アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

山登り道具の防水対策 山靴・レインウェアー

2017年09月10日 | 山登り・ハイキング
 8月の白馬岳では風雨に会ってびしょ濡れの山歩きとなってしまった。同行の方のレインウェアーは撥水が利いていて中はそう濡れていないというが、山靴には浸水しているという。


 レインジャケットの撥水処理後
水玉が出来ている。


 レインパンツの撥水処理後
白馬への稜線で、同行の方のレインウェアーはこのような水玉状態だったが、当方のはベタっと濡れていた。山荘では下着からカッターシャツから絞れば水がしたたり落ちた。


 撥水処理剤
4,5回の山行に1回は撥水処理をすると聞いたので洗剤と漬置き型の撥水剤を購入して処置した。雨の山行は避けたいが、次回の雨ではどうなっているだろう。


 山靴の防水処理
裏皮の山靴を履いているが、山道具店で勧められた防水スプレーを時々振りかけている。白馬での二日間の風雨の山歩きでも靴下の濡れは無かった。当方はスパッツは着けないがそれでもOK。同行の方はゴアテックスを使ったファブリックタイプ、スパッツも着けていたが浸水していて乾燥室行きだった。

 レインウェアーは年初に購入したものなので安心していたが、雨風の山歩きではべしょっとなって下着も濡れて寒くなり、ダウンジャケットも着こんだ。白馬岳への稜線は吹き曝しで、何年か前に高齢のお医者さんグループが遭難した報道が有ったが、それも有ろうと思った。
 同行の方は雨男を自称していたが、彼の雨対策には大変に参考になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする