットカードを使えるようにするほか、主要な交通系電子マネーにも対応。来年からは海外で普及している後払い方式の電子マネーも使えるようにする。ファストフード各社は支払いに時間がかかる恐れのあるクレジットカード決済などに慎重だが、マクドナルドは訪日外国人の取り込みにつながると判断した。

 クレジットカードは「ビザ」や「マスターカード」…

 


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物流の6割、運賃値上げ要求 九州・沖縄 

2017-03-18 17:59:48 | weblog3

九州・沖縄の話だが、他のエリアでも傾向は変わらないだろう。むしろ地方の方が値上げ要請は難しいはず。いい傾向である。

ただ値上げが値上げが「受け入れられていない」「受け入れられないことが多い」とする企業は2割を占めた。とのことでまだまだ抵抗している荷主が存在するようだが、人がいないのだから強気でいけばいいと思う。全員でやれば怖くない。


ヤマトの件で更にやりやすくなる下地はできたはずである。 業界団体がヒアリングした結果によれば大手宅配便業者によって20%~50%の値上げ要求がなされているとの話なので楽しみである。

 

以下、日経記事より

 

 九州・沖縄で取引先に運賃の引き上げを要求する物流企業が相次いでいる。売上高の上位100社のうち回答を得た53社の6割超が値上げを要求している。人手不足を理由に挙げるが、認められた企業は4割弱にとどまる。宅配最大手のヤマト運輸が打ち出した全面値上げで地方も値上げの機運が高まっているが、強気に要求できない地方の苦境が浮かび上がった。

 帝国データバンク福岡支店の協力を得て、九州・沖縄の売上高上位100社の物流企業をリストアップ。日本経済新聞社が3月中旬に各社に聞き取り調査をして、53社から回答を得た。

 取引先に運賃の引き上げを要求しているかどうかについては、64%に当たる34社が「要求している」と回答。「要求を我慢している」と回答した4社、「今後予定する」とする1社と合わせ実に7割超が値上げを希望していることが明らかになった。

 人手不足を理由に挙げる企業が多く、人手不足を感じているかどうかを尋ねる質問に対し、83%に当たる44社が「足りていない」と答えた。松浦通運(佐賀県唐津市)は「求人を出しても問い合わせがないこともざら」と厳しい状況を語る。

 人手不足などで「トラックの適正運行を維持するのが大変になっている」との回答が目立った。沖縄のある企業は「集荷頻度の低下・時間指定配送の取りやめなど業務負荷低減に協力してもらうか、現行業務のまま料金引き上げかの選択肢を提示して選んでもらっている」という。

 ただ、相次ぐ値上げ要求に対して、認められない企業が多い実態も明らかになった。値上げが「受け入れられている」「多くで受け入れられている」と回答した企業は20社と全体の4割弱にとどまった。値上げが「受け入れられていない」「受け入れられないことが多い」とする企業は2割を占めた。大分県のある運送会社は「低運賃もサービスの一つ。取引先が奪われることも考えると強気に出られない」と厳しい胸の内を明かす。

 それでも、厳しい経営状況から「認められない取引先からは撤退している」という対応を取る物流企業も出始めている。宅配最大手のヤマト運輸が27年ぶりの全面値上げ方針を打ち出したことで、運賃の適正化が九州・沖縄へ波及することへ期待が高まっている。「最大手が率先して動けば、取引先の理解も得やすくなる」(大分県の物流企業)との声が上がった。

 


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日清食品HD社員が1億円超を横領 支払い代金の一部着服

2017-03-18 16:25:53 | weblog3

一番有名な方法は下請けが「うちの会社から買ってくれれば、あなた(つまり購買担当者)の銀行口座に〇〇キロ納入あたり〇円支払いますよ。」というやり口。


名もない小さな商社が取引実績を作るためによくこの手口を持ち掛けてくる。今回の内容は記事を読む限り、前述した手法よりもさらに高度である。余罪があるんじゃないですかね。



私の場合はそのようなことに手を染めたら解雇だと聞かされてきたし、こんな馬鹿な話を持ち掛けてくる下請けもいなかった。ただ自分の会社にはいなかったけど、同業で見つかって解雇されたとう話は何度かまわってきた。いい会社に就職したのに目先の金の誘惑に負けて全てを失うとか馬鹿としかいいようがないのだが、株でも似たようなことは十分にあり得るので気を付けなくてはならない。



でも普通に考えれば、下請けと仲良くしている限り、この方法ばれないと思うんですがね。取引先から見ても粉飾決算をしてるわけではないのだから監査で問題になるのだろうか?内部通報で発覚とあるが、絶対に取引先がやったとしか思えない。上から他社から買えという指示が出て、購買担当者が脅されていたのではないか?

