■第54話
「君とは結婚できない」と言ったソルチル。
その理由を”家では息子のような存在だから、
婿養子になってもらわないといけない”と説明しました。
それでもハナムは、「一生一緒にいるという約束は守りたい」と言い、
”一緒に釜山の実家に来て欲しい”と言うのでした。
ソルチルも「考えてみる」と答え、
二人は抱き合って「愛してる」と言って別れるのでした。
1人家に帰ろうとするソルチルでしたが…
目の前にはヤンパルの姿が
2人は公園へ行って話をすることに。
ハナムのことを”あの人は、私の部下だった人です。
いい部下だったので、除隊後も食事に出かけたりしていました。
2年間私の下で働いて、好意を持ったようで
除隊後に告白されました”と説明したソルチルなんですけど
「あれだけ言ったのに、まだ会っていたのか…」とヤンパル。
ソルチルは、ヤンパルがハナムと話をしていたことに驚くのでした
「彼は年も若いし、家柄もお前とは釣り合わない。
お前の気持ちは分かるが、私はコ軍曹とパン大尉の父上との約束を
守ってやりたいんだ。それが筋だと思う。」とヤンパル。
家に帰ったソルチルにミョンジャは思い切って
ボクニョと会ったことを打ち明けました。
「私たちのことは気にしないで、会ってみて。
立派に育ったあんたをあの人に自慢したいのよ。
だからお願い!」と言うのですが、
ソルチルは「私が会いたくないの!」と言うことを聞きません。
ジョンチルはテジャ母に”スピョがソウル大出身”であることを報告しました。
「そんなことあり得ない」と信じないテジャ母なんですけど…
スピョがお惣菜屋さんで働き始める時にもらった履歴書を見てみると、
”ソウル大学”と書いてありました
字が読めないテジャ母は、気付かなかったようで
ジョンチルに指摘されて初めて知ったのでした
テジャ母は、今まで”学がない”とスピョを馬鹿にしていたことを悔やむのでした…
ジョンチルは、テジャにもスピョがソウル大出身であることを話しました。
ジョンチルがテジャ母にも話してしまったことを知ると、
テジャは母のことが心配になるのでした
テジャ母、高学歴の男性に弱いらしいのです。
家族には内緒でソンテクの家に引っ越そうとしていたトクチルでしたが、
ヤンパルに見つかってしまいました
ヤンパルが「いくら再婚でも同棲は良くない。
再婚するにしても、もっと楽な道があるはずなのに…」と言うと、
「母さんは、働いて1人で生きて行くようにというけれど、
私は専業主婦が向いているの。
今は、生活のために無理して働いているのよ。
私が家事をすることで、喜んでくれる人がいるというのが私の幸せ。
彼はとっても頼れる人なの。
父さんが入院した時もいろいろ助けてくれたし…」とトクチル。
すると ヤンパルは、「お前の気持ちが決まっているのなら、日取りを決めろ」
と結婚を認めるのでした。
トクチルは「父さんが許してくれた」とソンテクに報告し、
2人で喜びを分かち合うのでした
翌朝、もう一度ソルチルを説得するミョンジャ。
ソルチルは激怒し、
「正直、一度は会いたいと思った。
でも、今は会いたくない。
私を捨てた人になんか会いたくない」と大声で言うのでした。
ナイトクラブで遊んでいたことがイルハンにバレちゃったミチル。
嘘と知っても、知らないフリをしてくれていた寛大なイルハンに感謝し、
翌日から態度を改め、スピョにも素直に接するようになりました
突然変わったミチルの態度に驚くスピョ。
「僕の手腕だよ。完全に変えてみせるから、叔父さんは黙って見てて」
と得意気なイルハンなのでした~
お惣菜屋さんに出勤したスピョ。
いつも”パン氏”と呼ぶテジャ母が”コン先生”って呼んで
敬語で話しかけてくるようになりました
ミチルと同様にテジャ母の突然の変化に戸惑うスピョなのでした
トクチルが働くチキン屋へ行ったミョンジャ。
ソンテクに「トクチルとの結婚は反対です!」と言うのですが、
「私はトクチルさんの希望に従います」とソンテク。
ミョンジャは、ソンテクの家で家事をしているトクチルに会いに行きました。
「自分の子でも育てるのは大変なのに、他人の子はもっと大変なのよ!
苦労して育てても何の見返りもないし…」とミョンジャが説得しても、
トクチルは「他人の子供を可愛がれば、自分の子供も誰かに可愛がってもらえる。
他人の子が幸せになれば、自分の子も幸せになれるような気がするのよ!」
とソンテクと再婚する意志は変わらないのでした…
ミョンジャが家に帰ると、タルグが結婚式場と電話をしていました。
「年寄の結婚式だから気を遣ってね。
娘には内緒にしてね」と話すタルグ。
それを聞いてしまったミョンジャは、タルグがまた結婚するのか?
と勘違いして、怒鳴りつけるのでした
そのことがきっかけでタルグとミョンジャは大ゲンカになってしまい、
タルグは荷物をまとめて出て行ってしまうのでした!
軍の式典を終えたソルチル。
実母と会う決意を固め、ミョンジャに連絡しました。
「母さんのために会ってみるから、母さんから連絡して」とソルチル。
そして、実母ボクニョは軍までソルチルに会いにやって来ました。
「初めまして ナ・ソルチルです。
今日ここに来たのは母のためです。
私の母親は、世界で1人だけです。
何も話すこともないし、聞きたくもありません。」とソルチル。
足早に去って行きました。
ソルチルを追いかけて行ったボクニョ。
「私を許して!夫を亡くして、1人であなたを育てる自信がなかったの。
お金が貯まったら迎えに行くつもりだったの…」と言うのですが、
ソルチルは溢れそうな涙を我慢しながら
「ここは私の職場です。人に見られたら困るので、早く帰って下さい」
と言って走り去りました。
その日、ハナムと待ち合わせをしていたソルチルは
いきなりハナムの胸に飛びついて泣きました
ハナムは、ソルチルを元気づけるために変なダンスを踊って笑わせるのでした
「父さんと話をしてたのね。だから別れを切り出したんだ…」とソルチル。
「お父さんの気持ちを考えると、そうするしかなかったんだ」とハナム。
ソルチルは、ハナムの実家へ行くのはもう少し先にした方がいいのでは?と提案するのでした。
お盆に束草(ソクチョ)にある実家に行くことを決めたイルハン。
「私は行きたくない!勝手に決めないで!」と反発するミチル。
どうなるんでしょう?
トクチルの結婚を知ったソルチル。
ミョンジャが反対していることもあり、
ソルチルも考え直すようトクチルを説得するのですが、
トクチルは固い決意をソルチルに語るのでした。
ソンテクはトクチルの前夫スハンと会っていました。
シンジャから、”トクチルの浮気が原因で離婚した”と聞いたことが気になっていたのです。
離婚の理由についてスハンに尋ねたソンテク。
すると スハンは、「すべて私の責任です。
接待の仕事で外泊が多く、女性問題もありました。
トクチルは素晴らしい女性です。
お金よりも心が大切と思っている欲のない女性です。
大切にしてあげれば、裏切ることはないでしょう。
彼女を幸せにしてあげてください。」と言うのでした。
その後、1人で飲みに行ったスハン。
トクチルに電話しました
「再婚するなら相手を選べよ。
お前のことを裏で調べているような男だぞ。
とにかく、今度こそ幸せになれよ。
俺がしてやれなかったことを全部してもらえ」と言うのでした。
そして、トクチルとソンテクの結婚式当日。
ミョンジャは出席を渋っていました…
ソンテクの長女ソラも父の再婚を受け入れられず、
実母シンジャに連絡してしまい、
シンジャは結婚式場に乱入するのでした
そんなところで、第54話終了です
「君とは結婚できない」と言ったソルチル。
その理由を”家では息子のような存在だから、
婿養子になってもらわないといけない”と説明しました。
それでもハナムは、「一生一緒にいるという約束は守りたい」と言い、
”一緒に釜山の実家に来て欲しい”と言うのでした。
ソルチルも「考えてみる」と答え、
