12月の熱帯夜 第4話

■第4話　私は妻なの？

父親を入院させた病院で偶然再会したジョンウとジヘ。「父が入院したおかげで君に会えた」と再会を喜ぶジョンウでしたが、ジヘは気まずそうな表情。しかも、ジョンウが南海で偶然出会ったヨンシムの紹介で病院を訪れたことを知り、「ヨンシムのことは知らない。無口なアナタが、偶然会った人に父親の話をして病院を紹介してもらうなんてあなたらしくない！」とヨンシムに嫉妬の感情を表わしていました。ジョンウは、ヨンシムのことを「打算のない人だ」と褒めていたしね・・・

そんなジヘは、家に帰ってヨンシムと話をします。お互いにジョンウとの関係を知りたいんだけど、核心をつけません意を決してヨンシムが「ちょっと深入りした質問だから・・・」と切り出したのですが・・・「ジヘさん、ピ派？SE7EN派？」とか「ヨン様とビョン様、どっちが好き？」とか関係ないこと言っちゃった

でも、やっぱり気になるジョンウのこと。「南海で偶然知り合いになったのよ。私たちは、知り合いなだけで何もないの」と言うヨンシムの言葉、「私たち（ウリ）」がひっかかったジヘ。やっぱり嫉妬してるその時、ちょうどジョンウからヨンシムの携帯に電話が！父親の入院の世話をしたことに対するお礼の電話でした。本当ならもっとゆっくり話したいんだろうけど、ジヘが目の前にいたから事務的に話して切りました。そして、ヨンシムは「私、実は知ってるの」とジヘに言いました。ジヘは、「私のことは黙っていて下さい」とヨンシムに頼み、なぜ別れたのかを語り、「ジョンウはただの初恋の人、今は夫を愛しています！」と嘘をつきました。ジヘは、病院の内装の仕事を断ることにしました。

ある日、ヨンシムの姑が家に記者を呼んでパーティーを開くことに！そこには、ジファンがガフンを連れてきました。ジファンの隣に寄り添うガフン、ジファンの妻なのに雑用係のヨンシム。ヨンシムは、ガフンにライバル意識を燃やすんですけど・・・それが原因で大失敗しちゃうんですアイスコーヒーを運んでいてガフンと一緒に転んでしまったんです。「ガフン、ケガはないか？」と妻であるヨンシムではなく、ガフンに駆け寄るジファン。ジファンは後で謝るんですけど、ヨンシムは「傷ついたのは、手じゃなくて心なの。突き刺さったのは、ガラスじゃなく、あなたの冷たさなの！あなたにとって私は一体何なの？」と落ち込むんです
それにしてもジファン母、インタビューばかり受けて、患者さんを利用して偽善的な写真を撮ろうとしたり、逆に病院のイメージ悪くなりそうですよね・・・

ジョンウ父の主治医はジヘの夫です！まだその事実を知らないジョンウは、父親の脳腫瘍の状態が良くないことを宣告されてしまい、落胆します。点滴をしながらヨロヨロと歩く父親を見ていたジョンウでしたが、父親が転んだ瞬間、ジョンウ自身も足にしびれを感じて立てなくなってしまいました。そこに、姑の取材に同行して病院に来ていたヨンシムが現れます。ヨンシムは、ジョンウの隣に座り、「こうしていれば、二人で話してるように見えるでしょ？」と言いました。本当に打算がないよね、ヨンシムって

ジョンウは、ヨンシムを飲みに誘いました父親に病気のことを話さなければならなくて、しらふじゃ話せないから・・・飲みながら号泣するジョンウに「私も付き合う」とヨンシム・・・ところが、ヨンシムは泥酔しちゃって、ジョンウが家まで送ることになってしまいました。すると、家の門からジヘが出てきましたしかも、ジファンも車で帰宅！どうなっちゃうの

南海はのどかな雰囲気でしたが、ソウルは人間関係（嫉妬とか）がヘビーになってきましたね？ヨンシムは夫の冷たさに傷ついちゃうし・・・
第4話はとっても気になる終わり方だったので、明日の第5話が待ち遠しいです