メス猫のマダラちゃん。
ほぼ我が家の外猫状態である。
マダラちゃんは3回子供を生んだ。
彼女はあまり子育てが上手ではないらしい。
(マダちゃんはバカだというのが、我が家全員の認識である)
最初の時は、ちょっとだけ仔猫の姿を見た。
2回目の時は、仔猫を生んだと思われる直後から、ずっと我が家に入り浸っていて、
子育てをしている様子がない。
乳首もすぐに小さくなっていって、明らかにおっぱいをあげている様子がない。
仔猫はどうしてしまったんだろう?
そして、3回目の出産は、3月31日の夜から4月1日の早朝にかけてのようだった。
冬の間、マダラちゃんの寒さしのぎになればと思って用意した段ボールハウスの中で子供を生んだ。
真っ黒な子と、お母さんに似たまだら模様の子の2匹。
マダラちゃんは1週間くらい、その段ボールハウスの中で子育てをして、
ある晩お引っ越しをしていった。
どこに引っ越したのだろう?
仔猫は元気だろうか?
寒くはないのだろうか?
また1週間くらいたった雨の降るちょっと寒い日。
裏で仔猫の鳴き声がする。
様子を見に行くと、マダラちゃんは黒い仔猫を連れて段ボールハウスに戻ってきていた。
もう1匹の子は見当たらない。死んでしまったのだろうか?
でもとにかく、1匹だけでも生きてて良かった!
(とにかくマダラちゃんの子育ては信用されていない)
2日ほどすると、マダラちゃんは仔猫を連れてまたお引っ越ししていった。
その後、嵐のように雨風のひどい夜があった。
その時もマダラちゃんは仔猫を連れて我が家に避難してきた。
雨が上がるとまたどこかに帰って行った。
後日わかったことだが、マダラちゃんは側溝の中で子育てをしていた。
うちの裏の地蔵堂の前。
天気のいい時は、大抵側溝の中に水はない。
側溝の蓋がところどころ格子になっている。
その格子の蓋の真下で、マダラちゃんは仔猫に乳をやっていた。
雨のたびに避難してくるはずである。
雨上がりのある時など、外に出ていた仔猫が私の顔を見るなり、
「ピチャン!!」と音を立てて、側溝の中に飛び込んでいった。
仔猫が大きくなるにつれ、側溝から出ている時間が長くなった。
よく我が家と地蔵堂の間にあるプレハブの空き事務所のまわりにいた。
マダラちゃんが、うちにご飯をねだりにきても、仔猫の方は我が家の敷地には入ってこない。
仔猫は、ちょっとユニークな顔をしている。
目鼻口が下の方に寄っている。
何だか熊みたい。
最近では仔猫もご飯をねだりに来るようになった。
普段は、裏に積んであるタイヤと、その下に敷いてある木の枠の間の隙間に潜り込んでいる。
私が外に出ると、仔猫特有の甲高い声で「ミーオン、ミーオン」と鳴くのである。
ご飯を持って近づこうとすると、速攻でタイヤの下に飛び込む。
そしてタイヤの下から顔を出して、威嚇の声をあげる。
ご飯をもらいたいのなら、そんなに怒らなくてもいいのに。
でもかわいい。
マダラちゃんが仔猫を生んで半月くらいのころ、1匹のオス猫がマダラちゃんに張り付いていた。
自然界では、よく子育て中のメスを狙ったオスが、自分の恋の邪魔になる子供を殺してしまうという話を聞くが、
猫はどうなんだろう?
心配していたが、オスはその頃まだほとんど自分では動かなかった仔猫を襲う様子もなかった。
そして、そのオスはとうとうマダラちゃんの誘惑に成功したようだった。
2か月もすれば、またマダラちゃんは子供を生むのだろうか?
最近、マダラちゃんのお腹は明らかに大きい。
ほぼ我が家の外猫状態である。
マダラちゃんは3回子供を生んだ。
彼女はあまり子育てが上手ではないらしい。
(マダちゃんはバカだというのが、我が家全員の認識である)
最初の時は、ちょっとだけ仔猫の姿を見た。
2回目の時は、仔猫を生んだと思われる直後から、ずっと我が家に入り浸っていて、
子育てをしている様子がない。
乳首もすぐに小さくなっていって、明らかにおっぱいをあげている様子がない。
仔猫はどうしてしまったんだろう?
そして、3回目の出産は、3月31日の夜から4月1日の早朝にかけてのようだった。
冬の間、マダラちゃんの寒さしのぎになればと思って用意した段ボールハウスの中で子供を生んだ。
真っ黒な子と、お母さんに似たまだら模様の子の2匹。
マダラちゃんは1週間くらい、その段ボールハウスの中で子育てをして、
ある晩お引っ越しをしていった。
どこに引っ越したのだろう?
仔猫は元気だろうか?
寒くはないのだろうか?
また1週間くらいたった雨の降るちょっと寒い日。
裏で仔猫の鳴き声がする。
様子を見に行くと、マダラちゃんは黒い仔猫を連れて段ボールハウスに戻ってきていた。
もう1匹の子は見当たらない。死んでしまったのだろうか?
でもとにかく、1匹だけでも生きてて良かった!
(とにかくマダラちゃんの子育ては信用されていない)
2日ほどすると、マダラちゃんは仔猫を連れてまたお引っ越ししていった。
その後、嵐のように雨風のひどい夜があった。
その時もマダラちゃんは仔猫を連れて我が家に避難してきた。
雨が上がるとまたどこかに帰って行った。
後日わかったことだが、マダラちゃんは側溝の中で子育てをしていた。
うちの裏の地蔵堂の前。
天気のいい時は、大抵側溝の中に水はない。
側溝の蓋がところどころ格子になっている。
その格子の蓋の真下で、マダラちゃんは仔猫に乳をやっていた。
雨のたびに避難してくるはずである。
雨上がりのある時など、外に出ていた仔猫が私の顔を見るなり、
「ピチャン!!」と音を立てて、側溝の中に飛び込んでいった。
仔猫が大きくなるにつれ、側溝から出ている時間が長くなった。
よく我が家と地蔵堂の間にあるプレハブの空き事務所のまわりにいた。
マダラちゃんが、うちにご飯をねだりにきても、仔猫の方は我が家の敷地には入ってこない。
仔猫は、ちょっとユニークな顔をしている。
目鼻口が下の方に寄っている。
何だか熊みたい。
最近では仔猫もご飯をねだりに来るようになった。
普段は、裏に積んであるタイヤと、その下に敷いてある木の枠の間の隙間に潜り込んでいる。
私が外に出ると、仔猫特有の甲高い声で「ミーオン、ミーオン」と鳴くのである。
ご飯を持って近づこうとすると、速攻でタイヤの下に飛び込む。
そしてタイヤの下から顔を出して、威嚇の声をあげる。
ご飯をもらいたいのなら、そんなに怒らなくてもいいのに。
でもかわいい。
マダラちゃんが仔猫を生んで半月くらいのころ、1匹のオス猫がマダラちゃんに張り付いていた。
自然界では、よく子育て中のメスを狙ったオスが、自分の恋の邪魔になる子供を殺してしまうという話を聞くが、
猫はどうなんだろう?
心配していたが、オスはその頃まだほとんど自分では動かなかった仔猫を襲う様子もなかった。
そして、そのオスはとうとうマダラちゃんの誘惑に成功したようだった。
2か月もすれば、またマダラちゃんは子供を生むのだろうか?
最近、マダラちゃんのお腹は明らかに大きい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます