君はどの星から来たの 第7話

■第7話　逃避星

ポクシルがヘスの妹だという事実を知ってしまったスンヒ。ヘス母は、創立記念パーティーにスンヒが来ていることに気付いて、「なぜここにいるの？」と怒鳴りつけ、さらに、スンヒとポクシルが知り合いだという事実を知ってスンヒを引っ叩いてしまいましたスンヒは黙ってパーティー会場を後にしました。「詫びの言葉もないわ・・・」と愚痴るヘス母、本当に恐い人ですね・・・
ヘス母をなだめるミヒョン、意外と良い人？（ミヒョンが悪役なんじゃないか？と気になっているもので・・・）

家に帰ったスンヒは、以前ポクシルが「私だと思って可愛がって下さいね」とくれた鉢植えを投げ飛ばし、「チェ・スンヒ、ヘスと死ぬべきだったんだ！」と言って泣いてしまいました。

翌朝、何事もなかったように明るくスンヒの前に現れたポクシル。スンヒは、ミヒョンに誘われて同窓会へ行くところでした。
「怒ってますか？」というポクシルの質問に「怒ってない」とスンヒ。そこに現れたミヒョンに「俺が（ポクシルを）呼んだんだ」とポクシルを気遣って嘘をついたスンヒ。ポクシルは、スンヒとミヒョンの同窓会に同行しちゃいました。

どうしてもスンヒと話がしたいポクシルは、同窓会の会場でスンヒに声をかけます。そして、スンヒが親友のサンウクにポクシルのことを「ヘスの妹のヘリムさんだ」とよそよそしく紹介したことを寂しく思い、ひとり涙を流すのでした

スンヒはジョンフンに「会社を辞めることにした」と告げました。

ジョンフンと食事に行ったポクシル。ポクシルは、実母ジニや祖父の圧力でスンヒが会社を辞めさせられてしまうのでは？と心配してジョンフンに尋ねるのですが、「スンヒは自分から会社を辞めるんだ」と聞いて、責任を感じてしまった様子。
ポクシルは、ワインを飲むようなオシャレなお店よりも、焼酎とタッパル（닭발 ：鶏足）が食べられる屋台がお好きなようです。ポクシル、かなりイケルくちらしいです。

酔っ払ったポクシルは、スンヒの部屋を訪ねて行きました。スンヒに質問するポクシル。
第1問：私は誰だ？ポクシル？ヘリム？
第2問：姉さんのこと、どれぐらい愛してた？どれぐらい大きな愛だった？空ぐらい？大地ぐらい？
スンヒにとってはつらい質問ですよね・・・
そして、「姉さんのことをわざと死なせたわけじゃないんだから、会社を辞めることはない。どうして、急に変わっちゃったの？私は何も悪いことしてないのに、どうして冷たくするの？」と泣きじゃくりました。それに対してスンヒは、「姉さんが生きてたら、義理の兄だ。もっと礼儀をわきまえろ！」と冷たく接しました。でも、スンヒはポクシルのことを以前のルームメイトのソンジョンの家まで連れて行き、「家の人に迎えに来てもらうように」とソンジョンに頼みました。

翌日、母親に電話したポクシルは「ジャガイモを植えるんだけど、鎌はどこだっけ？」と尋ねられ、田舎の養母スノクのもとへ行くことにするのでした。
久々の田舎で楽しく過ごすポクシルでしたが、そこに母ジニと祖父が訪ねて来ました。「一緒にソウルへ帰ろう！映画会社で働くのも許す」と言う祖父ですが、ジョンフンの下で企画室で働くようにと言われ、「自分の夢は企画室じゃなくて、シナリオを書くこと」と断り、スンヒの下で働きたいと思わず言ってしまったポクシル、そんなことを母ジニが許すわけもなく・・・
ソウルへ帰ったジニに電話をしたポクシルは、畑仕事を口実に「あと1ヶ月田舎に留まりたい」と懇願するのでした。「何とかして、連れ戻さなければ・・・」と祖父。

スンヒは、親友サンウクと済州島へ行くことにしたみたい。仕事で行くみたいなのですが、リフレッシュも兼ねているんでしょうね。

投げ飛ばしてしまった鉢植えを見て、「しぶといヤツだな。まだ生きてるとはな！」とスンヒ。ポクシルとスンヒの縁は、簡単には終わらないって感じでしょうか？

そんな時、スンヒはヘスの祖父から呼び出されました。ヘス母のようにスンヒを怒鳴り散らさない祖父。意外と良い人なのかな～？なんて思ったんですけど・・・
祖父は、ヘスが亡くなった後、ヘスの父も亡くなり、母も落胆していたということを語り、「ヘスが死んだのはわざとやった訳ではないから、君が謝ることはない」と優しく声をかけました。そして、本題に入ります。
「ヘリムのことで君に協力してもらいたい。君が田舎へ行ってシナリオの勉強をさせるからと言って、ヘリムを連れ戻して、シナリオ作家を諦めるように仕向けてくれ。」と言い、ヘリムを経営者にし、ジョンフンと結婚させるという計画を語りました。
「僕には少し、荷が重いです」とスンヒが断ると、祖父は本性を現します！
「ヘスのことを想うなら、君は断れないはずだ！ヘスや我々に、少しでも悪いと想うなら、引き受けたまえ！君には簡単じゃないかっ！」
やっぱり、ヘスの祖父は自己中心的な人間でした・・・

結局、スンヒはヘスの祖父に言われた通り、ポクシルの田舎へ行くのでした。
ポクシルは、ソウルに戻ることになるんでしょうか？

■ちょっぴり余談
今日は、仕事でイヤなことがあったんですけど、このドラマを見て気が紛れました。スンヒとポクシルの関係が辛い展開になりましたが、ポクシルのキャラって何だか癒されるんですよね☆
やっぱり、1日1時間ぐらい韓国ドラマを視聴するぐらいの余裕は欲しいな～と思います。
ずっとテレビの放送から遅れての視聴でしたが、あと1話で追いつきます。何だか追いついちゃうのがもったいなくて、先週はわざと遅らしていました続きが気になって、次々と見たくなってしまうので・・・それぐらい楽しみにしているドラマです。