 

 
以下、産経より
 

日清食品ホールディングス(HD、大阪市淀川区)は8日、東京本社の40代の男性社員が1億円を超える会社資金を横領したとして8日付で懲戒解雇したと発表した。社員は取引先に不必要な発注を繰り返し、支払った代金の一部を取引先からこっそり返してもらう手口で着服した。

 日清食品HDによると、社員は平成23(2011)年ごろから取引先と癒着し、不正に手を染めていた。日清食品HDは8日、背任容疑で警視庁新宿署に刑事告訴した。

 今年1月末に内部通報があり、社内調査を進めていた。日清食品HDはすでに対象業者との取引を停止。損害賠償の請求を検討している。

 日清食品HDは「今回の事態を厳粛に受け止め、社内の管理体制をより一層強化し、再発防止に取り組む」とのコメントを出した。


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ガテン系

2017-03-13 19:35:55 | weblog3

ドライバー不足を解決する方法の一つとして一つ効果がありそうなのは公共事業を削減することだと思う。

 

物流と公共事業なんて全く関係ないように見えるが、トラックドライバーになるような人は基本、ガテン系と呼ばれる人たちなのでその集団の中での人手の引っ張り合いになっている。

 

現政権になってから公共事業を大幅に増額させたため、先に土木や建築業で深刻な人手不足に陥った。その結果、大幅な人件費の高騰を招いた話は有名である。(実は土木や建築関連株は多くが底から5倍とかになっているので上手くやった人は儲かったはずである。個人投資家はこんなところ触らないだろうけど、下手な株を買うよりよっぽど上手くいった投資先だったりする。)

 


トラックドライバーになるより、建設業界で働いた方が儲かるし、休みも多いという不均衡が生まれた原因はここから来ている。なので公共事業を減らせばその分、余った人手がトラックドライバーに回ってくることは十分に考えられる。

 
 

 まあ公共事業はGDPに直結する部分なので経済政策でアピールしている現政権にはここを減らすのは難しいだろう。

 

 

 

 

なんてことをホワイトカラーな労働しかしたことがない私が言ってみる。

 

 

 


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トナミ

2017-03-08 20:01:27 | weblog3

2,3年前にトナミをメインで保有していた時、陸運業全般における運賃の一斉値上げに遭遇した。


損益分岐点ギリギリでやっている業種だけあって値上げの威力は凄く、翌年で5割増益となった。株価は一瞬で2.5倍となり、こんな超絶地味会社でもここまで上がるんだなと思ったものである。ふざけんなよと言いながら売ったけど今だから言えば正直、半分笑っていた。


そのトナミだが、最近、ヤマトのニュースが出て以降、かなり株価を上げてるようである。きっと同じケースを次は逃すかと考えている人が結構いるのだろう。まあ気持ちはわかる。



ただ、数年前の運賃値上げで運送会社の収益は底の頃よりはかなり改善しているので、 今回再び値上げをしたとしても前回みたいな一瞬で5割増益とかはないと見ている。多くの場合、企業との交渉は1年単位なのでタイムラグもある。トナミよりもあえて収益が悪い会社を選んだ方が利益面でのインパクトはあるんじゃないですかね。



前にも何度か言ったけど、私が分散投資で買っているのは個人的な専門の関係で食品と化学が圧倒的に多いのだが、その食品もちょっと前に一斉値上げで 収益が大幅に向上した経緯がある。グリコの株価が3倍になるとか持ってる本人すら一切思わなかったし、森永なんて笑ってしまうレベルで小型株なんて買う必要ないと思わせてくれたほどだった。



まあ物流は食品みたいに自分たちのブランドを持っているわけではないので過剰に評価されるようなことはないと思うが、それなりの恩恵は受けるだろうと見ている。



逆にネット通販と戦いつつ、物流コスト増+人手不足による人件費増に直面する小売は厳しくなるだろう。 

 

