Go The Distance!

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アイアンマンに向けて

2010-08-21 07:32:02 | バイク
バイクサドル、ペダル、ボトル、シューズを交換&新調



日本から戻ってくると
今度は本格的にアイアンマン(ディスタンス)レースに向けて準備にとりかかった



日本出国前日の夜

閉店間際にかけこんだ神宮にあるこちらのお店

どうしても試してみたいものがあった


BG S-WORKS Road Shoe

チャリ仲間の中で評判の良い
スペシャの靴

バイクパート180キロ

そこで使うシューズを見つけるのも日本でやりたいことの一つだった
前回の島レースでは、マビックを使ったが、後半かなり足首や足の甲に痛みを感じた
マビックも軽くてフィット感もよくお気に入りではあるが、使えるのは100キロまでかな…

200キロ近い距離を走る時の相棒となるシューズを探していた
その最有力候補がスペシャのシューズだった

残念ながら、かの地には入荷の予定すらなかった
(日本の)ネットで、試し履きもしないのに購入はできなかったので、半分あきらめていたが
今回の帰国のチャンスを使わない手はない

お店に行くと在庫もあったので、早速履かせてもらった

本当にその人にあっているかを見てみたいということで
鏡の前にシューズを履いて片足立ちして何度か膝の曲げ伸ばしをした

こうすることで身体の歪みを見るらしい
膝が真っ直ぐ上下できるようにシューズ内部にカントを入れる

私の場合は骨盤が左上がりで曲がっていて
足の長さが左の方が短くなっています
(確か…そうですよね?BKさん)
なので、左足に二枚のカントを入れてバランスをとる
右足はやや内側に入り入りぎみなので、片側だけ厚くなっているカントを入れて右足の歪みをとる
また、足の裏のアーチがやや高いので、標準のインソールよりも一段高めのインソールに交換(青のインソール)



履いてみた感じですが
フィット感は上々
その軽さにも驚き
何よりBOAシステムによる細かい調整は今までのバックルにはないフィーリング
長距離を走ってみないとわかりませんが、
第一印象は概ね合格

こちらの方も絶賛してましたね

レジで支払いに際に、このシューズは今入ったばかりの2011年モデルで
前年度もモノより細かいマイナーチェンジがされていると聞かされた
(BOAシステムの調節方法、ワイヤーの種類を変更、ベロ部分の素材を変更などなど)

また、シューズ購入に伴いクリートも一緒に取り付けて下さるということでお願いしました
クリートはシマノではなく、タイムのICLIC CAFE CLEAT

アイアンマンで活かしたいと思っていたTime iClic Titan Carbon
新しいシューズはこのペダルで走りたい

唯一の不安であるクリートの取り外しはアイアンマンのバイクでは最初と最後のみだ
膝・足首に負担の少ないこのペダルを使わない手はない

このショップでは、母指球の位置にクリートを合わせるのではなく
親指と小指の付けを結んだ斜めのラインの中央に合うようにクリートをつける
これは雑誌でTKさんも言っていた
こうすることで足の裏全体でペダルを回すことができるそうです

客一人にここまで付き添い時間をかけてもシューズ代しか請求されないのだから
良心的なお店


ISM ADAMO Racing

ずっとお蔵入りだったISMのサドルにも日の目が

実は、前述のYOMEのシートがポキとなった時に
私のサドルも上からかなりの力が加わったようでサドルのレールが曲がってしまい
水平が出せなくなりました

恐るべし飛行機輪行

というわけでお気に入りだったボントレガーInform RXLサドルはしばしお別れ

もともとISMサドルはトライアスロン用に購入したものだったが、
ボントレのサドルに不満がなく、新しいサドルになれるのに時間をかけたくなかったので
そのままケースに入れたままだった

こちらもまだインプレを書けるほど乗り込んでいないので良し悪しは分かりません


PROFILE DESIGN AQUA CELL

こちらは日本から戻ってきたらつけようと思って購入していたもの

しかし取り付け方法がよく分からず
シートポスト騒動の時に…



トライアスリート店長につけてもらいました

このボトルを選んだのは
島レースの際にエイドステーションで渡されるのが
ペットボトルの水なので
それを走行中にボトルに移し変えることが出来なかった
しかたがないので一口飲んだら捨てるしかなかった

もちろん水は補給したい…どうにかならないかな…と思ったらこんなボトルがあるらしいと
トライアスリート仲間から聞いて購入

これは蓋の部分が切れ目が入っており、ペットボトルを逆さにして蓋の部分に押し込めば
そのまま水を中に入れることができる
蓋のさらに奥にはネットがボール状に入っていて、異物がボトル内部に入らないようになっている
さらに容器が半分取り出せるようになっているので、水とスペシャルドリンクなど入れるものを分けておくこともできる

こちらも実際に走行中に使ってみてないのでレースで使えるか道具となるのか今はわかりません

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おまけ

通勤バイクのBD-1のグリップのゴムが溶けて?ベトベトしてきたので
日本で購入したグリップと交換

通勤路に出来たバイクショップにて

以前も紹介したこのお店、結構繁盛しているようだ
実は勤務先の同僚二人もこのお店でバイクを購入



早速、グリップ交換



すっきりしました

思えばこのBD-1も一時は旅のためにキャリアやらバックやら
いろいろ取り付けてたママチャリ並に重たかったのですが
今では、余計についているものといえば施錠用のワイヤーロックぐらい
後はほとんど取り外してしまいました
(街乗り用のためサイドスタンドはついていますが)



グリップはボントレガー

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