■第7話 遠い日の記憶
一緒にクリスマスを過ごそうとマリの自宅へ行ったチョルスでしたが、ウニョンから電話を受け、会いに行くことに。
「先約が優先だわ。」と引き止めるマリ、「他の人を呼べばいいじゃないか!」と言うチョルスに「あなたがいいの。好きだから!」と思わず言ってしまいました驚くチョルスでしたが、そこに「ユリが倒れた!」という電話が入り、慌てて病院へ向かいことになるのでした。マリは、車でチョルスを病院まで送っていくことにします
ビョンジュンが撮影したマリとチョルスの写真をチェ・ソンウクが「明日の1面に載せる!」と記事を作成し始めました!「これ合成なんですよ~」とビョンジュンがごまかしても、ソンウクは「そんなの分かってるよ!会社が苦しいんだ!」と言って聞きません・・・
ビョンジュンは、ソ社長を訪ねて行き、ソンウクがマリとチョルスの写真をネットに流そうとしていることを話しました。すると、ソ社長はソンウクに電話をかけ、他の特ダネを提供し、ビョンジュンに今後も情報を流すことを約束するのでした。
ビョンジュン、ソ社長の妹イェリンに一目ぼれ
ユリのもとへ駆けつけたチョルスでしたが、そこには実母がいました
「こんなに大きくなって。でも、面影は残っている。」と声を掛ける母に「早く帰れよ!」と怒鳴りつけるチョルス。そこに駆けつけた叔母たちもチョルスの実母を責めるのでした・・・「もう、やめろって!」チョルスは叔母たちを怒鳴りつけると、実母は帰っていくのですが、イ・マリにその一部始終を目撃されてしまったことを知ったチョルスは、マリを追いかけて行き、「家族がいてうらやましいと?見るだけ見て満足でしょ?なぜ、見て欲しくないものを見るんだ!?帰って。」と怒鳴りました。
マリが家に帰ると、家の前にはチョン・ウジンが待っていました。
ウジンはマリを食事に連れて行き、「あなたが僕を思い出すか?僕はあなたと賭けをしていた」と言って用意していたクリスマスの飾りをプレゼントしました。
そして、「昔、クリスマスに祖父と一緒に施設に行った時に、あなたに星の飾りをあげました。それからマリさんに会いたくて、何度も施設へ行きました。あの時の名前はマリアでしょ?」と言うと、「私と結婚してあげると言いましたよね?」とマリ。マリもウジンのことを覚えていたようです
アメリカで暮らすことになったウジンは施設へ行かなくなったようで、その当時マリは寂しく思っていたんだとか・・・
マリが自分のことを覚えてくれていたことで、ウジンはハヨンとの勝負に自信を持ったようです。
ソ社長は、もともと俳優志望だったマネージャーのジャンスを俳優として育てることにするのでした。マネージャーはイェリン。
「マネージャーは辞めない!」と言うジャンスに「俺が育てるのは俳優であって、俳優の付き人ではない!」とソ社長。
目を覚ましたユリは「お母さんに会いたかったの。ゴメンね」とチョルスに謝りました。
マリは病室の前まで行き、チョルスに電話をかけました。「家庭教師、始めてよね?」と言うマリに「今すぐは無理です。だから、待たなくていいって・・・」という会話をするんですけど、その会話を聞いていたユリは、「お兄ちゃんがそんな話し方するの初めて聞いた。不思議だな」と言いました
マリはチョルスを自宅に招待して朝食を振る舞いました。