 


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周りにいる金持ってる連中

2017-03-05 11:37:48 | weblog3

自分の周りにいる(あるいは過去にいた)金を持っている人なんて大半が親の資産を相続したとか親のスネをかじってる連中である。自分の力で成功して金を稼いだなんて人間は圧倒的に少数派である。周りに住んでる5000万円以上のマンションを買ってる若い連中なんて親の援助なしに買えるわけないだろう。(年収1000万だろうが手取りだと3割以上減るわけだし)

 

私が疑っているのは株にもこのパターンが相当多いのではないかということである。つまりパパの金で株をやってる奴が投資で資産を作ったと自慢するケース。成功したのはあんたではなくパパである。

 

別にパパの金で株をやるなという気は全くないのだが(預金にしておくくらいなら市場に突っこんでくれた方がいい)、そんな人間がネットに出てえらそうに語ったところで、何の説得力もないし、保有資産と言動の内容が釣り合ってないないので生暖かい目で見られるだけだろう。数百万円を10倍にした人の話のようがほっぽど参考になる。

 

特にそういう身分を隠して資産を作ったとか言っている人間はタチが悪い。ネットを始めたばかりなのにいきなり何百銘柄もの株を保有していたり、億単位の資産を運用しているのは親の金の可能性が高いと見て問題ないだろう。



私も本当に初期の頃は4年くらいかけて1000万ほど入金しましたけど、車も保有せず、飲み会なども断ったり、旅行とか金のかかる娯楽は一切行わずに徹底的な節約をした上で給料を入れ続けた。(勤めてる会社にもよるだろうけど、ボーナスを入金するだけでもかなり違う)
親の金とかそういうものにあてに出来ない人間というのは投資以外にも努力をしなければならないと思う。 奨学金の返済とかを背負わなかっただけ感謝しないといけないんだろうけどね。

 

 


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コストからサービスに

2017-03-03 09:45:55 | weblog3

自分も似たような経験あるけど、下請けの会社からいくら原材料の供給がタイトになっているという話を聞かされても「それでもなんとかなってるならそっちで頑張って調達してよ」で終わってしまいあまり深刻に考えない。当然値上げの話をされたところで突っぱねるだけである。他からの調達を検討するよと。

 

しかし実際に供給がストップしてしまうと一転して状況は変わる。コストはかかってもいいからなんとか供給してください。という低姿勢になる。当然調達価格も大幅に上がる。原材料の供給が止まったら企業として存続できなくなるのだから当然である。




下請け相手に交渉している人間は基本、こういう姿勢である。需給を読んで競合他社に先駆けて値上げを受け入れたなんて話は褒められるどころか、交渉力のない無能扱いである。よその部署に飛ばされてもおかしくない。




もちろん物流についても同じでだろう。今まではドライバー不足と言われてきたがそれでもなんとか回ってきたので相手(荷主)も真剣に考えていなかったのである。

 

 

 

つまり従来、企業にとって物流は単にコストでしかなかった。だから関心は物流コストをいくら下げられるかだけだった。それが物を運べないという状態になるとそこで初めて物流は「金を払うだけの価値があるサービス」であることが意識される。




物流が一旦パンクするというのは状況を理解しようとしない荷主からの圧力で低運賃で苦しめられてきた物流業者にとっては非常にいいことである。もちろん値上げが完了するまでは自分たちが苦しむわけだからそこを乗り越えるだけの体力が必要である。零細企業は苦しいだろう。





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ラ・ラ・ランド

2017-03-02 11:21:15 | ★★★★★★☆☆☆☆

監督 デイミアン・チャゼル
キャスト ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ソノヤ・ミズノ、ローズマリー・デウィット、J・K・シモンズ
2016年 アメリカ
ジャンル:ミュージカル、ロマンス

【あらすじ】
何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。

【感想】
映画館でミュージカル作品を観るのはいつ以来なのか思い出せない。出張中にキャナルシティで「シカゴ」観たら自分以外に客が一人もいなかったのだけはよく覚えているが・・・。

