チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

パスタ 第4話

2011-10-01 12:56:37 | 韓国ドラマ ハ行
■第4話 ピクルスもクビ

ヒョヌクによる目隠し審査で調理場助手に選ばれたユギョン
ラ・スフェラの従業員たちはユギョンの快挙を喜ぶのですが、
ヒョヌクは女性を選んでしまったことに後悔している様子

その日、更衣室で一緒になったヒョヌクとユギョン。
ヒョヌクは ユギョンを厨房へ連れて行き、
"左右の手に合わせて3Kgのフライパンを持って迅速に調理することは、
新生児を育てるようなものだ。乱暴にゆさぶってはいけない。
調理場では、男性が新生児を生み出す。"と説明するヒョヌク。
女性であるユギョンに、限られた時間で大勢のお客さんに
食事を用意するランチタイムに耐えられるのか?と尋ねました。
「私を選んでしまってムカついていると思いますが、
絶対に後悔させません!」とユギョン。

翌日からラ・スフェラに復職したユギョン
フライパンを持つことを命じられ、
そのことにより、チョン・ウンスは調理場助手に降格

朝礼で売り上げ不振について話すソル社長。
すると、ヒョヌクが厨房の改善策として
フォアグラの廃止、スプーンの廃止、ピクルスの廃止を訴えました!
ヒョヌクの意見に大反対のスー・シェフ ソッコ。
イタリア派の3人とも対立することに・・・
ピクルス係のユギョンは、スー・シェフに従うことに。

新しいシェフに興味津々のサンの姉ガン。
「今度は姉貴が気に入るはずだよ。調理場へ行ってみな」とサン。
一体どういうことなんでしょう?

ヒョヌクの方針で、砂糖を大量に使用したピクルスは
体に悪いという理由でメニューから廃止し、
ソースを少なめにすることでスプーンを廃止して
営業を開始したラ・スフェラでしたが・・・
案の定、お客さんには不評です・・・
韓国では、ジャージャー麺にたくわん、ラーメンにキムチ、
パスタにはピクルスというのが定番だそうで、
「ピクルスを出さないイタリアンのお店がどこにあるんだ!?」
と激怒するソル社長
「ピクルスを作れ!」と怒鳴るソル社長、
「作るな!」と怒鳴るヒョヌク。
ユギョンは2人の板ばさみになってしまうのでした

従業員のお昼休み、みんなが昼食を摂る中、
ヒョヌクはひとり屋上にいました。
ヒョヌクのもとへ行ったユギョン。
「シェフがあの時 横断歩道で金魚を助けてくれて、しびれを治してくれた。
それがあったから、お店に戻る勇気が出たのかも。
でも、他のみんなはそのことを知りません。」とヒョヌクを励ましました

その日の午後、セヨンがラ・スフェラにご来店。
ソル社長は大歓迎するのですが、ヒョヌクの過去を知る
イタリア派の3人は慌ててヒョヌクを呼びに行きました
「俺の厨房へ勝手に入るな」と激怒するヒョヌクでしたが、
まったく動じないセヨン。
ヒョヌクは「勝手にしろ」と言って外へ出て行ってしまいました。

電話で話すセヨンとヒョヌク。
「昔の俺はお前が殺した。二度と会いに来るな!」とヒョヌクは電話を切るのでした

サンの姉ガンもラ・スフェラを偵察にやって来ました。
新しいシェフをチェックしたガン。
特にフィリップを気に入ったようです

厨房に戻ったヒョヌク。
そこには、セヨンが作ったパスタが置いてありました。
ヒョヌクは、お皿ごと床に落として
「捨てろ!毒入りだから食べたら死ぬぞ」
とユギョンとウンスに言うのでした・・・

ラ・スフェラをクビになったヒジュ、ミヒ、チャニの3人は、
社員寮を出て行くことになり、荷物をまとめていました。
でも、ユギョンだけが復職したことに裏切られた気分のヒジュは、
「あの2人(ユギョンとヒョヌク)、きっと何かあるに違いないわ・・・」
と疑っていました。

フォアグラとピクルスを廃止したことで、
売り上げが半減したラ・スフェラ
お店存続の危機を感じたソル社長は、
「ピクルスを作れ!!」とユギョンに命じるのですが、
「私はシェフに従います!」とユギョン。
食品納入業者のクァンテから不正なお金を受け取ったと
疑われているユギョンに
「俺だってお前をクビにできる!」とソル社長はユギョンを脅し、
ピクルスを作ってホールに置いておくよう指示を出すのでした・・・

実は クァンテから振り込まれたお金は、
ユギョンがトッティに渡し、トッティがソル社長に渡していたようです。

ソル社長は、3日前に予約を受けたお客さんの
フォアグラランチを強行することに。
スー・シェフをはじめ国内派のコックたちが準備を進めようとしていると・・・
調理場助手のウンスが冷蔵庫から出して来たフォアグラを
ヒョヌクが奪ってゴミ箱に捨て、靴で踏みつけちゃいました

自らホールに出て、お客様にフォアグラを出せないことを
説明したヒョヌクでしたが、お客様は「スー・シェフの
フォアグラ料理のファンだ」ということで、断ることもできず・・・
しかも、ホール係が各テーブルのお客様にピクルスを出しているのを目撃することに

厨房へ行き、「ピクルスを作っただろ!?」とユギョンを怒鳴りつけるヒョヌク
すると ユギョンは、「シェフからいろいろ教えてもらいたくて、
この店にずっといたいから、ピクルスを作りました・・・」
と土下座して謝りました。

「私もシェフに従いたい・・・」これがユギョンの本音でした。
でも、ソル社長に誤解されている限り、
ソル社長のことも裏切るわけにはいかないんです・・・

ユギョンがソル社長にピクルスを作ることを命じられ、
倉庫で悩んでいる中、隣の厨房では、
イタリア派と国内派が取っ組み合いの喧嘩をしていました
料理の腕前だけではなく、チームワークも大切だと考えるスー・シェフは、
ヒョヌクに統率力を見せてもらいたいと思っているようです。

散々悩んだ末にピクルスを作ったユギョンでしたが・・・
砂糖を使わない代わりに梨、柿、パイナップルなど果物を使いました。
それを知ったソル社長は、
「ピクルスの材料費だけで、お前の給料に値する!」と激怒

そこに、市場に買出しに出かけていたヒョヌクが帰って来ました!
いきなりユギョンを抱きしめるヒョヌク。
「お前、タマゴの担当だよな?」と耳元で囁きました

そんなところで、第4話終了です


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