チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

コーヒープリンス1号店 11杯目

2008-05-12 23:35:31 | 韓国ドラマ カ行
■第11話 それぞれの葛藤

「たとえ男であってもウンチャンのことが好きだ!」と告白したハンギョル。早くも2人はラブラブです「今度は私が告白する番だよね?本当のことを言わなくちゃ!」とウンチャンは女の子の洋服(胸元のふっくら)で出かけました

父の代理でイ・ミョンジェに会いに行ったハンギョル。目の前にいるミョンジェが実父だとは知らずに「ブロックデザイナーの仕事に興味があって、親には反対されているけど意地を張り続けています。」と素直に語るハンギョル。「意地っ張りは、お母さん譲りだな」と言うミョンジェに「実の母をご存知で?」と驚くハンギョル・・・ミョンジェは、自分の正体を隠してハンギョルと会ったんですね。
その後、ミョンジェはハンギョルに実母の話を詳しく聞かせ、実母の写真を1枚渡して帰って行きました。

女として出勤したウンチャンでしたが、今まで騙されていたハリムは怒りを顕にしますハリムは男を好きになってしまったハンギョルがどんなに悩んでいたかを知っていましたからね・・・

「ニューヨーク行きを早めたの」と、ハンソンの家に荷物を片付けに来たユジュでしたが、「心の整理がつくまで待ってくれ!」と引き止めるハンソン。「あなたがウンチャンを諦めて、心の整理がつくまで待つなんてできない!でも、私も過去にひどいことをしたから、あなたにこんなこと言う資格ない!行くなと言われて行かないなんて、私らしくないでしょ?」と意地を張るユジュ。「一度くらい、負けたフリして俺の言うとおりにしてくれないか?仕事のためだって正直に言えよ!本当の理由は違うんだろ?2度も捨てるから良心が痛むか?見つけた理由がウンチャンだなんて卑怯だぞ!」とハンソン。
2人の関係は、かなり複雑になってしまっています・・・ユジュも意地を張らずに素直になればいいのにね。

少し遅れて出勤したハンギョル。昨夜はドキドキして眠れなかったそうで、「俺は、頭が痛い。痛いんだよ。(나 머리 아퍼。머리 아프다고~)」とウンチャンに甘えました(※このシーン、オリジナル音声が可愛らしかったので、ハングルでUPしておきますね
ハンギョルは、ウンチャンにミョンジェと会ったことを話し、実母の話を聞いたと言って、写真を見せました。ハンギョルの実母は、大学のミスコンで優勝した美女だそうです。「俺がカッコイイの分かるだろ?」だって
実母の話を聞いてつらい気持ちのハンギョルは、胸の中に氷のかたまりがあるみたいに、胸が重くて冷たいんだそうです。「俺たち、なんで男同士なのかな?一緒にアメリカに逃げちゃおうか?」と言うハンギョルに、ウンチャンは女であることを打ち明けようとするんですけど、なかなか言い出せません・・・
でも、ハンギョルはウンチャンの手を握って「いいな~恋人っていいもんだな~」と幸せそうです。

「ウンチャンは女だ!考えてみれば、男だって証拠は何一つない!身分証も見たことないし、りんご農園の時も、バスケの時も一緒にお風呂に入ろうとしないで逃げ回っていた。ヒゲも生えてないし、体つきも女性っぽい・・・」とハリムが暴露してしまいましたそこにやって来たウンチャン、「お前、女なのか?答えろ!」と確認するハンギョル、しばらく沈黙するウンチャンでしたが、最終的には認めました・・・その直後、ハンギョルは車に乗って逃げ出してしまいました

ウンチャンと出会ってから今までのことを思い出すハンギョル、やはり、ウンチャンが男だという証拠は最初からなかったんです・・・ウンチャンに騙されていたことに怒りを感じるハンギョルでしたが、最も悔しかったことは、ハンソンとユジュもウンチャンが女だという事実を知っていたことでした・・・

