仮納車後、初めて迎えた週末
山岳コースに行ってきました
※4月上旬の話です…仕事が忙しくてアップできませんでした…あしからず
Speed Concept(以下SC)がやって来て
ようやく週末
ロングライドに行ける日がやってきた!
せっかくのSC(TTバイク)
本来なら海沿いの平坦道路を走るところだろうが、
今回のアイアンマンで噂されている激坂を想定して、山岳コースへ
そもそも納車以来、一度も外を走っていないのに、
いきなり100キロオーバー&山岳コースなんだから…無茶は承知です
朝ランの時、暖かかったので、指切りグローブで出発
しかし、バーテープの巻いてないハンドルではグローブを付けている方が
ツルツルすべってあぶないので、すぐに背中のポケットにしまう
荷物が増えた…
今日は一日小春日和
というか暑い…
念のため…と持ってきたサイクルベストもいらない。こちらも背中のポケットへ。
また荷物が増えた…
およそ120キロの行程で
40キロ以上は山岳コース
4月上旬ということで
山の色も変わってきた
一度、山岳コースに入ってしまえば
そこから先は信号はほとんどない
ピンクに染まった木々が迎えてくれる
前回は走ったときはハーフマラソン直後の流しだったので、ダラダラ走ってしまったが、
今日は目的をしっかり持って
1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験
2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか
3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識
この3つ
が本日の課題
山岳コースの上りでは写真は一枚も撮れなかった
というか上りの感覚をしっかり味わいたかったので、カメラのことなど忘れていた
山頂到着
課題に関して
1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験
これはハッキリ言って、やりづらいですよ
もちろん
山岳コースをSCで上るなんて、使い方が間違っている
でも、今度のアイアンマンのコースに上りがある以上、やらなくてはいけない
ポジションもサドルも前傾姿勢のTTバイクを想定したモノになっているので
骨盤の立った状態のシッティングやダンシングでは
多少の違和感があります
(不快な感じはしませんでしたが)
また、
思わず、ロードのシフトの位置を探してしまう自分がいる
ヒルクライムなので、勾配に応じて頻繁にシフトチェンジしたいところだが
ついついブレーキの側に置いた手でシフトチェンジのつもりで指が宙を動いていたりする
(Di2にすれば、ブレーキ側にも変速用のボタンがあるので解消されるのだろうが)
どうしても、
バーの先端に手をもってくるのが少し遅れてしまうことがある
シフトチェンジがワンテンポ遅れてしまう
(慣れの問題かもしれないが)
渋滞や一般道で車が多いときはTTスタイルは危険なので今はできません(危ない!)
2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか
これは、思っていたほど苦ではなかった
思い出すのは…
始めにロードバイクを買おうとした5年前
どのバイクを買おうかと相談した、とあるショップの人に
「(フロント)53なんてプロでもないかぎり使わないよ」
と言われ、コンパクトを進められた
その時は
そういうものなんだなぁ
と思っていました
今では、52でも苦労していないし、
むしろコンパクトに戻りたいとは思えない
私の乗り方ではコンパクトの必要性も感じない
3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識
フィーリングという点で言うと今まで体験したことのなかったディープリムも気になるところだったが
フレームのことばかり気になって違いがあまりわからず…
アイオロスよ、すまん
正直、上りでは
上ること自体に必死だったので、こちらもよくわからず…
ただ、長いゆるやかな下りで、あえて踏むと空気を切り裂くような感じがした
もし空気に色がついていたら
自分の回りを空気が抵抗なく突き抜けていくような感じだ
60キロ先の折り返し点に到着
見事な桜並木だ
実は前日に
同僚の強い勧めで所用を済ませてから一同で花見に行ってきた
ものすごい渋滞で何時間車内に居たのか覚えていないほど…
町全体が桜に包まれているようなところ
しかしその桜に負けないくらいの人人人…
そして無数の屋台、スピーカーから流れる大音量、足下のゴミ
どこがいいんだ?
何がいいんだ?
