6/29
十勝晴れのドライブ。
3人で運転を交代しながら、小清水原生花園に向かいました。
私も何度か通過したり、寄ったりしていましたが、花の咲き具合は最高でした。
弱い潮風に吹かれながら、のんびり遊歩道歩き。
ｴｿﾞｶﾝｿﾞｳ、ｴｿﾞｷｽｹﾞ、ｽｶｼﾕﾘ、ﾊﾏﾅｽ、ｱﾔﾒなど
硫黄山の麓に広がる、ｴｿﾞｲｿﾂﾂｼﾞの群生地を1㎞ほど歩きました。
ピークは過ぎているようでしたが、ハイマツの下に広がる光景が2㎞位は
続くでしょうか。ハイマツの実をついばむ鳥の姿も確認。
硫黄山 
ｲｿﾂﾂｼﾞの群落
私の好きな川湯温泉泊で、硫黄の香りたっぷりの温泉を堪能しました。
白いﾊﾏﾅｽ
6/30
朝風呂も入り、阿寒から高速道に入り帰路につきました。
「十勝千年の森」に寄ろうと思ったのですが、道路工事でかなり遠回りになりそうだったのと、暑い。
帯広は30℃あり、公園散策する気になれずパス。
今回は、くまリンの「プリウス」で行ったのですが、燃費がいい。
805ｋｍ走行してもまだガソリンは1/3ぐらいは残っているようでした。
思いがけず道東の花と温泉を楽しむことができた3日間でした。
豚丼と言えば･･･ 今夜は帯広です。
山仲間のクマリンから、「急に行けなくなった人が出たのでどう？｣と
昨夜お誘いがあり、道東の3人旅が決定。（クマリンのゴルフのお友達と）
お仕事の人がいたので、恵庭を16時すぎに出発。高速道路で2時間半程で帯広です。
ビジネスホテル泊ですが、近くの温泉入浴付き。豚丼もビール付きで880円。
明日は小清水原生花園に、向かいます。
今夜は、「ども」で開催の酪農大ブルーグラス研究会新入生歓迎コンサートに、お手伝い方々聞いてきました。
バンジョー、マンドリン、ギター、ベース、フィドル（バイオリン）などで構成される、音楽の分野。
バンジョーやマンドリンの音色とリズムが好きです。
新入生10名のうち、半数以上は弦楽器は初めてと自己紹介していましたが、2ケ月余りで演奏できるのは、練習と若さですね。
さすが、2～5年生（獣医学部がある）のバンドは、迫力が違う。
本州出身者が多い大学なので、合間のおしゃべりもなかなか面白い。
ｸﾘｽﾏｽコンサート、追い出しコンサートと、上達ぶりが楽しみです。
リハーサルの様子
昨日は、原始林記念塔～瑞穂の池コースを歩きました。約9000歩。
大沢ｺｰｽとは植生が少し違う
百年記念塔 建立46年経過 展望台は危険なため現在立ち入り禁止らしい
約3ケ月ぶりに、原始林大沢ｺｰｽ1周（3.5㎞8000歩）約1時間歩きました。
膝だけでなく足全体の筋肉のバランスが崩れ、ふくらはぎやアキレス腱まで痛くなります。
トレーニングあるのみ。
暑い日ですが、森の中はひんやり。カエル？の鳴き声に交じって鳥の声などでにぎやか。
花は少ないのですが、気持ちよく歩くことが出来ました。
ヒメヘビイチゴ 直径1ｃｍもなさそうな黄色い花が本日の主役
フタリシズカ 
緑のトンネル
オオバユリ いつ咲くかな～
妹が手入れしているミックスフラワー畑 アマのブルーが奇麗なのですが…（光当たりすぎ ）
昨日は山仲間でハマナスを見にいきました。http://blog.goo.ne.jp/yamarenn
我が家の向かいには、冬、雪を捨てさせていただいている畑があります。
数キロ離れた市街地から、自営業のおじさんが通い作で野菜つくりを楽しんでいました。
畑をやるために、70歳で車の免許を取り、（現在81歳）今年から仕事もやめ、
農業に専念すると楽しみにしていたのに、病魔に倒れて入院中。
手入れの行き届いていた畑もあっという間に雑草が…奥様も雑草に苦慮していたようなので、
私と昨年から一部作っていた近所のおばさんとで、管理することにしました。
おばさんは一生懸命いろいろな種をまいたりしていますが、私は作物を育てたい訳ではないので、
なるべく葉っぱが茂る物…として、かぼちゃ、サツマイモをメインに苗や種をうえました。
私の管理部分は100坪位あり、本日も草取りは小さな耕耘機が活躍（実家にある）
早く、茂ってくれないかなあ～(草が隠れる)、ついでに収穫もできるといいけれど・・・
コマメちゃん活躍 
サツマイモは強い
5/22 苗植え
かぼちゃの種を撒き、ペットボトルの帽子で保護（発芽は10粒の種で7本）
大きくなった
ヅッキーニ あと数日で収穫か 苗は3本 他にジャガイモ、枝豆も栽培中
ナビを自宅に設定した割には、あちこち寄り道。（今日だけで約400ｋｍ）
