とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

南武線はどこに行くのか

2014年07月01日 | とのさまの休日
  ぼくらの南武線(笑)にヘッドマーク付き編成が登場しました。方や川崎市制90周年記念(冒頭写真)と、方や「つなげる つながる なんぶせん」というもの。「つなげる~」はワッペンにもなって駅員さんが胸元に付けています。

  

  「つながる」は分かるんですけど「つなげる」がよく分からない。東京から出る放射路線を横に結ぶ連絡線のような役割なのであちこちつながってます。不動産屋の表記なら47路線とつながってることになりそうです。(※下欄参照)

  一方で基本的に川崎と立川との間を行ったり来たりするだけなので、何と「つなげる」んでしょう? 方向幕も線内のものしか装備していませんし。もしや土休日だけでも川崎発大月行きの出現とか、、、需要あるのかな。

  アップで

  さて、そんな南武線にも新車(E233系)の足音が近づいてきました。103系撤退から僅か10年で新車とは大したものでしょう。となると入れ替わりで最初に離脱するのはどの編成か、超マニヤ的な予想を立ててみます。

  ◎32番編成→209系唯一となったインバータ制御装置未換装車
  ○4番編成→国鉄時代製造と民営化後製造車の混結編成(ドア窓の大きさが異なる)
  ▲17番編成→横浜線から移籍の増発用応援編成(正面行き先表示がLED)
  ×50番編成→中間車4両が在籍車輌の中で最も古い(1985年製)

  編成番号は両先頭の窓左上に表示されています。この記事の写真にある「46」がそれです。

  なおヘッドマークは3本の編成に今月末まで装備される予定です。

  それもいいけど、平日の夜、もっと増発できない?


※浜川崎:鶴見線
 八丁畷:京急本線、空港線、逗子線、久里浜線、浅草線、京成本線、押上線、北総線、成田スカイアクセス線
 川崎:東海道本線、京浜東北線(根岸線含む)
 武蔵小杉:横須賀線、湘南埼玉ライン、総武線、成田線、東横線、目黒線、みなとみらい線、トーチカ南北線、三田線、埼玉高速鉄道線、副都心線、西武有楽町線、池袋線、東上線
 武蔵溝ノ口:田園都市線、大井町線、半蔵門線、伊勢崎線、東武日光線
 登戸:小田原線、多摩線、江ノ島線、箱根登山線、千代田線、常磐線
 稲田堤:相模原線
 府中本町:武蔵野線、京葉線
 分倍河原:京王本線、高尾線、都営新宿線
 立川:中央線、青梅線、五日市線、富士急行線
  (他に同名の路線がある場合を除き社名は略しました。また大糸線や内房線などのレアケースも省きました)

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