■第21話 別離
事業者選定の日。
見事 仕事を勝ち取ったジミー・キムことイナとオアシスグループ。
残念ながら敗れてしまったチョンウォン。
両者は、鉢合わせしてしまいました
驚くチョンウォンに勝ち誇った顔のジニ。
「やっとあなたにやられたことを仕返しできるような気がする。
ジミー・キムが誰だか気になってたでしょ?
紹介しましょう。彼がジミー・キムです。」とイナを紹介しました。
「久しぶりだな・・・」とイナ。
ヤン・スングクは、ドファンに事業選定でISIC社に負けたことを報告。
ISIC社という聞いたことのない会社に負けたことを疑問に思うドファン。
スングクは、昔 チョンウォンと留置所に入れられたキム・イナが
ISIC社の代表であることを話し、イナがハン・ミョンジン事件の容疑者
として警察に追われていたところをチョンウォンが密航させたという
過去の話を補足しました。
「警察に追われている男なら、滅ぼすのは簡単なのでは?」
と言うドファンなんですけど、ハン・ミョンジン事件の真犯人(?)である
スングクは、せっかく迷宮入りした事件を再捜査されても自分たちが困る!
ってことで、「迷宮入りした事件をほじくり返してもいいことはありません」
と言うと、「だったら、お前が直接手を下せ!」と言うのでした。
その頃、チョンウォンとイナは一緒にお酒を飲んでいました。
どうしてイナがISIC社の社長になったのか?
どうやってハルラホテルを買収したのか?
バックに誰かいるのか?
いろいろ気になることを尋ねるチョンウォンなのですが、
イナは仕事のことについては何も答えませんでした。
「お前は昔から無謀だった。
後先考えずに行動に出て、そのせいでスヨンを不幸な目に遭わせた。
また同じことをする気か?
なぜまた現れたんだ?」とチョンウォンが責めると、
「俺にはスヨンを愛する資格がないんだ。
それでもお前だけは俺の友達だよな?」とイナ。
チョンウォンは何も言わずに去って行ったのですが、
帰りの車でひとり涙を流していました・・・
その夜、イナが部屋に帰るとリエが待っていました。
事業者選定で選ばれたことについて
「おめでとう」と言うリエ。
それを口実にイナを待ち伏せしていたようです。
お酒を飲んで酔っ払っているイナは、
「誘惑しろよ。今日なら墜ちるかもしれないぜ」
と言ってリエの体を触ってキスをするのですが、
リエにもプライドがあって、
「こんなのはイヤ!突然 変わるんじゃ面白くないわ!」
と怒って帰って行ってしまうのでした
クーデターを起こして勢力を拡大したイム・デスを
ヤン・スングクが訪ねて来ました!
テスにお金を渡したスングク。
「早速 仕事があるんだが・・・」と話していました。
テスの周辺を尾行していたテジュンは、
スングクがテスに会いに行ったことをイナに報告するのでした。
チョンウォンに利用されてばかりで
何の見返りもないことに不満を抱くチョ議員の娘。
「見返りは何がいいですか?」と言うチョンウォンに
いきなりキスしちゃった
チョ議員の娘さんは満足気なんですけど、
チョンウォンはかなり不満気です
その頃、スヨンはチョンウォンの母親と
お散歩しながら話をしていました。
幼い頃に母親を亡くしたスヨンにチョンウォン母は、
「もう あなたのことを他人だとは思えないわ。
私のことを母親だと思ってね」と言うのでした。
この2人、『秋の童話』では親子だったよね
イナは、ビジネスパートナーとなったソ会長と再会を果たしました。
カジノでスカウトした時から、イナのことを
ただ者ではない!と確信していたソ会長。
「今回のゲームも君なら勝てると確信している」
とイナとの再会を喜ぶのでした
ジニに呼び出されたスヨン。
ハルラホテルへ行ったのですが、
そこで リエと一緒に歩くイナの姿を目撃
すごく驚いたのですが、何事もなかったかのように装い
ジニに会いに行きました。
「このホテルのオーナーはキム・イナさんよ」とジニが言うと、
驚くスヨンでしたが、イナが生きていることは知っていたと話しました。
「お互い好きなのにどうして会わないの?
