映画を見ながら株式投資

人よりも先に気がついて、それをじっくり育てて、最後に開花させるまで面倒みる一貫体制。基本この繰り返し。

イオンFS 5月月次

2016-06-24 18:07:08 | weblog3

呑気に企業の月次の話なんてしている場合なのかと思われそうだが、こちらは基本このスタイルである。死なない運用をしている以上はこれで構わない。

 
 そんなわけで5月の月次であるが  カードショッピング106.3% キャッシング105.5%


非常に好調。5月は休日が少なかったことを月次が悪い言い訳にしている会社が結構あった(実際に事実なのだが)ことを考えれば更に上出来である。今年1年は調子いいのではないかと考える。月次については年の途中まで好調でいきなり崩れるという現象は他の業種含めてあまり見かけないので。(もちろんその兆候が読み取れるケースはあるけど。)結論として国内は順調である。

 

あまりこういう話はあまりしたくないが、ラッキーにもイオンFSは私が一旦保有を外してからかなり下がっている。これは単に運が良かっただけであって、トレードが上手いとかそういう類の話では一切ない。



じゃあ安くなった今、買い戻すのかと聞かれたら、何度か書いたようにやはり現状では判断しかねる。

 

なぜなら、この会社、円高に対する耐性があまりない。経常利益の4割を海外で稼いでいる会社なのでそれは当然である。 円高の進行による円ベースでの保有資産、売上、利益の減少が見込まれる。ただ同時に広告宣伝費に450億円もの巨費を投じているのでここを削ることで海外利益の目減り分を調整することは十分に可能である。しかし実際に企業側が広告を削ってくるかはわからない。


1年中、広告宣伝をしていないと 溺れてしまうような会社があるけど(同業だとセゾンとか楽天)、イオンカードの場合、カードの保有および使用目的がイオン内の買い物にほぼ限定されているので無理にCMを打つ必要など一切ないと個人的には考えている。(近所にイオンがない人に向かっていくらCM売っても無駄である。)なのでぜひともここで調整してもらいたいが・・・。

 

当面は配当金を使ってイオンFSを含めて好きな会社を買っていく方針である。一つの会社には固執しない。


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バルカン超特急

2016-06-22 21:50:55 | ★★★★★★★★☆☆
監督 アルフレッド・ヒッチコック
キャスト マーガレット・ロックウッド、マイケル・レッドグレーヴ、ポール・ルーカス、メイ・ウィッティ、セシル・パーカー、アルフレッド・ヒッチコック
1938年 イギリス
ジャンル サスペンス、ミステリー

【あらすじ】
バルカン小国からロンドンへ向かう特急列車の中、アメリカの富豪の娘アイリスは、同室となった温和な老婦人ミス・フロイと仲良くなる。しかし、食堂車から戻り、深い眠りの後に目覚めると、ミス・フロイの姿は忽然と消えていた。ほかの乗客に聞いても、そんな婦人は最初から乗っていないと言われてしまう。アイリスは消えた婦人の行方を追うが…。

【感想】
立派な名作なのですが、「シベリア超特急」のせいで思わず、何度か笑ってしまった。間違いなく本作よりもシベ超の方が有名ですよね。不幸としか言いようがない・・・・。

列車内の密室を舞台に消えた老婦人を捜すヒロインと青年が、スパイ合戦に巻き込まれてゆく。

ヒッチコック定番の巻き込まれ型サスペンス。一緒に食事までした老婦人が電車で寝ている間に消えてしまっており、乗客に問い合わせても誰も存在すら知らないと言われてしまう奇妙な現象からぐっと引き込まれる。その後、パズルのピースを1つずつはめるように徐々に真相が明らかにされるまでの畳みかけるような展開も躍動感があり、手に汗握りながら鑑賞できました。緊張感一辺倒ではなく途中にユーモアを交えたシーンがいくつもあって挿入のタイミングも適切だったためいいアクセントになってました。いくつもの素材を上手く絡めて料理したなという印象を受けました。ミステリーのお手本。