以前は、「女優の朝食はダイエット食」と言ってご飯を食べることを拒否していたマリでしたが、ご飯を用意していました。「ご飯は脳にいいって言ったでしょ?」だって
意外と料理の上手なマリ。チョルスがそのことを指摘すると、「昔は毎日何十人分ものご飯作りを手伝っていたの」とマリ。でも、それ以上は語りませんでした。
そして、「お母さんに対する態度がひどくない?生きているだけでも、いないよりは・・・」と言うマリに「親に捨てられるのは、事故で親を亡くすよりつらいことも・・・あの人、僕たちを捨てていったんです。」とチョルス。
2人で朝食を食べていたマリとチョルスでしたが・・・そこにソ社長が突然やって来ました慌てて隠れるチョルスでしたが、コートやカバンがソファーの上に置いたまま、しかもキッチンには2人分の朝食が!それに気付いたソ社長は、わざと家の中をウロウロと歩き回ります!チョルスが家の中にいることを確信したソ社長はマリの部屋を後にし、「一緒だったとはな・・・」と呟いて帰っていくのでした。
その頃、チョルスの家にいたウニョンは、マリとチョルスのツーショット写真を見つけてしまいました!そこにやって来たビョンジュンが「きっと代筆してやっただけさ。それにイ・マリは彼氏と100日以上もたない」とフォローするんですけど、ウニョンは動揺を隠せません。
しばらく間を置いて「平気よ。1枚だけだもの。」と気持ちを落ち着かせるウニョン。チョルスに会いに大学へ向かいました。
ソ社長が帰った後、チョルスは「僕は正直、あなたのことが好きじゃない。これからも好きにならない。あなたは本物じゃない。スターに抱く浅はかな夢を本物の愛と間違えるほど僕はバカじゃない!僕には愛する人がいて、これからも愛し続ける。あなたは僕にとってニセモノです。」とマリに伝えました。
マリは、「ニセモノ」という言葉に傷付くのでした・・・「ニセモノとしての人生があなたに分かる?」と言って涙を流しました
大学で会ったチョルスとウニョンは、アン教授を訪ねて行きました。(アン教授はウニョンの父親の知人のようです。)
「生活のために代筆した教授が頭を痛めている。物書きとしての良心と魂を売るというのは、やるせない」と話すアン教授、その教授は今後大学にはいられなくなるだろうということを聞いたチョルスは、心を痛めるのでした。
ウニョンは、「私が余計なことをしたばっかりに代筆することになって、アン教授の話、つらかったでしょう?」と言い、代筆の依頼人とは日本で一緒だったことを確認しました。「ひょっとして、その依頼人と今でも会ってる?」と尋ねるウニョンに「本のことで何回か会ったけど、もう会わない。」と答えたチョルス。すると、ウニョンは「留学をやめて、こっちに戻ることにする」と言い出しました。
「私って一体なんだと思う?自分が分からなくて・・・どうすれば本物になれるのかな?ある人にニセモノだと言われた。"浅はかな夢"。だけど、その人のこと好きになっちゃった。片想いだけど・・・」とスンヨンに話したマリ・・・
「国際弁護士役で英語のセリフに苦戦している」と言うジャンスは、マリに英語のアドバイスを受けました。「人は、身の丈に合わないことはすべきじゃないのね」とマリ。
ソ社長は、マリとチョルスを事務所に呼び出しました。
「トップスターの代筆疑惑」という記事がネット上に出回ったのです
お互いをかばい合うチョルスとマリ。ソ社長は、「いつまで秘密にする?付き合ってるんだろ?」と言い出しました!
「今回の件は何とかもみ消してみるが、目に映るものすべてを書かれることになる。二人一緒のところを撮られたら終わりだ!だからもう二度とお前たちは会うな!」とソ社長が言うのですが、「イヤよ。私の好きにする!」と反発するマリ。「代筆のことがバレたら、(マリもソ社長もチョルスも)今まで築き上げてきたものがすべてダメになるが、それでも会うのか?」とソ社長に尋ねられたマリは、「会わないわ」と答えました。
自宅へ帰ったマリ。そこにチョルスが訪ねて来ました。
「私たち、会っちゃいけないのよ」と言うマリに「そんなの無理だ」とチョルス。
そんなところで、第7話終了です
☆ニセモノ:가짜
一緒にクリスマスを過ごそうとマリの自宅へ行ったチョルスでしたが、ウニョンから電話を受け、会いに行くことに。
「先約が優先だわ。」と引き止めるマリ、「他の人を呼べばいいじゃないか!」と言うチョルスに「あなたがいいの。好きだから!」と思わず言ってしまいました驚くチョルスでしたが、そこに「ユリが倒れた!」という電話が入り、慌てて病院へ向かいことになるのでした。マリは、車でチョルスを病院まで送っていくことにします
ビョンジュンが撮影したマリとチョルスの写真をチェ・ソンウクが「明日の1面に載せる!」と記事を作成し始めました!「これ合成なんですよ~」とビョンジュンがごまかしても、ソンウクは「そんなの分かってるよ!会社が苦しいんだ!」と言って聞きません・・・
ビョンジュンは、ソ社長を訪ねて行き、ソンウクがマリとチョルスの写真をネットに流そうとしていることを話しました。すると、ソ社長はソンウクに電話をかけ、他の特ダネを提供し、ビョンジュンに今後も情報を流すことを約束するのでした。
ビョンジュン、ソ社長の妹イェリンに一目ぼれ
ユリのもとへ駆けつけたチョルスでしたが、そこには実母がいました
「こんなに大きくなって。でも、面影は残っている。」と声を掛ける母に「早く帰れよ!」と怒鳴りつけるチョルス。そこに駆けつけた叔母たちもチョルスの実母を責めるのでした・・・「もう、やめろって!」チョルスは叔母たちを怒鳴りつけると、実母は帰っていくのですが、イ・マリにその一部始終を目撃されてしまったことを知ったチョルスは、マリを追いかけて行き、「家族がいてうらやましいと?見るだけ見て満足でしょ?なぜ、見て欲しくないものを見るんだ!?帰って。」と怒鳴りました。
マリが家に帰ると、家の前にはチョン・ウジンが待っていました。
ウジンはマリを食事に連れて行き、「あなたが僕を思い出すか?僕はあなたと賭けをしていた」と言って用意していたクリスマスの飾りをプレゼントしました。
そして、「昔、クリスマスに祖父と一緒に施設に行った時に、あなたに星の飾りをあげました。それからマリさんに会いたくて、何度も施設へ行きました。あの時の名前はマリアでしょ?」と言うと、「私と結婚してあげると言いましたよね?」とマリ。マリもウジンのことを覚えていたようです
アメリカで暮らすことになったウジンは施設へ行かなくなったようで、その当時マリは寂しく思っていたんだとか・・・
マリが自分のことを覚えてくれていたことで、ウジンはハヨンとの勝負に自信を持ったようです。
ソ社長は、もともと俳優志望だったマネージャーのジャンスを俳優として育てることにするのでした。マネージャーはイェリン。
「マネージャーは辞めない!」と言うジャンスに「俺が育てるのは俳優であって、俳優の付き人ではない!」とソ社長。
目を覚ましたユリは「お母さんに会いたかったの。ゴメンね」とチョルスに謝りました。
マリは病室の前まで行き、チョルスに電話をかけました。「家庭教師、始めてよね?」と言うマリに「今すぐは無理です。だから、待たなくていいって・・・」という会話をするんですけど、その会話を聞いていたユリは、「お兄ちゃんがそんな話し方するの初めて聞いた。不思議だな」と言いました
マリはチョルスを自宅に招待して朝食を振る舞いました。
以前は、「女優の朝食はダイエット食」と言ってご飯を食べることを拒否していたマリでしたが、ご飯を用意していました。「ご飯は脳にいいって言ったでしょ?」だって
意外と料理の上手なマリ。チョルスがそのことを指摘すると、「昔は毎日何十人分ものご飯作りを手伝っていたの」とマリ。でも、それ以上は語りませんでした。
そして、「お母さんに対する態度がひどくない?生きているだけでも、いないよりは・・・」と言うマリに「親に捨てられるのは、事故で親を亡くすよりつらいことも・・・あの人、僕たちを捨てていったんです。」とチョルス。
2人で朝食を食べていたマリとチョルスでしたが・・・そこにソ社長が突然やって来ました慌てて隠れるチョルスでしたが、コートやカバンがソファーの上に置いたまま、しかもキッチンには2人分の朝食が!それに気付いたソ社長は、わざと家の中をウロウロと歩き回ります!チョルスが家の中にいることを確信したソ社長はマリの部屋を後にし、「一緒だったとはな・・・」と呟いて帰っていくのでした。
その頃、チョルスの家にいたウニョンは、マリとチョルスのツーショット写真を見つけてしまいました!そこにやって来たビョンジュンが「きっと代筆してやっただけさ。それにイ・マリは彼氏と100日以上もたない」とフォローするんですけど、ウニョンは動揺を隠せません。
しばらく間を置いて「平気よ。1枚だけだもの。」と気持ちを落ち着かせるウニョン。チョルスに会いに大学へ向かいました。
ソ社長が帰った後、チョルスは「僕は正直、あなたのことが好きじゃない。これからも好きにならない。あなたは本物じゃない。スターに抱く浅はかな夢を本物の愛と間違えるほど僕はバカじゃない!僕には愛する人がいて、これからも愛し続ける。あなたは僕にとってニセモノです。」とマリに伝えました。
マリは、「ニセモノ」という言葉に傷付くのでした・・・「ニセモノとしての人生があなたに分かる?」と言って涙を流しました
大学で会ったチョルスとウニョンは、アン教授を訪ねて行きました。(アン教授はウニョンの父親の知人のようです。)
「生活のために代筆した教授が頭を痛めている。物書きとしての良心と魂を売るというのは、やるせない」と話すアン教授、その教授は今後大学にはいられなくなるだろうということを聞いたチョルスは、心を痛めるのでした。
ウニョンは、「私が余計なことをしたばっかりに代筆することになって、アン教授の話、つらかったでしょう?」と言い、代筆の依頼人とは日本で一緒だったことを確認しました。「ひょっとして、その依頼人と今でも会ってる?」と尋ねるウニョンに「本のことで何回か会ったけど、もう会わない。」と答えたチョルス。すると、ウニョンは「留学をやめて、こっちに戻ることにする」と言い出しました。
「私って一体なんだと思う?自分が分からなくて・・・どうすれば本物になれるのかな?ある人にニセモノだと言われた。"浅はかな夢"。だけど、その人のこと好きになっちゃった。片想いだけど・・・」とスンヨンに話したマリ・・・
「国際弁護士役で英語のセリフに苦戦している」と言うジャンスは、マリに英語のアドバイスを受けました。「人は、身の丈に合わないことはすべきじゃないのね」とマリ。
ソ社長は、マリとチョルスを事務所に呼び出しました。
「トップスターの代筆疑惑」という記事がネット上に出回ったのです
お互いをかばい合うチョルスとマリ。ソ社長は、「いつまで秘密にする?付き合ってるんだろ?」と言い出しました!
「今回の件は何とかもみ消してみるが、目に映るものすべてを書かれることになる。二人一緒のところを撮られたら終わりだ!だからもう二度とお前たちは会うな!」とソ社長が言うのですが、「イヤよ。私の好きにする!」と反発するマリ。「代筆のことがバレたら、(マリもソ社長もチョルスも)今まで築き上げてきたものがすべてダメになるが、それでも会うのか?」とソ社長に尋ねられたマリは、「会わないわ」と答えました。
自宅へ帰ったマリ。そこにチョルスが訪ねて来ました。
「私たち、会っちゃいけないのよ」と言うマリに「そんなの無理だ」とチョルス。
そんなところで、第7話終了です
☆ニセモノ:가짜
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