ヘリ救助「5万円」、無謀な登山抑止へ…埼玉県
というのを審議しているそうです
昨年の埼玉県警発表の山岳事故の発生件数は56件とのこと
その内、何件ヘリによる救助が行われたのかは分かりません
対して北アルプスを含め広大な山域を有する長野県では昨年の山岳事故件数は272件
単純に多いか少ないかで言えば少ない方でしょう
ニュース記事から拾ってるので真意は分かりませんが、無謀な登山抑止のためという事らしい
何というかズレてるというか
まず、無謀な登山って何ですか
酒を飲んでベロベロな状態でなんの装備も持たずに山登るような人?
自分は少ない経験ですけどちょいちょいいろんな山に登りに行きます
埼玉だと秩父辺り
そんな中で無謀だと思える登山者に会った、見た試しがない
自分の体力、経験に見合った山を選べよって事だとすると
その基準はどうやって測るのでしょうね
アナタは◯◯山を登ってないからこの山は危険!とか
エベレスト登った登山家ですら国内の山域で事故に会うから基準なんて当にならないのは明白ですよね
それに事故に会った人達は事故に会いたくて山に登ってるわけではないでしょ普通に考えて
この場合
無謀な登山の抑止って観点ではなく
山岳事故を減らすための施策を検討すべきじゃないんか
登山届の義務化だったり
登山道の整備だったり
事故が多い山域には周知と人雇って見回り啓蒙活動とかとか
こういう無駄な事ばっかりやってるから残業がなくならないんだよ