おもいでの夏

監督 ロバート・マリガン
キャスト ジェニファー・オニール 、ゲーリー・グライムス
1971年　アメリカ

【あらすじ】
戦火を逃れてニューイングランドの島を訪れた家族。15歳のハーミーは小高い丘の家に住む美しい人妻・ドロシーの虜となり、楽しい日々が続くが…。“

【感想】
少年時代の異性や性に対する好奇心は大人になった今見るととても恥ずかしく、アホらしく、懐かしく思えてきます。そんな少年時代に見たかった映画ですね。

旦那の帰りを待つ人妻役の女優の方はとても綺麗な方なので主人公があこがれるのに十分な説得力を持たせてくれます。ジェニファー・オニールの美しさが重要なポイントだったと思います。この映画は演技力よりも外見でキャスティングするべきで、その点は大正解だったと思います。

またアカデミー賞を受賞したミシェル・ルグランの名曲もこの作品の大きな魅力だと思います。

ちなみのこの作品は実話だそうで、この映画がヒットしたおかげで後からドロシー本人だと名乗る人が沢山名乗り出たそうですが、どれも違ったとのことです。しかしながら、手紙として本人の筆跡で間違いないだろうと思われるものをもらったという話があるようです。

お勧め度：★★★★★★★☆☆☆

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