噂のチル姫 第50話

■第50話

交際を始めたばかりのソルチルとハナム
ハナムは「世界を手に入れた気分～」と興奮して眠れないんだとか
朝から電話をしてラブラブです

テジャと話をしたヤンパル。
”テジャに入隊令状が届いた”ということをミョンジャに伝えました。
ミョンジャは、出産を控えたジョンチルを心配するのでした…

一方、テジャから入隊の話を聞いて号泣していたジョンチルでしたが、
テジャから「安心しろ、軍隊へ行ったら 女はいないから」
と言われて少し安心したようです。
でも、問題はテジャ母。
2人は テジャ母の大好物トッポッキを作って帰りを待ち、
精神安定剤を飲ませてから話を切り出そうとするのですが…
なかなか言い出すことができません
そうこうしているうちに、泣き出してしまったジョンチル
「テジャさんが軍隊に行っちゃうんです…」と切り出しました
テジャ母は、ショックのあまり言葉を失い、部屋に入って行くのでした！

1人息子を軍隊へ行かせることが心配でたまらないテジャ母。
「お母さんが代わりに行くわ！」なんて言う始末
「母さん、僕はもう子供じゃないから大丈夫だよ」とテジャ。
母を元気づけようと”テンパル（땡벌）”という曲を歌ってみせるのでした。

仕事を終えてハナムとデートをしたソルチル。
ナ家の近くまで送ってもらったのですが、
ハナムは暗い路地にソルチルを連れて行き、いきなりキス！？
「女の子は不意にキスされるのが好きなんだろ？」だって
ソルチルも何気に喜んでいました
そこをヤンパルが通りかかるのですが…
ソルチルだとは気付かず、
「一体どこの娘なんだか…」と呆れていました

家に帰ったソルチルにヤンパルは、
「さっき暗い路地でキスしている若い男女がいた。
注意してやろうと思ったけど、やめたよ。
人が通る道端で恥ずかしくないのか」と話しました。
それを聞いたソルチルは、自分たちのことだと気付いたのですが、
「最近の若い人たちは、道端でキスするものなのよ」
と動揺しつつ言い訳して、急いで部屋に入って行くのでした

いつものように勉強を教えてもらうため
スピョの家を訪れていたテジャ母。
そこにミチルが帰って来ました。
夕食も作らずにチキンを買って来たミチルに
テジャ母が文句をつけると、ミチルも言い返し、
2人はちょっとした言い争いになってしまいました
「この人は息子さんが軍隊へ行くことになってイライラしているんだ」
とスピョがテジャ母をフォローしたのですが、
ミチルは「あのバカ息子は軍隊へ行けば少しはまともになるかもね」
などとテジャの悪口を言い出し、テジャ母を怒らせてしまうのでした

ソンテクの次女ミラの誕生日の日、
トクチルはチキン屋にソンテクの娘たちを招待して
ミラの誕生会を開きました。
長女ソラは、実母がミラの誕生日を忘れていることが
寂しくてたまらないのでした…

新婚のイルハン・ミチル夫妻は イルハンの同僚3人を家に招待しました。
みんな美人妻の料理を楽しみにしていたのですが…
ミチルはフルーツとお酒だけを用意し、
料理は中華料理店の出前で済ませるのでした
呆気にとられるイルハンでしたが、
お客さんの前でキレるわけにもいかず、我慢することに。
その後、仕事を終えたスピョも帰宅。
ミチルが手料理を作らなかったことに激怒
お客さんが帰った後、ミチルに説教するのですが、
ミチルは「給料が安いくせに、私のようなキレイな女性と結婚できて
感謝して欲しいくらいだわ！」と言う始末
これには 仏のイルハンさんも黙っていられません

家に帰ったソンテクの娘たち。
そこに実母シンジャが帰宅するのですが…
次女ミラの誕生日をすっかり忘れているシンジャの様子に
長女ソラは耐えきれずに、トクチルがミラの誕生日を
祝ってくれたことを話してしまうのでした！

チキン屋にやって来たシンジャ。
いきなりトクチルを引っ叩き、
「子供たちに手を出さないで！」と言うのでした

毎日のようにラブラブなデートを繰り返すソルチルとハナム
そんな中 ソルチルの携帯が鳴り、
「捜していた実母の消息が分かるかもしれない」という連絡が入りました！
ソルチルはデートを途中で切り上げて電話の主の元へ向かうのでした…

そんなところで、第50話終了です