二人は抱き合って「愛してる」と言って別れるのでした。
1人家に帰ろうとするソルチルでしたが…
目の前にはヤンパルの姿が
2人は公園へ行って話をすることに。
ハナムのことを”あの人は、私の部下だった人です。
いい部下だったので、除隊後も食事に出かけたりしていました。
2年間私の下で働いて、好意を持ったようで
除隊後に告白されました”と説明したソルチルなんですけど
「あれだけ言ったのに、まだ会っていたのか…」とヤンパル。
ソルチルは、ヤンパルがハナムと話をしていたことに驚くのでした
「彼は年も若いし、家柄もお前とは釣り合わない。
お前の気持ちは分かるが、私はコ軍曹とパン大尉の父上との約束を
守ってやりたいんだ。それが筋だと思う。」とヤンパル。
家に帰ったソルチルにミョンジャは思い切って
ボクニョと会ったことを打ち明けました。
「私たちのことは気にしないで、会ってみて。
立派に育ったあんたをあの人に自慢したいのよ。
だからお願い!」と言うのですが、
ソルチルは「私が会いたくないの!」と言うことを聞きません。
ジョンチルはテジャ母に”スピョがソウル大出身”であることを報告しました。
「そんなことあり得ない」と信じないテジャ母なんですけど…
スピョがお惣菜屋さんで働き始める時にもらった履歴書を見てみると、
”ソウル大学”と書いてありました
字が読めないテジャ母は、気付かなかったようで
ジョンチルに指摘されて初めて知ったのでした
テジャ母は、今まで”学がない”とスピョを馬鹿にしていたことを悔やむのでした…
ジョンチルは、テジャにもスピョがソウル大出身であることを話しました。
ジョンチルがテジャ母にも話してしまったことを知ると、
テジャは母のことが心配になるのでした
テジャ母、高学歴の男性に弱いらしいのです。
家族には内緒でソンテクの家に引っ越そうとしていたトクチルでしたが、
ヤンパルに見つかってしまいました
ヤンパルが「いくら再婚でも同棲は良くない。
再婚するにしても、もっと楽な道があるはずなのに…」と言うと、
「母さんは、働いて1人で生きて行くようにというけれど、
私は専業主婦が向いているの。
今は、生活のために無理して働いているのよ。
私が家事をすることで、喜んでくれる人がいるというのが私の幸せ。
彼はとっても頼れる人なの。
父さんが入院した時もいろいろ助けてくれたし…」とトクチル。
すると ヤンパルは、「お前の気持ちが決まっているのなら、日取りを決めろ」
と結婚を認めるのでした。
トクチルは「父さんが許してくれた」とソンテクに報告し、
2人で喜びを分かち合うのでした
翌朝、もう一度ソルチルを説得するミョンジャ。
ソルチルは激怒し、
「正直、一度は会いたいと思った。
でも、今は会いたくない。
私を捨てた人になんか会いたくない」と大声で言うのでした。
ナイトクラブで遊んでいたことがイルハンにバレちゃったミチル。
嘘と知っても、知らないフリをしてくれていた寛大なイルハンに感謝し、
翌日から態度を改め、スピョにも素直に接するようになりました
突然変わったミチルの態度に驚くスピョ。
「僕の手腕だよ。完全に変えてみせるから、叔父さんは黙って見てて」
と得意気なイルハンなのでした~
お惣菜屋さんに出勤したスピョ。
いつも”パン氏”と呼ぶテジャ母が”コン先生”って呼んで
敬語で話しかけてくるようになりました
ミチルと同様にテジャ母の突然の変化に戸惑うスピョなのでした
トクチルが働くチキン屋へ行ったミョンジャ。
ソンテクに「トクチルとの結婚は反対です!」と言うのですが、
「私はトクチルさんの希望に従います」とソンテク。
ミョンジャは、ソンテクの家で家事をしているトクチルに会いに行きました。
「自分の子でも育てるのは大変なのに、他人の子はもっと大変なのよ!
