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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
お世話になった教授を囲む会。第2弾。
世界中の介護の現状を知るにはもってこいの本が『世界の介護保障』(法律文化社 2008年 2600円+消費税)。
この本を書店で立ち読みして、私のところに、インタビューにいらっしゃる新聞記者さんも若干名いらっしゃる。
私の同僚が、ゼミのテキストとして、この本を使ってくれている。
爆発的ではないが、<ラーゴムに>売れているようだ。
その編集企画をされたのが、上智大学の増田雅暢教授である。
1月に韓国に出張した時、むこうの方から、増田先生が退職されることを教えてもらった。
何の面識もない私をこの企画にご参加くださいとたいそう丁寧なメールをいただいた。
その後執筆者全員で上智大に集まり、編集会議を経て、近くの居酒屋へ。
直接お話ししたのは2007年末のその会議と飲み会の時だけだが、何というか親しみやすい先生で、<のん兵衛>さんであることはその時分かったので、
増田先生を囲む会を、大宮で持った。4人での飲み会。
私は四谷あたりでやるつもりでいたのだが、別の参加者が、大宮!とおっしゃるので、大宮に。
ビールもワインも焼酎もお好きな先生で、会話も弾むはずむ。
初めて知ったが、韓国ドラマ、俳優に相当ご関心が強い。
介護保障という研究関心の重なり以外に、韓国ドラマと女優で共通点があることが分かり、意外な発見であった。
増田先生は、古巣の組織に戻られるのだが、どこのセクションに行くのかご存知ない。というか人事課が発表していないようだ。
4月1日付けの異動なのだから、早くご本人も知りたいだろうにと思った。
韓国には我々共通の知り合いもいるので、今後タイミングを合わせて韓国に行きましょうと、トイレで並んで打ち合わせして、解散となった。
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