気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

14-06:三峰山≪栃木県≫

2014年03月26日 22時11分54秒 | ハイキング 山歩き 山登り
節分草を観る≪栃木県・三峰山≫

 平成26年3月9日 (日)  快晴    同行者:妻    マイカー   登山口:栃木県 栃木市


【 コ ー ス 】

8:20御嶽山神社 =8:53菩提堂=9:10~25御嶽大神岩戸=9:49~10:00奥の院=〈 道誤り 〉=12:08奥の院への分岐=12:33御嶽大神岩戸=12:45菩提堂=13:10御嶽山神社


【図をクリックで拡大】


妻が病気の快気と再始発防止の『願掛け』に行きたいと、言い出してきた。それではと、節分草を観ることができる三峰山の山行を加えた。




御嶽山神社駐車場  標高 約140m
トイレは隣の御嶽山神社にあります。      重厚な蔵の前より


御嶽山神社境内が登山口及び登山道になっています。


晋寛堂

沢沿いの道
倒木などで少し道を外れると、足は膝近くまでもぐりました。


御嶽大神岩戸   ベンチが置かれ、眺めの良いところです。


奥の院への分岐



奥の院



奥の院より日光の山

木でさえぎられない、スッキリ写真は望めませんでした。


帰路の 御嶽大神岩戸より日光男体山



冬枯れの落ち葉のによるふみ跡が不明となり、木に巻かれたビニールテープと雪上のふみ跡を頼りに歩く。

どうもおかしい、戻ってみたがそこからも行きつ、戻りつした。
行くべき道が不明になったため、他の登山者から情報を得て、三峰山を目指すことにして、我々は昼食とした。

最初に出会った登山者、単独の若い男性で、このコースは二度目、我々が辿ったコースを行ったが、戻ってきた。
その後、我々の前を通り、北東の尾根に行った。
コースではない、北東の尾根は沢となってしまうが、その沢と三峰山への道と交差するため、三峰山へ到達したと推測される。
北東尾根から、三峰山への道と交差さするまでは積雪30センチくらいの樹林を歩いたと推測した。

二番目も単独の若い男性で、このコースは初めて、しかし、登山道の分岐点の情報は収集していた。
我々が辿ったコースを行くが、戻ってきた。
その後、我々の前を通り、北東の尾根にいった。
しかし、再度戻ってきた。
団体リーダの後を付いて行ったが、奥の院への分岐へは来なかったため、
途中で三峰山への道に気がつき三峰山を目指したと推測した。


三番目、6,7名のパーティ、リーダーは5,6回の経験者であった。我々が辿ったコースを行く。
やはり、戻ってきた。
誤った地点は判ったと言いつつ、途中で今歩いている道は、三峰山への道と説明しながら、奥の院への分岐に着いてしまった。
結局は元の道を辿っただけで、三峰山の道は探せず、上った道で下山した。


我々は6,7名のパーティに連なって下山した。

【咲いていた花】

節分草  御嶽山神社

節分草  御嶽山神社

節分草  黄花   星野遺跡周辺

福寿草  御嶽山神社

福寿草  御嶽山神社

福寿草  御嶽山神社

紅梅   星野遺跡周辺

蝋梅   星野遺跡周辺

   星野遺跡周辺

【下 山】

重厚な蔵  御嶽山神社近辺

星野遺跡

星野遺跡

星野遺跡から三峰山


石打瘤神社   群馬県邑楽町



下山後に節分草と近くの星野遺跡を観光し、

少し距離はあるが、石打瘤神社で『願掛け』、
次に佐野ラーメンを賞味、更に温泉を予定した。
温泉は帰りが遅くなるため中止とした。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP

14-05:椿丸≪西丹沢≫

2014年03月15日 10時43分01秒 | ハイキング 山歩き 山登り
西丹沢のバリエーションルートを歩く

 平成26年3月1日 (木)  雨  曇り  雨    同行者:松戸山の会の8名    自家用車   登山口:神奈川県 山北町


【 コ ー ス 】

世附駐車場 9:50=10:03~10尾根取付き=10:41標高519m=11:29~44標高780m手前休憩=11:35標高795m西側ピーク=12:44標高838m西側ピーク=12:48~57道誤り=13:10~05法行沢林道方面分岐=13:20~40椿丸山頂=13:47~52法行沢林道方面分岐=14:15~20法行沢林道出会い=15:42~55大股沢幹線林道=16:29浅瀬橋=16:40世附駐車場


【図をクリックで拡大】



車窓からは、小雨と霧で遠望は効ない、いや霧プラスPM2.5で遠望は効かないのであろう。
となれば、これらに黄砂が加わり、更に年を追ってますます3月の山の展望は期待できなくなるかもしれない。
残念だ。


世附駐車場  標高 約350m   トイレは500mほど下流にも駐車場があり、そこにあります。

小雨の降る中、雨具上下、スパッツ及びザックカバーを着けて歩き始める。
登山口から、雨具上下を着けて歩き始めるのは初めてである。

標高780mのピークが霧に浮き上がって見える。
手前にある519mのピークは浅瀬橋の近くにくると780mのピークと遠近感がはっきりしてきてわかるようになった。
今日歩くルートは尾根の取り付きから、先ず519mのピーク、780mのピーを辿ることになっている。


尾根取付き

浅瀬橋を渡り、林道の分岐を左に行く、519mのピークの尾根の先端周辺で尾根取付ポイントを探すためだ。
すぐに赤いテープと踏跡が発見できた。
もっと良いところはないかと遠くを見ると、石垣のないところも見つかったが、
地図で見ると、この地点より急登になりそうなので、
今日はここを尾根の取り付きポイントにした。
標高780mピークで休憩したつもりが、手前の隠れピークで休憩

我々の腰をおろした西側に780mピークはあるとリーダーのチェックが入った。
視界がある日であればわかったことであり、甘い。


標高795m西側ピークと標高838m西側ピークの中間です。

ガスで樹林内の視界も良くない、踏跡は落ち葉の踏まれ具合でわかるが、雪で覆われみえない。
更に、雪の上には踏み跡はなく、どうやら、大雪のあとの最初の入山者かも知れず、尾根の最上部を忠実に辿る。

コンパスを795m手前、800m、838m手前、810mの各ピーク、椿丸山頂に合わせすすむ。
途中の870mピークでは法行沢林道に出られる、との確認も怠らなかった。



椿丸山頂



今日の目的地に着いて記念撮影


往路で確認した、870mピークを経由して法行沢林道経由で下山することに決定した。


法行沢林道方面分岐   トップを歩く”O”さん。




法行沢林道出会い   ここまで来れば、道迷いの心配はない。


林道に出て、トップを歩くことになった。積雪量も増えて、ところにより膝上くらいになる。
表面が一度融けて再び凍結したようで、沈みこんだ足を抜くための力が必要なのだろう。
足が斜めに入ってしまうと、転倒同様の有様で、足を抜くための力が必要で、手を使わなければ立てない。
沢も大きく崩落したところが数箇所ありました。



法行沢  林道より

積雪量が減っても、ガレた石と凍結気味の雪道で歩きにくいことにかわりはない。
法行沢林道は、崩落や雨水等の水流で土砂がえぐられ、使えそうもありませんでした。
上半身は汗で濡れてしまった。



浅瀬橋    長かった林道歩きがもう一息です。

汗はかかないように。下着は乾くように歩いた。

【下 山】
山中にトイレはありません。
文字による、ガイドは椿丸山頂の表示だけでした。

法行沢林道の歩きが最も足にこたえました。
普段の尾根歩きでは使われない筋肉を使ったのでしょう。

気ままに山歩きBLOG   『気ままに・山歩き』HP TOP