チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第8話

2011-09-30 20:18:29 | 韓国ドラマ サ行
■第8話 牛肉の味

ボンジュからソンチャンの居場所を聞いて
訪ねて行ったジュヒでしたが、
ソンチャンがジンスと楽しそうにしている様子を目撃してしまい、
ショックを受け、ソンチャンには会わずに帰って行きました。

「ソンチャンに会ってないのか?」というボンジュの問いに
「遠くから見たわ。
あなたの言うとおりだったわ。
相変わらず明るくて、楽しそうで、
雲岩亭や私のことなんて忘れてしまったみたい。
これからは、ソンチャンのことは考えずに
仕事に精を出すわ。」とジュヒ。
ボンジュを仕事面でサポートすることを宣言しました。

その時、雲岩亭にやって来たジンス。
ジュヒの心境は複雑です・・・

牛肉競争に参加するために、雲岩亭では 牛肉料理のコンテストが開催されました。
そこで、ボンジュが"切り分け名人のカン氏"を捜していることを知ったジンスは、
「私、カン氏に取材がしたいんです!
必ず見つけ出してくださいね~」とボンジュにお願いすると、
ボンジュは必ずカン氏を見つけ出すことを約束するのでした

「これをソンチャンに渡して欲しいの」
と調理服をジンスに渡すジュヒ。
ソングンがソンチャンに会えないことに落ち込んで元気がないことを話し、
「先生にだけは会いに来て欲しい」と頼むのでした。

牛肉料理コンテストの結果は、
ソンチャンの助手を務めていたイ・ソクトンが優勝
ソンチャンから伝授された味が勝因だったようです。
僅差で負けたオ・ダルピョンは、悔しがっていたのですが、
ソクトンの料理を味見してみると、簡単に負けを認め、
「ソンチャンっていう人はすごいんだな・・・」と感心するのでした

この前の焼肉屋さんに約束どおり"メセンイ"を届けに行ったソンチャン。
その時 来ていたお客さんが「味が落ちたな・・・」
と言っているのを聞いて 肉を見てみると、鮮度が落ちていました。
「在庫を貯めすぎでは?」と指摘するのですが、
焼肉屋の店主が在庫を抱えるのには理由がありました。
もも肉ばかりを注文するソ会長という人物がいたからです!

その様子を見ていたソンチャンは、
「本当にもも肉の味が分かってるんですか?勝負しましょう。
僕が負けたら、もも肉は好きなだけ出します。
でも、あなたが負けたら、嫌がらせはやめてもらいます!」と言うのでした

目隠しをして3種類の牛肉を食べたソンチャンとソ会長。
どれが"もも肉"か?を言い当てる勝負をしたんですけど・・・
「私が食べた肉の中にもも肉はなかった」とソ会長。
「3番目に食べたのがもも肉です。」とソンチャン。
結果は、ソンチャンの勝ち

ソンチャンがただ者ではない!と感じたソ会長は、続けて問題を出すことに。
「もしソンチャンが勝ったら、焼肉店の在庫を全部引き取ろう。
でも、負けたら それなりの代価を払ってもらおう」
と翌日、目隠しをして牛肉の7つの部位を試食し、
すべて間違えずに言い当てるという難題で再度勝負することになりました。

ソングンに牛肉の部位の食べ比べを特訓されたことのあるソンチャン。
その当時のことを思い出し、勝負に挑むことに!
順調に肉の部位を言い当てるソンチャン。
答えに迷った時には、ソングンの言葉を思い出しながら正解を繰り返します

そんな中、"切り分け名人のカン氏"を見つけたボンジュ。
ジンスと2人である場所へ向かいました。
それは・・・ソンチャンがソ会長との勝負に挑んでいる真っ最中の焼肉店
その店主こそが、"切り分け名人のカン・ピョンス"だったのです
そういえば、ソ会長が「カン氏~」って呼んでたよね?

ソンチャンの八百屋の常連客が勝負を見守る中、
ジンスとボンジュも勝負に挑んでいるのがソンチャンだと気付き、
静かに見つめていました・・・
すると、最後の問題でソンチャンの答えが間違いだと言うソ会長
それに対し、カン氏が異議を唱えました!

その状況を見届けたボンジュは、ジンスを連れて帰ることに。
ボンジュによると、ソンチャンの答えが正しかったそうです。
ソンチャンのことが気になるジンスは、ひとり車を降りました。
ボンジュは、「ここに来たことは、ソンチャンには黙っていて欲しい」と言いました。

カン氏の判断によると、ソ会長が正解だとした部位とソンチャンが答えた部位は
隣り合っており、完全に切り離すのは難しいとのこと。
しかも、ソンチャンが食べたのは ちょうど二つの部位の中間だったようで、
肉を切り分けたソ会長の部下が悪いという結論に至り・・・
ソ会長は素直に負けを認め、店にある在庫を全部買い取って
勝負を見守っていたご近所のみなさんにご馳走することにしました~

焼肉店に戻ったジンスは、お店が盛り上がっていることに驚きます
そして、ソンチャンに店の店主が"切り分け名人のカン氏"だと
伝えると、ソンチャンは納得するのでした。
ソ会長は、すべての会計を済ませた後、
「君との勝負は終わっていない。また勝負しよう」
と言って帰って行ったのですが・・・
密かにソンチャンの正体を調査することにしたようです。

カン・ピョンスのお店を手伝ったジンス。
仕事を終えると、早速 ピョンスに取材を申し込むのですが・・・
「昔のことには触れないでくれ。」とピョンス。
冷たい態度でジンスとソンチャンを追い出しました。

帰り道、ジンスはジュヒから預かっていた雲岩亭の調理服を
ソンチャンに渡し、ソングンが体調不良で寝込んでいることを伝えました。

ピョンスと会ったボンジュ。
「切り分け師の地位を向上させるから、是非 雲岩亭へ来て欲しい!」
とお願いしました。
その場で断りそうな雰囲気のピョンスでしたが、
ボンジュは考える時間を与えたようです・・・

そんな中、雲岩亭にチャン会長がご来店。
雲岩亭が牛肉競争に参加することを聞きつけて、
「対決の結果次第で投資の話を考え直すかも・・・」
と言われ、ボンジュは焦るのでした。
そして、予定より早くピョンスの返事を聞こうと
ミヌがピョンスを訪ねて行くのですが、
ピョンスは雲岩亭のスカウトの話を断るのでした。
それでも諦めきれないミヌは、"銀行で働いているピョンスの娘が
リストラの危機にある"と話し、娘を救うために雲岩亭で働くよう
脅迫まがいのことを言うのでした

娘のことが心配になったピョンスは、
娘ソヨンの好物だったメセンイ粥を作って勤務先まで届けました。
でも、メセンイの香りが職場では不評で
同僚たちから悪口を言われたソヨンは、ピョンスの店までやって来て、
「頼むからやめて!私を大切な人からまた引き離すつもり!?」
と激怒するのでした

そんなところで、第8話終了です


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