チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

神の天秤 第9話

2011-11-30 19:59:32 | 韓国ドラマ カ行
■第9話 疑心

新林洞の事件現場にヨンジュがウビンにプレゼントした
キーホルダーが落ちていたことについてウビンを問い詰めるヨンジュ。
「言ってもいい?本当にいいの?
あなたのキーホルダーだとジュナさんに言っても?」と言うと、
「言えばいいさ。いっそ僕から言おうか?
俺が暴行殺人犯だと言いたいのか?バレないようにお前に近づいたと?
ヨンジュ、お前にはガッカリしたよ。僕を理解できるか分かってくれると思ってた。
なぜジュナに隠すのか分かってくれると…そんな男だと思われてたとはな!」とウビン。
「目撃者がいるの!あの部屋の大家の息子よ!
”黒い帽子を被ってた”と…」とヨンジュが言うと、
「あんな奴を信じるのか?あの晩、僕が近所にいるのを見たんだろう」とウビン。
それを聞いたヨンジュは 少し冷静になり、
ウビンの主張することが事実かもしれない!と思うようになるのですが、
「僕たちは終わったんだ。
二人の関係はなかったことにしよう」と言ってウビンは去って行ってしまうのでした…

その日、気分が晴れないヨンジュは
”ごめんなさい。また今度”
とジュナにメールを送って帰ろうとするのですが、
ジュナがすぐ近くまで来ていたことを知り、会わざるを得なくなるのでした。

「キーホルダーは本当にウビンの物なのか?」とジュナが問うと、
ヨンジュは、「泥酔していたウビン先輩のポケットに入れたから、
彼は キーホルダーをもらったこと自体知らなかったの。
あの晩 失くしたそうよ。」とウビンの主張通りのことを主張すると、
「ウビンの主張だけを信じるのか?」とジュナ。
憧れのウビン先輩が暴行殺人犯だなんて信じたくないヨンジュは、
怒って去って行くのでした

”大家さんの息子が目撃者?”
とヨンジュがウビンに言っていたのを聞いたジュナは、
早速 新林洞へ向かい、「息子さんに会わせてください!」
と大家さんに頼むのですが、ジュナを犯罪者だと思っている大家さんは、
「厄払いしないと!」とジュナを冷たく追い返すのでした

すると その時、ドゥクスが現れました
「事件の日、黒い帽子を被ってた男を見たんだろ?
どこで見たのか教えてくれよ!」とジュナが問い詰めると、
「金槌が勝つかと・・・本より強いはずだ!」とドゥクス。
ジュナは、黒い帽子の男が法律書を手に持っていたのか?
確認しようとするのですが、ドゥクスは大声で泣き出してしまい、
そこに大家さんが駆け付けて来て、
「近所のみなさん、この男が息子をいじめたんです!」
と大声で言いながら、ジュナを追い返すのでした

その日、家に帰ったウビン。
新林洞事件の現場にキーホルダーを落としたことから、
事件当日 新林洞の部屋に行ったことをジュナとヨンジュに知られてしまったこと、
目撃者がいたことなどを話し、
「今更 正当防衛なんて言えないよ・・・」と弱気になるのでした。
目撃者であるドゥクスが精神不安定なゆえに
事件当時 取り調べをされなかったこと、
ヨンジュがウビンに好意を持っていることを知った母は、
「それなら大丈夫。
母さんがなんとかするわ。
あの晩、あなたは屋上部屋に行かなかった。いいわね?」
とウビンに言い聞かせるのでした。

ノ・セラが国内最大の法律事務所の娘だ!
と知ったミンテは、ハクボム先輩に話すのですが、
その話を信じないハクボムは、食堂で大声でそのことを言ってしまい、
セラを怒らせてしまうのでした

ウビンを呼び出し、
「お前を信じたい。正直に話してくれ」と言ったジュナ。
キーホルダーについて知らなかったのか?
あの日 本当に屋上部屋へ行かなかったのか?と質問すると、
「キーホルダーのことは、昨日まで知らなかった。
あの日は泥酔していて覚えていないから、
屋上部屋へ行ったのか?も覚えていない。
家に帰った時に傷だらけだったから、転んでキーホルダーを落としたのかも。
それをウンジさんが拾ったのかもしれない」とウビンは答えるのでした。
でも、ジュナが「イム・ドゥクスは、本を持って争っていたと言っていた。
誰も彼の話は信じないと思うけど本当だと思う」と言うと、
ウビンは動揺するのですが、
「刑事の話を立ち聞きしただけかも」と言い、
ヨンハを思いやるフリをすると、
「疑ってすまなかった」とジュナは笑顔で言い、
ウビンを疑うことをやめるのでした。

ところが、荷物を置いたまま電話をしに行ったウビン。
そこに置いてあったメモ帳に気付いたジュナは、
”新林洞 屋上部屋”
”先行犯あり、正当防衛”
と書いてあることに気付き、ウビンを問い詰めるのですが
「違う事件のことだよ!」とウビンは動揺して去って行くのでした…

「正当防衛が認められた判例を調べた」と言っていたウビンの言葉が気になり、
「その判例を見せてくれよ!」とジュナはウビンに問うのですが、
「いろんな判例を見たから、覚えてないよ」とウビンはごまかすのでした。

諦めきれないジュナは、ウビン父のもとへ。
新林洞事件の記録を見せて、
「弟の裁判を模擬裁判で取り上げてください!」と頼みました。
「私の前で先輩法律家を非難するのか?
司法に不審があると?」とウビン父は言ってたけど、どうするんでしょう?

その頃、ヨンハは ヨンジュが差し入れしてくれた海の写真を
嬉しそうに見つめていました
そんなヨンハの様子を後ろから見つめるガンチョル。
背後から ヨンハの首を持っていた紐で絞めました
すぐに看守が気付いたので、大事には至らなかったのですが、
ガンチョルはまだヨンハを狙っているようです!

ウビン母は、ヨンジュに会いに行きました。
「ウビンが彼女を連れて来ると言っていたのに、
突然キャンセルしたから気になって・・・」と言うと、
「勉強が忙しいから延期したんです」とヨンジュ。
ウビン母は、母を亡くし 父子家庭で育ったヨンジュに
「私が母親代わりになってあげるわ」と優しく言うのでした。

ウビンが家に帰ると、父親が模擬裁判の準備をしていました。
”被告人:チャン・ヨンハ”の記述から、
新林洞事件の記録だということに気付いたウビンなのですが、
何も知らないフリをして父と会話を交わすのでした。

翌日、早速 模擬裁判が行われることになりました!
弁護士役にジュナ、検事役のウビンが立候補。
ウビンは、裁判長役にヨンジュを推薦するのでした。

模擬裁判まですることに反対するハクボム。
ジュナは、「ある人から確信が欲しいんだ!」と言うのでした…

一方、模擬裁判の直前 ウビンはヨンジュに
「被告が真犯人だ!それを納得させてやる!
お前のために準備してきた。
法的判断は、お前に任せる。」と言うのでした。

こうして、模擬裁判は始まるのでした・・・

そんなところで、第9話終了です


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