河原れん 著 「瞬(またたき)」を読みました。
その記憶が、私に、光をくれた―。
同乗したバイクで事故に遭い、恋人を亡くした泉美はその時の記憶をどうしても思い出すことができない。
失われた「彼の最期」を取り戻すため、泉美は弁護士の真希子に、事故の調査を依頼する。
やがて明らかになる泉美の記憶。
それは、心を射抜くような苦しい真実であった・・・。
恋人を事故で失って自分だけ助かる。
トラックとバイク衝突事故。
何故?
大切な恋人の最後を思い出すこと、それが主人公の願い。
知らなくてもいい事実もあると、他の人は言ったりする。
精神の病を患いながらも事故の状況を徐々に思い出していく。
変わってほしくないものが変わってしまった現実を、主人公はその目で必死にとらえようとします。
事実を受け入れることへの葛藤が読んでいて痛い。
そして真実を知ったとき・・・。
一瞬で愛する人をまもれますか?
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