さっぱり分からない
(花見を愛する方には申し訳ないが)
どこに咲いていようと
花は同じだ
誰も見ていなくても、今、自分が見ているものを綺麗だと思えればそれで充分だ
世界はこんなにも美しい
私がかの地で桜を見るなら
ここで満足
あんなに馬鹿騒ぎする必要はない
自分の脚で見たいものなら見に行く
前回のウッディ仕様に少しだけ変更を加えた
メーター&センサーに
Garmin Edge 500 / GSC10
デュオトラップなるものがSCのフレームに内蔵されたセンサーとしてある
…はずだと思っていたのだが
購入時についていたのはダミーでした
注文しようにも
かの地には入荷予定はありません
(そもそも扱いがないので、注文できません)
日本では5月まで入荷待ちとか
う~ん目玉の機能なのに
購入時にその辺を明記してほしいなぁ
または、購入時に(オプションでいいので)付けるかどうか聞いてくれてもいいと思うのだが…
丁度、家にガーミンのセンサーが余っていたので
デュオトラップのダミーの上にセンサーを付けています
Garmin Edge 500
こちらは申し分ないです
勝手知ったるコースなら705よりもコンパクトで良いです
(表示項目も3パターン切り替えで非常に充実している)
ただ、アイアンマンのコースは事前に試走出来ないと思うので地図表示機能付きの705の方がいいかもしれません
サドルレールにつけるボトルゲージを変更
PROFILE DESIGN RM SYSTEM 1
X-LAB
は昨年のレースで何度か使用しましたが、
しっかりしめてもサドルレールの取り付け部分が走行中にずれていくらしく
ガタガタして不安定この上ない
サドルレールの問題なのか、X-LAB自体の固有の問題なのか
よくわからないが
このままではとても使えないので変更
こちらも家に転がっていた
プロファイルデザインのサドルに付けるボトルゲージ
X-LABとは違って
サドルレールには2つのボルトで挟むように固定
角度も変えることが出来ます
この角度を変えられる機能
実はこれが素晴らしい
強度的には不安があるのかもしれませんが
ボトルをドラフトボックス(シートチューブについているエラみたいなヤツ)に干渉しない程度に寝かして
つけることができます
X-LABでは角度が変えることは出来ないので、ボトルが立った状態でした
これだと乗車しようとしてまたがると、脚にぶつかるのでいつも注意して乗るようにしていた
走行中もボトルゲージ自体がずれたりガタが出たりすることはありませんでした
…が、
付属のボトルゲージがよろしくない
すぐにボトルが落ちる
この日だけで何回ボトルを落としたことか…
すでにボトルは傷だらけです
取り付け部だけ使って、ボトルゲージはエリートのパロンにしたほうがいいかもしれない
尚、このボトルゲージにはCO2ボンベアダプターが2つ付属しているので、
そちらも装着してボンベをそれぞれ1本ずつ計2本つけている
家に帰って、ジャージを脱ぐとヒラヒラと桜の花びらが
やはりTTバイクはスピードの乗り方、ペダルの回し方が違うように感じた
次回は、TTバイクで平坦道路を走ってみたい
山岳コースに行ってきました
※4月上旬の話です…仕事が忙しくてアップできませんでした…あしからず
Speed Concept(以下SC)がやって来て
ようやく週末
ロングライドに行ける日がやってきた!
せっかくのSC(TTバイク)
本来なら海沿いの平坦道路を走るところだろうが、
今回のアイアンマンで噂されている激坂を想定して、山岳コースへ
そもそも納車以来、一度も外を走っていないのに、
いきなり100キロオーバー&山岳コースなんだから…無茶は承知です
朝ランの時、暖かかったので、指切りグローブで出発
しかし、バーテープの巻いてないハンドルではグローブを付けている方が
ツルツルすべってあぶないので、すぐに背中のポケットにしまう
荷物が増えた…
今日は一日小春日和
というか暑い…
念のため…と持ってきたサイクルベストもいらない。こちらも背中のポケットへ。
また荷物が増えた…
およそ120キロの行程で
40キロ以上は山岳コース
4月上旬ということで
山の色も変わってきた
一度、山岳コースに入ってしまえば
そこから先は信号はほとんどない
ピンクに染まった木々が迎えてくれる
前回は走ったときはハーフマラソン直後の流しだったので、ダラダラ走ってしまったが、
今日は目的をしっかり持って
1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験
2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか
3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識
この3つ
が本日の課題
山岳コースの上りでは写真は一枚も撮れなかった
というか上りの感覚をしっかり味わいたかったので、カメラのことなど忘れていた
山頂到着
課題に関して
1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験
これはハッキリ言って、やりづらいですよ
もちろん
山岳コースをSCで上るなんて、使い方が間違っている
でも、今度のアイアンマンのコースに上りがある以上、やらなくてはいけない
ポジションもサドルも前傾姿勢のTTバイクを想定したモノになっているので
骨盤の立った状態のシッティングやダンシングでは
多少の違和感があります
(不快な感じはしませんでしたが)
また、
思わず、ロードのシフトの位置を探してしまう自分がいる
ヒルクライムなので、勾配に応じて頻繁にシフトチェンジしたいところだが
ついついブレーキの側に置いた手でシフトチェンジのつもりで指が宙を動いていたりする
(Di2にすれば、ブレーキ側にも変速用のボタンがあるので解消されるのだろうが)
どうしても、
バーの先端に手をもってくるのが少し遅れてしまうことがある
シフトチェンジがワンテンポ遅れてしまう
(慣れの問題かもしれないが)
渋滞や一般道で車が多いときはTTスタイルは危険なので今はできません(危ない!)
