■第15話
"論文のサンプルを操作した"との疑惑をかけられたギテ。
誤解は解けたものの、身近な同僚たちに疑われてしまったショックは大きく、
医者を辞めることを宣言しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
副院長や科長が引き止めても、考えを変えないギテ。
そんな中、ドフンはギテを呼び出しました。
「君の患者はどうなる?キムさんは今も君を待ってる」
と引き止めようとするドフンに対し、
「俺が一番つらいのは、君の存在だ。
俺は、医大時代から君がうらやましかった。
勉強もしないで、学生運動に夢中な君だったが、
同期たちは面倒を見てくれたろ?
俺は実力を認められても、なぜかいつも劣等感があった。
俺が認められるのと、君がみんなから信頼されるのとでは
本質的に違ってたからな。
俺はお手並み拝見という冷たい視線だけを感じたが、
君はみんなから慕われた。
とにかく、それを打ち砕くために無我夢中で頑張ってきた。
だが、そんな自分が惨めだった・・・
信頼を得られない実力など虚しすぎる。
休みたいんだ。
考えてみたら、この20年間、ゆっくり休んでいない。」とギテ。
ドフンが何を言っても、ギテの考えは変わりませんでした・・・
「私の決心を重荷に感じるな。
今度のことは君とは関係ない。
君を気に入ったのは、自分に似ているからだ。
私のように危ういということだ。気をつけろ」
とヒョヌに伝え、優しく笑みを浮かべて去って行ったギテでしたが、
ヒョヌの罪の意識は消えません・・・
その夜、ヒョヌはハユン、ジンサンと3人で飲みに行きました。
人間味、実力、良心の1つでも足りなければ
資格がないと言われてしまう医者という職業について考える
ヒョヌとジンサンに「命にかかわるからよ」とハユン。
お店のトイレに行ったジンサンは、女性が倒れていることに気付き、
救急車を呼びました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
女性を病院に搬送し、検査してみると
脾臓損傷で手術が必要ということが判り、
医師不足のため、科長が手術を担当することになりました。
ところが、手術が続いた科長は 手術中に体調が悪くなってしまい
隣の手術室にいたドフンが代わりを務めました・・・
手術を終えたドフンに
「どうやら、メスを置く時がきた・・・」と科長。
これを機会に検診入院することになり、
ハユンが主治医を務めることになりました。
ジンサンは立候補するも、却下されちゃったのよね・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ハユンに付き添われながら 検査の順番を待つ科長。
患者の命を助けるためにレジデントをしているハユンを心配していたが、
ここのところ 馴染んできたことで安心したようです。
「医者を理解しろとは言わないが、ここで学ぶことで
将来 公平さを持って君の正義感を役立てて欲しい。」と話しました。
その頃、副院長は 教授たちを招集し、
チョン・ドヨン科長が辞任したことを話し、
後任の科長を選出することにしました。
ところが、誰も科長を引き受ける気がないようです・・・
次期課長に指名されるも、「もっと患者の診察を担当したい」
という理由で断ったパク先生でしたが・・・
交際相手の看護師長マ・サンミが科長への昇進を望んでいることを知ると、
「君のためならやってみるよ」と言うのでした~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
科長の検診の結果が出ました。
糖尿による心臓と腎臓の合併症で、発見が遅ければ心筋梗塞の怖れもある
という深刻な状況でした。
それを知った副院長は、病院職員たちの検診を義務付けようと
ドフンに言い渡すのでした。
いつも忙しくてジャージャー麺ばかり食べているレジデントたちは
「何か異常が見つかるのでは?」と心配になるのでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ここのところ疲れやすいジンサンも、不安でたまらなくなり、
ヨンボムに話すと、話を聞きつけたウンジが心配して
早速、ジンサンにCT検査を受けさせるのでした。
検査の結果・・・
寄生虫であることが判明![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
その夜、ヘスと食事に出かけたドフンは
10年ほど前に学会でパリを訪れた際、「結婚相手に渡す」と言って
買っておいたネックレスをヘスにプレゼントしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
この10年間、恋愛することもなかったドフン、
「知ってのとおり、俺は女心が分からない。
今まで愛が怖くて避けていた。
こんな俺でいいなら、一緒に暮らすか?」とヘスにプロポーズしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
ヤキモキしたことが悔しくて、断るべきか迷うヘスに
「断られても何も言えないが、拒まずに受け入れてくれ。」とドフン。
科長が体調を崩して、1人でいることが怖くなったそうで、
寛大なヘスとの結婚を決意したことを話すと、
「1日が2日のように暮らしましょう。
でないと、先輩のことを待ってきたこの10年を埋められない。
そうできます?」とヘス。
ドフンは笑顔でうなずきました。
ドフンにネックレスをつけてもらったヘスは涙ぐみながら、
10年間想いつづけて来たドフンからのプロポーズを喜ぶのでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
ドフンは早速、入院中の科長にヘスとの結婚を決めたことを報告。
科長はとっても喜んでくれました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ドフンは科長に仲人を頼みました。
副院長は挨拶が長いから 科長に頼んだんだって![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
パク先生は科長になることを引き受けたそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
結婚が決まったドフンとヘス。
ヘスは、まだ検診を受けていないドフンに
「結婚するまでに必ず検診を受けること!」と言い、
早速 検査を受けることになりました。
ところが、胃カメラの検査で異常が発見されてしまい、
組織検査を行うことになってしまうのでした・・・
そんなところで、第15話終了です!