以前から気になっていた人気の秘湯「然別峡 かんの温泉」に寄りました。
10数年前、まだ古い建物だった時行ったのですが、趣のある湯船が数個ずつ男女別にあり、印象深い温泉でした。
経営者の都合で数年閉館していたのですが、昨年から経営も変わり建物も改修されてオープンしたのです。
でも昨秋の台風で源泉や途中の道路が被害にあい、今週月曜日からやっと宿泊も可能になったようです。
浴場は改修されていますが、湯船はほぼ昔通り。
熱さや成分の違う湯船5つに浸かりましたが、帰りの運転を考えると
ゆったり浸かる訳にもいかず…ちょっと、残念 （以前は宿泊した）
日勝峠が昨年の台風の影響で今秋まで通行止めで、占冠まで高速通行。
道東道は長いトンネルが多く、走りたくない道です。
時々大雨にあたり、それでも道の駅ではスタンプを押しながら、無事帰宅。
行った事のない町に寄るのも今回の目的
宗谷岬公園に、黒百合の群生地があるとの情報に、長靴履いて草地探索。
最近見つかったばかりで、小さな注意看板と踏み後を見つけ群生を発見。
高台の公園なので私の身体も振れる程の強風。
可憐な花々も強風に耐えて花びらを広げていました。
市の観光課も今後整備し、積極的にPRしていくようです。
ウニの入った3色丼を食べました。ﾊﾞﾌﾝウニは入荷なしで、ﾑﾗｻｷｳﾆ。
でも甘くおいしかった。
このウニも入荷少ないため、ウニ丼は5食限定ですでに完売。
左はオホーツク海、右は牧場、耕作放棄地？、原野という単調な風景に北海道の広さを感じます。
夕方から、時には大粒の雨で気持ちは、ホテル。
今夜は、北見のホテル泊で、明日はナビの目的地を自宅にします。
黒百合
3色丼2380円
稚内の道の駅は、稚内駅と一緒です。
朝7時。駅は閑散としているので、待合室は？改札口は？と探していると、7～9時台は発着がないのです。
通勤、通学の人はいないのでしょうか。バスの待合室もパラパラです。
JRでは、宗谷線廃線の話も出ているようです。これが、北海道の地方の現実なのですね。
昨夜は、強風で車が時々揺れる。早朝大粒の雨。
やはり慣れでしょうか。年齢相応の睡眠はとれました。
今、どんよりした天気。昨日、島に行けて良かった。
これからオホーツク側を南下します。
高齢ドライバーと言われないよう、迷惑のかからない安全運転で。
昨夜は風もなく穏やか。
真っ赤な太陽が沈み行く様子を、絶景ポイントに建つ日帰り温泉から眺め、
キャンプ気分で夕食を作り、高台のキャンプ場で車中泊しました。
寒くはなかったのですが、寝たのかどうか･･･
北海道の観光シーズンは始まっているようで、キャンプ場は本州No.の車やバイクが10数台。
朝6時過ぎのフェリーは、団体ツアーで一杯。
朝食が5時だったとぼやいていましたが、本日の素晴らしい天気で満足された事でしょう。
私は定期観光バスで島の要所巡り。お目当ての「ﾚﾌﾞﾝｱﾂﾓﾘｿｳ｣もかろうじて見れました。
先週の風と強風でかなり痛んでいるとの情報でしたが、太陽に照らされ綺麗でした｡
この花が見られる遊歩道は今週で閉じるそうです。
あちこちの岬や展望台のあたりも、たくさんの高山植物でまさに花の島。
午後から別なコースを歩こうかと思ったけれど、花の種類は同じようなので、
最近できた島の日帰り温泉で、昼寝。
お昼はウニ、と思ってチェックしていたお寿司屋さんに行ったら、本日「ウニ」入荷なし･･･
バスのガイドも、6月でこんなに澄み切った景色はめったにない･･･という日に過ごせ満足。
夕方から曇って利尻山は見えないし、稚内市内も霧で霞んでいます。
同じキャンプ場で2泊目。眠れるかな…
やはり自然の中で咲く花はいい
ﾁｼﾏﾌｳﾛ、ﾈﾑﾛｼｵｶﾞﾏなど
北のカナリア公園からの利尻山
今日のランチ1650円
昨夜の鍋ラーメン
天気と花情報、自分の用事などから、やっと本日稚内にたどり着けました。
明日、1番のフェリーで礼文島にお花見に行きます。
気温低いけれど、快晴、海の色もブルー｡
道の駅でスタンプ押しながら、320ｋｍ程の快適なドライブでした｡
天塩をすぎた頃から、利尻山も頂上までくっきり。
サロベツ原野では、エゾカンゾウがチラホラ。
サロベツ湿原では、コバイケイソウもチラホラ。
稚内のキャンプ場での車中泊を準備してきたのですが、今夜は、霜注意報。
さて、どうなるか･･･
遠くに利尻山 
緑の中に、オレンジのエゾカンゾウがチラホラ
抜海の風車群
