とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

Ciao!

2016年09月27日 | 横浜市都筑区
  近ごろ大勢が市民酒場市民酒場鶴見線鶴見線国道駅国道駅とはしゃいで押し寄せ、なんとなく居場所を追われてるような感がしてきました。そのせいもあってか横浜の某市民酒場は手が回らなくなったらしく、とうとう土曜日の営業を休止してしまったらしい。

  そんなこんなで、お店には変わらず行くと思いますが、こちらはこちらで新規開拓や、懐かしのお店探訪をしていきます。

  嫁はんとのお出かけ。まずは東急バス杉06系統で道中坂下、次いで綱44系統に乗り継ぎ、柚の木谷で降ります。1日乗車券使用です。

   柚の木交差点

  柚の木交差点を北上すると、使われなくなったバス停がそのまま残されていました。

  
   バス停全景

  横浜市営33系統のもので、1日2往復か4往復しかない路線でした。中川駅前へ行くと1日1往復しかなかった た95系統のバス停も残っています。ここは2008年の地下鉄緑線開業時に廃止されました。(当時の東急バスニュースリリース当時の路線図pdf、また当時の牛久保西公園バス停の時刻表pdfもまだ残ってますね

   旧中川駅バス停

  昼食(後述)の後、柚の木谷バス停まで戻りセンター南へ。来たのはセンター南駅へ寄らない綱44系統だったので歴史博物館前で降ります。

   ここはまだダイエーですか(港北みなも
  サウスウッドは初めて来ました

  買い物したりお店をぶらぶら眺めて、本日のお目当てに向かいます。た91系統に乗って地区センター前で降り、「ときのや」の暖簾をくぐります(冒頭写真)。嫁はんをいつか連れていきたいと思いつつ、ようやく念願が叶いました。女将に19時から予約が入っているのでそれまででよいかと尋ねられるが1時間半あれば上々であります。

   
   店内

  珍しく料理の写真があるのはツイッターでフォロワーさんとの約束があったため。 いつも居酒屋で美味しそうな写真が送られてくるのでたまには“逆襲”をば。

  島らっきょうの天ぷらや鳥皮ポン酢(皮だけでなく肉も入ってたし、大根おろしでなくきゅうりというのも珍しいがうまい)なども頼み、食べたところで時間に。相変わらずの人気ぶりで予約も多く、もう少し食べたいところだけどまた来ればいいや。

  ところが会計すると女将から意外なことを言われる。

  『長い間ありがとうございました

  えっと声を上げてしまう。なんと今月で閉店してしまうらしい。滅多に来れないけれど好きな店のひとつで、一昨年には職場の人たちで飲み会もしたもの。「虫が知らせたのかね」と嫁はんがポツリ。最後に来ることができて本当によかった。記念にとタオルをいただく。

  家に帰って飲み直した酒がやけに沁みた。

  
   ありがとうございました

  ※ 2017年3月に営業継続、新装開店することが発表されました。北山田商業振興会のサイトより、2017年1月23日追記)


【今日の昼食】
木の香(中川1丁目6-2)
 ☆やきとり定食 852円、しゅうまい定食 880円+アイスコーヒー 190円(いずれも外税)
   過去のえにっきから行ってみたいお店があったのですがどうやら閉店したよう。検索すると2013年には存在していたようなので残念至極であります。ということでその近くにあったお店を新規開拓してみます。内装が新しく、最近できたのかなと思ったらすでに22年だそう。リフォームしたのかもしれません。焼き鳥は5串で、もも肉、ねぎま、レバー、うずらたまご、砂肝でした。しゅうまいは蒸籠に入った大ぶりのが3個、それぞれ嫁はんとつつきあいます。焼き鳥のタレも上々でお味は申し分ないのですが労働者の昼食にはお高めかな。もし今も地図の仕事を続けていたら、炎天下や冬の寒さに凍えながらお弁当を食べてたか、牛丼やラーメンばかりになっていたか……。それはさておき夜のメニューも魅力的で、また来たいお店が増えた…。 なおランチのラストオーダーは13時半です。
   ランチメニュー

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