■第9話 いつも振り出し
ギョンスと一緒にチムジルバンへ行ったジョンヨン。
開店記念のイベントののど自慢大会で優勝すれば、"キムチ冷蔵庫"がもらえると知り、義姉のために欲しいな~と思っていたものの、人前で歌うことが恥ずかしくて手を挙げることができません・・・
すると、ギョンスが手を挙げて、ジョンヨンの手を引っ張ってステージへと連れて行きました
ジョンヨンは1人で歌うことになるのですが、緊張のあまり声がでません
ギョンスはステージに上がって、手拍子をして会場を盛り上げました。
ギョンスの応援のおかげで、ジョンヨンもノリノリで歌うことができ、見事優勝
キムチ冷蔵庫をGETしちゃいました~
「もっと早くギョンスと出会って、楽しく過ごしていたらよかった。幸せになろうと頑張りすぎてできなかったことばかり・・・」
そんなに頑張らなくても、楽しく幸せな時間を過ごせることを知ったジョンヨンは後悔の涙を流すのでした
その頃、ヨンドは子供たちを連れて外出していました。
友人ジソプも同行してくれました。
「抗がん剤治療は大変だから、自分のことよりもジョンヨンのことを優先して考えてくれ」と言うジソプ。
学生時代、ヨンドよりもジソプの方が先にジョンヨンに惚れたようですが、ヨンドはジソプの気持ちに気付きながらも、取られたくないからジソプの気持ちに気付かないフリをしてジョンヨンと付き合ったそうで・・・
「医者のお前と結婚すれば、今回のガンも早期発見できたのかな?」
ヨンドはそんなことを考えていました・・・
義姉のところにキムチ冷蔵庫を届けに行ったジョンヨン。
喜ぶ義姉。
ヨンド母も皮肉を言いつつも、嬉しそうでした♪
その後、ジョンヨンは「抗がん剤治療を受けることになりました。胃がんなんです」ヨンド母に告白。
その会話を外で聞いていた義姉は、ガンで亡くなった夫の最期を思い出して号泣
ジョンヨンも「お義姉さんを悲しませたくないから、言いたくなかったんです・・・」と一緒に泣きました
眠れぬ夜を過ごしていたヨンドが公園へ行くと
隣のご主人も公園に来ていました。
2人は屋台で一緒にお酒を飲みました。
妻ジョンヨンが胃ガンで手術を受けたことを打ち明けるヨンド。
すると隣のご主人は「妻が肺ガンで3年前に手術を受けた。ガンは5年再発しなければ、生存率が上がると聞いていたが、大腸への転移が見つかった。ヘビースモーカーだった自分のせいだと死にたくなる・・・」と語るのでした。
いつも通り、ギョンスを会社まで送っていこうとギョンスを訪ねて行ったジュノ。
ギョンスは、ジョンヨンの入院に付き添うための準備をしていました。
パニック障害を克服しつつあるギョンス。
「もう1人で地下鉄に乗れる♪」と嬉しそう
「専属運転手も卒業か・・・」ジュノは寂しそう
「彼女ができたんだ」と言ってみるジュノ。
ギョンスを嫉妬させようとして言ったのですが、
「この前 電話がかかってきた子でしょ?」と全く動じないギョンス。
そんなギョンスの態度に耐え切れず、ジュノは
「どうしていつも無視するんだ?いつになったら俺を男として見てくれるんだ!?」
とずっと気になっていたことを切り出しました
「考え中なの。私、あんたのこと好きよ。でも、あんたみたいに良い人は私にはもったいない。あんたのお母さんにも申し訳ないし。」とギョンス。
「いつも振り出し。原点。チクショウ・・・」
ジュノは呟きました。
治療と検査のため入院したジョンヨン。
ヨンドは人目につかない非常階段までジョンヨンを連れて行き、
抱きしめました
「あなた。今日 会社に行ったら皆に優しくして。人に優しくした分だけ早く良くなると祈って。社員に当たっちゃダメよ。」とジョンヨン。
ヨンド母は、落ち込んでいました・・・
長男(ヨンドの兄)の写真に向かって助けを求めるのでした。
「今度はヨンドの嫁がガンよ。あなたの命を奪ったガンよ。あの世からただ見ているだけなの?何とかしてちょうだい。ジョンヨンを助けてあげて・・・こんな思いを何度もするなんて・・・長く生き過ぎたんだわ・・・」
ヨンドは、ジュノが企画したゲームの製作を進めることにしました
かなりお金のかかるプロジェクトのようですが、ジュノは気合十分です
工事現場で働いていたギョンス父でしたが、
仕事中にお酒を飲んでいたことが上司にバレてしまい
クビになってしまいました・・・
今まで働いてきた分の給料の支払いを拒否する上司に対し、
ギョンス父は「カネを払え!」と大暴れ
ジョンヨンが入院してしまい、寂しがっていたシネとマルでしたが、
お隣さん家族と映画を観に出かけることに
楽しそうに喜んで出かけていきました~
子供たちの面倒をみるためにやって来た義姉は、姑から解放されて
のんびり夜を過ごすことにするのでした~。
ヨンドと一緒に病院に向かっていたギョンスでしたが、
「父親が騒動を起こし、パジュ(坡州)警察にいる」という連絡を受けました
ヨンドに「すいません。今日は病院へ行けそうにありません。」と謝り、ひとりで車を降りようとするギョンス。
ヨンドは、最近まで電車にも乗れなかったギョンスが1人でパジュまで行けるかどうか?心配し、送って行くことに。
その夜、ジョンヨンは1人で入院生活1日目を過ごすことになるのでした・・・
そんなところで、第9話終了です
次回からは、ジョンヨンの大変な闘病生活が始まりそうです・・・
ギョンスと一緒にチムジルバンへ行ったジョンヨン。
