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今野敏/特殊防諜班 標的反撃

2012年02月02日 | 小説

今野敏 著 特殊防諜班 標的反撃を読みました。





警視庁公安部の二人の捜査員が品川埠頭で射殺された。

それが事件の発端だった。

十支族の末裔、芳賀一族抹殺を狙う新人類委員会は謎の男、コワルスキーを送り込む。

特殊防諜班、真田は恵理たちを守って反撃する。

闇の文書「プロトコル」とは何を意味するのか。


シリーズ物とは知らずに読み始めました。

十支族の末裔、芳賀一族は人の心を読み取ったり、未来を予期する特殊能力を持っている。

その芳賀一族の末梢と日本国内の企業の乗っ取りを画策する「新人類委員会」

「新人類委員会」と金で繋がるロシア人エージェントのコワルスキー

陸上自衛隊員の真田はそれらの強敵から芳賀一族を守るというストーリー

尾行、監視、格闘、銃器・・・

こいつは敵か味方か・・・

ハードボイル感たっぷりの作品でした。




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