ただ同時に明確な欠点もいくつか存在します。列車に乗る前日の描写が物語の重要度からすると長くモタモタしている。またいなくなった女性を誰も覚えていないというシチュエーションからして当然なのですが、トリックが強引である。ラストの銃撃戦がいきなり飛躍しすぎ等。これらは人によっては気になるかもしれません。自分はそれ以外の魅力で十分に作品を楽しむことができたので大きな問題には思わなかったですが・・・。

某映画サイト見ると結構、上記に関して文句を言ってる人が多いようですが、こういう昔の映画は細かいことは気にせずに素直に楽んだよういいと思います。許してあげましょう。当時の時代背景を考えたらこの事件は他人事とは思えない怖さがあるのではなかろうか。

お薦め度:★★★★★★★★☆☆

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努力アピール

2016-06-19 18:58:11 | weblog3

この世界にいてあまりやらない方がいいと思うことの一つは自分はこんなに努力してますというアピールだと思う。(そう言いつつも自分もやってしまうのだが・・・)人に言わずに淡々と実力を磨けばいい。



投資なんて頻繁に努力が無駄になるのだから、そういうことを周りに公言してしまうと上手くいかないときに虚しくなるだけだと思う。それに本当に売らないといけない時に判断が鈍る。この銘柄についてこんなに時間をかけて調べたのだからなんて言い出したら危ない。そんなのやって当然くらいに構えるべきである。


もちろんサラリーマンだったら努力アピールは世渡り上手に生きていく上で必須項目で、時に出世レースで能力が高い人間を凌駕することがあるが、投資の世界は実力一辺倒なのでそんなものは通用しない。前科者にすら平等な唯一の世界だろう。




大勝した時には思い切りどや顔しておいて、 調子悪い時は知らんぷりでこっそり努力するくらいでいいんじゃないですかね。


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ランナーランナー

2016-06-15 19:49:45 | ★★★★★☆☆☆☆☆
監督 ブラッド・ファーマン
キャスト ジャスティン・ティンバーレイク、ベン・アフレック、ジェマ・アータートン、アンソニー・マッキー、ジョン・ハード、ルイス・ロンバルディ、ヴィンセント・ラレスカ、ボブ・ガントン
2013年 アメリカ
ジャンル:ドラマ、サスペンス

【あらすじ】
プリンストン大学の学生リッチーは、学費を稼ごうと挑んだオンラインカジノで惨敗。だが、その結果に違和感を覚えた彼はサイトのシステムを解析し、不正があった事実を突き止める。その証拠をオーナーのアイヴァンに突きつけたところ、システム解析の才能を見込まれて彼の片腕として雇われることに。夢のような生活を手に入れたリッチーだったが、やがてブロックの不正を追及するFBI捜査官から協力を要請される…。

【感想】
テーマがオンラインカジノということで鑑賞前にはかなり興味を持ったのだが、そのオンラインカジノの世界についてはほとんど描かれておらず、ジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックの駆け引きが中心で個人的にはがっかりでした。ちなみにアメリカでは違法なオンラインカジノが社会問題になっているのは事実のようである。

オンラインカジノ不正事件に巻き込まれてゆく若者の運命を描く。

二人の駆け引きに重点を置きすぎているためか、舞台になっているオンラインカジノの描写が疎かになっていたように感じました。オーナーがカジノの勝率を操作していてその証拠を部外者である大学生が掴んでしまうという話の導入部から首をかしげたくなる。カジノとの接触を理由に主人公が大学を追われるあたりもご都合主義的なシナリオ進行に感じました。(今後カジノにかかわるのをやめれば許してやるというのはおかしい。こんなの関わった段階で退学でしょう。)

主人公を罠に嵌めようとするカジノオーナーに対し、ラストに鮮やかに逆転劇を決めるシーンはなかなか爽快感がありました。防戦一方になりながらも、わずかな糸口を手掛かりに逆転する過程についてはしっかり描けていました。

最後でなんとか持ち直したので評価としてはセーフ。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆

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イオンカード イオン、ダイエー、マックスバリュの利用でポイント2倍へ変更