私はあなたたち2人が理解できないわ!」と言うジニに
「私は、イナさんが生きていてくれただけで感謝しています。」とスヨン。
イナとスヨンは出会って10年以上経つのに、
幸せだった時間はごくわずかなんですね・・・
その直後、イナを呼び止めたジニ。
スヨンがイナが済州島にいることを知っていたということを伝え、
スヨンの名刺を渡しました。
イナが買ってくれた素敵な家を擁しても、
ヒョンジャに相手にされなかったチス
しかも、ヒョンジャは 後輩のパウリをチスが使っていた部屋に
迎えることにしたようです
すっかりスーツ姿が板についてきたサング、ヨンテ、シボンの3人。
イナのISIC社に雇われて済州島で働いているんですけど、
ソウルに出張で帰って来ました。
テジュンと合流した3人。
そこにチョンエも合流しました。
久しぶりの再会を喜ぶんですけど、
サングたちはイナのことをチョンエには内緒にしていました。
「私、結婚するの。イム・デスと・・・」
と結婚を報告するチョンエ。
それを聞いた男性陣は固まるのでした
ジニからもらった名刺に記載されていた
スヨンの携帯番号に電話してみたイナ。
その時、スヨンはチョンウォンと打ち合わせ中で
少し席を外したところでした。
チョンウォンが電話が出ることをためらっていると、
電話が切れてしまいました・・・
数分後、再び電話してみたイナ。
まだスヨンは離席中で、チョンウォンが電話に出ました。
何も言わずに電話を切ったイナ。
チョンウォンが電話番号を確認してみると
"未登録"と表示されていました。
そこに戻って来たスヨン。
「電話があったけど、急用じゃないの?」とチョンウォンが言うと、
何となく焦った様子のスヨン!
ジニからジミー・キムの名刺をもらったスヨンは、
何となく、イナから電話があるんじゃないか?って予測していたようです。
スヨンの携帯に着信のあった未登録の番号を暗記していたチョンウォン。
スヨンとの打ち合わせの後、気になって電話してみました。
そして、電話の主がイナであることを知って驚き、
無言のまま電話を切るのでした。
チョンウォンのストーカーまがいの行為、怖いんですけど
その直後、再びイナの電話に着信が!
今度はスヨンからでした。
車に乗って帰ろうとしたチョンウォン。
スヨンがイナの車に乗り込むところを目撃してしまい、尾行しました
「どうして連絡してきたんですか?」と言うスヨンに
「謝りたいんだ」とイナ。
すると スヨンは、「謝らなくてもいいです。
私のことで苦しんだり、悩んだりしないで。
私、イナさんのことは忘れます。
だって 私たちがいくら愛し合っても無理でしょ?
愛してるわ。
死んでもイナさんのことを愛し続けます。
私が愛したのはイナさんだけです。
生きていてくれて本当に良かった。
もうこれ以上望みません。
あなたさえ生きていれば・・・」と言うのでした。
そんなところで、第21話終了です
事業者選定の日。
見事 仕事を勝ち取ったジミー・キムことイナとオアシスグループ。
残念ながら敗れてしまったチョンウォン。
両者は、鉢合わせしてしまいました
驚くチョンウォンに勝ち誇った顔のジニ。
「やっとあなたにやられたことを仕返しできるような気がする。
ジミー・キムが誰だか気になってたでしょ?
紹介しましょう。彼がジミー・キムです。」とイナを紹介しました。
「久しぶりだな・・・」とイナ。
ヤン・スングクは、ドファンに事業選定でISIC社に負けたことを報告。
ISIC社という聞いたことのない会社に負けたことを疑問に思うドファン。
スングクは、昔 チョンウォンと留置所に入れられたキム・イナが
ISIC社の代表であることを話し、イナがハン・ミョンジン事件の容疑者
として警察に追われていたところをチョンウォンが密航させたという
過去の話を補足しました。
「警察に追われている男なら、滅ぼすのは簡単なのでは?」
と言うドファンなんですけど、ハン・ミョンジン事件の真犯人(?)である
スングクは、せっかく迷宮入りした事件を再捜査されても自分たちが困る!
ってことで、「迷宮入りした事件をほじくり返してもいいことはありません」
と言うと、「だったら、お前が直接手を下せ!」と言うのでした。
その頃、チョンウォンとイナは一緒にお酒を飲んでいました。
どうしてイナがISIC社の社長になったのか?
どうやってハルラホテルを買収したのか?
バックに誰かいるのか?
いろいろ気になることを尋ねるチョンウォンなのですが、
イナは仕事のことについては何も答えませんでした。
「お前は昔から無謀だった。
後先考えずに行動に出て、そのせいでスヨンを不幸な目に遭わせた。
また同じことをする気か?
なぜまた現れたんだ?」とチョンウォンが責めると、
「俺にはスヨンを愛する資格がないんだ。
それでもお前だけは俺の友達だよな?」とイナ。
チョンウォンは何も言わずに去って行ったのですが、
帰りの車でひとり涙を流していました・・・
その夜、イナが部屋に帰るとリエが待っていました。
事業者選定で選ばれたことについて
「おめでとう」と言うリエ。
それを口実にイナを待ち伏せしていたようです。
お酒を飲んで酔っ払っているイナは、
「誘惑しろよ。今日なら墜ちるかもしれないぜ」
と言ってリエの体を触ってキスをするのですが、
リエにもプライドがあって、
「こんなのはイヤ!突然 変わるんじゃ面白くないわ!」
と怒って帰って行ってしまうのでした
クーデターを起こして勢力を拡大したイム・デスを
ヤン・スングクが訪ねて来ました!