女優希望の女とジャズピアニストの恋の行方をミュージカルやダンス、音楽を交えて描く。

個人的にバッドエンド寄り(寄りと言ったのは二人は仕事の夢を叶えたので必ずしもバッドエンドとは言えないが、そこで恋は終わった以上、少なくともハッピーエンドではない。)はあり得ない。決して後味が悪いというわけではないが、こういう作品は素直にハッピーエンドで締めるべきタイプの作品なのではと私は思った。多くの作品にオマージュを捧げているなら尚更。不満に関してはほぼこの部分です。

冒頭の長回しミュージカルシーンから現在の映像技術で70,80年代の古典的なミュージカルを再現したらこうなるのかと感心しました。本作は多くの作品に対してオマージュが捧げられています。街灯を回るシーンは「雨に唄えば」を思い出すし、「巴里のアメリカ人」「ロシュフォールの恋人たち」を意識させるものもありました。気が付かなかっただけできっと他にもあるはず。途中、やや中だるみしたかなと思うものの最後は盛り返したと思います。

一貫して描かれているのは男女二人の距離感でそれが二人の仕事面での状況を通じて刻々と変化していく様子は非常に上手いなと思いました。ただ前述した通り、結末だけは余計でした。多少単調になってもいいからハッピーエンドで気分よく映画館を後にしたかった。そもそも女は女優として成功する必要はなかったのでは?あれだけ大根とか批判されていた人間が自分語りをしただけで一躍成功するという展開は不自然に感じました。

アカデミー賞のドタバタ劇で一躍知名度が上がった作品ですが、音楽ものとしてみても「恋のゆくえ/ファビュラスベーカーボーイズ」に及ばない。数年したら評価下げると予想。ミュージカルは人を明るい気分にさせる方がいい。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

ラ・ラ・ランド


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東京センチュリー、バンコクに新会社 タイ事業強化へ

2017-02-28 08:12:00 | weblog3
日経記事より

リース大手の東京センチュリーは3月、タイ・バンコクに自動車関連の金融サービスを手掛ける新会社をつくる。イオンフィナンシャルサービスの子会社から、約2500台のリース車両やリース債権、従業員、営業施設などを譲り受ける。国内のリース市場が頭打ちになる中、海外を強化し、収益源を多角化する。



新規参入する会社があれば逃げる会社ありというところか。イオンFSに対していい条件を出したんですかね。イオンFSは東南アジア事業で常に先を行っている会社だから自動車関連限定だけどそろそろ厳しいと見ているのでは勝手に想像してしまう。仮に事実だとしても絶対に言わないだろうけど。

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一般人レベルの認識へ

2017-02-26 10:25:36 | weblog3
将来、物流がやばくなるなんて話は私がSBSHDを主力として購入した2010年頃に既に経営者が口を揃えて言っていたことである。ちなみに私がブログで書いてる内容も種明かしをすれば彼らの言ってたことの丸パクリだったりする。ただペースが想像以上に速いとは感じている。


(*大事なのは情報源であって、例えばツイッターとか99%がゴミ意見なのだから、あんなものからいくら引用しても時間と労力の無駄である。馬鹿がやることだろう)



今回のヤマトのニュースのインパクトは株式投資を行っている狭い範囲の母集団を飛び越え、一般人の認識にまで広がったと思う。こちらとしては望んでいた展開である。その方が当然、物流の価値が上がる。注目されやすくなる。ずっと注目されないでいるよりは不人気がとたんに注目されるようになった方が、何のために株をやっているのかを考えた場合に都合はいい。




世の中にとってないと困るものが今まで(正確に言えばここ20年間程度)は軽視されていたわけだが、それが重宝される世の中に転換した場合にどうなるのか?




そこを考えているわけである。


PS

あるネット通販のサイトを見ていたら佐川が3月1日より配送料を値上げするので、料金が上がるという告知がしてあった。いい傾向だと思う。

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幹線輸送

2017-02-22 15:32:38 | weblog3

よく一般の人でドライバー不足とかこのままでは物流パンク・崩壊するとか言っている人は大抵が宅配便の状況を見て言っているのだと思う。


しかしやばいのは宅配便だけではない。拠点から拠点へものを運ぶ幹線輸送についても同様にやばい。むしろ、多くの人があまりマークしてないだけに幹線輸送の方が先にパンクする可能性も十分にありえる。