開店記念のイベントののど自慢大会で優勝すれば、"キムチ冷蔵庫"がもらえると知り、義姉のために欲しいな~と思っていたものの、人前で歌うことが恥ずかしくて手を挙げることができません・・・
すると、ギョンスが手を挙げて、ジョンヨンの手を引っ張ってステージへと連れて行きました
ジョンヨンは1人で歌うことになるのですが、緊張のあまり声がでません
ギョンスはステージに上がって、手拍子をして会場を盛り上げました。
ギョンスの応援のおかげで、ジョンヨンもノリノリで歌うことができ、見事優勝
キムチ冷蔵庫をGETしちゃいました~
「もっと早くギョンスと出会って、楽しく過ごしていたらよかった。幸せになろうと頑張りすぎてできなかったことばかり・・・」
そんなに頑張らなくても、楽しく幸せな時間を過ごせることを知ったジョンヨンは後悔の涙を流すのでした
その頃、ヨンドは子供たちを連れて外出していました。
友人ジソプも同行してくれました。
「抗がん剤治療は大変だから、自分のことよりもジョンヨンのことを優先して考えてくれ」と言うジソプ。
学生時代、ヨンドよりもジソプの方が先にジョンヨンに惚れたようですが、ヨンドはジソプの気持ちに気付きながらも、取られたくないからジソプの気持ちに気付かないフリをしてジョンヨンと付き合ったそうで・・・
「医者のお前と結婚すれば、今回のガンも早期発見できたのかな?」
ヨンドはそんなことを考えていました・・・
義姉のところにキムチ冷蔵庫を届けに行ったジョンヨン。
喜ぶ義姉。
ヨンド母も皮肉を言いつつも、嬉しそうでした♪
その後、ジョンヨンは「抗がん剤治療を受けることになりました。胃がんなんです」ヨンド母に告白。
その会話を外で聞いていた義姉は、ガンで亡くなった夫の最期を思い出して号泣
ジョンヨンも「お義姉さんを悲しませたくないから、言いたくなかったんです・・・」と一緒に泣きました
眠れぬ夜を過ごしていたヨンドが公園へ行くと
隣のご主人も公園に来ていました。
2人は屋台で一緒にお酒を飲みました。
妻ジョンヨンが胃ガンで手術を受けたことを打ち明けるヨンド。
すると隣のご主人は「妻が肺ガンで3年前に手術を受けた。ガンは5年再発しなければ、生存率が上がると聞いていたが、大腸への転移が見つかった。ヘビースモーカーだった自分のせいだと死にたくなる・・・」と語るのでした。
いつも通り、ギョンスを会社まで送っていこうとギョンスを訪ねて行ったジュノ。
ギョンスは、ジョンヨンの入院に付き添うための準備をしていました。
パニック障害を克服しつつあるギョンス。
「もう1人で地下鉄に乗れる♪」と嬉しそう
「専属運転手も卒業か・・・」ジュノは寂しそう
「彼女ができたんだ」と言ってみるジュノ。
ギョンスを嫉妬させようとして言ったのですが、
「この前 電話がかかってきた子でしょ?」と全く動じないギョンス。
そんなギョンスの態度に耐え切れず、ジュノは
「どうしていつも無視するんだ?いつになったら俺を男として見てくれるんだ!?」
とずっと気になっていたことを切り出しました
「考え中なの。私、あんたのこと好きよ。でも、あんたみたいに良い人は私にはもったいない。あんたのお母さんにも申し訳ないし。」とギョンス。
「いつも振り出し。原点。チクショウ・・・」
ジュノは呟きました。
治療と検査のため入院したジョンヨン。
ヨンドは人目につかない非常階段までジョンヨンを連れて行き、
抱きしめました
「あなた。今日 会社に行ったら皆に優しくして。人に優しくした分だけ早く良くなると祈って。社員に当たっちゃダメよ。」とジョンヨン。
ヨンド母は、落ち込んでいました・・・
長男(ヨンドの兄)の写真に向かって助けを求めるのでした。
「今度はヨンドの嫁がガンよ。あなたの命を奪ったガンよ。あの世からただ見ているだけなの?何とかしてちょうだい。ジョンヨンを助けてあげて・・・こんな思いを何度もするなんて・・・長く生き過ぎたんだわ・・・」
ヨンドは、ジュノが企画したゲームの製作を進めることにしました
かなりお金のかかるプロジェクトのようですが、ジュノは気合十分です
工事現場で働いていたギョンス父でしたが、
仕事中にお酒を飲んでいたことが上司にバレてしまい
クビになってしまいました・・・
今まで働いてきた分の給料の支払いを拒否する上司に対し、
ギョンス父は「カネを払え!」と大暴れ
ジョンヨンが入院してしまい、寂しがっていたシネとマルでしたが、
お隣さん家族と映画を観に出かけることに
楽しそうに喜んで出かけていきました~
子供たちの面倒をみるためにやって来た義姉は、姑から解放されて
のんびり夜を過ごすことにするのでした~。
ヨンドと一緒に病院に向かっていたギョンスでしたが、
「父親が騒動を起こし、パジュ(坡州)警察にいる」という連絡を受けました
ヨンドに「すいません。今日は病院へ行けそうにありません。」と謝り、ひとりで車を降りようとするギョンス。
ヨンドは、最近まで電車にも乗れなかったギョンスが1人でパジュまで行けるかどうか?心配し、送って行くことに。
その夜、ジョンヨンは1人で入院生活1日目を過ごすことになるのでした・・・
そんなところで、第9話終了です
次回からは、ジョンヨンの大変な闘病生活が始まりそうです・・・
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