2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか
これは、思っていたほど苦ではなかった
思い出すのは…
始めにロードバイクを買おうとした5年前
どのバイクを買おうかと相談した、とあるショップの人に
「(フロント)53なんてプロでもないかぎり使わないよ」
と言われ、コンパクトを進められた
その時は
そういうものなんだなぁ
と思っていました
今では、52でも苦労していないし、
むしろコンパクトに戻りたいとは思えない
私の乗り方ではコンパクトの必要性も感じない
3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識
フィーリングという点で言うと今まで体験したことのなかったディープリムも気になるところだったが
フレームのことばかり気になって違いがあまりわからず…
アイオロスよ、すまん
正直、上りでは
上ること自体に必死だったので、こちらもよくわからず…
ただ、長いゆるやかな下りで、あえて踏むと空気を切り裂くような感じがした
もし空気に色がついていたら
自分の回りを空気が抵抗なく突き抜けていくような感じだ
60キロ先の折り返し点に到着
見事な桜並木だ
実は前日に
同僚の強い勧めで所用を済ませてから一同で花見に行ってきた
ものすごい渋滞で何時間車内に居たのか覚えていないほど…
町全体が桜に包まれているようなところ
しかしその桜に負けないくらいの人人人…
そして無数の屋台、スピーカーから流れる大音量、足下のゴミ
どこがいいんだ?
何がいいんだ?
さっぱり分からない
(花見を愛する方には申し訳ないが)
どこに咲いていようと
花は同じだ
誰も見ていなくても、今、自分が見ているものを綺麗だと思えればそれで充分だ
世界はこんなにも美しい
私がかの地で桜を見るなら
ここで満足
あんなに馬鹿騒ぎする必要はない
自分の脚で見たいものなら見に行く
前回のウッディ仕様に少しだけ変更を加えた
メーター&センサーに
Garmin Edge 500 / GSC10
デュオトラップなるものがSCのフレームに内蔵されたセンサーとしてある
…はずだと思っていたのだが
購入時についていたのはダミーでした
注文しようにも
かの地には入荷予定はありません
(そもそも扱いがないので、注文できません)
日本では5月まで入荷待ちとか
う~ん目玉の機能なのに
購入時にその辺を明記してほしいなぁ
または、購入時に(オプションでいいので)付けるかどうか聞いてくれてもいいと思うのだが…
丁度、家にガーミンのセンサーが余っていたので
デュオトラップのダミーの上にセンサーを付けています
Garmin Edge 500
こちらは申し分ないです
勝手知ったるコースなら705よりもコンパクトで良いです
(表示項目も3パターン切り替えで非常に充実している)
ただ、アイアンマンのコースは事前に試走出来ないと思うので地図表示機能付きの705の方がいいかもしれません
サドルレールにつけるボトルゲージを変更
PROFILE DESIGN RM SYSTEM 1
X-LAB
は昨年のレースで何度か使用しましたが、
しっかりしめてもサドルレールの取り付け部分が走行中にずれていくらしく
ガタガタして不安定この上ない
サドルレールの問題なのか、X-LAB自体の固有の問題なのか
よくわからないが
このままではとても使えないので変更
こちらも家に転がっていた
プロファイルデザインのサドルに付けるボトルゲージ
X-LABとは違って
サドルレールには2つのボルトで挟むように固定
角度も変えることが出来ます
この角度を変えられる機能
実はこれが素晴らしい
強度的には不安があるのかもしれませんが
ボトルをドラフトボックス(シートチューブについているエラみたいなヤツ)に干渉しない程度に寝かして
つけることができます
X-LABでは角度が変えることは出来ないので、ボトルが立った状態でした
これだと乗車しようとしてまたがると、脚にぶつかるのでいつも注意して乗るようにしていた
走行中もボトルゲージ自体がずれたりガタが出たりすることはありませんでした
…が、
付属のボトルゲージがよろしくない
すぐにボトルが落ちる
この日だけで何回ボトルを落としたことか…
すでにボトルは傷だらけです
取り付け部だけ使って、ボトルゲージはエリートのパロンにしたほうがいいかもしれない
尚、このボトルゲージにはCO2ボンベアダプターが2つ付属しているので、
そちらも装着してボンベをそれぞれ1本ずつ計2本つけている
家に帰って、ジャージを脱ぐとヒラヒラと桜の花びらが
やはりTTバイクはスピードの乗り方、ペダルの回し方が違うように感じた
次回は、TTバイクで平坦道路を走ってみたい