苦労して育てても何の見返りもないし…」とミョンジャが説得しても、
トクチルは「他人の子供を可愛がれば、自分の子供も誰かに可愛がってもらえる。
他人の子が幸せになれば、自分の子も幸せになれるような気がするのよ!」
とソンテクと再婚する意志は変わらないのでした…
ミョンジャが家に帰ると、タルグが結婚式場と電話をしていました。
「年寄の結婚式だから気を遣ってね。
娘には内緒にしてね」と話すタルグ。
それを聞いてしまったミョンジャは、タルグがまた結婚するのか?
と勘違いして、怒鳴りつけるのでした
そのことがきっかけでタルグとミョンジャは大ゲンカになってしまい、
タルグは荷物をまとめて出て行ってしまうのでした!
軍の式典を終えたソルチル。
実母と会う決意を固め、ミョンジャに連絡しました。
「母さんのために会ってみるから、母さんから連絡して」とソルチル。
そして、実母ボクニョは軍までソルチルに会いにやって来ました。
「初めまして ナ・ソルチルです。
今日ここに来たのは母のためです。
私の母親は、世界で1人だけです。
何も話すこともないし、聞きたくもありません。」とソルチル。
足早に去って行きました。
ソルチルを追いかけて行ったボクニョ。
「私を許して!夫を亡くして、1人であなたを育てる自信がなかったの。
お金が貯まったら迎えに行くつもりだったの…」と言うのですが、
ソルチルは溢れそうな涙を我慢しながら
「ここは私の職場です。人に見られたら困るので、早く帰って下さい」
と言って走り去りました。
その日、ハナムと待ち合わせをしていたソルチルは
いきなりハナムの胸に飛びついて泣きました
ハナムは、ソルチルを元気づけるために変なダンスを踊って笑わせるのでした
「父さんと話をしてたのね。だから別れを切り出したんだ…」とソルチル。
「お父さんの気持ちを考えると、そうするしかなかったんだ」とハナム。
ソルチルは、ハナムの実家へ行くのはもう少し先にした方がいいのでは?と提案するのでした。
お盆に束草(ソクチョ)にある実家に行くことを決めたイルハン。
「私は行きたくない!勝手に決めないで!」と反発するミチル。
どうなるんでしょう?
トクチルの結婚を知ったソルチル。
ミョンジャが反対していることもあり、
ソルチルも考え直すようトクチルを説得するのですが、
トクチルは固い決意をソルチルに語るのでした。
ソンテクはトクチルの前夫スハンと会っていました。
シンジャから、”トクチルの浮気が原因で離婚した”と聞いたことが気になっていたのです。
離婚の理由についてスハンに尋ねたソンテク。
すると スハンは、「すべて私の責任です。
接待の仕事で外泊が多く、女性問題もありました。
トクチルは素晴らしい女性です。
お金よりも心が大切と思っている欲のない女性です。
大切にしてあげれば、裏切ることはないでしょう。
彼女を幸せにしてあげてください。」と言うのでした。
その後、1人で飲みに行ったスハン。
トクチルに電話しました
「再婚するなら相手を選べよ。
お前のことを裏で調べているような男だぞ。
とにかく、今度こそ幸せになれよ。
俺がしてやれなかったことを全部してもらえ」と言うのでした。
そして、トクチルとソンテクの結婚式当日。
ミョンジャは出席を渋っていました…
ソンテクの長女ソラも父の再婚を受け入れられず、
実母シンジャに連絡してしまい、
シンジャは結婚式場に乱入するのでした
そんなところで、第54話終了です
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