Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

調整ライド

2010-08-21 19:02:14 | バイク


アイアンマンに向けて導入した機材を試すべく
勤務終了後、いつもの灯台まで調整ライド80キロ
本番と同じようにトライアスロンウェアを着る
トライアスロンのパンツに付いているバイクパットはかなり薄い
すぐに乾かなくてはいけないこと、ランの時に動きにくくならないこと
などがその理由だ

このパッドで実際は180キロはしる

そのあたりも感覚もみてみたかった



シューズ、ペダルのは良好
ペダルは以前にも何度か試しているが、そろそろQファクターを変えてみてもいいのかなと思ってきた
ただレースまで日が迫っているので、クリートの位置はこのまま
シューズも痛みや違和感はない
スタート時はゆるめに履いておいて
走りながら締め直す感じだ
もう少し距離を乗って感じをつかみたい



レース本番はおそらくこの組み合わせになると思う



サドルも奇抜な形なので乗り心地が心配だったが
それほど悪くはなかった
どうしてもボントレガーと比べてしまうが、構造そのものが違うので同じように比較はできない
このサドルの特徴はTTポジションを取った時の座り心地が素晴らしいということ
上手くいえないが前傾を姿勢をとった時にとても楽
ただ坂道なので身体を起こした時に
どのあたりが一番落ち着くの正直見つけられていなく、やや固さも感じる
これがロングになった時にどう響いてくるか
最も、今はこのサドル以外に選択肢はないのでもう少し付き合っていくしかない


問題はこちらのボトル
結論から言えば
まったく使えません

道路のちょっとした震動で中の水が噴き出してきます
それぐらいならいいのですが、
取り外しのできる内側にはめ込まれいるボトルが震動で飛び出してくるのです
これが勾配のあるカーブの連続する下りで、
ハンドルが手を離せないような状態で起こりました

幸いボトルから飛び出して路面に落ちる前に手で叩いて押し込めましたが、
これがレース中で実際に中のボトルが飛び出したら
大きな口の開いたボトルをぶら下げ走るようなもの…
おそらくそんな状態であれば段差のたびにボトルの水を顔にかぶることになるでしょう

何度もボトルが飛び出しそうなり、手でたたいて戻すを繰り返しました

この時点でこのボトルは使えないなぁと思ってましたが
決定的だったのがストローで中の水を飲むとき

かの地の道路はそんなに整備されていません

路面のちょっとした粗い場所を通る際にストローをくわえていようものなら
口の中で暴れてまともに飲めないだけでなく、口の中をストローで切ってしまいます

こんなに神経を使いながら水の飲むのも初めて
まったくもって使えません

くわえてハンドルのDHバー部分に取り付ける関係上
ハンドルがどうしても不安定になり左右に傾きがちになります

このボトル
百害あって一利なし
です



レース本番は、このシューズ、ペダル、サドルは使っていくと思います
ボトルは前回の島レース同様フレームに2本、サドルの後ろに2本の計4本でいくと思います
ただサドル取り付けが前回はうまくいかなかったので、そのあたりを試してみないといけません



実際に乗ってみないと分からないこと、結構あるものですね
もう少し長い距離を乗って試してみたいと思います

最新の画像もっと見る

コメントを投稿