2016-06-09 18:27:03 | weblog3

これは利用者の立場から見れば、非常に便利になるけど、経営の視点からすれば負担が大きいはずである。正直、いくらいい月次が出たとしても油断できない。従来のポイント5倍デーなどを廃止するのかもしれないが。

 

これでイオン内の買い物では常時ポイント還元率1%ということで20日、30日の5%オフや5が付く日にやってるポイント倍増デーなどを考慮すれば、イオンで買い物するならイオンカードは必須という概念が高まるのは間違いないだろう。


気になるのはWAONとの関係。WAONがこのままポイント0.5%のままだったら明らかにイオンカードでの買い物が有利になる。(イオンカードにはオートチャージでのポイント付与もある) 下手したらWAON使う人減るんじゃないですかね。WAONも還元率1%にするつもりなのかもしれないが。ちなみにセブンカードやnanacoは1%である。これまで還元率2倍で好調のセブンを有してるはずなのにWAONやイオンカードに全く勝てなかったとか実に情けない。

 



PS

前期クソ決算出した某社の株主通信に

35期の大躍進にご期待下さい。

35期の業績には絶対の確信を持っております(原文そのまま)

 

とかいてあるんだが、これ見て売ることを決意した。こういう調子のいい連中嫌いなんだよ。


それから小さい会社を中心に株主提案がいくつか見受けられる。株価が半年間PBR1倍を下回ったら異常事態として開示することを要求するなんて書いてあって可決したら大変ですね。(私は賛成に入れたが)こういうのは目をつけられたらもう遅いと思う。ハマキョウレックスあたりはよーく考えた方がいいだろう。仮に株主提案されても私は会社の味方はしないから。 


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ポストパンクする

2016-06-08 15:59:25 | weblog3

ついに郵便局からポストに入らないと苦情を受ける日が来る。もう完全に分散投資家ですな。まあこれも何度も集中投資で勝ってきた証。主力銘柄で勝つ度に利益の一定割合を使って保有会社を増やしてきた。ちなみに分散については自分だったらこの会社なら就職したいなと思うような大企業中心に買っている。よって利益100億以下の会社は少ない。だってまともに努力してきた人間だったらそんな弱小企業就職なんてしたくないでしょ。


それはともかく希望者はネットの閲覧のみで可能(+最近増えてるネットの議決権行使)という仕組みにならないんですかね。昔なんて配当の受け取りも郵便局限定でかなり面倒(平日の昼休みを潰して会社を抜けて郵便局へ行ってた。しかも100万以上の配当受け取ると向こうも事務作業も多いらしく露骨に嫌な顔をされる)だったのに、今では口座で受けれるくらい劇的に変わるんだから、こちらについてもなんとかできるはずである。


*当然のことながら、議決権は全て行使している。義務である。日本バルカー工業というマニアックな会社から議決権行使してくれと株主全員にハガキが来ていたが、会社も大変ですな。


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製造業と食品会社

2016-06-07 13:03:30 | weblog3

そろそろ3月決算のまとまった配当金が入ってくる時期なので、毎年恒例の行事として本決算の発表から今にかけて上場全社の決算と株価のチェックを行っている。(四季報出てからでは遅い)

 

今回、目を通した感じでは製造業の株価がかなり安くなっており、食品会社は踏ん張っているという印象を受ける。特に製造業の方は完全に景気悪化を織り込んでいるような株価になりつつある。そこそこの規模感やシェアがあって成長性を有する会社でもPER7,8倍や利回り3%以上というのが増えてきている。周りがこんな状況である以上、自分がブログで名前を上げている会社について「こんなに業績いいんだからもっと株価は高くあるべきだ」とは少し言いにくい。(軽々しくそう断言しまう人間というのは他の会社を一切見てないんじゃないと疑った方がいい。)



