川口俊和の「コーヒーか冷めないうちに」読んだ。舞台はフニクラフニクラという喫茶店。小じんまりとしたスペースでちょっと愛想のないマスターがいる喫茶店だけど、そこそこ流行っている。人気の理由はカウンターの一席に過去、未來に行ける席があること。基本的には過去に戻ることが可能。そんな都市伝説を求めて、来店する客多数。
4つのストリーから成り立っているが、登場人物がつながっている ファンタジー小説。この小説、数日前、地下鉄の中の広告が出てた。広告によると51万部、売れているとのこと。確かに図書館にもかなり予約が入っていて、人気があるようだ。
ちょっと非日常的だけえど、読みやすい作品。
昨日は会社帰りに豊洲に出向いてタンゴ。100人ぐらい入る大部屋だったので空いているようだけど40人ぐらいいたかな。サッカーW杯の予選の影響でいつもより全然少ないとのこと。レッスン受けないと、進歩がないね・・・。