2度目のプロポーズ 第18話

■弟18話

工場を作り、キムチカムジャタンのレトルトを作ることにしたミヨンたち。
主婦層をお客に取り込もうと、デパ地下進出を狙って
試験的に販売を開始しました。

最初はなかなかうまくいかなかったのですが・・・
イケメンのキョンスが主婦の方々に好評
そこに目を付けたキョンヒが
「5パック買ったら、キョンスが荷物を運んでくれる」
という特典！？を付けると その作戦が当たり、
デパートに納品できるようになりました

商売がうまくいき、上機嫌のミヨン。
そこに、「キツツキのチャン・ミヨン！」
と会社の同期ソク・テウが現れました
キムチカムジャタンをご馳走したミヨンなのですが、
その後、テウはお酒を飲み カラオケを歌いまくり、
ミヨンを夜遅くまで振り回すのでした
思わぬライバルの出現に、イラ立つキョンスなのでした

一方、ミヨンたちの商売がうまくいっていることに
危機感を感じている冷麺店の厨房長には、
引き抜きの話が来ていました
田舎の貧しい家の出身でお金に困っている厨房長ユンさん。
好条件の引き抜き話なのですが、
「冷麺店に隠しカメラを付けろ」
と指示され、迷うのでした・・・

その夜、酔っ払ってしまったテウを
ミヨンはサウナへ連れて行きました。
「サウナは初めて」というテウは はしゃぎまくり、
他のお客様から冷ややかな視線を浴びてしまい、
ミヨンは気まずい思いをするのでした

キョンヒは、病院に入院する父ドンギュのことが
気になって病院へ行くのですが、
病室に入ることができません・・・
でも、ドンギュは キョンヒが病室の前まで
やって来たことに気付いたみたい（？）

真夜中になっても帰らないミヨンを心配するキョンス。
テウと深い関係になっているのでは・・・？
などと想像して、いても立ってもいられません

その頃 テウは、疲れて眠っていました～。
ミヨンはというと・・・
サウナで キムチカムジャタンの営業活動をしていました。
眠っているテウを1人サウナに残して帰ろうとするも、
「行かないでくれ～」と甘えられ、
結局、朝食まで一緒に食べることになるのでした

ミヨンにちょっぴりオシャレな下着をプレゼントしたテウ。
「こんなの着るわけないでしょ？」と怒るミヨンに
テウは、「気になって買っただけだ。受け取ってくれ」と軽く言うのでした。
その後、家に帰ったミヨンなんですけど
家の鍵を開ける時に もらった下着を落としちゃった
それを見たキョンスは テウとの関係を誤解し、
行き場のない怒りに大声で叫ぶのでした～。
その様子を見ていた大家さんは、キョンスに女性を紹介しようと
肉屋の娘とのお見合いを計画するのでした。

キョンヒは 入院中の父のためにアワビ粥を作り、
看護師さんに渡してもらいました。
「30代ぐらいの女性が持ってきました」
と看護士さんから聞いたドンギュは、
キョンヒが持って来てくれたことを確信するのでした。
ドンギュは、昔からアワビ粥が大好きだったようで、
キョンヒの母は、いつもアワビを買いに市場まで行っていたようです。

コッピの宿題を手伝ってから出勤したヨンジョンは、
会議に遅刻してしまいました・・・
社長に就任した元彼セジュンに呼び出され、
「こんな結婚のために俺をフッたのか？」
とイヤミを言われてしまいます
ミンソクと結婚して以来、ヨンジョンは仕事でミスを重ねており、
「始末書3枚目になったら、懲戒処分だ」と脅されてしまうのでした！

食品販売に力を入れることに決めたセジュン、
"キムチカムジャタン"の企画書を読んでいましたね

ミヨンとテウの関係を誤解し、悩むキョンス。
そこにキョンヒがやって来て、
ミヨンとテウは会社の同期で、ホテルで偶然再会し、
昨夜は3ヶ月ぶりに再会してお酒を飲んだだけ。
酔っ払った友人を放っておくわけにはいかないし、
ミヨンはそんな軽はずみな行動をする人じゃない
ということを話すのでした～。

実家の事情でお金が必要な冷麺店のユン厨房長は、
罪悪感を感じながらも隠しカメラを設置しようとするのですが、
そこにミヨンがやって来て、気付かれてしまうのでした
「私は何も見ていないわ」とミヨン。
誰にも告げ口しないことを約束してくれました。

キムチカムジャタンを中国でも販売しようと考えるミヨンは、
中国人好みの味にしようと試み、スンシムにアドバイスを求めるため
冷麺店へ行きました。
味見したスンシムは、「何か1つ足りない」と言うのでした・・・

そこにやって来たユン厨房長。
「過ちを犯しました！」と告白しました！
すると、スンシムは「知ってたのになぜ黙ってたの？」とミヨンに問いかけ、
ミヨンは、「いつも子供のお客さんには、卵を半分多く入れているユンさん。
子供たちが喜んで食べる顔を見ながら、微笑んでいる姿を
何度も見ました。そんな優しい目をした人が
あんな過ちを犯すなんて、何か事情があると思ったんです」と答えました。

冷麺ひとすじ30年やって来たスンシムは、
2人の前でスープを作って見せました。
そして、ミヨンに「これに答えがあるわ」
と調味料を手渡すのでした。

今までミヨンに敵対意識を持っていたユン厨房長でしたが、
今回のことでミヨンに心からお礼を言いました

商品の取り扱いの件で詐欺に遭ったミンソクは、
真相を確かめようとフランスに行ったのですが、
既に騙した本人がいなくなっていたそうで、
何も解決しないまま帰国しました・・・

そんな中、ヨンジョンがショーホストを務めるシティ・モールで
ミヨンのキムチカムジャタンのレトルトを扱うことが決まりました
ミヨンを気遣うミョンスンなんですけど、
「私情を挟むべきではない！」と厳しい意見のキョンヒ。
ミヨンもまた「天がくれた機会よ。当然 やらなくちゃ」
と意欲的に取り組む姿勢をみせるのでした

そして、気まずい雰囲気の中 ミヨンとヨンジョンは顔を合わせることに！
秘書にミヨンのことを調べさせていたセジュン。
ミヨンがミンソクの前妻だということを知り、
他のショーホストが担当するはずだったキムチカムジャタンの放送を
ヨンジョンに担当させるよう 急遽 変更させるのでした
これには2人ともびっくり

ミヨンは、険しい眼差しでヨンジョンを見つめるのでした・・・

そんなところで、第18話終了です