逆に株価が高くて戸惑うのが食品会社である。自分はかなり前に集中投資で大勝した資金を使って食品会社の有名どころを一通り買った関係で多くの食品会社を保有している。グリコとかなぜか知らないが3倍になっている。成長性には期待せず、銀行に預けておくくらいならという程度の気持ちだったのだが・・・。株価が高い理由を優待がどうこういうなら外食も高いままであるはずだが、こちらは結構崩れている。

 

だからといって食品を売って、製造業買うかと言われると、もうしばらく様子見したいとしか言えない。 リスク分散の意味合いもあるので簡単には崩したくない。製造業における株価が示す通りの先行きが間違っていると判断できなければ行動は起こせない。食品のようなディフェンシブな業種の株価が堅調というのは日本経済にとってはあまりいい状況とは言えないだろう。


余談

クオカードとかもらってもいらないから処分するだけなのだが、最近買い取り価格下がってますね。あれだけクオカード出す会社増えればこうなるのも当然だろう。


そんな中にあって三和のマリリンモンローのクオカードだけは処分できず、毎年コレクションしてしまう。完全にこちらの負けである。(三和自体は物流施設関連でかなり前から保有している)別にマリリンモンローのファンというわけではないのだが、なぜかそうしてしまうものがある。

 

 


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イオン・花王でトラック物流改革 運転手不足解消へ

2016-06-04 11:33:01 | weblog3

深刻なドライバー不足によって物流における企業間の提携は今後増えるであろう。ライバル関係にある物流企業同士であっても。


ちなみにイオンは物量は非常に多いけど、拠点の数に関してはそれほどでもないので物流の効率はいいと言える。その点でドライバー不足によって体制が維持出来なくなりかねないのは万単位の店舗を抱えるコンビニであろう。


80年代から90年代前半までは運送会社は非常に儲かっていた。トラック1台あれば誰がやろうが簡単に儲かったのでドライバーが殺到したそうである。その後、経済情勢の変化(デフレや円高による海外生産のシフト)で過剰供給に陥り、運送会社は暗黒の時代を迎えることになる。(その流れを読んで3PLにシフトした企業が台頭することになる)

 

今度は再びドライバー不足を迎えるということで単純に景気サイクルや需要と供給の面から運送会社は暗黒期を脱し、再び企業価値が高まるのではないかと考える。

 

 

 


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ガンマン大連合

2016-05-31 20:02:32 | ★★★★★★☆☆☆☆

監督 セルジオ・コルブッチ
キャスト フランコ・ネロ、トーマス・ミリアン、ジャック・パランス、フェルナンド・レイ、
エドゥアルド・ファヤルド
1970年 イタリア、ドイツ、スペイン
ジャンル:ウエスタン

【あらすじ】
全土に革命の嵐が吹き荒れるメキシコ。武器商人ヨドが、モンゴ将軍率いる革命軍の占拠する街に現れる。武器の売買が目的だったが、その資金が隠された金庫を開けることができるのは非暴力による革命を訴えるサントス教授だけ。しかし、教授は政府軍に拘束されていた。モンゴ将軍の副官バスコと共に、教授の救出に向かうヨド。2人の行く手に、ヨドに恨みを抱くジョンとその一味、政府軍、サントス支持派の兵士たちが立ち塞がる…。

【感想】
ひどいタイトル詐欺だな。主人公の二人ですら本職はガンマンとは言えない。まともにこの映画を見たのであればこの映画のタイトルを「ガンマン大連合」にしようなんて決して思わないはず。意図的にミスリードさせてるのでしょう。

メキシコ革命を背景にふたりの男たちの活躍を描く。

冒頭でいきなり二人の男たちが一騎打ちをするシーンからはじまり、二人の間に何があったのか回想シーンに突入、最後にそこから結末に向かうという展開になっています。この二人が最初は敵だったが共に旅をするについて徐々に友情が芽生えたという経緯は冒頭では一切わからないため、いきなり始まる二人の対決が何を意味しているのか見ている側に伝わらないというのはもったいないように感じました。

それでも最大の見どころである痛快なアクションシーンは良くできていたし、ユーモアのある二人のコンビや一癖ある教授など登場人物も魅力的だったので作品としては十分楽しめる内容でした。ただ一般的なマカロニウエスタンというジャンルからするとやや残虐性が弱いように感じられました。もしかしたら人によってはこの部分が物足りないと感じるかもしれません。