テスにお金を渡したスングク。
「早速 仕事があるんだが・・・」と話していました。
テスの周辺を尾行していたテジュンは、
スングクがテスに会いに行ったことをイナに報告するのでした。
チョンウォンに利用されてばかりで
何の見返りもないことに不満を抱くチョ議員の娘。
「見返りは何がいいですか?」と言うチョンウォンに
いきなりキスしちゃった
チョ議員の娘さんは満足気なんですけど、
チョンウォンはかなり不満気です
その頃、スヨンはチョンウォンの母親と
お散歩しながら話をしていました。
幼い頃に母親を亡くしたスヨンにチョンウォン母は、
「もう あなたのことを他人だとは思えないわ。
私のことを母親だと思ってね」と言うのでした。
この2人、『秋の童話』では親子だったよね
イナは、ビジネスパートナーとなったソ会長と再会を果たしました。
カジノでスカウトした時から、イナのことを
ただ者ではない!と確信していたソ会長。
「今回のゲームも君なら勝てると確信している」
とイナとの再会を喜ぶのでした
ジニに呼び出されたスヨン。
ハルラホテルへ行ったのですが、
そこで リエと一緒に歩くイナの姿を目撃
すごく驚いたのですが、何事もなかったかのように装い
ジニに会いに行きました。
「このホテルのオーナーはキム・イナさんよ」とジニが言うと、
驚くスヨンでしたが、イナが生きていることは知っていたと話しました。
「お互い好きなのにどうして会わないの?
私はあなたたち2人が理解できないわ!」と言うジニに
「私は、イナさんが生きていてくれただけで感謝しています。」とスヨン。
イナとスヨンは出会って10年以上経つのに、
幸せだった時間はごくわずかなんですね・・・
その直後、イナを呼び止めたジニ。
スヨンがイナが済州島にいることを知っていたということを伝え、
スヨンの名刺を渡しました。
イナが買ってくれた素敵な家を擁しても、
ヒョンジャに相手にされなかったチス
しかも、ヒョンジャは 後輩のパウリをチスが使っていた部屋に
迎えることにしたようです
すっかりスーツ姿が板についてきたサング、ヨンテ、シボンの3人。
イナのISIC社に雇われて済州島で働いているんですけど、
ソウルに出張で帰って来ました。
テジュンと合流した3人。
そこにチョンエも合流しました。
久しぶりの再会を喜ぶんですけど、
サングたちはイナのことをチョンエには内緒にしていました。
「私、結婚するの。イム・デスと・・・」
と結婚を報告するチョンエ。
それを聞いた男性陣は固まるのでした
ジニからもらった名刺に記載されていた
スヨンの携帯番号に電話してみたイナ。
その時、スヨンはチョンウォンと打ち合わせ中で
少し席を外したところでした。
チョンウォンが電話が出ることをためらっていると、
電話が切れてしまいました・・・
数分後、再び電話してみたイナ。
まだスヨンは離席中で、チョンウォンが電話に出ました。
何も言わずに電話を切ったイナ。
チョンウォンが電話番号を確認してみると
"未登録"と表示されていました。
そこに戻って来たスヨン。
「電話があったけど、急用じゃないの?」とチョンウォンが言うと、
何となく焦った様子のスヨン!
ジニからジミー・キムの名刺をもらったスヨンは、
何となく、イナから電話があるんじゃないか?って予測していたようです。
スヨンの携帯に着信のあった未登録の番号を暗記していたチョンウォン。
スヨンとの打ち合わせの後、気になって電話してみました。
そして、電話の主がイナであることを知って驚き、
無言のまま電話を切るのでした。
チョンウォンのストーカーまがいの行為、怖いんですけど
その直後、再びイナの電話に着信が!
今度はスヨンからでした。
車に乗って帰ろうとしたチョンウォン。
スヨンがイナの車に乗り込むところを目撃してしまい、尾行しました
「どうして連絡してきたんですか?」と言うスヨンに
「謝りたいんだ」とイナ。
すると スヨンは、「謝らなくてもいいです。
私のことで苦しんだり、悩んだりしないで。
私、イナさんのことは忘れます。
だって 私たちがいくら愛し合っても無理でしょ?
愛してるわ。
死んでもイナさんのことを愛し続けます。
私が愛したのはイナさんだけです。
生きていてくれて本当に良かった。
もうこれ以上望みません。
あなたさえ生きていれば・・・」と言うのでした。
そんなところで、第21話終了です
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