「チェ・ハンソンとユジュも知っているのか?」とウンチャンに電話で確認したハンギョルは、ハンソンの自宅へ。「ウンチャンが女だってどうして言わなかった?いつから知ってた?俺がアイツのことで悩んでいたのを知っていて何で言わなかった?」と問い詰めるハンギョル、「お前が聞かなかっただろう?聞かれないのに、言わなきゃいけない理由はない!」と答えたハンソンを殴りましたそして、「ウンチャンのことが好きなのか?美術展に連れて来たあの女がウンチャンなのか?ユジュが兄さん(ハンソン)が浮気をしていると言っていた。相手は誰だ?」と言うと、「俺の問題だ!関わるな。もう、やめよう。話したくない」とハンソン。そして、ハンギョルはユジュに電話し、「チェ・ハンソンの浮気相手はコ・ウンチャンだろう?」と問いました。すると、ハンソンが「そうだよ、俺はウンチャンが好きだった。でも、ウンチャンは違った。済んだことだ。もういいだろう。」と言いました。電話越しに聞いていたユジュ・・・

コーヒープリンスに戻ってきたハンギョルでしたが、かなり不機嫌です。ホン社長は、「ウンチャンが16歳で父親を亡くして以来、大黒柱として家族を支えてきたから、男のフリをするのが便利だったんだ」とフォローするんですけど、ハンギョルは、ウンチャンを解雇するつもりでいるようです。
そんなハンギョルに、ホン社長は、以前愛した女性について語りました。以前、ハンギョルの祖母との会話で話題になっていた女性のことですね?ホン社長は、一緒にカフェを経営していた女性のことが好きだったけど、その女性には騙されまくっていたようです。その女性、ホン社長にお金を工面してもらって留学したけど、1年後には他の男性と結婚してしまったそうですさんざん騙されたけど、その女性なしでは生きていけないから、すべて許していたんだとか?ホン社長は、その話で「ウンチャンと別れたくなければ許せ!好きなものは好きだろ?」というメッセージをハンギョルに伝えたかったようで、ハンギョルもそれを分かっていました。

「気持ちの整理ができた」と言うハンソンですが、ユジュはその言葉を信じません。一途なハンソンの心が簡単に変わるはずがない、ユジュにとってハンソンに浮気されるのは初めての経験だから動揺しているようです。「心の中に他の女が住む男のそばで、あたしにどうしろって言うの?」と泣くユジュ「俺にチャンスを与えずに、自分ひとりで考えて勝手に決めて・・・俺はそんなに悪いことしたか?お前にとって別れは本当に簡単なのか?」ハンソンは感情をあらわにして去って行きました。
ハンソン、今までユジュに甘すぎたのね・・・

「面白かったろ?マヌケな男に彼氏のフリをしてくれと頼まれて、テキトーに調子を合わせてやったら、大金を払ってくれて、仕事ももらって、男でも好きだなんて・・・愉快だったろ?俺はナメられていたんだな?コ・ウンチャンさん、いつ話してくれるおつもりでした?今まで話すチャンスはいくらでもあったはずだろ?」と言うハンギョルに「社長のことが大好きだから、どうしても言えなかったんです。1ヵ月後にはアメリカへ行くから、どうせ別れるんだから、見て見ぬフリをしようと思ったんです」と弁解するウンチャン。それでもハンギョルは「お前は別れることまで計算済みか・・・」と怒りがおさまりません。
ウンチャンに強引にキスをして、「もう何も感じないな!」とハンギョル。
「自分のことしか考えていない計算高い女」と言われてしまい、号泣するウンチャン。ハンギョルの言うとおり、女だということを打ち明けるチャンスはいくらでもあったのに、ハンギョルのことが好きなあまり、つい言いそびれてしまっていたんですよね?悔やんでも悔やみきれないウンチャンなのでした・・・

■後記
さて、ハンギョルとウンチャン、またラブラブになれるんでしょうか?
ハンソンとユジュも複雑な関係になってしまって、全体的に何だかドロドロしてきましたね。
ウンチャンが女だと知って、異常に怒っていたハリムの真意も気になります
「恋人っていいな~」とラブラブモードになったり、「騙された!」と怒って険悪なムードになったり、感情の起伏が激しすぎる第11話でした。ハンギョルの実父のことも気になりますね。


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