以前にもL.v.Beethovenのクァルテット全集を紹介しましたが(Vermeer Q)、この大作曲家の名作ぞろいのジャンルの膨大な録音の中でたった1つにしぼるのはとても困難な事です。Beethovenの音楽と言えば、交響曲・協奏曲・ピアノ曲などが目立っていて、大好きな人はそればかりを聴く人もいます。しかしこの大作曲家の本当の姿を知りたければ、弦楽四重奏というジャンルを聴く事がとても重要だと思っています。特に後期の作品(第12番~第16番、および大フーガ)を難解な作品として、聴かず嫌いになっている人はとてもかわいそうな人かも知れません。言い過ぎですかね?
家の奥さんは仕事で疲れている時は聴きたくない作曲家みたいですが、私はむしろ元気になれる作曲家みたいで毎日のように彼の曲を聴いています。
SUSKE-QARTETTは、ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターだったカール・ズスケ(1934~)が、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスター時代の1965年に結成しました。その後、ベルリン弦楽四重奏団に名称を変えてズスケがゲヴァントハウス弦楽四重奏団に入るまで続きました。
今、刺激的な音楽をする団体が多い中(それはそれで表面的にかっこいい面もありますが)、自分の家で何回も聴くとなると、こういう第一印象で地味な演奏というものに魅かれます。地味とは言っても真面目に音楽に取り組んでいる姿は好感を持てますし、イカクンのように噛めば噛むほどに良い味が出て来ます。
表面的な刺激というのは時に鼻につく事も有って、何回も聴くのは疲れてしまいます。何より疲れずに聴く事が出来るというのが、一番の魅力だと思います。
最初、SUSKE氏のヴァイオリンの美音に魅了されますが、繰り返し聴くたびに他のメンバーの巧みさもわかってきます。本当に良いクァルテットですね。
SUSKE-QARTETTは。
家の奥さんは仕事で疲れている時は聴きたくない作曲家みたいですが、私はむしろ元気になれる作曲家みたいで毎日のように彼の曲を聴いています。
SUSKE-QARTETTは、ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターだったカール・ズスケ(1934~)が、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスター時代の1965年に結成しました。その後、ベルリン弦楽四重奏団に名称を変えてズスケがゲヴァントハウス弦楽四重奏団に入るまで続きました。
今、刺激的な音楽をする団体が多い中(それはそれで表面的にかっこいい面もありますが)、自分の家で何回も聴くとなると、こういう第一印象で地味な演奏というものに魅かれます。地味とは言っても真面目に音楽に取り組んでいる姿は好感を持てますし、イカクンのように噛めば噛むほどに良い味が出て来ます。
表面的な刺激というのは時に鼻につく事も有って、何回も聴くのは疲れてしまいます。何より疲れずに聴く事が出来るというのが、一番の魅力だと思います。
最初、SUSKE氏のヴァイオリンの美音に魅了されますが、繰り返し聴くたびに他のメンバーの巧みさもわかってきます。本当に良いクァルテットですね。
SUSKE-QARTETTは。
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