音楽は確認しなくてもエンニオ・モリコーネだとわかった。この人の音楽は安心できますね。確実に作品の質を上げていると思う。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

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イオン、今期の国内スーパーへの投資額1750億円

2016-05-30 08:53:39 | weblog3

数日前の日経記事より。イオンの投資額は三菱重工業(1900億円)や東レ(1750億円)の全世界での設備投資に匹敵する水準とある。
 

この金、どこから出てくるんだと思ったけど、銀行から借り入れるんでしょうね。


イオンは有力グループ会社が皆、上場している関係で利益が少数株主に流れてしまう。しかも子会社が稼いだ利益を親会社は勝手に使うことは当然できないので配当という形で一度吸い上げないといけないのだが、イオン系子会社の配当性向は実はそれほど高くない。


更に最大の稼ぎ頭であるイオンFSはマイナス金利の影響でイオン銀行に住宅ローンが殺到しており、自己資本の押し下げ圧力になっていることから配当を出しにくい状況になっている。

 

以上からイオン本体のキャッシュフローの状況は厳しいとみる。どこか新たに上場させて資金を調達させる可能性も十分ある。

 

他に新規上場して金になりそうなところはイオンシネマくらいしか思いつかない。まいばすけっとはまだまだ。イオン薬局もあるけどウェルシアとの関係からやりにくいだろう。イオンモバイルが軌道に乗ればリテールから分離させるという方法もあるけど・・・・。

 

これだけ積極的に食品スーパーというインフラに投資してくれれば、イオンカードの利用フィールドが広がることには違いないだろう。


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ハマキョウレックス 決算説明会資料

2016-05-28 20:42:14 | weblog3


この10年間の業績推移についてはケチのつけようがない。リーマンショックで一度ブレーキがかかったもののまた元の成長路線に戻ったように見える。



決算説明会資料では爆発寸前の地雷をパスされたようしか思えなかった近鉄系の運送会社の再建をアピールしているのが目を引く。業績改善はもちろんガソリン安も大きな要因ではあるが、ハマキョウレックスのコスト競争力を持ち込んだことでの改革成功であろう。


運送会社は収益の管理能力があまり高くないので知らないうちに赤字を垂れ流しているケースも多いと聞く。その中で日々の収支を計算して徹底的に管理するハマキョウレックス流のやり方は価値のあるものである。


近鉄に泣きつかれて、譲り受けたお荷物会社を見事にV字回復させたことは、他の物流会社の経営陣にもそのうち知れ渡る。ハマキョウレックスに任せておけば安心ということでM&A案件も増えると考える。

 

PS

質疑応答欄に配当性向を上げた理由が同業他社と比べると低かったからと書いてあって驚いた。こんな書き方では他との比較で仕方なくの増配であって会社自身が積極的に株主還元をしようという姿勢を見せたようには絶対に見えませんよ。冗談抜きにヤフーの掲示板とかに誰かが書いてた文句を読んでるんじゃないですかね。 


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イオンFS 4月月次

2016-05-23 15:53:41 | weblog3

カードショッピング 109.1% キャッシング 109.0%


普通にいいですね。やはり強い。カードを利用する基盤となっているイオン全体が熊本の影響を受けたイオン九州以外は好調だったようである。


決算説明会の動画見たけど、業績未達要因は為替と過払請求の駆け込み分とのことで前者はやや回復基調、後者に関しては今後は終息していく。 海外事業は相変わらず不透明という感じである。更に会社にとってのもう一つの誤算がコスモ石油や三菱と提携しているカードの収益がガソリン安の影響で予算を下回ったのが無視できなかったとのこと。これは私としても完全にノーマークであった。反省している。


配当金がそろそろ近いので、これを利用してちまちまと買っていこうと考えている。ただ色々と今期の状況を見極めたいポイントがあるので本格的に再投資となるともう少し先になるだろう。 