例えばネット通販で即日配送をするとなると、最初に商品が保管してある物流倉庫から配送センターのある拠点にものを運ばなければならない。 この作業を担っているのは多くは一般の運送会社である。物流倉庫から直接宅配便業者が消費者に物を届けるケースは少ない。特に即日配送をするとなると深夜にトラックを走らせて配送拠点に運ばなければならず、ドライバーにとって負担が増える。ますます敬遠されるきつい仕事になるのである。

 

 

このように宅配便会社と通常の運送会社は事業的には別物ではあるが、つながりは大きい。人材の獲得についても宅配便会社がいい条件を出して募集をかけてしまうと、そちらに引っ張られてしまうため運送会社のドライバー獲得が難しくなる。2年前の記事だが、ヤマトの社長も以下のように幹線輸送の担い手不足の心配しているようである。そこでヤマトが値上げした際には幹線輸送をしているヤマトの協力会社にも賃上げが行き届くという形になるはずである。


ヤマトの社長がこのような認識(つまり業界を挙げて取り組まなければならない)と宣言しているのは個人的には頼もしい。




http://logistics.jp/media/2015/04/23/106

 

ヤマト運輸・長尾社長に聞く、幹線輸送の担い手が不足 運行・荷役分離で負担軽減



4月に就任した、ヤマト運輸(東京都中央区)の長尾裕社長(49)は20日、本紙のインタビューに答え、ドライバー不足について、「特に幹線輸送の担い手不足を懸念している。適正な運賃体系、運行と荷役作業の分離によるドライバーの負担軽減、協力会社との発展的関係の構築に加え、中長期的には高速道路のトラック自動運転など、業界を挙げて取り組まないとロジスティクスは維持できない」との考え方を示した。(高橋朋宏)
 中長距離ドライバー、セールスドライバー(SD)の確保について、「我々内部で解決すべき課題と業界を挙げて取り組まなければならないケースがある」とした上で、「最も懸念しているのは幹線輸送を担うドライバーの不足だ。大型自動車免許の取得者は高齢化している一方、今の若者が大型免許を取るとは考えづらい」と強調。
 更に、「(協力会社の)経営安定や労働環境の整備を図らないと人は集まらない。そのためには、適正な運賃体系を構築しないといけない。協力会社から運賃改定の要望をいただいており、対応を進めている」と述べた。
 東名阪に大型物流施設を整備し、夜間だけでなく日中も多頻度運行をする「ゲートウェイ構想」を念頭に、「この形だと協力会社のトラックの回転は上がる。単純に1路線の単価を引き上げる方法もあるが、長続きしない可能性がある。多頻度運行で、ドライバーを交代しながら24時間運行すれば収益は改善する」と解説。安全運行やサービスの向上を真剣に考えている運送事業者と一緒に、幹線輸送の在り方を考えていく。
 また、「運行と荷役をきっちりと分けるなどしてドライバーの負担を軽減しないと、業界に人は入ってこないのでは」と考察。「個人的には、高速道路でのトラックの自動運転は今の技術水準で可能だと考えている。幹線運行専用の道路などを国が本当に検討していかないと、国民生活や経済の要であるロジスティクスを維持できない」と指摘した。
 SDの確保については、「主婦層を中心に、通勤が無く、短時間だけ働きたいというニーズがあるので、主婦の活用を一層拡大させたい。主戦力となる中途の採用は各地域が主体的に行っているが、これからはもっと本社が関与すべきだと考えている。どういう媒体で採用を働き掛け、どんなキャリアビジョンを描けば魅力を感じてもらえるか、戦略を再構築していく」と語った。
 東日本大震災以降、宅急便などグループが保有する経営資源を活用して地域活性化を図る「プロジェクトG(government)」にも力を入れている。「生活支援サービスは、グループとして大きな柱と位置付けている。無償の支援や補助金による事業など一過性の関わりではなく、本業を通じてどのように地域に継続的に貢献できるのかと考えている。ヤマト運輸のSD、宅急便でないとできないサービスがある」と説明した。
 「例えば、どんな山奥の集落でも宅急便を1日に1個も運ばないことはほとんどない。そうすると、せっかく毎日行っているんだから何かしら行政サービスの代行を、となる。協定を結ぶ自治体は非常に増えている。協定を結んで終わり、ではなく、何ができるのか行政と共に考えていきたい」

 

 

 


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