"論文のサンプルを操作した"との疑惑をかけられたギテ。
誤解は解けたものの、身近な同僚たちに疑われてしまったショックは大きく、
医者を辞めることを宣言しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
副院長や科長が引き止めても、考えを変えないギテ。
そんな中、ドフンはギテを呼び出しました。
「君の患者はどうなる?キムさんは今も君を待ってる」
と引き止めようとするドフンに対し、
「俺が一番つらいのは、君の存在だ。
俺は、医大時代から君がうらやましかった。
勉強もしないで、学生運動に夢中な君だったが、
同期たちは面倒を見てくれたろ?
俺は実力を認められても、なぜかいつも劣等感があった。
俺が認められるのと、君がみんなから信頼されるのとでは
本質的に違ってたからな。
俺はお手並み拝見という冷たい視線だけを感じたが、
君はみんなから慕われた。
とにかく、それを打ち砕くために無我夢中で頑張ってきた。
だが、そんな自分が惨めだった・・・
信頼を得られない実力など虚しすぎる。
休みたいんだ。
考えてみたら、この20年間、ゆっくり休んでいない。」とギテ。
ドフンが何を言っても、ギテの考えは変わりませんでした・・・
「私の決心を重荷に感じるな。
今度のことは君とは関係ない。
君を気に入ったのは、自分に似ているからだ。
私のように危ういということだ。気をつけろ」
とヒョヌに伝え、優しく笑みを浮かべて去って行ったギテでしたが、
ヒョヌの罪の意識は消えません・・・
その夜、ヒョヌはハユン、ジンサンと3人で飲みに行きました。
人間味、実力、良心の1つでも足りなければ
資格がないと言われてしまう医者という職業について考える
ヒョヌとジンサンに「命にかかわるからよ」とハユン。
お店のトイレに行ったジンサンは、女性が倒れていることに気付き、
救急車を呼びました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
女性を病院に搬送し、検査してみると
脾臓損傷で手術が必要ということが判り、
医師不足のため、科長が手術を担当することになりました。
ところが、手術が続いた科長は 手術中に体調が悪くなってしまい
隣の手術室にいたドフンが代わりを務めました・・・
手術を終えたドフンに
「どうやら、メスを置く時がきた・・・」と科長。
これを機会に検診入院することになり、
ハユンが主治医を務めることになりました。
ジンサンは立候補するも、却下されちゃったのよね・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ハユンに付き添われながら 検査の順番を待つ科長。
患者の命を助けるためにレジデントをしているハユンを心配していたが、
ここのところ 馴染んできたことで安心したようです。
「医者を理解しろとは言わないが、ここで学ぶことで
将来 公平さを持って君の正義感を役立てて欲しい。」と話しました。
その頃、副院長は 教授たちを招集し、
チョン・ドヨン科長が辞任したことを話し、
後任の科長を選出することにしました。
ところが、誰も科長を引き受ける気がないようです・・・
次期課長に指名されるも、「もっと患者の診察を担当したい」
という理由で断ったパク先生でしたが・・・
交際相手の看護師長マ・サンミが科長への昇進を望んでいることを知ると、
「君のためならやってみるよ」と言うのでした~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
科長の検診の結果が出ました。
糖尿による心臓と腎臓の合併症で、発見が遅ければ心筋梗塞の怖れもある
という深刻な状況でした。
それを知った副院長は、病院職員たちの検診を義務付けようと
ドフンに言い渡すのでした。
いつも忙しくてジャージャー麺ばかり食べているレジデントたちは
「何か異常が見つかるのでは?」と心配になるのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ここのところ疲れやすいジンサンも、不安でたまらなくなり、
ヨンボムに話すと、話を聞きつけたウンジが心配して
早速、ジンサンにCT検査を受けさせるのでした。
検査の結果・・・
寄生虫であることが判明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
その夜、ヘスと食事に出かけたドフンは
10年ほど前に学会でパリを訪れた際、「結婚相手に渡す」と言って
買っておいたネックレスをヘスにプレゼントしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
この10年間、恋愛することもなかったドフン、
「知ってのとおり、俺は女心が分からない。
今まで愛が怖くて避けていた。
こんな俺でいいなら、一緒に暮らすか?」とヘスにプロポーズしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
ヤキモキしたことが悔しくて、断るべきか迷うヘスに
「断られても何も言えないが、拒まずに受け入れてくれ。」とドフン。
科長が体調を崩して、1人でいることが怖くなったそうで、
寛大なヘスとの結婚を決意したことを話すと、
「1日が2日のように暮らしましょう。
でないと、先輩のことを待ってきたこの10年を埋められない。
そうできます?」とヘス。
ドフンは笑顔でうなずきました。
ドフンにネックレスをつけてもらったヘスは涙ぐみながら、
10年間想いつづけて来たドフンからのプロポーズを喜ぶのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
ドフンは早速、入院中の科長にヘスとの結婚を決めたことを報告。
科長はとっても喜んでくれました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ドフンは科長に仲人を頼みました。
副院長は挨拶が長いから 科長に頼んだんだって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
パク先生は科長になることを引き受けたそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
結婚が決まったドフンとヘス。
ヘスは、まだ検診を受けていないドフンに
「結婚するまでに必ず検診を受けること!」と言い、
早速 検査を受けることになりました。
ところが、胃カメラの検査で異常が発見されてしまい、
組織検査を行うことになってしまうのでした・・・
そんなところで、第15話終了です!
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