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3月のクレジットカード業、取扱高5.5%増 増加は12カ月連続

2016-05-19 13:14:50 | weblog3

ここ10年で市場が2倍に拡大したことについては何度か触れてきたが、直近についても12か月連続の増加ということで相変わらず市場の拡大が継続しているのがよくわかる。数少ない成長市場。その少ない成長市場の中でも規模がここまで巨大な市場は他にないであろう。


これに加えてクレジットカードでは不向きだった少額決済分野で電子マネーが台頭している。クレジットカード+電子マネーの双方からキャッシュレス化が進んでいることになる。


なぜ伸びているのかと言えば、昨今よく耳にする人口減少とか消費低迷よりも、 ライフスタイルの変化がこれをはるかに上回っているからである。特にスーパーなどの身近な買い物でクレジットカードの普及が進んだことが、消費者のクレジットカードを使うことの抵抗を大きく下げたのであろう。


この市場の伸び率よりも成長している会社については何らかの強みを持っているということになる。引き続き注目していく。

 

3月のクレジットカード業、取扱高5.5%増 増加は12カ月連続 

経済産業省が13日に発表した3月の特定サービス産業動態統計(速報)によると、クレジットカード業の取扱高は前年同月比5.5%増となり、12カ月連続でプラスとなった。百貨店やスーパーなどでの利用が増えた。事業所向けサービスでは、自動車関連で設計需要があった機械設計業なども売り上げが伸びた。

 個人向けでは遊園地・テーマパークの売上高は4.1%減となり、2カ月連続で前年を下回った。前年に大型のイベントがあったことが影響して減少したが、3月としては過去2番目の高水準だった。

 対事業所サービスは10業種のうち7業種が増加し、3業種が減少した。対個人サービスは10業種のうち5業種が増加し、5業種が減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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スズキの燃費データ不正疑惑

2016-05-18 16:06:31 | weblog3

この件が報道される前にハマキョウレックスの会長が長年歴任してきたスズキの監査役をいきなり辞めるとのニュースがあったので何かあるなとは密かに思っていた。


会長ももう70後半に差し掛かるため、健康問題を心配していたので、排ガスの不正で責任を取ったことが原因であるならばスズキには悪いけどむしろ安心している。


ハマキョウレックスという会社は創業者である会長の影響力が非常に大きな会社である。(会社どころか物流業界での影響力も大きい)会長職に退いてからは経営には口を出していないようだが、かといって会長を辞めるようなことがあった場合には会社の先行きを不安視せざるを得なくなる。


ちなみに現社長は息子なのだが、元々は別の人が創業者から社長を引きついている。この前社長が政治に進出するかなにかで会社を辞めてしまった関係で息子が社長を引き継いだのだが、正直まだその手腕は未知数である。創業者がやってきたことを継続するとしか言っていないように思うのでまだまだ会長の存在は重要であろう。


PS

最近企業の不祥事が多いように感じる。特に新興市場が崩壊するのは業績よりも不正会計などの不祥事が引き金になることが多いので、何か起こらないかと楽しみに眺めている。

 


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SBSHD 物流センター売却で譲渡益36.7億円

2016-05-16 19:11:48 | weblog3

 

いくら土地の段階から開発して客を付けた上で第三者に売却しているとはいえ、帳簿価格の2倍近い価格で譲渡されてしまうのは異様に感じる。SBSだけが特別開発能力が高いのではなく、物流センターの開発が非常に儲かるなのであろう。

 

そう考えるとSBSみたいに売却をせず、自社開発したセンターをそのまま保有している会社というのは想像以上の含み益を抱えているということになる。(もちろん優良荷主を抱えている大手に限られる)今回の売買のように帳簿価格2倍もの価格がつくとはさすがに言わないが、近いものはあるのではないか。当然、この状況はいつまでも続くのではなく、今が特別いいのだろうけど。




PS

SBS自体は37億もの売却益が発生して、本当にあの程度の業績予想しか数字が出ないのであれば非常にやばい。もう物流会社とは言えなくなっていると思う。

 


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